45 / 197
状況の人、異世界へ転移する
状況の人、お目付け役が付く3
しおりを挟む
カレンの服を見繕い、あんまんを食っただけではあるが、とりあえず龍海らは街の冒険者ギルドに足を向けた。
実際は訓練と、この世界に慣れる事を目的とした行脚なのだが一応冒険者としての体裁を保つために薬草や香草の採取はやっていたので、それを引き取ってもらうのだ。
「これはロイ様! 確か、士官学校へ行かれているはずでは?」
「お久しぶり。実は任務を受けての予定外の帰郷でね。もちろん鍛錬も込みさ」
親指で背嚢を指しながらギルド職員と話をするロイ。顔見知りだろうか?
「じ、じゃあ、ただいまマスターを呼んできますので!」
「いや、単独の任務なんだ。あまり騒がないでね?」
見たところ、この町の出身と言うのは間違いなさそうだし、職員の接し方、言葉使い等は、ロイの方が位が上の様な会話をしている事からすると、カレンの言う領主の親類と言うのは有り得そうな感じだ。
薬草の引き取りを代行してくれたロイは、手続きを終えて一番隅のテーブルで待機している龍海らの元にやってきた。
「お待たせしました。こちらが薬草と香草の代金となります」
いくらかの小銀貨と銅貨を机の上に置くロイ。
「よそのギルドでも引き取ってくれるの?」
「簡単な作業で報酬が少ない割に、薬草は需要がありますからね。それにお二方のギルド証は、どのギルドの依頼でも受ける事が出来る特別証ですから」
「俺たちの素性とか、伝わっているのはほぼ間違いなさそうだな。じゃあ聞くけど、君はカレンの言う通り、ここの領主の親類か何かって事でいいのかな?」
「はい、初代領主の庶弟がトライデント家の祖です」
「そうか。それじゃぁ、まずは実家に向かうのかな?」
「時間が合えば、顔くらいは出そうかと思っておりますが、この帰郷は任務の一環です。シノノメ卿方がご出立成されるのなら、そちらは破棄して皆様とご同行させていただきますよ?」
「いやいや、家族は大事にしろよ。君も士官将校を目指す者ならば、国を守る=家族・一族を守るってことは思うところだろう?」
「ま、まあ、そうなのですが……」
「ん?」
目線を逸らすロイに首を傾げる龍海。
お貴族様でよく見られる、家風や一族の誉れのために将校を目指しているのではないのか?
「そう言えばトライデント家は文官の名門と聞いた事が有ったがの? 武に関してはクロノス家が名を馳せていると聞いとるが……最近は、お主らの家も武に力を入れ出したか?」
「滅多に来ないとか言いながら結構詳しいな、カレン?」
「人の浮世話は食と同じくらい退屈せんぞ?」
「魔導王国ともキナ臭いし、分家さんも武力を伸ばそう、備えようって事なのかしら?」
「ああ、いや、そういう事では……無いのですが」
出会った時のハキハキした喋りとは違って、なんだか歯切れが悪くなってきたロイ。何やら家族・一族との間に懸案事項でもあるのだろうか?
だとすれば、そこを突いてお目付けを煙に巻くという算段も可能かもしれないが、王侯貴族の実情に不慣れな他人の自分らが、その家中の問題に首を突っ込むには些かハードルが高い。
「まあ、俺たちの仕事に支障が無ければ無理に話すことじゃないわな」
「恐れ入ります。で、シノノメ卿はこれからどうされるのですか? 自分はどこへでもお供いたしますが」
「う~ん、今日は休養がてらこの町の観光でもしようと思ってたんだがな」
「休みにしようって言ってた一昨日が、カレンの一件でお預けになったもんね~」
「こ、この町でですか? いえ、この町は大して見るところなど……そうだ、これより北東のポータリア皇国と国境を接する、シーケン侯爵が治めますプロフィット市の方が大きいし、工業生産品も充実してますし……!」
「お主はよほど、この町に居たくないのだのう?」
「いえ、そ、そう言うわけじゃ!」
「プロフィット市かぁ。そう言や、ここはポータリア皇国とは国境を接して無いのかな?魔導王国とはくっ付いてるようだけど」
「はい、皇国とも国境線は構えておりますが、シーケン候の領地に比べて短い上に、魔導王国との国境線の方が長いですから、皇国もあまりこちらに兵を割いてはおりません」
「皇国より、魔導王国に気を使ってろや、てところかな?」
「仰る通りです。腹立たしい話ですが皇国にしろアンドロウム帝国にしろ、我が国を良いように盾代わりにしてますよ」
「小国の悲哀かな」
それらから脱するための勇者召喚、と言う訳であるし。
「残念ながらそんな感じです。我がアープはまだしも、シーケン領は大国であることを笠に着た皇国民の横暴な振る舞いに頭を痛めております」
「支援国でしょ? 友好的に見えないわね?」
「連中はアデリア国民を見下しております。皇国や帝国のお情けで独立国家でいられるのだと」
「それもあって魔導国を手中に収めて国力を……アリータさんの言った通りなのね」
「魔導国とは先の戦役の禍根もありますし、我が国は板挟み状態と言えましょう」
――この計画が功を奏しても、問題は山積してそうだな~
アリータらから話を聞いた時も、それらしいことは感じてはいたが、
――今はまず、魔導国だな。
と、龍海は皇国の事は後回にして、優先すべきは魔導国占領への道筋とする。
「魔導国との国境付近はどんな感じだい? 治安とか」
「南方ほどではありませんが魔族との小競り合いや衝突は、それなりにはあります。でもまあ、武力衝突と言うより相互の行き違いによるケンカ程度のものでして、その都度それぞれの官吏が出張って事を納めてますが」
「大きな争いには発展していないのか」
「魔導王国とは大規模とは言えませんが商取引もあるんです。先ほどのシーケン候領の工業製品は向こうでは人気が高く、我が領の農産物も好評でして。逆に彼の地の特産物や魔力を活かした魔道具も、こちらではそれなりの需要が有ります」
「敵国なのに商売してんの?」
洋子が小首を傾げた。
「俺たちの世界だって仮想敵国相手に貿易してるぜ?」
「そうなの? 敵国なら憎み合ってるんだとばかり思ってたわ」
「まあ、そういう思いを持っている連中も少なくありませんが、一般の兵士同士は憎くて戦い合う訳じゃありませんから。先の大戦でも終戦の報が前線に届くと、敵味方入り乱れて生き残れたことを喜び合っていた所も有ったそうですし」
「そうなんだ~。なんかあたしの思っていた戦争のイメージと違うなぁ」
「さて、そこで俺たちはどう動くかだが……まあ、観光は横に置くにしても……」
と龍海が提言したところで、
「お願いよ! 何とか力を貸して!」
ギルドの奥、事務所か応対室らしきところから大声が響いた。
龍海らも含めて、ギルドに居た冒険者たちが一斉にそちらを向いた。
「だから、まず軍か警吏に相談してくれ。あんたの依頼は国の方針にも触れてしまうんだ」
「行ったわよ! それで動いてくれないからここに来たんじゃない!」
「言っちゃあなんだが、越境しての商い中の事柄に関しては自己責任だろう? 軍にしろ冒険者にしろ、魔族との諍いは軍事衝突のきっかけになり得ることは国境沿いに住む者の常識だ。本来なら王都にお伺いを立てる案件なんだ」
「そんなことしている間にあたしたちの仲間が! ねえ、お願いだから!」
聞こえてくるやり取りに、龍海と洋子は思わず目を見合わせた。お互い、なんか強い既視感を感じたからである。故に二人の目線はついつい、カレンの方に向けてしまう。
向けられたカレンは「なんぞ?」とキョトンとしてしまったが。
実際は訓練と、この世界に慣れる事を目的とした行脚なのだが一応冒険者としての体裁を保つために薬草や香草の採取はやっていたので、それを引き取ってもらうのだ。
「これはロイ様! 確か、士官学校へ行かれているはずでは?」
「お久しぶり。実は任務を受けての予定外の帰郷でね。もちろん鍛錬も込みさ」
親指で背嚢を指しながらギルド職員と話をするロイ。顔見知りだろうか?
「じ、じゃあ、ただいまマスターを呼んできますので!」
「いや、単独の任務なんだ。あまり騒がないでね?」
見たところ、この町の出身と言うのは間違いなさそうだし、職員の接し方、言葉使い等は、ロイの方が位が上の様な会話をしている事からすると、カレンの言う領主の親類と言うのは有り得そうな感じだ。
薬草の引き取りを代行してくれたロイは、手続きを終えて一番隅のテーブルで待機している龍海らの元にやってきた。
「お待たせしました。こちらが薬草と香草の代金となります」
いくらかの小銀貨と銅貨を机の上に置くロイ。
「よそのギルドでも引き取ってくれるの?」
「簡単な作業で報酬が少ない割に、薬草は需要がありますからね。それにお二方のギルド証は、どのギルドの依頼でも受ける事が出来る特別証ですから」
「俺たちの素性とか、伝わっているのはほぼ間違いなさそうだな。じゃあ聞くけど、君はカレンの言う通り、ここの領主の親類か何かって事でいいのかな?」
「はい、初代領主の庶弟がトライデント家の祖です」
「そうか。それじゃぁ、まずは実家に向かうのかな?」
「時間が合えば、顔くらいは出そうかと思っておりますが、この帰郷は任務の一環です。シノノメ卿方がご出立成されるのなら、そちらは破棄して皆様とご同行させていただきますよ?」
「いやいや、家族は大事にしろよ。君も士官将校を目指す者ならば、国を守る=家族・一族を守るってことは思うところだろう?」
「ま、まあ、そうなのですが……」
「ん?」
目線を逸らすロイに首を傾げる龍海。
お貴族様でよく見られる、家風や一族の誉れのために将校を目指しているのではないのか?
「そう言えばトライデント家は文官の名門と聞いた事が有ったがの? 武に関してはクロノス家が名を馳せていると聞いとるが……最近は、お主らの家も武に力を入れ出したか?」
「滅多に来ないとか言いながら結構詳しいな、カレン?」
「人の浮世話は食と同じくらい退屈せんぞ?」
「魔導王国ともキナ臭いし、分家さんも武力を伸ばそう、備えようって事なのかしら?」
「ああ、いや、そういう事では……無いのですが」
出会った時のハキハキした喋りとは違って、なんだか歯切れが悪くなってきたロイ。何やら家族・一族との間に懸案事項でもあるのだろうか?
だとすれば、そこを突いてお目付けを煙に巻くという算段も可能かもしれないが、王侯貴族の実情に不慣れな他人の自分らが、その家中の問題に首を突っ込むには些かハードルが高い。
「まあ、俺たちの仕事に支障が無ければ無理に話すことじゃないわな」
「恐れ入ります。で、シノノメ卿はこれからどうされるのですか? 自分はどこへでもお供いたしますが」
「う~ん、今日は休養がてらこの町の観光でもしようと思ってたんだがな」
「休みにしようって言ってた一昨日が、カレンの一件でお預けになったもんね~」
「こ、この町でですか? いえ、この町は大して見るところなど……そうだ、これより北東のポータリア皇国と国境を接する、シーケン侯爵が治めますプロフィット市の方が大きいし、工業生産品も充実してますし……!」
「お主はよほど、この町に居たくないのだのう?」
「いえ、そ、そう言うわけじゃ!」
「プロフィット市かぁ。そう言や、ここはポータリア皇国とは国境を接して無いのかな?魔導王国とはくっ付いてるようだけど」
「はい、皇国とも国境線は構えておりますが、シーケン候の領地に比べて短い上に、魔導王国との国境線の方が長いですから、皇国もあまりこちらに兵を割いてはおりません」
「皇国より、魔導王国に気を使ってろや、てところかな?」
「仰る通りです。腹立たしい話ですが皇国にしろアンドロウム帝国にしろ、我が国を良いように盾代わりにしてますよ」
「小国の悲哀かな」
それらから脱するための勇者召喚、と言う訳であるし。
「残念ながらそんな感じです。我がアープはまだしも、シーケン領は大国であることを笠に着た皇国民の横暴な振る舞いに頭を痛めております」
「支援国でしょ? 友好的に見えないわね?」
「連中はアデリア国民を見下しております。皇国や帝国のお情けで独立国家でいられるのだと」
「それもあって魔導国を手中に収めて国力を……アリータさんの言った通りなのね」
「魔導国とは先の戦役の禍根もありますし、我が国は板挟み状態と言えましょう」
――この計画が功を奏しても、問題は山積してそうだな~
アリータらから話を聞いた時も、それらしいことは感じてはいたが、
――今はまず、魔導国だな。
と、龍海は皇国の事は後回にして、優先すべきは魔導国占領への道筋とする。
「魔導国との国境付近はどんな感じだい? 治安とか」
