3 / 11
会得と呪い
しおりを挟む
この世の中で神の国、あの世がごちゃごちゃになり、人間達を苦しめ、時には殺され、呪われた人生を与えられたり、
私にはとても信じられませんが、
本当の事です。
私達人間は、困った時の神頼みという
言葉もある様に、ほとんどの方が
神様の事を心のよりどころにして
うやまっていますが、
実は全く違っています。
…………………………………………………………
~呪いをかけられて~
私の住む町には 昔から呪いの洞窟があります。
子供の頃、親族のお婆さんにその洞窟に連れて行かれました。
中に入ると、何やら薄気味の悪い仏像がいくつか見えました。親族のお婆さんが
線香を立てて私を呼びましたが、その時のお婆さんの顔がまるで鬼の様で
怖い顔でした。
私は逃げて洞窟を出てまっすぐ家に帰りました。
今思えば、お婆さんは誰かに呪いを
掛けていたのです。
数日後、そのお婆さんに会いましたが、
そんな事があったかの様でした。
そのお婆さんは姉のお姑さんですが
元々親族の方でした。
姉とは本当の親子の様に仲が良く
とても可愛がっていました。
私と姉は10歳離れています。姉は私のものを何でも欲しがって持っていってしまうのです。姉らしくしてもらった事は一度もありません。
ある晩の事。
寝ていると私の首を絞める人がいました。
目を開けたら姉とその
お婆さんが見えました。
首を絞められて苦しかったので
もがきながら起きあがろうとした。
私もその時は本物だと思っていたので
大声を上げて怒鳴りました。
そうすると2人は私の前から
煙の様にスーっと消えてしまったのです。
ビックリして考えてみたら
これが神々が言っていた生霊なのだろうか。それをきっかけかはどうか
分かりませんが、その頃から姉はよく家に来る様になり、私の夫とよく話をする様になりました。
昔から私のものを欲しがる姉は次は私の夫を狙っていると、その時私は思いました。
それからというもの、毎晩私が寝ている部屋に生霊になり夫の枕元で
フワフワしている小さな魂を見る様になりました。
昼間は本人が家まで来て夜中は生霊になってやってきていました。
月日が経ち私は夫の事を諦めました。
ある日姉の家に用事があり、
行きました。
すると見た事のある靴がありました。
それは夫の靴でした。
私はすぐにどう言う事か分かった。
一瞬にして体が熱くなり頭が
真っ白になりました。
分かっていた事だけど凄く苦しかった。
でも私は勢いに任せて姉の部屋の扉を開けました。
夫と姉が重なっていました。
私の勘は的中。
その光景を見て気持ち悪くなり
無言で姉の家を後にして
自分の家に帰って夫を待っていました。
夫が帰ってきて離婚の話をしましたが
全く相手にしてくれませんでした。
その光景を目にして
離婚の話を切り出した数日後から
私に異変が起きたのです。
現在の私なら、こんな事簡単に調節出来る様になったのですが、あの頃の私にはまだこんな不思議な力を理解していなかったので、この異変にさえ気づいていませんでした。その異変とは、生霊達にとって都合の悪い事に私が気付くと、私のその記憶を奪い消してしまうのです。
夫に離婚話しをした後直ぐに2人の事を忘れてしまいました。
2人がよく車で出掛ける姿も見かけました。あれ?って思っても直ぐに忘れてしまうのです。
時々ふと思い出す事もあり、変だなと思うようになりましたが、生霊にまでなってやってくる姉には何もいえませんでした。
そうしているうちに、私の心の中には確かに残っているけど、考えようとしたら記憶を消されると言うあやふやな気持ちのまま何十年も過ごしてきました。
現在姉は癌の病に襲われてこの世には居ませんが、夫は元気にしております。
私たち夫婦は他人同士としてすごして過ごしております。
呪いというのは色んな種類が有り、
私達家族に災いをもたらす呪いは
ほとんどが生身の人間の心から
生まれる妬み恨みから来ているものです。
簡単に言うと
ほとんどの人には良い先祖、良い神
悪い先祖、悪い神がついており
まだ生きている生身の人間が
誰かの事を必要以上に妬んだり
恨んだりすると
悪い方の先祖や神がその力を利用して
妬まれている人間に
悪戯をしたりひどい時は
災いをもたらしているのです。
ほとんどの人は気付かないだけで
こういう事は常に身の回りに
あるのものです。
例えば急に体のどこかに電気が
走る様に痺れたり
寝ていると足がムズムズして
睡眠の邪魔をされたり、
気づかないうちにアザが
できたいたりなど
そういう細かい悪戯などもあります。
ひどい災いというものは
交通事故に遭わされたり
5体満足で産まれなかったり、
仕事を邪魔されたり
心が憂鬱になるなど
心を誘導されたりなどの
災いもあります。
私は5体満足では産まれましたが
何故か死に目には何度も
あっていますし交通事故で
腕を切断したりなど、心も誘導され
今で言う鬱病みたいなものにも
なった事があります。
今は自分で術を掛けたりして
おさめる事は出来ますが
細々とした悪戯は続いています。
あれから23年、
私が多くの事を会得して
ここまで生きてきた。
これでもかこれでもかと
思うくらい辛い人生だった。
その中で断言して言える事がある。
それはこの世の中で
精神科の患者さんの中でも
多くの人が悪い神、悪い先祖に
悪戯されたり、
又、気付かない身近な嫉妬で
ひそかに呪われたりしている。
症状といえば
鬱病であったり
原因不明の病気であったり
パーキンソン病、リュウマチも
その中のひとつだと分かりました。
私の今までの人生の中でも
自分で会得した経験をもとにして
治し方も習得した。
自分の身の回りにこういった
困った人達を治してきた。
症状によっては治らない人もいます。
でも和らげる事は可能です。
私もずっと呪われてきた身なので
お金は頂いておりませんでした。
たまに感謝の気持ちとして
金銭をもってくる方もいましたが、
私みたいに苦しんでいる人を
1人でも多く救う事ができればと
思っているだけです。
見出しは人類絶滅でしたね。
冒頭では自然災害の事や
宇宙までをもと神が怒っているなど、、、
この事も関係が大いにあります。
世の中が段々贅沢になり
人間は煩悩も激しく強欲になってきた。
人が人を呪う事は昔から、自分の思う様にならない時に自分に負けた者がする事だったが今では、気が付かないうちに、生霊になって人を呪ってしまう事も多々ある。
嫉妬した相手を必要以上に思いその強い思いを持って生霊になってしまう。
本当に怖い事です。
本当に悲しい事です。
しかし、大概の事はほとんどが
身近な人との関わりで起きている事なのです。
私にはとても信じられませんが、
本当の事です。
私達人間は、困った時の神頼みという
言葉もある様に、ほとんどの方が
神様の事を心のよりどころにして
うやまっていますが、
実は全く違っています。
…………………………………………………………
~呪いをかけられて~
私の住む町には 昔から呪いの洞窟があります。
子供の頃、親族のお婆さんにその洞窟に連れて行かれました。
中に入ると、何やら薄気味の悪い仏像がいくつか見えました。親族のお婆さんが
線香を立てて私を呼びましたが、その時のお婆さんの顔がまるで鬼の様で
怖い顔でした。
私は逃げて洞窟を出てまっすぐ家に帰りました。
今思えば、お婆さんは誰かに呪いを
掛けていたのです。
数日後、そのお婆さんに会いましたが、
そんな事があったかの様でした。
そのお婆さんは姉のお姑さんですが
元々親族の方でした。
姉とは本当の親子の様に仲が良く
とても可愛がっていました。
私と姉は10歳離れています。姉は私のものを何でも欲しがって持っていってしまうのです。姉らしくしてもらった事は一度もありません。
ある晩の事。
寝ていると私の首を絞める人がいました。
目を開けたら姉とその
お婆さんが見えました。
首を絞められて苦しかったので
もがきながら起きあがろうとした。
私もその時は本物だと思っていたので
大声を上げて怒鳴りました。
そうすると2人は私の前から
煙の様にスーっと消えてしまったのです。
ビックリして考えてみたら
これが神々が言っていた生霊なのだろうか。それをきっかけかはどうか
分かりませんが、その頃から姉はよく家に来る様になり、私の夫とよく話をする様になりました。
昔から私のものを欲しがる姉は次は私の夫を狙っていると、その時私は思いました。
それからというもの、毎晩私が寝ている部屋に生霊になり夫の枕元で
フワフワしている小さな魂を見る様になりました。
昼間は本人が家まで来て夜中は生霊になってやってきていました。
月日が経ち私は夫の事を諦めました。
ある日姉の家に用事があり、
行きました。
すると見た事のある靴がありました。
それは夫の靴でした。
私はすぐにどう言う事か分かった。
一瞬にして体が熱くなり頭が
真っ白になりました。
分かっていた事だけど凄く苦しかった。
でも私は勢いに任せて姉の部屋の扉を開けました。
夫と姉が重なっていました。
私の勘は的中。
その光景を見て気持ち悪くなり
無言で姉の家を後にして
自分の家に帰って夫を待っていました。
夫が帰ってきて離婚の話をしましたが
全く相手にしてくれませんでした。
その光景を目にして
離婚の話を切り出した数日後から
私に異変が起きたのです。
現在の私なら、こんな事簡単に調節出来る様になったのですが、あの頃の私にはまだこんな不思議な力を理解していなかったので、この異変にさえ気づいていませんでした。その異変とは、生霊達にとって都合の悪い事に私が気付くと、私のその記憶を奪い消してしまうのです。
夫に離婚話しをした後直ぐに2人の事を忘れてしまいました。
2人がよく車で出掛ける姿も見かけました。あれ?って思っても直ぐに忘れてしまうのです。
時々ふと思い出す事もあり、変だなと思うようになりましたが、生霊にまでなってやってくる姉には何もいえませんでした。
そうしているうちに、私の心の中には確かに残っているけど、考えようとしたら記憶を消されると言うあやふやな気持ちのまま何十年も過ごしてきました。
現在姉は癌の病に襲われてこの世には居ませんが、夫は元気にしております。
私たち夫婦は他人同士としてすごして過ごしております。
呪いというのは色んな種類が有り、
私達家族に災いをもたらす呪いは
ほとんどが生身の人間の心から
生まれる妬み恨みから来ているものです。
簡単に言うと
ほとんどの人には良い先祖、良い神
悪い先祖、悪い神がついており
まだ生きている生身の人間が
誰かの事を必要以上に妬んだり
恨んだりすると
悪い方の先祖や神がその力を利用して
妬まれている人間に
悪戯をしたりひどい時は
災いをもたらしているのです。
ほとんどの人は気付かないだけで
こういう事は常に身の回りに
あるのものです。
例えば急に体のどこかに電気が
走る様に痺れたり
寝ていると足がムズムズして
睡眠の邪魔をされたり、
気づかないうちにアザが
できたいたりなど
そういう細かい悪戯などもあります。
ひどい災いというものは
交通事故に遭わされたり
5体満足で産まれなかったり、
仕事を邪魔されたり
心が憂鬱になるなど
心を誘導されたりなどの
災いもあります。
私は5体満足では産まれましたが
何故か死に目には何度も
あっていますし交通事故で
腕を切断したりなど、心も誘導され
今で言う鬱病みたいなものにも
なった事があります。
今は自分で術を掛けたりして
おさめる事は出来ますが
細々とした悪戯は続いています。
あれから23年、
私が多くの事を会得して
ここまで生きてきた。
これでもかこれでもかと
思うくらい辛い人生だった。
その中で断言して言える事がある。
それはこの世の中で
精神科の患者さんの中でも
多くの人が悪い神、悪い先祖に
悪戯されたり、
又、気付かない身近な嫉妬で
ひそかに呪われたりしている。
症状といえば
鬱病であったり
原因不明の病気であったり
パーキンソン病、リュウマチも
その中のひとつだと分かりました。
私の今までの人生の中でも
自分で会得した経験をもとにして
治し方も習得した。
自分の身の回りにこういった
困った人達を治してきた。
症状によっては治らない人もいます。
でも和らげる事は可能です。
私もずっと呪われてきた身なので
お金は頂いておりませんでした。
たまに感謝の気持ちとして
金銭をもってくる方もいましたが、
私みたいに苦しんでいる人を
1人でも多く救う事ができればと
思っているだけです。
見出しは人類絶滅でしたね。
冒頭では自然災害の事や
宇宙までをもと神が怒っているなど、、、
この事も関係が大いにあります。
世の中が段々贅沢になり
人間は煩悩も激しく強欲になってきた。
人が人を呪う事は昔から、自分の思う様にならない時に自分に負けた者がする事だったが今では、気が付かないうちに、生霊になって人を呪ってしまう事も多々ある。
嫉妬した相手を必要以上に思いその強い思いを持って生霊になってしまう。
本当に怖い事です。
本当に悲しい事です。
しかし、大概の事はほとんどが
身近な人との関わりで起きている事なのです。
0
あなたにおすすめの小説
ちょっと大人な体験談はこちらです
神崎未緒里
恋愛
本当にあった!?かもしれない
ちょっと大人な体験談です。
日常に突然訪れる刺激的な体験。
少し非日常を覗いてみませんか?
あなたにもこんな瞬間が訪れるかもしれませんよ?
※本作品ではGemini PRO、Pixai.artで作成した生成AI画像ならびに
Pixabay並びにUnsplshのロイヤリティフリーの画像を使用しています。
※不定期更新です。
※文章中の人物名・地名・年代・建物名・商品名・設定などはすべて架空のものです。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
JKメイドはご主人様のオモチャ 命令ひとつで脱がされて、触られて、好きにされて――
のぞみ
恋愛
「今日から、お前は俺のメイドだ。ベッドの上でもな」
高校二年生の蒼井ひなたは、借金に追われた家族の代わりに、ある大富豪の家で住み込みメイドとして働くことに。
そこは、まるでおとぎ話に出てきそうな大きな洋館。
でも、そこで待っていたのは、同じ高校に通うちょっと有名な男の子――完璧だけど性格が超ドSな御曹司、天城 蓮だった。
昼間は生徒会長、夜は…ご主人様?
しかも、彼の命令はちょっと普通じゃない。
「掃除だけじゃダメだろ? ご主人様の癒しも、メイドの大事な仕事だろ?」
手を握られるたび、耳元で囁かれるたび、心臓がバクバクする。
なのに、ひなたの体はどんどん反応してしまって…。
怒ったり照れたりしながらも、次第に蓮に惹かれていくひなた。
だけど、彼にはまだ知られていない秘密があって――
「…ほんとは、ずっと前から、私…」
ただのメイドなんかじゃ終わりたくない。
恋と欲望が交差する、ちょっぴり危険な主従ラブストーリー。
あるフィギュアスケーターの性事情
蔵屋
恋愛
この小説はフィクションです。
しかし、そのようなことが現実にあったかもしれません。
何故ならどんな人間も、悪魔や邪神や悪神に憑依された偽善者なのですから。
この物語は浅岡結衣(16才)とそのコーチ(25才)の恋の物語。
そのコーチの名前は高木文哉(25才)という。
この物語はフィクションです。
実在の人物、団体等とは、一切関係がありません。
上司、快楽に沈むまで
赤林檎
BL
完璧な男――それが、営業部課長・**榊(さかき)**の社内での評判だった。
冷静沈着、部下にも厳しい。私生活の噂すら立たないほどの隙のなさ。
だが、その“完璧”が崩れる日がくるとは、誰も想像していなかった。
入社三年目の篠原は、榊の直属の部下。
真面目だが強気で、どこか挑発的な笑みを浮かべる青年。
ある夜、取引先とのトラブル対応で二人だけが残ったオフィスで、
篠原は上司に向かって、いつもの穏やかな口調を崩した。「……そんな顔、部下には見せないんですね」
疲労で僅かに緩んだ榊の表情。
その弱さを見逃さず、篠原はデスク越しに距離を詰める。
「強がらなくていいですよ。俺の前では、もう」
指先が榊のネクタイを掴む。
引き寄せられた瞬間、榊の理性は音を立てて崩れた。
拒むことも、許すこともできないまま、
彼は“部下”の手によって、ひとつずつ乱されていく。
言葉で支配され、触れられるたびに、自分の知らなかった感情と快楽を知る。それは、上司としての誇りを壊すほどに甘く、逃れられないほどに深い。
だが、篠原の視線の奥に宿るのは、ただの欲望ではなかった。
そこには、ずっと榊だけを見つめ続けてきた、静かな執着がある。
「俺、前から思ってたんです。
あなたが誰かに“支配される”ところ、きっと綺麗だろうなって」
支配する側だったはずの男が、
支配されることで初めて“生きている”と感じてしまう――。
上司と部下、立場も理性も、すべてが絡み合うオフィスの夜。
秘密の扉を開けた榊は、もう戻れない。
快楽に溺れるその瞬間まで、彼を待つのは破滅か、それとも救いか。
――これは、ひとりの上司が“愛”という名の支配に沈んでいく物語。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる