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状況の人、異世界で無双する
状況の人、収監中6
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「ご案内致します! どうぞこちらへ!」
――緊張感丸出しの声……下っ端にはあまりお目に掛かれない、かなり上の人物みたいだな?
龍海も警衛勤務中に、師団長や駐屯地司令が入門する時は、略式ではあるが栄誉礼・捧げ銃を以て迎えたものである。加えて龍海は、駐屯地動哨中に何故か一人で敷地内を見回っていた駐屯地司令である陸将補と、いきなり出くわしたことがあった。
通常、将官の動向は警衛隊には勤務中の異常の有無を報告する義務も有って事前に通達されるものなのだが、その時の龍海は何も聞かされてはいなかったのである。
襟に縫い込まれた、尉官や佐官よりも一際大きな桜をあしらった階級章を眼にした途端、一介の士長に過ぎなかった龍海の脚は一気に竦んでしまった。
軍の最高位である将官と言うものは独特のオーラのようなものを纏っており、ぺーぺーの龍海は規約に従って行う「服務中異常無し!」と報告するだけでも、まともに声が出せなかった思い出がある。
もう十年以上前の事であるがついそれを思い出し、こんな状況にも拘らず何か噴き出してしまった。
などと思い出し笑いをする龍海の房より奥に駆けて来た番兵が、
「囚人、起立ーつ!」
と龍海らに命令する。その後、
「こちらでございます! お足もとにお気を付けください!」
と言いながら来賓(?)をこちらに招いた。
因みに龍海の房は一番奥である。
もしも高官等による何らかの視察であれば、当然ながらまずは入口に一番近い洋子・カレン。次いで、ロイ・イーミュウ。最後に龍海とイノミナを見ることになる。
――どんなお偉いさんか、拝んどくか?
別段、あちらの命令に従う必要など無いのだが、こんなところにわざわざ視察に来る人物に興味がわいた。将官、若しくは高級官僚の類であれば鑑定しない手は無い。
龍海はイノミナをゆっくり離して立ち上がると、鉄格子の前に進んだ。
イノミナは龍海の後ろに隠れながら、腰当たりの服を掴んで密着してきた。
――やっぱ怖いのかな?
なんだか自分が頼りにされているようで、余計に可愛く感じてきた。王都アウロラの宿で、悪態付き放題だった洋子がレベッカの襲撃を受けて、自分の背中にしがみ付いて来た時の事が頭をよぎる。もちろん生まれて初めてのモテ期に舞い上がっているっていうのも、多分に有るだろう。
さて、来賓を迎える準備はOK。つか、鑑定がらみでメンチ切るだけだが……
「立て、無礼者! こちらの方をどなたと心得るか!」
早速、叱責が飛んできた。つまり洋子とカレンだ。
連中はカレンの正体を知らないのだから無理もないが、いくら相手が上級民であったにしても、古龍たるカレンが人間如きに阿る必要など全くない。例えそれが、アデリア国王や魔導王が相手でも、その態度は徹頭徹尾、変わる事はないだろう。
洋子にしても、龍海が釘を刺しているから大人しくしているが、薬の効果が切れている今なら、いざとなれば火器が無くてもここから脱走する事など造作もない事。
冷たく固い寝床とマズいメシに不機嫌極まりない二人は、来賓とは目も合わさずに知らん顔。
「ああ、かまわんかまわん。正式に要請した視察では無いからな。好きにさせておけ」
「はは!、閣下の仰せのままに!」
「ふむ、これがさっき説明のあった冒険者の母娘か。親子で冒険者は珍しくないが、同じパーティというのは少ないかの?」
「しかしホントに親子ですか? 母親がちょっと若すぎるような?」
女従者の言葉にピクッと反応するカレン。
「そうでもあるまい、リバァ。単に若作りなだけかもしれん」
「いやぁ、女の色気ってのはこん位が一番熟れてんだ。扱い次第で、そこのションベン臭えガキンチョより良い味出すんだぜェ?」
大柄なオークの下卑た物言いに洋子ちゃん、カレンとは別の意味で目がピク!
「貴公の趣味に興味は無い。全く男共は、乳がデカいからと言ってすぐ鼻の下を伸ばしおって」
「鼻の下? それ、オークに言うかぁ?」
三人は続いてロイとイーミュウの房に進んでいった。
「若く見られて嬉しがってんじゃないわよ」
洋子さん、小声ながらも不愉快極まりない口調で。
「ふふ~ん。ま、我もオーク野郎は好みの範疇から激しく外れるが、あの女従者の言う事は的確じゃて。のう、ガキンチョ?」
最近BBA呼ばわりが連続していたせいで、ちょいと機嫌を直すカレンさんでした。
「……名を何と申す?」
問われたロイとイーミュウは部屋の中央に並んで立っていた。視察者は、先ほどの洋子・カレンと違い、反応が期待出来そうなので声を掛けてみる。
「……」
「名前くらい名乗っても良かろう?」
「名乗らんか貴様ら! 魔導王国宰相システ・ハウゼン閣下のご命令であるぞ!」
――宰相システ・ハウゼン!? こりゃ予想以上に大物だな!
