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しおりを挟む花びらの触り心地って知ってる?
赤の触り心地 黄色の触り心地
それから灰色の触り心地
空飛ぶ絨毯は
それはそれはごわごわと落ち着かなくて
姫様の眠るベッドは
それはそれは沈み込む
人々の歩く市場への道は
それはそれは小さな石たちが目について
そこを歩いたロバには
赤い触り心地の
王様のローブがかかっている
その耳をこそばかしたのはあなた
余計な事を吹き込んだのもあなた
あなたの手と蹄の違いはなぁに?
会いたい人にも会えないで
知りたい事は知らなくていいことで
風を切っているつもりだった手のひらは
いつのまにか風に切られている
はだしの踊り子が一番美しいのは
それがどこである必要もないから
揺れるレースに目がいくのは
他に目が当てられないから
地の中に誰かいる気がして止まない
君がいる気がしてやまない
確信はある 認識もある
正確はある 失敗はない
うそ
君だけがいる
君こそがいる
僕はどこにもいない
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