「南方ほどではありませんが魔族との小競り合いや衝突は、それなりにはあります。でもまあ、武力衝突と言うより相互の行き違いによるケンカ程度のものでして、その都度それぞれの官吏が出張って事を納めてますが」
「大きな争いには発展していないのか」
「魔導王国とは大規模とは言えませんが商取引もあるんです。先ほどのシーケン候領の工業製品は向こうでは人気が高く、我が領の農産物も好評でして。逆に彼の地の特産物や魔力を活かした魔道具も、こちらではそれなりの需要が有ります」
「敵国なのに商売してんの?」
洋子が小首を傾げた。
「俺たちの世界だって仮想敵国相手に貿易してるぜ?」
「そうなの? 敵国なら憎み合ってるんだとばかり思ってたわ」
「まあ、そういう思いを持っている連中も少なくありませんが、一般の兵士同士は憎くて戦い合う訳じゃありませんから。先の大戦でも終戦の報が前線に届くと、敵味方入り乱れて生き残れたことを喜び合っていた所も有ったそうですし」
「そうなんだ~。なんかあたしの思っていた戦争のイメージと違うなぁ」
「さて、そこで俺たちはどう動くかだが……まあ、観光は横に置くにしても……」
と龍海が提言したところで、
「お願いよ! 何とか力を貸して!」
ギルドの奥、事務所か応対室らしきところから大声が響いた。
龍海らも含めて、ギルドに居た冒険者たちが一斉にそちらを向いた。
「だから、まず軍か警吏に相談してくれ。あんたの依頼は国の方針にも触れてしまうんだ」
「行ったわよ! それで動いてくれないからここに来たんじゃない!」
「言っちゃあなんだが、越境しての商い中の事柄に関しては自己責任だろう? 軍にしろ冒険者にしろ、魔族との諍いは軍事衝突のきっかけになり得ることは国境沿いに住む者の常識だ。本来なら王都にお伺いを立てる案件なんだ」
「そんなことしている間にあたしたちの仲間が! ねえ、お願いだから!」
聞こえてくるやり取りに、龍海と洋子は思わず目を見合わせた。お互い、なんか強い既視感を感じたからである。故に二人の目線はついつい、カレンの方に向けてしまう。
向けられたカレンは「なんぞ?」とキョトンとしてしまったが。
0
あなたにおすすめの小説
異世界召喚は7回目…って、いい加減にしろよ‼︎
アノマロカリス
ファンタジー
『おぉ、勇者達よ! 良くぞ来てくれた‼︎』
見知らぬ城の中、床には魔法陣、王族の服装は中世の時代を感じさせる衣装…
俺こと不知火 朔夜(しらぬい さくや)は、クラスメートの4人と一緒に異世界に召喚された。
突然の事で戸惑うクラスメート達…
だが俺はうんざりした顔で深い溜息を吐いた。
「またか…」
王族達の話では、定番中の定番の魔王が世界を支配しているから倒してくれという話だ。
そして儀式により…イケメンの正義は【勇者】を、ギャルっぽい美紅は【聖戦士】を、クラス委員長の真美は【聖女】を、秀才の悠斗は【賢者】になった。
そして俺はというと…?
『おぉ、伝承にある通り…異世界から召喚された者には、素晴らしい加護が与えられた!』
「それよりも不知火君は何を得たんだ?」
イケメンの正義は爽やかな笑顔で聞いてきた。
俺は儀式の札を見ると、【アンノウン】と書かれていた。
その場にいた者達は、俺の加護を見ると…
「正体不明で気味が悪い」とか、「得体が知れない」とか好き放題言っていた。
『ふむ…朔夜殿だけ分からずじまいか。だが、異世界から来た者達よ、期待しておるぞ!』
王族も前の4人が上位のジョブを引いた物だから、俺の事はどうでも良いらしい。
まぁ、その方が気楽で良い。
そして正義は、リーダーとして皆に言った。
「魔王を倒して元の世界に帰ろう!」
正義の言葉に3人は頷いたが、俺は正義に言った。
「魔王を倒すという志は立派だが、まずは魔物と戦って勝利をしてから言え!」
「僕達には素晴らしい加護の恩恵があるから…」
「肩書きがどんなに立派でも、魔物を前にしたら思う様には動けないんだ。現実を知れ!」
「何よ偉そうに…アンタだったら出来るというの?」
「良いか…殴り合いの喧嘩もしたことがない奴が、いきなり魔物に勝てる訳が無いんだ。お前達は、ゲーム感覚でいるみたいだが現実はそんなに甘く無いぞ!」
「ずいぶん知ったような口を聞くね。不知火は経験があるのか?」
「あるよ、異世界召喚は今回が初めてでは無いからな…」
俺は右手を上げると、頭上から光に照らされて黄金の甲冑と二振の聖剣を手にした。
「その…鎧と剣は?」
「これが証拠だ。この鎧と剣は、今迄の世界を救った報酬として貰った。」
「今迄って…今回が2回目では無いのか?」
「今回で7回目だ!マジでいい加減にして欲しいよ。」
俺はうんざりしながら答えた。
そう…今回の異世界召喚で7回目なのだ。
いずれの世界も救って来た。
そして今度の世界は…?
