10 / 12
嫉妬
10 番外編 《玠side》
しおりを挟む
中学1年の入学式、水と天利はものすごく目立っていた。
最初はただ人づてに見た目が地味な奴がありえないぐらいの超絶美形なイケメンな男と常に一緒にいると聞いただけで特になんとも思ってはいなかった。
2人は常に話題の人物で聞いてもいないのにいつだって噂は俺の耳に届いていた。
クラスが違うことから関わることなどなかったはずなのに知り合いどころか赤の他人そんな関係が変わったのは本当にたまたまだった。
⋆ ・⋆ ・⋆ ・⋆⋆ ・⋆ ・⋆ ・⋆⋆ ・⋆ ・⋆ ・⋆
「じゃーな玠」
「おう、じゃーな」
入学から4ヶ月がすぎたある日の放課後担任に頼まれてその日の放課後は別館にある選択3の教室にある荷物を取ってくるよう頼まれていた。
何故わざわざあんな所に荷物を置いていたのかいささか疑問だが俺は仕方ないという態度を隠さず1人その教室へ向かっていた
別館へ渡るための廊下を通ろうとした時誰もいないはずの近くの教室から゙ガタッ゙と言う音が聞こえた。
気のせいかと思ったが念の為、音のなった教室に近づくと誰かが言い争っている声が聞こえ俺は教室に近づきバレないように中をのぞいた
そこには噂の地味な奴がいてどうやら絡まれているようだった。
ドアを静かに開け中に入るが2人とも言い争って居て俺には気づかない
「なにしてんの」
その言葉に2人はようやく俺に気づいた。地味な方は俺に助けを求めるような視線と同時に警戒の滲んだ視線を送ってきた。
言い争っていた相手からは邪魔そうな視線を貰った
「お前には関係ないだろ、オレはこいつに用があるんだよ関係ないやつはどっか行け」
奴は俺を睨みつけてそう言い放つ。チラリと地味な男の方を見てから相手を見ると俺は口を開いた
「お前は用があるようだがそっちの奴は嫌がってるようだけど?どう見ても平穏な話し合いには見えないが?」
「あぁ?お前に関係ねぇって言ってんだろうが!」
もう一度地味な男の方を見ると声には出さず唇だけで「助けて」と口にした。
それを見た俺は素早く2人の間に割り込み地味な男の腕を掴んでいた男の手を離し距離をとった
「何すんだ!そいつをよこせ!」
「嫌がってるのを見てそうやすやすと渡すと思ってんのか?」
「うるさい!」
そう叫ぶや否や奴は俺に向かって殴りかかってきた。俺は冷静にその腕を掴み顔面に1発殴り込むそれだけで奴は怯んで逃げていった
「お、おぼえてやがれ!」
「なんで覚えとかなきゃ行けないんだよぜってぇやだ」
逃げていった奴を見送り俺は男を振り返った
「大丈夫か?」
「う、うん、ありがとう」
少し青い顔をして素直に感謝の言葉を発すると同時に無理にほんのりと微笑んだ顔に俺は落ちた。
そうここは普通恋に落ちたと言うべきだろうがしかし違う
「お前名前なんて言うんだ」
「あ、ご、ごめんね、僕は水華、花畑 水華だよ」
「俺は玠、鬼邪毋玠だよろしくな」
「よ、よろしく」
こうして出会ったこの日から俺は水の世話をやくようになった。
俺は恋に落ちたのでは無く水の可愛さに母性と庇護欲が目覚めていた。
どういう訳か初対面の時から天利は俺に警戒心を抱く事無く逆に自分がいない間は変わりに水を守ってくれと頼まれた。
そこだけはちょっとよく分からないがまぁ、言われるまでもなく守るつもりだ
そして俺は水の世話をやくと同時に何故か今では天利の世話までしている
周りからは水と天利のお母さんと呼ばれ(解せない)ているが
まぁ、水に甘えられるとついついなんでも許して世話をやいてしまうし
そのついでに天利を世話してるのだがまぁ、不満もないしそれで上手くやれているのだから。ま、いいかってなるんだよなぁ
「玠~帰んないの~?」
高校に入って水と天利はようやく付き合いだしたにも関わらず相変わらず3人で帰っている
1度天利にこっそり2人で帰らないのか聞いたが心底不思議そうな顔で理解出来ないと言いたげに何故と聞かれたがこっちがなぜと言いたい!
一体2人の中で俺はなんのポジションにいるのやら、はぁ
そして今日もまた2人の世話をしながらきっとこの先も幸せそうな2人を見て世話をずっとするのだろうなぁと
何となくそれが嬉しくて幸せに感じてる俺も一体なんのポジションで2人を見ているのやら
______________________
久しぶりの投稿です!
番外編にて登場した玠と水の出会いでなんやなんや端折ったり言葉足らずな所もありますが追追その後の番外編などで書いていきたいと思います!
今の時代色々大変ですがBLや漫画アニメをみたりして気分転換しましょう!
こんな時代だからこそ暗くなるより楽しい事をいっぱい見つけましょう!
それじゃまたいつか会う日まで!
see you next tiem ( ^_^)/~~~
最初はただ人づてに見た目が地味な奴がありえないぐらいの超絶美形なイケメンな男と常に一緒にいると聞いただけで特になんとも思ってはいなかった。
2人は常に話題の人物で聞いてもいないのにいつだって噂は俺の耳に届いていた。
クラスが違うことから関わることなどなかったはずなのに知り合いどころか赤の他人そんな関係が変わったのは本当にたまたまだった。
⋆ ・⋆ ・⋆ ・⋆⋆ ・⋆ ・⋆ ・⋆⋆ ・⋆ ・⋆ ・⋆
「じゃーな玠」
「おう、じゃーな」
入学から4ヶ月がすぎたある日の放課後担任に頼まれてその日の放課後は別館にある選択3の教室にある荷物を取ってくるよう頼まれていた。
何故わざわざあんな所に荷物を置いていたのかいささか疑問だが俺は仕方ないという態度を隠さず1人その教室へ向かっていた
別館へ渡るための廊下を通ろうとした時誰もいないはずの近くの教室から゙ガタッ゙と言う音が聞こえた。
気のせいかと思ったが念の為、音のなった教室に近づくと誰かが言い争っている声が聞こえ俺は教室に近づきバレないように中をのぞいた
そこには噂の地味な奴がいてどうやら絡まれているようだった。
ドアを静かに開け中に入るが2人とも言い争って居て俺には気づかない
「なにしてんの」
その言葉に2人はようやく俺に気づいた。地味な方は俺に助けを求めるような視線と同時に警戒の滲んだ視線を送ってきた。
言い争っていた相手からは邪魔そうな視線を貰った
「お前には関係ないだろ、オレはこいつに用があるんだよ関係ないやつはどっか行け」
奴は俺を睨みつけてそう言い放つ。チラリと地味な男の方を見てから相手を見ると俺は口を開いた
「お前は用があるようだがそっちの奴は嫌がってるようだけど?どう見ても平穏な話し合いには見えないが?」
「あぁ?お前に関係ねぇって言ってんだろうが!」
もう一度地味な男の方を見ると声には出さず唇だけで「助けて」と口にした。
それを見た俺は素早く2人の間に割り込み地味な男の腕を掴んでいた男の手を離し距離をとった
「何すんだ!そいつをよこせ!」
「嫌がってるのを見てそうやすやすと渡すと思ってんのか?」
「うるさい!」
そう叫ぶや否や奴は俺に向かって殴りかかってきた。俺は冷静にその腕を掴み顔面に1発殴り込むそれだけで奴は怯んで逃げていった
「お、おぼえてやがれ!」
「なんで覚えとかなきゃ行けないんだよぜってぇやだ」
逃げていった奴を見送り俺は男を振り返った
「大丈夫か?」
「う、うん、ありがとう」
少し青い顔をして素直に感謝の言葉を発すると同時に無理にほんのりと微笑んだ顔に俺は落ちた。
そうここは普通恋に落ちたと言うべきだろうがしかし違う
「お前名前なんて言うんだ」
「あ、ご、ごめんね、僕は水華、花畑 水華だよ」
「俺は玠、鬼邪毋玠だよろしくな」
「よ、よろしく」
こうして出会ったこの日から俺は水の世話をやくようになった。
俺は恋に落ちたのでは無く水の可愛さに母性と庇護欲が目覚めていた。
どういう訳か初対面の時から天利は俺に警戒心を抱く事無く逆に自分がいない間は変わりに水を守ってくれと頼まれた。
そこだけはちょっとよく分からないがまぁ、言われるまでもなく守るつもりだ
そして俺は水の世話をやくと同時に何故か今では天利の世話までしている
周りからは水と天利のお母さんと呼ばれ(解せない)ているが
まぁ、水に甘えられるとついついなんでも許して世話をやいてしまうし
そのついでに天利を世話してるのだがまぁ、不満もないしそれで上手くやれているのだから。ま、いいかってなるんだよなぁ
「玠~帰んないの~?」
高校に入って水と天利はようやく付き合いだしたにも関わらず相変わらず3人で帰っている
1度天利にこっそり2人で帰らないのか聞いたが心底不思議そうな顔で理解出来ないと言いたげに何故と聞かれたがこっちがなぜと言いたい!
一体2人の中で俺はなんのポジションにいるのやら、はぁ
そして今日もまた2人の世話をしながらきっとこの先も幸せそうな2人を見て世話をずっとするのだろうなぁと
何となくそれが嬉しくて幸せに感じてる俺も一体なんのポジションで2人を見ているのやら
______________________
久しぶりの投稿です!
番外編にて登場した玠と水の出会いでなんやなんや端折ったり言葉足らずな所もありますが追追その後の番外編などで書いていきたいと思います!
今の時代色々大変ですがBLや漫画アニメをみたりして気分転換しましょう!
こんな時代だからこそ暗くなるより楽しい事をいっぱい見つけましょう!
それじゃまたいつか会う日まで!
see you next tiem ( ^_^)/~~~
40
あなたにおすすめの小説
好きなあいつの嫉妬がすごい
カムカム
BL
新しいクラスで新しい友達ができることを楽しみにしていたが、特に気になる存在がいた。それは幼馴染のランだった。
ランはいつもクールで落ち着いていて、どこか遠くを見ているような眼差しが印象的だった。レンとは対照的に、内向的で多くの人と打ち解けることが少なかった。しかし、レンだけは違った。ランはレンに対してだけ心を開き、笑顔を見せることが多かった。
教室に入ると、運命的にレンとランは隣同士の席になった。レンは心の中でガッツポーズをしながら、ランに話しかけた。
「ラン、おはよう!今年も一緒のクラスだね。」
ランは少し驚いた表情を見せたが、すぐに微笑み返した。「おはよう、レン。そうだね、今年もよろしく。」
陰キャ系腐男子はキラキラ王子様とイケメン幼馴染に溺愛されています!
はやしかわともえ
BL
閲覧ありがとうございます。
まったり書いていきます。
2024.05.14
閲覧ありがとうございます。
午後4時に更新します。
よろしくお願いします。
栞、お気に入り嬉しいです。
いつもありがとうございます。
2024.05.29
閲覧ありがとうございます。
m(_ _)m
明日のおまけで完結します。
反応ありがとうございます。
とても嬉しいです。
明後日より新作が始まります。
良かったら覗いてみてください。
(^O^)
アイドルくん、俺の前では生活能力ゼロの甘えん坊でした。~俺の住み込みバイト先は後輩の高校生アイドルくんでした。
天音ねる(旧:えんとっぷ)
BL
家計を助けるため、住み込み家政婦バイトを始めた高校生・桜井智也。豪邸の家主は、寝癖頭によれよれTシャツの青年…と思いきや、その正体は学校の後輩でキラキラ王子様アイドル・橘圭吾だった!?
学校では完璧、家では生活能力ゼロ。そんな圭吾のギャップに振り回されながらも、世話を焼く日々にやりがいを感じる智也。
ステージの上では完璧な王子様なのに、家ではカップ麺すら作れない究極のポンコツ男子。
智也の作る温かい手料理に胃袋を掴まれた圭吾は、次第に心を許し、子犬のように懐いてくる。
「先輩、お腹すいた」「どこにも行かないで」
無防備な素顔と時折見せる寂しげな表情に、智也の心は絆されていく。
住む世界が違うはずの二人。秘密の契約から始まる、甘くて美味しい青春ラブストーリー!
【完結】後悔は再会の果てへ
関鷹親
BL
日々仕事で疲労困憊の松沢月人は、通勤中に倒れてしまう。
その時に助けてくれたのは、自らが縁を切ったはずの青柳晃成だった。
数年ぶりの再会に戸惑いながらも、変わらず接してくれる晃成に強く惹かれてしまう。
小さい頃から育ててきた独占欲は、縁を切ったくらいではなくなりはしない。
そうして再び始まった交流の中で、二人は一つの答えに辿り着く。
末っ子気質の甘ん坊大型犬×しっかり者の男前
両片思いの幼馴染
kouta
BL
密かに恋をしていた幼馴染から自分が嫌われていることを知って距離を取ろうとする受けと受けの突然の変化に気づいて苛々が止まらない攻めの両片思いから始まる物語。
くっついた後も色々とすれ違いながら最終的にはいつもイチャイチャしています。
めちゃくちゃハッピーエンドです。
天使から美形へと成長した幼馴染から、放課後の美術室に呼ばれたら
たけむら
BL
美形で天才肌の幼馴染✕ちょっと鈍感な高校生
海野想は、保育園の頃からの幼馴染である、朝川唯斗と同じ高校に進学した。かつて天使のような可愛さを持っていた唯斗は、立派な美形へと変貌し、今は絵の勉強を進めている。
そんなある日、数学の補習を終えた想が唯斗を美術室へと迎えに行くと、唯斗はひどく驚いた顔をしていて…?
※1話から4話までは別タイトルでpixivに掲載しております。続きも書きたくなったので、ゆっくりではありますが更新していきますね。
※第4話の冒頭が消えておりましたので直しました。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる