Hしてレベルアップ ~可愛い女の子とHして強くなれるなんて、この世は最高じゃないか~

トモ治太郎

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4、ギルマス

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スピカがフェラでイかせてくれた。

俺は気持ちいいが、出されたスピカは苦しそうだ。「んーんー」と唸りながら出された精子を飲み干した。

「うぇーねばねばする~ それに苦~い…」
口を水で濯ぎ、落ち着いた所で能力の確認をする。

名前:ユキャール(男) LV:32
年齢:15
武技:剣技(中)体術(中)
魔法:身体強化(強)
スキル:異性精交(極)
称号:災難に巻き込まれし者。生還者。女神を堕とした者。女神の揺り籠+。女神の新酒 NEW

名前:スピカ(女) LV:30
年齢:15
武技:弓術(中)
魔法:火魔法(強)、水魔法(弱)NEW、風魔法(中)、光魔法(中)
スキル:魔力調整、魔力蓄積
称号:駄女神。可哀そう。勇者に尽くす者 NEW

女神の新酒:女神に新酒を与えた者。(アイテムボックス弱)

勇者に尽くす者:膣内だけでなく他の所を利用し勇者を射精させた者(アイテムボックス弱)
           
どうやらお互いLVが1上がり、新な称号と能力を得たようだ。

「ねーねー ユキャール~?アイテムボックスって何?」
スピカがそう言うが、俺もアイテムボックスと聞くのは初めてだ。アイテムボックスを調べると詳細が出てくるかな?

アイテムボックス(弱):異空間の中にアイテムを保管できる。植物は可能だが、生きた動物は不可、異空間内は時間の経過はないので腐る心配はない。入れるときはアイテムを手にし『収納と念じ』取り出すときはアイテムを思い『取り出し』と念じる。(弱)は今いる宿屋の部屋位の大きさ。

これは大当たりかもしれない… ただ大当たりな分、他人に知られたら大騒ぎになるだろう。下手したら捕らえられ生きた倉庫として一生を終えるかもしれない…

「アイテムボックスは異空間内にアイテムを保管できるらしい、入れたアイテムは時間経過による腐れはないが生きた動物は入れられないようだ。入れるときはアイテムを持って『収納』と頭の中で思うだけでいい、取り出すときは取り出したいアイテムを思い浮かべて『取り出し』と思えばいい」
「ちなみに(弱)は今いる宿の部屋位の大きさだって」

「すごいすごーい♪ これがあれば荷物いらずだね♪」
お気楽娘はこれを持つ恐ろしさに気付いていないようだ…
「スピカ…よく聞け…」
「おそらくアイテムボックス持ちはとても貴重な存在だろう。下手に見られると大騒ぎになり下手したら捕まる」
え?何言ってるの?みたいな顔をしたスピカは俺の話を聞く。

「なぜ捕まるかと言うと、この世は善人だけじゃない、どこかの国に捕まるなら国の動く倉庫係になるかもしれんが、暗殺の恐れもある。」
「逆にどこかの闇組織みたいな所に捕まれば… 密輸役などにされ捕まったら拷問の上打ち首だろうな」

俺の話を聞いてスピカは泣き出しそうになる。
「ユキャール… わたしまだ死にたくないよ~ ユキャールとの赤ちゃんも見てないのに死にたくない~」スピカは泣き出した。
「俺との子供はともかく、バレなきゃ便利なものだ、大きなカバンやリュックを持ってその中で取り出しすればバレる危険は低いだろう」
「ただ、どこで誰かが見てるかわからないから収納の時は要注意だな。特にお前は抜けてるからみんなの前でやらかしそうd… グハッ」
言い終わる前にスピカのパンチが俺の腹部に決まった…
「抜けてて悪かったわね! ユキャールこそ油断しないように気をつけなさいよ!」

俺はまだ痛む腹を抑え、依頼品の検索を行う…

幸い3種とも群生地があり大量に確保できそうだ。

まだご機嫌斜めのスピカの手を握り、俺は群生地に向かった。
機嫌が悪いスピカだったが群生地に着くころにはご機嫌になり俺の腕をブンブン振ってた。

見渡す限りの薬草に見えるが、中にはドク草やマズ草も生えている。スピカに任せたら全部採取しそうなので、魔物の見張りをやってもらう。
「よしっ ここで採取するのでスピカ隊員は魔物が来たら消し炭にするように。ただし、草は燃やさないように。」
「は~い隊長♪」
とりあえずヤク草から始めよう。10本1セットらしいが、見る限り1000本はある。ただ次の冒険者のために少し残しておこう。
まずは俺のリュックに入れていく、何本入るか実験しないといけない。ギルドに見せるときにリュックの容量以上の物を出したらヤバイからな。
黙々と作業を行いリュック1つで600本入ることがわかった、3種で1種200本でも十分な稼ぎだ。1種600本ずつ採取しアイテムボックスへ入れる、アイテムを入れると残り数量が%で表示される。
600本ずつの計3種類で1800本、それで残りは6割ほどか、思った以上に入るな。

採取が終わり、スピカの方へ向かうとスピカの周りは炭を化した魔物の姿があった。
「おつかれスピカ、結構魔物がいたんだねぇ」「うん 30位までは数えてたけど、それ以上数えてないからいくつになったのかわからない」
こっちも終わったし、お散歩しながら帰ろうかと言うと明るい笑顔で「うん♪」を頷き、俺の手を握ってきた。

日が暮れる前に街に辿り着き、ギルドに向かう。依頼報告のカウンターを教えてもらい、今日の成果を報告する。
「お疲れ様でした、ヤク草とドクケシ草とオイシ草の採取とゴブリン討伐ですね。カードを拝見させて頂きます。」
受付嬢が俺たちのカードを受け取り機械に通す。俺は討伐していないからスピカのだけ反映されてるのかな。
最初は営業スマイルの受付嬢だがみるみる表情が変わっていく、戻った時には ありえない ような表情をしていた。何かやってしまったかな?

「お待たせしました。この討伐数ですが、ゴブリン以外も含まれておりまして、あなた方はまだFランクの為報酬をお支払いすることができません。」
「ランクが上がりましたら、報酬をお渡しできますので、その時までお待ちください。」
あれ?スピカが殺ったのはゴブリンだけじゃなかったのか。

「それとヤク草・ドクケシ草・オイシ草の採取ですね。10本1セットでお受けしますので、こちらのカウンターにお出し頂けますか」
俺はアイテムボックスを使わず、リュックに入れた3種の薬草各200本をカウンターに置いた。
せっかく営業スマイルに戻った受付嬢の表情がまた変わった。

「た、たくさんの採取ありがとうございます… 今担当の者を呼んで参りますのでしばらくお待ちください。」
そう言うと受付嬢はふらふらした足取りで裏へ向かった。裏では何かギャーギャー騒いでるようだ。

5分程待ち、数人の担当者が現れ俺が採取した薬草の量に驚きながら選別作業に移った。

「討伐報酬ですが、こちから個数を確認できましたのですぐにお支払いできますが、採取依頼についてはこちらの予想を大きく上回る量ですので選別に時間がかかってしまいます。」
「大変申し訳ありませんが、明日以降のお支払いでも可能でしょうか?」
草は即金にはならないか、討伐報酬でも今日の宿代は確保できそうなので討伐報酬だけ頂くことを伝える。

「それとお客様、恐れ入りますが、お二方はチームを組んでいますか?」
チーム?昨日の登録の時はそんな話はなかったのでチームは組んでない事を話す。
「こちらの手違いで大変ご迷惑おかけしました。チームを組まれますと討伐数や採取依頼が共有になりますが今チームを組まれますか?」
共有になるなら丁度よい、俺たちはいつも一緒の事を話し、チームを作成してもらうことにした。チーム名は決めても決めなくてもどちらでもいいらしく、今回はチーム名を決めないことにした。

「それでは、お客様達の報酬ですが、ゴブリン討伐数 68体で金貨6枚と銀貨8枚になります」
「そして規定によりユキャール様、スピカ様のランクをEとさせていただきます」

あれ?いきなりランク上がっちゃった。スピカはバンザイで喜んでる。

「そして、ランクEとなったお二方はDランクの依頼の受注も可能ですので常備依頼のオーク討伐の報酬もお支払いします。」
「オーク討伐数 37体で金貨37枚のお支払いになります」
これには俺もスピカもびっくりだ。そしてさらに続くようだ。
「そして規定によりユキャール様、スピカ様のランクをDランクとさせていただきます」
まさかの2階級昇進、さらに続くようだ。段々怖くなってきた…

「最後にDランクとなったお二方はCランクの依頼の受注も可能です、こちらは常備依頼ではありませんが、今日の依頼の残りにホブゴブリン討伐がございます。」
「本来依頼を受けて頂いてから討伐されるのが基本ですが、誰も受けて頂けなくて、ギルド側としても大変困っておりました。」
「本来の報酬より少し下がってしまいますが、ホブゴブリン討伐数 8体で金貨16枚のお支払いになります。本来でしたら1体につき金貨3枚なのですがこちらはご了承願います。」
「合わせまして、金貨59枚と銀貨8枚ですが、ホブゴブリン討伐の件もありますので金貨60枚をお支払いします。」
「お受け取りは現金にしますか? それともカードに振り込みましょうか?」
こんな大金持つのも怖いので、俺のカードに金貨40枚、スピカのカードに15枚、残りは現金でもらった。
後ろでスピカがブーブー言ってるが、お前に金を渡すとすぐ無駄遣いするから本来なら1枚も渡したくないんだよ…

「それでは今日は以上となります。ランクUPによるカードの更新は済ませてあります。それと明日には採取のお支払いができると思いますので、お手数ですがこの窓口までお越しください。」
俺たちはわかりましたと言い、そそくさとギルドを後にした。新人が2階級昇進しただけでなく、大金まで稼いだのであれば絡んでくる奴もいると思っての対処だ・

帰り道、スピカにもっと良い宿に移らないか相談する。するとスピカは良い宿より自分の家がほしいそうだ。
家を持てば安心して妊娠し、子育てができるとの事らしい。

たしかに今日位の稼ぎが続けばお金には困らない。家にスピカを残すのは違う意味で心配だが、俺には俺の考えがある。
俺は王都に行って冒険者をやりたい、本当は冒険者にならず、身体能力を使いお金を稼ぎ、王都に家を持つつもりだった。

その事をスピカに使えると「ユキャールの夢だもんね、いいよ♪ その代わり王都に家を建てたら結婚しようね♪」
その時はスピカだけじゃなく、まだ見ぬ俺の子までしっかり面倒みてやるよ。

今回は宿をちょっと良くしようと言うことで話がついた。
ここで泊まってみたい宿があったんだ。街では珍しい風呂付の宿、一泊二食付き銀貨8枚と今の倍になってしまうが、いつまでもここにいるわけじゃないと言うことでスピカの了解を得た。

あと新しい宿に行く前に無制限の完全防音の魔道具があればほしいと言うとスピカは顔を赤くし「ユキャールのエッチ…」と言われた。


新しい魔道具も購入でき金貨10枚とお高い買い物になったが、これでHな声が漏れる心配はなくなった。
今の宿を引き払い、新しい宿に行く、宿に入ると不審者が来た目で見られるが、10泊分を支払うと手のひら返しのように待遇がよくなった。
まぁどう見ても素人冒険者にしか見えないからなぁ、明日採取の報酬が入るみたいだし、Cクラスの装備に変更しようかな。

部屋の案内され浴場の場所を聞くと俺とスピカは早速浴場に向かう。2人共入浴は初めてなので浴場前に張ってある『入浴の心得』を読み浴場に向かう。
(その時、スピカが俺と一緒に入ると駄々をこねて、他の客から生温かい目で見られた。)
男湯は俺以外の男性も入るんだ、お前は俺以外の男に裸を見せる痴女なのか?と言うと俺に蹴りを入れたあと、女湯に向かった… LVが上がったから蹴りの威力も上がってるんだよなぁ…

初めての入浴に感動し満喫した俺は部屋に戻るのであった。


入浴を終え、部屋に戻ったがスピカはまだ戻ってきていないようだ。

その間に先ほどスピカにも話しした王都での住居購入計画を考える。
 
今の残金は新たな魔道具と宿10泊分で金貨9枚使った。
俺のカードには金貨45枚入っていたから45-9=36枚だ
(スピカの分は無駄遣いで消えると思うので最初からなかったものとしよう)

そして採取の代金だが、ヤク草1セット 銀貨3枚。ドクケシ草1セット 銀貨4枚。オイシ草1セット銀貨6枚だ
それぞれ200本20セットずつなので…
ヤク草:銀貨60枚
ドクケシ草:銀貨80枚
オイシ草:銀貨120枚

合計銀貨260枚、金貨に直すと26枚か、それを1セットとして後2セットあるから+金貨52枚
何も購入しないとして残金を合わせれば金貨100枚超えてしまう計算になる。

実は金貨の上には白金貨(金貨10枚分)とミスリル貨(金貨100枚)が存在する。
どちらも普段なお目にかかることはないが、家を購入する時など高額取引にのみ使用されているようだ。

全財産で金貨100枚超えてる俺はミスリル貨1枚持ってるのと同じになる。

この街の郊外で家を買うとおおよそミスリル貨1枚と言われている、中心にいけばもっと高いし王都となるといくらになるのかまったく予想がつかない。
「まだまだ足りないなぁ…」俺がぼやいているとスピカが戻ったようだ。

「何が足りないの?」と聞いてくるので先ほどのお金の話をした。
「頭痛くなる… ユキャールはよくそんな計算ができるね」それはあなた方が孤児院での学習時間の間寝てたからだよ。と言いたかったが、言った瞬間に手か足が飛んでくるのでやめておいた。
「お金で思い出したが、スピカはお金を持ってなかっただろう?俺がいなかったらどうやって孤児院から1人立ちするつもりだったんだ?」
そうするとスピカは薄い胸を張り、「わたしは最初からユキャールについていくつもりだったもん、前にも言ったけどユキャールが15歳になったと同時に旅立つのは知ってるしね。ただユキャールの旅立ちの日にわたしを起こしてくれなかったのは計算外だった。あのまま寝坊して置いていかれたらと思うと今でもゾッっとするわね」
この残念ハーフエルフは最初から俺に頼り切りで生活するつもりだったのか… 幸い異性性交のおかげでお金に不自由することなく王都での新居計画は順調に進みそうだし、このままスピカと結婚し子供ができても事故で命を落とさない限り不自由はさせないだろう。

スピカとの子供なんて想像したらムラムラしてきた。まだまだ異性性交の事を知りたいし今日も実験と言う名のHをするんだ!
「ユキャール? 1人で何気合入れてるの?」「スピカとの子供のこと考えたらHしたくなった。」
スピカは顔を赤くして、それなら今日もがんばらなきゃねと言いベッドへ移動した。


防音の魔道具を起動させ、スピカの近くに寄る。風呂上がりのせいか、今日のスピカはいつも以上に綺麗に見えた。
(外見はいいんだから、あとは残念な所を少しで直してくれたらなぁ…)
「ユキャール?何か失礼な事考えてない?」こいつ俺の心が読めるのか!
「失礼を承知で言うけど、今日のスピカはいつもより綺麗だ。」綺麗と言われスピカは恥ずかしいようだ。
それと失礼との関係は?と聞かれ「外見はいいんだから残念な部分を少しでも直してくれたらなぁ と思ったんだよ。」
ここまで言って手や足が来るのを覚悟した! しかしいつまで経っても俺に攻撃はこなかった。

「そりゃぁわたしだって、ユキャールの妻になるんだから、自分の悪い所を直そうと努力はしてるわよ」
「でもどうしても昔からの癖ってなかなか治らないから長い目で見てくれたら嬉しいな♪」
努力してるって何だろう… 気に入らないと駄々はこれるわ、手や足がでるのは早いは人の胸に涎垂らして寝てるわ、他にも他にも…
「ユキャールさん?今日はHなしにして少しOHANASHⅠしましょうか?」
怖い… スピカが怖すぎる… このままOHANASHⅠしたら俺は明日の太陽を拝めないかもしれない。

それで俺は別の話に切り替えようとした。

「お話しで思い出したが、スピカに婚約指輪を送りたい。」スピカのダークオーラが徐々に消えていく…
「先ほどの話になるが風呂上りのスピカはとても綺麗だ、これからもっと綺麗になるだろう。そうなると他の虫(男)が寄ってくるだろう、そいつらにスピカは俺の女って事を教えておきたい。」
スピカがクネクネし始めた、どうやら機嫌を直す事に成功したようだ。

「ユキャールがそこまで考えてくれてたなんて… 付いて行ったときは捨てられたらどうしようかと思った。Hしたから簡単には捨てられないだろうと思ってたけど、それでも不安だった…」
「ユキャール… いえ『あなた』こんなわたしですが末永くお傍に置いてください。」

「スピカ、お前を抱きたい!」「えぇ あなた、思いっきり愛してください…」


ーーーーーーーーーーーーーーーー

次の朝…

昨日の事はほとんど覚えてない…
覚えていられないほど激しかったとしかわからない。
俺の隣でスピカは幸せような寝顔を見せている。

スピカが起きる前に能力の確認をしておこう

名前:ユキャール(男) LV:47
年齢:15
武技:剣技(強)体術(中)
魔法:身体強化(強)
スキル:異性精交(極)
称号:災難に巻き込まれし者。生還者。女神を堕とした者。女神の揺り籠+。女神の新酒。女神の勇者new

剣技が(強)で新たな称号追加か。それに大幅にLVが上がったがそんなにHしたかな?覚えてないからわからないか…

女神の勇者:女神を守り女神と共に生きる決意をした証 物理・魔法攻撃力大幅UP

昨日の婚約指輪の話があったから付いた称号かもしれないな、スピカを起こして確認してもらおう。

俺は寝ているスピカにキスをした。
前にもやった手だが前回は一発で起きたから今回も起きると見た。

「ん… おはよう あなた。昨日は激しかったわね♡」
「スピカも大胆だったから興奮しすぎてほとんど覚えてなかったよ。」
スピカはフラフラしながら着替えをする。昨日は本当に激しかったようだ…

「あなた! あなた!!」「ん?どうした?」
「称号が消えてます、あの忌々しい『駄女神』と『可哀そう』が消えてます!!」

名前:スピカ(女) LV:45
年齢:15
武技:弓術(中)
魔法:火魔法(強)、水魔法(中)、風魔法(強)、土魔法(弱)new、光魔法(強)、闇魔法(弱)new
スキル:魔力調整、魔力蓄積
称号:勇者に尽くす者。勇者から愛されている者new

勇者から愛されている者:勇者から愛され共に生きる決意をした証 『駄女神』『可哀そう』の効果吸収 物理・魔法防御大幅UP

「新たに称号が増えて、その称号に吸収された形になったようですわ」「あの称号は恥ずかしかったからね、他に変わったことはない?」
「LVが結構上がったのと水・風・光魔法が(強)へそれと新たに土と闇魔法を覚えたわ」
「これで魔法の基本属性はすべて覚えた事になるね。基本全属性使える人は珍しいからそれだけでも目立っちゃうね」
「これもすべて あなたのおかげよ」

「あースピカ、呼び方なんだけど。2人きりの時は『あなた』でいいけど、結婚するまでは今まで通り名前で呼んでね」
「わかったわよユキャール、これでいいんでしょ」
「そうそう、それと今日はまずギルドに寄って報酬貰ったら昨日話した婚約指輪を買いに行こう」
「うん♪ そうと決まれば朝ごはん~♪ ユキャール、早くしないと置いておくわよ」
「朝食は逃げないし、ギルドはまだ開いてないよ。当然他のお店もね」

たのしみなんだから仕方ないでしょといいつつ2人で朝食を食べに行った。

朝食を済ませギルドに向かう、ギルドはいつも通り依頼書の争奪戦が行われていた。
今日は依頼を受けず、昨日のカウンターへと向かった。

「おはようございます。ユキャール様 スピカ様 昨日の報酬の件でございますか?」
そうだと言い、用意できるまで待つことにした。
数分後、報酬を持った受付嬢が現れ詳細の話となった。

「今回確認した結果、すべて本物でした。持ち込み頂いた各20セットの報酬、金貨26枚になります。」
「それと今回の件でお聞きしたいことがありますのでご足労頂いてもよろしいでしょうか?」
俺はスピカに確認を取り、OKが出たので受付嬢の案内で奥へ進む。

「こちらでお待ちください」
案内された部屋はお偉いさんがお話しするような立派な部屋だった。
豪華だが、下品でもない、装飾品をあまり見た事のない俺でも良い物だとわかった。

「お待たせして申し訳ありません。まもなくギルドマスターが参ります。」

ギルドマスターだと?ここで1番偉い人じゃないか。悪い事はしていないし、構える必要もないか。

そんなこんな考えてるうちにギルドマスターがやってきた。見た感じ100戦錬磨のおじさんって感じの人だ。

「急に呼び出して悪かったな。俺はここのギルマスをやってるフツマスだ よろしくな」
「ユキャールです」「スピカデス」
さすがにお偉いさんなんて院長先生しか知らないから緊張するなぁ…
スピカもガチガチじゃないか。

「まぁギルマスって言ったって俺も元はAランク冒険者だ、冒険者の先輩だと思って気楽にしてくれ」
そう言うとギルマスは今回の呼び出しの件の話を始めた。

「まぁ新人登録してすぐこの結果だ、普通の新人ならゴブリンの1,2匹はやれると思うが他は無理だ。それに合わせてあの採取の量には恐れ入った。あれだけ正確に採取するのは俺でも無理だろう。」
「そこでだ、期待の新人君がどうやってあれだけの事ができたのか、話せる範囲でいいから教えてもらいたかったのさ」
俺は異性性交の事は話さず、スピカは子供の頃から攻撃魔力が高かったこと、それで俺が何度も死にかけた事、薬草については運よく群生地を見つけたが採取中にあれだけの魔物が襲ってきたことを話す。

「それじゃぁ魔物は嬢ちゃん1人で倒したようなものか、可愛いのにおっかないねぇ ガッハッハ」
スピカはそれでも俺が本気だせば自分なんかすぐ負けちゃう事を話した。

「なるほど兄ちゃんも強いのか、それならこの量も納得だな」
群生地はドク草、マズ草も生息してる事を伝え、採取班と討伐班の2組に分かれた方が安全だと話す。

「そうか…それだと最低でもDランクのパーティじゃなきゃ無理かもな。」
「よし!お前たちは俺の権限で今日からCランクに上げる。お前たちならもっと上に行きそうだ。ひょっとして俺を超えちゃたりか? ガッハッハッハ」

ギルマスは受付嬢にカードの更新を指示し仕事は山ほどある事で去っていった。

まだまだギルマスに追いつけそうにないが、異性性交の力があれば近い将来同じ強さを身につけれるかもしれないと思った。

しばらくして受付嬢が戻り、俺たちはCランクのカードを受け取った。
これでBランクまで受注できるようになる。
それと、採取しても受け付けてくれるのかと聞くと、受け付けてはくれるが、魔物の少ない所での採取は低ランク者に譲ってほしいとの事だった。
それを聞いて俺は安心した、アイテムボックスには後40セット残ってるから報酬がもらえないと箱の肥やしになる所だった。

俺は報酬をカード振り込みにしてもらい、ランクが上がっても採取依頼は受けれるのか確認した。





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