42 / 69
42
しおりを挟む真っ暗闇なのに湖だって分かるのはなんでだろう
真っ暗なのに 水の感覚がないのはどうしてだろう
昨日と今日が混ざって明日の額縁を作った
ところでここはどこだい?
黒い花がそこにいたとして
僕は気づけたろうか
それともまだ
気付いていないんだろうか
――――――――――――――――――――――
光がないから世界が黒いってのはうそだ
君がいないから僕がいないってのくらいうそだ
応援ありがとうございます!
0
お気に入りに追加
1
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる