Hしてレベルアップ ~可愛い女の子とHして強くなれるなんて、この世は最高じゃないか~

トモ治太郎

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57,道

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「俺の領から孤児院まで道を作ります」




軍施設を後にした俺たちは孤児院に向かう。

俺たちが飛んだことに驚いていた責任者を残し飛んで行った。

「ねえあなた?孤児院でどうするの?」
「辺境伯になった報告をあとは着いてからのお楽しみ」
「それならそうされてもらうわ」

孤児院に到着する。
いつもの様に土産狙いのガキ共が群がる。

スピカが丁度いいのを持ってるらしくスピカに任せる事にした。

「おかえりなさいユキャール。辺境伯に陞爵おめでとう」
なんで知ってるんだよ…
「ふふふ… 通信の魔道具がありますから情報が早いのですよ」
「そうだったのですか、この孤児院の地も俺の領になったのは聞いてますか?」
「それは初耳です。そうですかここはユキャールのものになったのですね」
「そうなるとユキャール、いやユキャール卿に話さないといけないことがあります」
「どうしたのですか?俺に卿を付けるなんて?」

「私だって場を読みます。普段話なら卿はつけませんが、卿としてのユキャールに話をする時は卿で呼びますよ」
「わかりました。領主の俺への話ですね」
「それとレナ夫人もいいかしら」
「院長先生?スピカ夫人は?」
スピカは自分も自分もとアピールしてる

「スピカはそのまま子供達と遊んでなさい」
「え~」

「では、卿、夫人。いきましょうか」

俺たちが連れてこられたのは財務室だ。まぁ普段、人はいなく金に関する書物と金庫があるだけの部屋なんだけどな
子供達がこの部屋に入るのは禁止である、破ったら院長先生のお説教フルコースだ。俺はここでやらかした事ないがスピカはやらかしてる…

「ここも懐かしいですね」
「えぇスピカの件がありましたからね」
「姉さんはここで何かやったのですか?」
「本人の名誉の為に伏せておきます」
「…わかったのです」

「さて堅苦しいのはここまでで、ユキャールとレナに見せたいのはこれです。」
院長先生が見せてくれたのは収支報告書だ。

「これは俺よりレナの方が適任ですね」
「はいです、では失礼するのです」

レナは報告書を見ている……

「すごいのです、この金額でよくやってこれたのです、しかも無駄がほとんどないのです」
「まぁ私も頑張りましたからね」
「ボク達が今後ここにお金を出す事になったから見せたわけですね」
「さすがレナです、そのとおりです」

「これだと院長先生には今の5倍はお給料を上げてもいいのです。他の先生も最大3倍は支払っていいかと思うのです」
「それに今の維持費だといざと言う時に傾くのです。維持費は今の10倍出します」
「あとは雑費ですね、子供のいる所だけあって、そこは今の5倍出しましょう」
「ボクからはこんな所です」

「ありがとうレナ、それでここの収入は誰から貰えばいいのかしら?」
「そこはボクのカードからでお願いするのです」
「え?ユキャールのではなく?」

「院長先生、レナは今俺の数十倍もしかしたら数百倍お金を持ってるんですよ。」
「例えば月に金貨500枚が毎月毎月…全額貰うまで何十年かかるかわかりません」
「はぁ…でもそれなら安心ですね、ではレナ。カードをお借りしますね」
「はいです」

院長先生はここの収入をレナのカードに変えたようだ。

「はい、これで今後はレナのカードから引き落とししますからね」
「はいです。余裕は見ましたが、予想外の出費があったら教えてほしいのです」
「そのときはお願いしますね」

「あと俺から報告があります、これも一応卿としてになるのかな?」
「旦那様?さっきの姉さんの件ですか?」
「そうだ」
「それなら姉さんの所に戻りましょう」


3人で先ほどの部屋に戻る…

「あ、ユキャール『卿』、レナ『夫人』おかえり」
スピカが強調して言ってきたな
「スピカ『夫人』も自分の役割を全うしてるかな?」
「わたしは御覧の通りよ」
「いつものように子供達と遊んでた」
「それでさっきの件の話をするからスピカにも来てほしい」
「わかった~」

「それで俺の報告なんですが…」
「俺の領から孤児院まで道を作ります」
俺はこの孤児院と領主館の街を結ぶ大きな自動歩道を作る計画があると説明した。

「それはまた大掛かりな計画ですね…」
「いつの間にこんな前代未聞な事を考えたのです?」
「あなた…よくわからないわたしでさえすごいと思うわよ」

「そしてこれが完成した時に俺の街『ユスレの街』を、『魔法都市ユスレ』に変えたいと思ってます」
「まぁ考えてるだけでいつになるかわかりませんけどね」
「それでもすごいのです!絶対にやるのです!」
「ふふふ…魔法都市ユスレですか、私もその時を楽しみにしてましょう」
「でも早くしないと私にお迎えがくるかもですよ」
「大丈夫です、そこまでかかりません」

今日はこれで街に帰ると言い、俺たちは孤児院を出発した。
「あんなデカい事言っちゃったけど金がどれ位かかるかわからないんだよなぁ」
「さすがにアレはお母さんにも相談なのです」
「お金からまらギルドで稼いでくれば?」
「そうしたいんだが、これ以上ギルドに負担をかけると潰れるかもしれん…」
「そうですね…」

「わたしの知らない内にそんなに稼いでるの?」
「姉さんには報告してますよ?聞いてないのです?」
「え?わたし聞いてた?」
「えぇもう5回以上話してますね。もう一回聞きますか?」
「レナ夫人お願いします…」

スピカは小さくなってレナの話を聞いた…

「レナだけじゃなくてマドーラまで?」
「そうです。平民の生活ならもう人生何周できるかわからない額なのです」
「でも姉さんならギルドで稼いでも大丈夫ですよ」
「なぜわたしだけ?」
「素材を炭にして素材代が入らないからなのです」
「なるほどね…」

そんな話をして俺たちは街へ帰って行った。


「「パパー」」

子供達が俺を見つけると抱き着いてきた

「あらあらパパがいなくて寂しかったですか」
「お前たちよくあの爺さんを倒したなえらいぞ!」

俺は2人の頭を撫でてやる。

「「だー」」

「爺さん?竜のお爺ちゃんですか?」
「あのお爺ちゃんに勝っちゃったの?」
「あれ?まだ話してなかったか?
「「初耳(よ)(です)」」
「俺も勝ったってしか聞いてないんだよなぁ」
「じゃぁあたしから話してやろう」
「「バーバ」」

ルナさんが来ると子供達は移動してしまった…
ルナさんはこの子達の武勇伝を話した。

「お爺ちゃんをボコボコね…」
「拗ねてしまったお爺ちゃん大丈夫でしょうか…」

「まぁあの爺なら1日寝れば大丈夫さ」

「あ、兄様たちおかえり」
「「ラー」」

今度はマドーラの所に移動か…

「ふふ…2人とも可愛いですね」
「「だー」」

「私も強くなって2人と戦いごっごがしたいです…」
「「おー」」

「それじゃユキャールが頑張らないとな!」
「兄様お願い…」
「師匠としては複雑だわ…」
「まぁ仕方ないのです、ボク達だけじゃ無理なのです」

「それじゃ旦那様、ポカポカジュースの元を取りにいきましょうか?」
「え?もう?」
「マドーラには頑張ってもらわないとです」
「ジュースが終われば実戦よ、あなた」
「あはは!ユキャールは忙しいな!」
「「なー」」

俺は風呂場へ連行されレナの回復(超)を受け何度も採取されるのであった…

「兄様…お願いします…」

夜も更けた寝室で今日はマドーラ1人だ

「マドーラおいで…」

「はい兄様…」

マドーラもHのLVが上がっていて。LVアップの為、俺は朝まで頑張った…


名前:マドーラ(女) LV:60
年齢:12
武技:暗器(強)、杖術(強)new
魔法:すべて(強)new
スキル:魔力調整、魔力蓄積、手加減 
称号:女神の弟子。ママの弟子。勇者に尽くす者。????。????。


「マドーラも順調にLVが上がっているのです」
今日も朝から例のジュースを飲むマドーラ、明日で子供達のLV超えるんじゃないか?

「さて今日の行動だが…」

いつもならすぐ指示するルナさんが今日は考えてる…

「やることが一気に増えてどうしようかねぇ」

そりゃそうだ、子爵、伯爵の時の領地もまだなのに辺境伯も加算され、東の国も追加だ…

「まずここの領は今は手を出さない!」
「それがいいでしょうね」

「そして北の2つの地は… ユキャール・レナ。2人で一気に対処しな」
「人が足りないなら王に言ってすぐに用意してもらいな!ユキャールは人力馬車になるのさ」
またあれをやるのか…

「マドーラは子守さ」
「シン!サチ!ラー姉ちゃんの事をよく聞くんだぞ」
「「だー」」

「いいか絶対に無理させるなよ?この前のパパの様になりたいか?」
「「フルフル」」
子供達は首を横に振る

「完全に躾けてるわね…」
「あぁ親の俺たちよりすごいな…」

「スピカは王から指名依頼が来てる、ユキャール宛だがスピカでも問題ないはずだ」
「わかったわ母さん」

「あたしはしばらく東だ」

「いいか?まず北の2つを最低限やるのが優先だ」

「スピカも早く終わったらユキャール達と合流してくれ」

さぁ今日もやるか!


さて、北の領地だが、まず生産量を増やさないとな

どこの村もただ耕し種を植えて育てるだけで、肥料と言う物を使ってないな…

「それなら旦那様、森の土を使ったらどうです?」
「やはり森の土には作物を育てる力があるのか」
「知ってたんですか、それじゃ行きますよ」
俺はいつも通りレナの指示で馬車馬になるのであった…

おかげですべてに土を運ぶことができた。
さすがに今すぐ成長!とまでにはいかないが、これが今後影響することを祈ろう…

あとは各村の特産・名産か… もう最初の街でやりつくした感もあって俺に新たなひらめきはなかった…

「今思いつくのは、どうやって最初の領地からお金を動かすかですね」
「まず、ハツノ街とアトラ街に北の村に続く道を作りましょう」
「そして北の領からミナモト領へ続く道ですが、同じように西と東の村から伸ばしましょう」
「とにかく道が無ければ誰も通れないのです!」
「さぁ旦那様!行くのです!」



次は道を作る馬となった…
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