ダークサイド

タカヤス

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ダークサイド 第13話 「悪夢 ウェンディー」

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帝国領クインヒアが、『南方城塞都市』であるのには理由がある。
クインヒア領の北は帝都であり、万が一にもここが陥落すれば、帝国は『喉元にナイフを突きつけられる』形となる。
それゆえにクインヒアは堅固な『城塞都市』である必要があるのだ。

今、その『城塞都市』は、その名で呼ばれてから初めて外敵の攻撃を受けていた。
攻めるのは連戦連勝のロゼッタ軍。
対して、守るのは『蒼の軍師』率いる帝国軍。

「左翼に伝えなさい。撤退を装い、ロゼッタ軍の右翼を例のポイントまで誘い込むように」
蒼の軍師の指示により、軍勢は一瞬形を変える。
だが、巧妙に配置された帝国軍が、すぐに愚かな侵入者を排除する。
ロゼッタ軍は、ここに来て初めて苦戦を強いられている。

もしも帝国軍が平地まで打って出れば、戦況はロゼッタ側有利で進んでいただろう。
だが、蒼の軍師は帝都からの援軍を待ちながら、帝国一堅牢な都市に籠城している。
攻めるロゼッタ軍の被害は甚大だった。
「くくっ……くくくくくくっ………」
ジュダは一人笑っている。
機を待っているのか、あるいは勝敗に興味が無いのか……。

1週間ほどが経過した頃、そんな状況は一転する。



(ここは……?)
キールベインは周囲を見回す。
広がる焼け野原。
おびただしい数の帝国軍兵士と思われる死体の山。
見覚えのある崩された瓦礫の山は、かつて『城塞都市』と呼ばれていた建物の跡。
(馬鹿な………っ!! アニエス様、アニエス様はっ!?)
場面は一瞬にして、蒼の軍師アニエスのいる場面へと移る。

敗残兵たちのやる事は、ある意味、人間の根元的欲求を如実に現しているのかもしれない。
欲望のはけ口として、彼女は慰み者にされていた。
ぼろぼろの彼女……
見覚えのある、尊敬する先輩軍師にして、最愛の人……
(うっ……)
周囲を取り囲む大勢の男達。
その下半身のモノは、一様に屹立している。
キールベインの喉元まで、嫌なものがこみ上げる。
(ぐっ……)
男たちはみな、狂った笑みを浮かべている。
中心にいる女の穴という穴を貫き、汚し、傷付けている。
そんな状況だというのに、様々な体液にまみれながら、女は笑っていた。
その目は光を宿していない。
狂気に堕ちたその表情が、青年に笑いかける。
(や、やめろっ!!)
その場の全員が、キールベインの言葉を否定する。
濁った瞳が、『お前も同じだ』と彼を責め立てる。
(やめろっ、やめろっ!!)
虚ろな瞳の彼女に覆い被さっている男、彼女を犯している男が、キールベインに振り向く。
最も憎いその男の口の端が、くっと吊り上がる。
(!?)
その顔は、見覚えのある顔。
……キールベイン、彼自身の顔だった。

赤黒い背景に響く、彼自身の絶叫。


「うっ、うああああああああっ!!」
キールベインは、飛び起きる。
夢。
それもとびきりの悪夢。
城塞都市は、まだ落ちていない。
落ちていないのだ。
「はっ、はっ……はぁ……はぁ……」

「くすっ、くすくすくす………」
女の笑い声が遠ざかっていった。



「お久しぶりですわね。今はジュダ様でしたか?」
全身を黒いローブで覆った女が笑う。
「ああ。久しぶりだな、『黒霧』。なかなかに良い名だろう?」
騎士団長執務室で、人ではあり得ない美麗の男は女に答える。
まるで旧知の仲であるような話しぶりであり、事実『黒霧』は魔王の配下となって長い。
「連絡もよこさず、どこに行っていたかと思えば、突然やって来るのはお前らしいと言えば、お前らしいか?」
「くすくすっ……せっかくお忙しいジュダ様の為にと、『魔王の遺跡』に行って来たのに酷い言われようですわ」
黒いローブの女は笑いながら、一歩身を引く。
その後ろから現れたのは、豪華なドレスを身に纏った幼女。
「ジュダ……でしたっけ?
 ころころと名前を変えられて……覚える方の身にもなって貰いたいわ」
その顔立ちや体つきは、未だ本格的な成長を迎える前の子供。
漆黒の髪は緩やかなウェーブを描いており、外見だけは人間の少女に見える。
「姿をころころと変えるよりはマシだろう? 『悪夢(ナイトメア)』」
ジュダは喉の奥で笑う。
「うっふふ。ひらひらしたドレスが好きな殿方は多いのですけど、ジュダ様は露出の高いこういう服の方がお好みかしらぁ?」
一瞬にして幼女の姿は消え失せており、胸元を強調した露出度の高いドレスの女が立っている。
プラチナブロンドのストレートの髪を、扇情的に掻き上げる。
「一度、お前の本当の姿を見せて貰いたいものだ」
「ふふっ、どれもあたしの本当の姿ですわよ? ほら、女は化けるっていいますし」
口調、声色、年齢、体型のどれもを変化させ、『悪夢』は妖艶に笑う。
「長期にわたり眠らされていた鬱憤は晴らせたか?」
「ええ。盛大にやらせて頂いていますわぁ。
あたしと『黒霧』のせいで、帝国軍兵士さんたちは、睡眠不足でしょうね……うふふふっ」

悪夢による疲労は蓄積し、士気を削る。
彼女の言葉通り、帝国軍はじわじわと疲弊していくことになる。










その始まりは定かではない。
だが、それは間違いなく始まっており、彼の前にはそれは現実としか映らない。
彼の心の奥底にわだかまる、叶うはずの無い望み。

「ふふふっ……元気なのね? もうこんなになってる」
「あれ? 俺………いったい……」
元ベルザインの将コンラッドは、自分の置かれた状況が理解出来ない。
見覚えのあるベッドに、調度品、ここまでは問題は無い。
だが、目の前の少女は別だ。
尊敬の対象であり、憧憬の対象であったその少女は、もう居ないはずだ。
「ウ、ウェンディー……様?」
男は確認するように、あり得ないとでも言うように呟く。
「なあに?」
悪戯な笑みを浮かべている少女。
彼女は間違いなく、コンラッドの記憶の中の少女、『聖斧戦士ウェンディー』だ。
彼の男根を握り、玩具でも扱うように弄んでいる状況でなければ。
「あっ……あ……」
彼女が薄い下着姿だと認識すると同時に、彼の体中が今更ながらに火照ってくる。
彼女の事を性の対象とした事は確かにあった。
だが、彼女よりも地位や剣術で劣っていた彼にとって、それは叶わぬ想い。
これは彼の心の奥底に潜む、意識的に閉じていた欲望の形。
「あはっ、またおっきくなった。けど、少し反応遅いよ。
あたし嫌われてるのかと思っちゃった」
「そ、そんな事はありません!」
青年は生真面目に、年下の少女に答える。
捕らえられていると言われている彼女、あり得ない状況。
だが、それらの重大な疑問・矛盾に思い至らないのは夢であるためか、それとも彼の望みだからなのか。
「そう、良かった。嬉しいなぁ、やっぱり」
無邪気ないつもと変わらぬ笑顔。
だが、それとは逆に、彼女の行動は無邪気とは言えない。
露出度の高い下着姿でのいつもと変わらぬ笑顔。
恥知らずにも硬度を増していく竿部分を、少女の細い手はしごいている。
性行為を行う中での変わらぬ笑顔は、青年に罪悪感に似た刺激を突きつける。
「うあっ………いっ、いけません……ウェンディー様っ!」
自らに沸き上がる黒い欲望に必死に抗うように、コンラッドは声を絞り出す。
「いけないの? 本当に?」
青年の一番血の巡っている部分を握ったまま、ウェンディーは顔を近づけて来る。
みずみずしい肌に不似合いな程に艶めかしい唇。
喋る吐息すらも顔にかかる距離。
それは意図されたものか、無意識のものかは判別出来ないが、コンラッドの精神を確実に侵す行為。
「そ、それは………なぜ……いや………なっ!?」
戸惑う彼に、少女がしなだれかかる。
彼よりも小さな身体は、それでも女性の柔らかさを充分に持っていたし、なにより彼の憧れの存在だ。
肉の柔らかさと、温かさと、沸き上がる欲望に、青年の精神的砦は崩壊した。
「うっ……ウェンディー様!」
コンラッドの身体の中に収まるほどに小さな身体を抱きしめる。
女性特有の甘い匂いが、青年をさらに狂わせる。
「あはっ………んんっ……溜まってたの?」
心の中を見透かされているような卑猥な一言に、コンラッドの体温が上がり、一物はさらに硬度を増す。
「……………」
「いいのよ? 今日は特別なんだから」
本当の悪魔は醜くはない。
その逆だ。
あまりにも可憐に、『今日は特別』という免罪符を突きつける。
何故特別なのか、更には何故こんな事になっているのかすらも理解してはいないが、そんな言葉にも人間は納得してしまう。
欲望を肯定する為に、理性が無理矢理な説明を与えた、とでも言うのだろうが、当人たちにとってはどうでもいいことだろう。
「くっ……はっ…………ウェンディー様……」
青年の敏感な部分を強く女の指が撫でる。
それだけで達してしまいそうになる程に、彼の身体は熱に冒されていた。
「まーだだよ? 我慢すればするだけ気持ちよくなれるんだからっ」
淫らな笑みを浮かべたまま、少女は身体をさらに寄せる。
青年のモノを固定したまま、自らの秘所に押し当てるように身体を上下する。
「うっ……ぐはっ………っ……」
柔らかな布の感触と、温かな女の肌は青年を責め立てる。
濡れた感覚は、彼自身のものか、それとも擦りつけられる彼女から湧いたものか。
密着している部分から、身体全体が溶けてしまうのではないかというほどに熱が広がっていく。
見た目以上にあった彼女の胸の膨らみは、コンラッドの固い胸に圧迫され、その形を変える。
「あはははっ……んんっ………んふっ……」
耳元で聞こえる声は少女のものというよりも、女のもの。
直接的にも間接的にも、青年は欲望を引き出される。
「うくっ……くああっ………」
男の象徴たる竿は、少女の指遣いにより、崩壊寸前だ。
一体何度、絶頂間近まで突き上げられた事だろうか。
いつもであれば、すでに3回は達している。
だが残酷な小悪魔である少女は、絶妙の指遣いで青年を高みへと誘い、そのくせ放出の手前でそれを下げる。
男の苦しむ姿を心底楽しむように、ウェンディーは上気した肌を密着させる。
「うあっ……あああっ………」
快楽という名の責め苦を味わわされ、コンラッドの精神は蹂躙されていく。

「そろそろいきたい?」
「あっ…あああああっ……」
青年はうめく事しか出来ない。
「いいわ。ここで思う存分出してね」
笑いながら、ウェンディーは下着をずらし、青年を導く。
「……………」
理性の歯止めを破壊されたコンラッドは、少しの時間をも惜しむように腰を近づける。
限界以上に屹立した剛直を、花弁が包み込む。
「!! はっ…ああっ………」
ぬめるような、全てを溶かすようなウェンディーの膣はコンラッドの想像以上だった。
彼の全てに絡みつくようなそれは、挿入しているだけで達しそうになる。
「んくっ………ああっ……んっ…もっと、もっとぉ………」
彼の身体にしがみつきながら、少女は青年を締め付ける。
コンラッドの射精感は、今まで限界以上に引き延ばされていた為か、すぐにやって来た。
「うおっ……う、ウェンディー様!! こ、このままでは」
「んっ……きてっ…んああっ………中に……」
びくん、と青年の身体が震えたかと思うと、少女の体内に白濁の液体を流し込む。
微弱の電気を流されたかのような解放感と脱力感が青年の身体に広がる。
コーヒーにミルクの白が混ざり合っていくように、身体中を悦楽が支配していく。
(なに……?)
だが、青年の脳裏に浮かんだのは疑問だ。
それはいつもであれば一過性のものでしかないはずのもの。
だが、今回は違う。
どくどくと絶え間なく、脈打つごとに精が流れ出し、それと一緒に命を流し込むような。
否、命を吸い取られるようなと言った方が正確だろうか。
一度に何度も達したかのような、過去に体験したことのない快感に、コンラッドは喘ぐ事しかできない。
「うっ……ぐあっ…あっ………ウェンディー……様っ……」
自らがいつの間に、ベッドに横にされているのかも気が付かない。
彼は、途切れそうになる意識を必死に繋ぎ止める。
だがそんな彼にお構いなしと言った様子の彼女は、動きを止める事はしない。
彼女の淫裂は、じゅぷじゅぷと水の混じる音を立てながら、コンラッドを締め上げる。
「あはっ…あんっ……んっ………いいわ。もっと…もっと感じさせてあげる」
ウェンディーの赤い瞳を見ながら、男の意識は薄れていく。
(…赤い瞳? ウェンディー様は、赤い瞳では…………な……い………………)
ぎしぎしとベッドが軋む。
脳裏に疑問が渦巻く。
女の嬌声が響く。
それは快楽であるはずなのに、快楽でない異常な世界。


「………うっ…あっ…………!?」
目を覚ましたコンラッドは、彼の身体に馬乗りになっている女の姿を見る。
一番、目を惹いたのは、彼女の背中から生えるコウモリの翼。
バランスの取れたグラマーな身体は、大部分の男の目を奪うであろう。
整った顔は美しいが、それ以上に欲望をかきたてる妖艶さが漂う。
「んっ………あらっ……んっ…さっすが、将ともなると……んっ………違うわね」
コンラッドの胸の上に、女の指が這う。
まるで蜘蛛が這っているかのような、蠱惑的な仕草。
「…なっ………ぐっ…うっ………」
薄れゆく意識の中、コンラッドは最後の力を振り絞り、女をどけようとする。
「んふふっ……無駄よ。けど、よく保った方よ? だから愉しみなさい。
この世の最後に、今までに味わったことのない、人間の女では味わえない快感を感じさせてあげるから」
女の腰が上下する。
男根が抜けるか、抜けないかの所で一度止まり、先端だけを締め付ける。
「うっ……がぁ………」
男の意識に白い靄がかかる。
「あんっ………もっと、もっとよっ……んっ、あはっ、ああっ……んっ…」
言葉と同時に再び深く結合する。
男が感じる事が出来るのは、妙に大きく聞こえる自らの心臓の音と、下半身を包み込むような熱いくらいの体温。
「あっ、あんっ、はっ……んくっ……んあっ…んんっ……」
気分を高ぶらせるはずの行為も、なぜかこの女の場合には悪い夢のように感じられる。
それは無理矢理に繋げられたパイプから、命を吸い上げられるかのよう。
彼女の二つ名を聞けば、男は納得し、ああ、と頷いたかもしれない。
「気持ちいい……んっ…でしょ? ああ、っん………くんっ……いいわ、とっても」
絶え間なく肉の悦楽を与えられながら、男はそれに応える事が出来ない。
指を動かす事でさえ、気怠い。
ああ、これでは明日の戦いで役に立てないではないか……。
コンラッドは、薄れゆく意識の中、そんな事を考えていた。


クインヒア領の有望な将たちは、次々と原因不明の死を遂げていった。













戦闘と戦争とでは、求められるものが異なる。
仮に両軍の個々人が同一の力量であったとしても、集団となればそれを指揮・統率する能力により差が生じる。
帝国軍は、将たちが謎の死を迎え、兵士たちの疲労も限界を越えようとしている。
士気は著しく低下し、逃亡兵も増えつつある。
『蒼の軍師』は確かに非凡であったし、その補佐であるキールベインも有能であった。
だが、それでも状況は悪くなる一方だ。