6月22日
HOTランキングで6位になりました!
6月23日
HOTランキングで4位になりました!
昼過ぎには3位になっていました.°(ಗдಗ。)°.
6月24日
HOTランキングで2位になりました!
皆様、応援有り難う御座いますm(_ _)m
異世界帰りの勇者、今度は現代世界でスキル、魔法を使って、無双するスローライフを送ります!?〜ついでに世界も救います!?〜
沢田美
ファンタジー
かつて“異世界”で魔王を討伐し、八年にわたる冒険を終えた青年・ユキヒロ。
数々の死線を乗り越え、勇者として讃えられた彼が帰ってきたのは、元の日本――高校卒業すらしていない、現実世界だった。
勝手にダンジョンを創られ魔法のある生活が始まりました
久遠 れんり
ファンタジー
別の世界からの侵略を機に地球にばらまかれた魔素、元々なかった魔素の影響を受け徐々に人間は進化をする。
魔法が使えるようになった人類。
侵略者の想像を超え人類は魔改造されていく。
カクヨム公開中。
【完結】うちの孫知りませんか?! 召喚された孫を追いかけ異世界転移。ばぁばとじぃじと探偵さんのスローライフ。
かの
ファンタジー
孫の雷人(14歳)からテレパシーを受け取った光江(ばぁば64歳)。誘拐されたと思っていた雷人は異世界に召喚されていた。康夫(じぃじ66歳)と柏木(探偵534歳)⁈ をお供に従え、異世界へ転移。料理自慢のばぁばのスキルは胃袋を掴む事だけ。そしてじぃじのスキルは有り余る財力だけ。そんなばぁばとじぃじが、異世界で繰り広げるほのぼのスローライフ。
ばぁばとじぃじは無事異世界で孫の雷人に会えるのか⁈
転生したら最強種の竜人かよ~目立ちたくないので種族隠して学院へ通います~
ゆる弥
ファンタジー
強さをひた隠しにして学院の入学試験を受けるが、強すぎて隠し通せておらず、逆に目立ってしまう。
コイツは何かがおかしい。
本人は気が付かず隠しているが、周りは気付き始める。
目立ちたくないのに国の最高戦力に祭り上げられてしまう可哀想な男の話。
俺のスキルが回復魔『法』じゃなくて、回復魔『王』なんですけど?
八神 凪
ファンタジー
ある日、バイト帰りに熱血アニソンを熱唱しながら赤信号を渡り、案の定あっけなくダンプに轢かれて死んだ
『壽命 懸(じゅみょう かける)』
しかし例によって、彼の求める異世界への扉を開くことになる。
だが、女神アウロラの陰謀(という名の嫌がらせ)により、異端な「回復魔王」となって……。
異世界ペンデュース。そこで彼を待ち受ける運命とは?
クラス転移したら種族が変化してたけどとりあえず生きる
アルカス
ファンタジー
16歳になったばかりの高校2年の主人公。
でも、主人公は昔から体が弱くなかなか学校に通えなかった。
でも学校には、行っても俺に声をかけてくれる親友はいた。
その日も体の調子が良くなり、親友と久しぶりの学校に行きHRが終わり先生が出ていったとき、クラスが眩しい光に包まれた。
そして僕は一人、違う場所に飛ばされいた。
【完結】スーパーの店長・結城偉介 〜異世界でスーパーの売れ残りを在庫処分〜
かの
ファンタジー
世界一周旅行を夢見てコツコツ貯金してきたスーパーの店長、結城偉介32歳。
スーパーのバックヤードで、うたた寝をしていた偉介は、何故か異世界に転移してしまう。
偉介が転移したのは、スーパーでバイトするハル君こと、青柳ハル26歳が書いたファンタジー小説の世界の中。
スーパーの過剰商品(売れ残り)を捌きながら、微妙にズレた世界線で、偉介の異世界一周旅行が始まる!
冒険者じゃない! 勇者じゃない! 俺は商人だーーー! だからハル君、お願い! 俺を戦わせないでください!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる