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35.なにが真実なのか
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「やっぱり……フレイヤの言った通りだったのか。」
「最悪のパターンですね。」
それは…少し前のこと。
「幸多、これは私の予測ですがそのおじいさん、おばあさんと大天使ミカエルには関係があるのではないかと思います。」
「関係……?」
「その……これはあくまでも予想ですが、おじいさんまたはおばあさんのどちらかが、大天使ミカエルの契約者なのではないかと。」
フレイヤは幸多だけに聞こえるよう話した。
「なに!?フレイヤ……それはないと…思うが。」
「ですが、いきなり大天使ミカエルが出て来て真希を操るなんて不自然ではありませんか。」
「たまたま……って可能性は?」
「たまたま、大天使ミカエルが真希を狙ったと……ですがその可能性はかなり低いと思いますよ。
さらになぜ、大天使ミカエルは真希を使って沙夜とブリュンヒルデを狙ったのでしょうか……。もしかしたらそこにもなにか関係があるのかもしれません。」
おじいさん、おばあさんの正体に加え……謎は深まる一方である。
「ん……。」
幸多は考え込んだ……、がどうにもその仮説が受け入れられないようだ。
「この仮説が外れていればいいのですか……。」
場面は戻る。
「アズラーイール……また次から次と現れるな。」
「とりあえず朝までもう少しですが、休みましょう。」
時刻は4時。
今度は彼らを疲労が襲う。
「部屋はそこが空いてるぞ。」
とりあえず真希を部屋に案内し、それぞれ日の出まで休むこととなった。
朝、7時40分―。
「まとめるわよ。」
これまでのことをまとめることにした幸多たち。
幸多にとっての一番の問題は、小林さんを殺害した者の正体。
「サタナエルが小林さんを狙ってないとすれば、アズラーイール、大天使ミカエル、サハクィエルか他のだれかになるが……。」
「サハクィエルとその契約者については謎ですが、まず消していいでしょう。
彼らは私たちの敵ではないと言っていました。サハクィエルが小林さんを殺害したのなら、私たちと繋がっていることは知っているでしょう。」
フレイヤが説明した。
「じゃあ、大天使ミカエルかアズラーイールの可能性が大きい。またはそれか他の誰かかもしれないわね。」
沙夜が次々とまとめる。
「沙夜、大天使ミカエルとの関係はありますか?」
「さっぱり……、と言いたいところだけど思ったのよ。私の両親を殺したのは大天使ミカエルじゃないかとね。あのときは気づかなかったけど、あのオーラ……覚えがあるわ。」
沙夜の話が当たっているのであれば、色々話が繋がってくる。
「ん?」
続いて幸多の携帯が活動を始めた。
『もしもし。』
『お~、幸多くん、田島・ハーパーだ。』
『あ、田島さん!どうしましたか?』
『小林さんの事件についてわかったことがある。』
『どんなことですか?』
『小林さんの殺害に使用されたのは刃物。』
『剣とかですか?』
『いや、大きな鎌のような物だな。あっ、会議の時間だ。またなんかわかったら連絡する!じゃあ。』
電話は切れてしまった。
「フレイヤ……。」
幸多はフレイヤを見た。
「おそらく、小林さんを殺したのはアズラーイールと見ていいかもしれませんね。」
少しずつ、真実は繋がり始めるのだった―。
「最悪のパターンですね。」
それは…少し前のこと。
「幸多、これは私の予測ですがそのおじいさん、おばあさんと大天使ミカエルには関係があるのではないかと思います。」
「関係……?」
「その……これはあくまでも予想ですが、おじいさんまたはおばあさんのどちらかが、大天使ミカエルの契約者なのではないかと。」
フレイヤは幸多だけに聞こえるよう話した。
「なに!?フレイヤ……それはないと…思うが。」
「ですが、いきなり大天使ミカエルが出て来て真希を操るなんて不自然ではありませんか。」
「たまたま……って可能性は?」
「たまたま、大天使ミカエルが真希を狙ったと……ですがその可能性はかなり低いと思いますよ。
さらになぜ、大天使ミカエルは真希を使って沙夜とブリュンヒルデを狙ったのでしょうか……。もしかしたらそこにもなにか関係があるのかもしれません。」
おじいさん、おばあさんの正体に加え……謎は深まる一方である。
「ん……。」
幸多は考え込んだ……、がどうにもその仮説が受け入れられないようだ。
「この仮説が外れていればいいのですか……。」
場面は戻る。
「アズラーイール……また次から次と現れるな。」
「とりあえず朝までもう少しですが、休みましょう。」
時刻は4時。
今度は彼らを疲労が襲う。
「部屋はそこが空いてるぞ。」
とりあえず真希を部屋に案内し、それぞれ日の出まで休むこととなった。
朝、7時40分―。
「まとめるわよ。」
これまでのことをまとめることにした幸多たち。
幸多にとっての一番の問題は、小林さんを殺害した者の正体。
「サタナエルが小林さんを狙ってないとすれば、アズラーイール、大天使ミカエル、サハクィエルか他のだれかになるが……。」
「サハクィエルとその契約者については謎ですが、まず消していいでしょう。
彼らは私たちの敵ではないと言っていました。サハクィエルが小林さんを殺害したのなら、私たちと繋がっていることは知っているでしょう。」
フレイヤが説明した。
「じゃあ、大天使ミカエルかアズラーイールの可能性が大きい。またはそれか他の誰かかもしれないわね。」
沙夜が次々とまとめる。
「沙夜、大天使ミカエルとの関係はありますか?」
「さっぱり……、と言いたいところだけど思ったのよ。私の両親を殺したのは大天使ミカエルじゃないかとね。あのときは気づかなかったけど、あのオーラ……覚えがあるわ。」
沙夜の話が当たっているのであれば、色々話が繋がってくる。
「ん?」
続いて幸多の携帯が活動を始めた。
『もしもし。』
『お~、幸多くん、田島・ハーパーだ。』
『あ、田島さん!どうしましたか?』
『小林さんの事件についてわかったことがある。』
『どんなことですか?』
『小林さんの殺害に使用されたのは刃物。』
『剣とかですか?』
『いや、大きな鎌のような物だな。あっ、会議の時間だ。またなんかわかったら連絡する!じゃあ。』
電話は切れてしまった。
「フレイヤ……。」
幸多はフレイヤを見た。
「おそらく、小林さんを殺したのはアズラーイールと見ていいかもしれませんね。」
少しずつ、真実は繋がり始めるのだった―。
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