「勝てないだけじゃなく、引き分ける事すらも出来ないなんてね……」
城塞都市の自室において、アニエスは深いため息を吐く。
彼女の卓越した指揮能力も、命令伝達が充分でなければ発揮されない。
(……まぁ、もともと長くはなかったんだけれど)
アニエスを襲うのは、ロゼッタ軍だけではない。
彼女の身体を蝕む病魔は、ますます進行している。
「……状況はまだ膠着状態にあります。
アニエス様はおっしゃったじゃないですか、核となる存在、騎士団長ジュダを倒せば状況は一転すると。
まだ、勝機はあります」
副官であり、頼りになる後輩軍師キールベインはそう言って、アニエスの重荷を背負ってくれる。

優しい青年だ、とアニエスは思う。
だからこそ、死なせたくなかった。
だが、そんなアニエスの説得にキールベインは、『俺は残ります。アニエス様が残るのであれば』の一点張りであった。
結局彼女が折れ、キールベインは未だ彼女の副官である。

彼の優しさを、半分は感謝し、半分は困惑しながらも彼女は心を決めた。
(せめて、時間は稼げたと思いたいわね。願わくば、これが最後の被害であってくれますよう……)
アニエスは静かに目を閉じる。
そして力強く、誇りを失わない口調で言う。
「キール、準備して頂戴。……ロゼッタ軍に会談を申し入れるわ」
「!? 会談? まさか降伏なさるお……」
キールベインの言葉は最後まで続かなかった。
見開いた彼女の目は、未だ力を失ってはいなかったから。
彼女の決意が、その瞳に宿っていたから。
(結果的に多くの人間を殺してしまった私は地獄へ行くでしょうね。
けどね……私にだって守りたいものはあるの。
だから………一人では行かない。禍根は残さないわ)

『蒼の魔術師』アニエスは、最後の戦いへと赴く。
蒼いマントがたなびき、同時に彼女の髪を揺らす。

遠雷を伴う厚い雲が、地平線の彼方に広がっていた。







To Be Continued・・・














ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
あとがき

聖斧戦士は一回分しかなかったのに、軍師は長いなぁ・・・
このまんまじゃあ、戦士に不公平ですな!
ということで、戦士ウェンディー再びです(笑)
本物では無いんですけどね。
実は軍師編、今回で終わるはずだったんですけど、状況説明が長々なんで、二話に区切って『夢魔』サキュバスさんに頑張って貰いました(笑)

んで、その『夢魔』の能力ですが、
・男を籠絡する
・色っぽい
・精を吸収する、など
男の欲望から生まれたようなモンスターです(笑)

本来はエロい夢を見せるんでしたっけか?
ま、そこらへんを曖昧にぼかしつつ(笑)「エロければいいや」と。


俺の中の設定として、人の望む姿に変わる、という能力持ちです。
ぱっと出の将(笑)コンラッド君は、ウェンディーさんが好きだったという事で、とりあえずこんな姿に。

人間の欲望の数だけ、姿を持つ女『夢魔』。
本当の姿は、コウモリの羽を持つ某格闘ゲームしか思い付きませんでした。
ロリから妖艶お姉さんまで、幅広くカバー(笑)
うぅむ、人間の欲望は果てしないですからねぇ・・・
AVコーナーに行っても、毎度そのジャンルの多さには度肝を抜かれますよ(←脱線すんな)


とにかく、彼女にはこれから活躍して貰う予定です。
作者としては、エロシーンを作りやすいので、彼女(の能力は)大好き。

彼女を最初に作った(妄想した)過去の人たち(多分男)は、えらい。
過去の偉業の一端を垣間見た感じですよ!(笑)
時代や国境を越えて、今、俺と過去の男たち(多分外国の人)とが心の中でがっしりと握手したのです!(馬鹿)
「すけべ万歳!」「グッドエロス!」(←もう黙れ)


えっと、毎回こんな馬鹿なあとがき書いてますけど、見捨てないで下さいね、皆さん(笑)

ではでは。







AV・・・アダルトビデオの略ですが、もうビデオの存在を知らない人も多いんだろうなぁ
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