天国の指名手配犯

はに

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第三章 指名手配犯

第二十五話 パソコンの画面

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ある日の事、





里菜は新しいカメラを実家に設置していた。







蓮司が頻繁にパソコンをいじるようになった事に気付き、

パソコンがよく見える位置にも小さな監視カメラを設置することにした。




パソコンの画面の文字までは確認できないが、

ある程度何を調べようとしているかは確認できる。










とある休日、

いつものようにパソコンをいじる蓮司を里菜は観察していた、



通販サイトで、何かを探しているみたいだった、




何を探しているかは全く分からないが、


色んな通販サイトを行ったり来たりしている。



高価な物なのか?
手に入りにくい物なのか?



蓮司は物凄く慎重にサイトを見ていた。






パソコンの画面によくうつっているのは
何かの瓶。





蓮司は健康のために昔からよくサプリメントを飲んでいたから、
それを買おうとしているのか、

でもそんなの店で売ってるし、

ネットで買うにしても色んな通販サイトをあちこち慎重に見て回る必要あるだろうか。




なんか怪しい。















…睡眠薬じゃないよね……?










まさか、と思ったが、


パソコンの画面に表示されている通販サイトは、
デザイン的にも日本の物では無いように見える、





海外のサイトを利用するなんて、


いつものサプリを買うだけならそんな事絶対しない、




何か良くないものを買っているに違いない、
里菜は焦ったが、


なかなか実家が留守になるチャンスは無く、
何もできなかった。






そうこうしているうちに



蓮司の頼んだ謎の錠剤が届いてしまった。



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