龍海の血圧が若干上昇した。
高位の人物だとはわかっていたが、それにしても当たりも当たり、大当たりである。
――しかし、何でそんな大物がこんなところに……もしや情報が漏れた?
まさか自分たちの素性がバレているとも思えないが……だが実際、イノミナには見抜かれてしまったわけで、ちょいと引き締めて掛からなければ、とも考える龍海である。
「ロイです」
「イ、イーミュウと申します」
「うむ」
システは二人を一瞥すると、
スンッ!
と、鼻を鳴らした。
「…………ううむ、若い母娘に続いてこちらも何か妙だな?」
若いという言葉が聞こえて来て、カレンさん上機嫌度三割増し。
「冒険者と言う事だが……若さを差し引いてもそんな臭いが全くせん。むしろ……」
「……」
「上流階級の臭いがするな? 富豪、いや貴族かな?」
見抜かれている? 一瞬戸惑うロイ。しかしそれを面に出すまいと懸命に平静を装う。軍の訓練検閲の時と同様に眼光を含め顔の表情は維持出来たと思われるが、肩や膝に動揺が出なかったか、些か自信が無かった。
「貴族? そりゃ無ぇんじゃねぇか、宰相? そんな手合いが冒険者の真似事なんかやるかぁ?」
オークには通じているようである。しかしこのオーク、宰相にタメ口とは。そんな態度を取れる者と言えば……
「うむ、私もそう思うのだが……しかし隣の母娘といい、奴隷商の荒くれ者を20人も屠ったとは、にわかに信じがたいが……」
「ただ者じゃ無ぇってのは同意だな。だから詳しいこと吐かせるまで処刑は無しってのはさっき言った通りでな」
「賢明な判断だと思う。それにさっきから初めて感じるこの臭い……」
「閣下、何か気になる事でも?」
「おめぇ、いつでもそうやって人の臭いばっか嗅いでるのか?」
「安心しろ。貴公の加齢臭は吸わんことにしておる」
ぷ!
「おい、女ぁ! 小娘ぇ! 今笑ったか!? 笑ったよな!?」
隣から、ハデに噴き出す声にビキるオーク。
「ほっとけ、モノーポリ公! 次だ!」
――モノーポリ公? 魔王モノーポリ! この辺の領主じゃねぇか! 宰相に魔王サマとか大物爆釣じゃんな~。しかし……
コツ、コツ、コツ……
システは龍海の房の前に来た。
見た目、カレンとアリータの中間くらいの熟女組で、カレンほどでは無いがそこそこに高身長。その三人の中では一番胸が薄そう……と言う、いつもの優先順位で見据えた後、龍海はすぐさま鑑定スキルを起動させる。
――緊張感丸出しの声……下っ端にはあまりお目に掛かれない、かなり上の人物みたいだな?
龍海も警衛勤務中に、師団長や駐屯地司令が入門する時は、略式ではあるが栄誉礼・捧げ銃を以て迎えたものである。加えて龍海は、駐屯地動哨中に何故か一人で敷地内を見回っていた駐屯地司令である陸将補と、いきなり出くわしたことがあった。
通常、将官の動向は警衛隊には勤務中の異常の有無を報告する義務も有って事前に通達されるものなのだが、その時の龍海は何も聞かされてはいなかったのである。
襟に縫い込まれた、尉官や佐官よりも一際大きな桜をあしらった階級章を眼にした途端、一介の士長に過ぎなかった龍海の脚は一気に竦んでしまった。
軍の最高位である将官と言うものは独特のオーラのようなものを纏っており、ぺーぺーの龍海は規約に従って行う「服務中異常無し!」と報告するだけでも、まともに声が出せなかった思い出がある。
もう十年以上前の事であるがついそれを思い出し、こんな状況にも拘らず何か噴き出してしまった。
などと思い出し笑いをする龍海の房より奥に駆けて来た番兵が、
「囚人、起立ーつ!」
と龍海らに命令する。その後、
「こちらでございます! お足もとにお気を付けください!」
と言いながら来賓(?)をこちらに招いた。
因みに龍海の房は一番奥である。
もしも高官等による何らかの視察であれば、当然ながらまずは入口に一番近い洋子・カレン。次いで、ロイ・イーミュウ。最後に龍海とイノミナを見ることになる。
――どんなお偉いさんか、拝んどくか?
別段、あちらの命令に従う必要など無いのだが、こんなところにわざわざ視察に来る人物に興味がわいた。将官、若しくは高級官僚の類であれば鑑定しない手は無い。
龍海はイノミナをゆっくり離して立ち上がると、鉄格子の前に進んだ。
イノミナは龍海の後ろに隠れながら、腰当たりの服を掴んで密着してきた。
――やっぱ怖いのかな?
なんだか自分が頼りにされているようで、余計に可愛く感じてきた。王都アウロラの宿で、悪態付き放題だった洋子がレベッカの襲撃を受けて、自分の背中にしがみ付いて来た時の事が頭をよぎる。もちろん生まれて初めてのモテ期に舞い上がっているっていうのも、多分に有るだろう。
さて、来賓を迎える準備はOK。つか、鑑定がらみでメンチ切るだけだが……
「立て、無礼者! こちらの方をどなたと心得るか!」
早速、叱責が飛んできた。つまり洋子とカレンだ。
連中はカレンの正体を知らないのだから無理もないが、いくら相手が上級民であったにしても、古龍たるカレンが人間如きに阿る必要など全くない。例えそれが、アデリア国王や魔導王が相手でも、その態度は徹頭徹尾、変わる事はないだろう。
洋子にしても、龍海が釘を刺しているから大人しくしているが、薬の効果が切れている今なら、いざとなれば火器が無くてもここから脱走する事など造作もない事。
冷たく固い寝床とマズいメシに不機嫌極まりない二人は、来賓とは目も合わさずに知らん顔。
「ああ、かまわんかまわん。正式に要請した視察では無いからな。好きにさせておけ」
「はは!、閣下の仰せのままに!」
「ふむ、これがさっき説明のあった冒険者の母娘か。親子で冒険者は珍しくないが、同じパーティというのは少ないかの?」
「しかしホントに親子ですか? 母親がちょっと若すぎるような?」
女従者の言葉にピクッと反応するカレン。
「そうでもあるまい、リバァ。単に若作りなだけかもしれん」
「いやぁ、女の色気ってのはこん位が一番熟れてんだ。扱い次第で、そこのションベン臭えガキンチョより良い味出すんだぜェ?」
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「貴公の趣味に興味は無い。全く男共は、乳がデカいからと言ってすぐ鼻の下を伸ばしおって」
「鼻の下? それ、オークに言うかぁ?」
三人は続いてロイとイーミュウの房に進んでいった。
「若く見られて嬉しがってんじゃないわよ」
洋子さん、小声ながらも不愉快極まりない口調で。
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「……名を何と申す?」
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「……」
「名前くらい名乗っても良かろう?」
「名乗らんか貴様ら! 魔導王国宰相システ・ハウゼン閣下のご命令であるぞ!」
――宰相システ・ハウゼン!? こりゃ予想以上に大物だな!
龍海の血圧が若干上昇した。
高位の人物だとはわかっていたが、それにしても当たりも当たり、大当たりである。
――しかし、何でそんな大物がこんなところに……もしや情報が漏れた?
まさか自分たちの素性がバレているとも思えないが……だが実際、イノミナには見抜かれてしまったわけで、ちょいと引き締めて掛からなければ、とも考える龍海である。
「ロイです」
「イ、イーミュウと申します」
「うむ」
システは二人を一瞥すると、
スンッ!
と、鼻を鳴らした。
「…………ううむ、若い母娘に続いてこちらも何か妙だな?」
若いという言葉が聞こえて来て、カレンさん上機嫌度三割増し。
「冒険者と言う事だが……若さを差し引いてもそんな臭いが全くせん。むしろ……」
「……」
「上流階級の臭いがするな? 富豪、いや貴族かな?」
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「貴族? そりゃ無ぇんじゃねぇか、宰相? そんな手合いが冒険者の真似事なんかやるかぁ?」
オークには通じているようである。しかしこのオーク、宰相にタメ口とは。そんな態度を取れる者と言えば……
「うむ、私もそう思うのだが……しかし隣の母娘といい、奴隷商の荒くれ者を20人も屠ったとは、にわかに信じがたいが……」
「ただ者じゃ無ぇってのは同意だな。だから詳しいこと吐かせるまで処刑は無しってのはさっき言った通りでな」
「賢明な判断だと思う。それにさっきから初めて感じるこの臭い……」
「閣下、何か気になる事でも?」
「おめぇ、いつでもそうやって人の臭いばっか嗅いでるのか?」
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ぷ!
「おい、女ぁ! 小娘ぇ! 今笑ったか!? 笑ったよな!?」
隣から、ハデに噴き出す声にビキるオーク。
「ほっとけ、モノーポリ公! 次だ!」
――モノーポリ公? 魔王モノーポリ! この辺の領主じゃねぇか! 宰相に魔王サマとか大物爆釣じゃんな~。しかし……
コツ、コツ、コツ……
システは龍海の房の前に来た。
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