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【第十六章】死海エリアのクラーケン編。
16-9【性転換薬】
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マーマンからマーメイドに変化したセクシーな半魚人たちがノーチラス号の周りを踊るように泳いでいた。
緑色の鱗肌なのはマーマンと変わらないが、紙は長く伸びて顔の成りも美形に変わっている。
乳も盛り上がり、腰付きはくびれがセクシーだった。
なんとも誘惑的な光景である。
そのマーメイドの表情は笑顔だ。
まるで真の己に初めて出会ったかのような清々しい笑みである。
「性転換薬だと。なんだそのロマン溢れる秘薬は!?」
変態ネモ船長が俺の言葉に答えた。
「昔、作ったのだよ」
「なんで、そんな薬を?」
「我々ノーチラス号の船員がこの死海に転生してすぐの話だよ」
どうやら昔話のスタートのようだな。
しばらく回想シーンを連想しながら聞いててやるか。
「そのころの我々船員は、まだスケルトンじゃあなく生身でね。だから血気盛んだったんだ」
「今でも血気盛んを演じていると思うのだが……」
「そんな時期の俺たちはマーマンたちと財宝を巡っていざこざが絶えなかったんだ。って言っても俺たちがマーマンの財宝に目をつけて戦いを挑んだんだがな」
「やっぱり海賊だな……」
「まあ、それで10年ぐらい戦ったんだが、その戦いで俺たち船員は全員死んでスケルトンになっちまったんだ」
「うん、自業自得だわ。ザマーない」
「それで俺たちの死後に奪った財宝を返却して、互いに死者が出たことで平和条約を結んだんだ」
「良くもそれでマーマンたちが手打ちにしてくれたよな。半魚人って意外と寛大なんだ~」
「更に条件として、ノーチラス号の化学力を分け与えることを契約したんだ。まあ、謝罪の意味だな」
「ノーチラス号の化学力って?」
「さっきの性転換薬だ」
「ところであの薬って、どうやって作ってるの?」
少し欲しいな。
良かったらあとで少しわけて貰おう。
「ノーチラスの人工知能がマーマンの体質を研究して作り上げた代物だ。だからマーマンにしか効果が無いんだ」
ええ~、それは残念だ。
「そもそもマーマンは雄しか生まれない種族でな」
「えっ、雄しか生まれないの?」
それでは種族繁栄が出来ないじゃあないか。
雄と雌が居て、エッチな取り込みを夜な夜な励むことで種族が繁栄するのだろ。
それともマーマンって雄同士でやり合って、雄が子供を生む男オンリー社会だったのか?
「じゃあ何か、昔のマーマンは男同士で愛し合ってたのか……。キモ……」
俺のホモい連想を変態ネモ船長が否定する。
「いや、彼らは雌が少なくなると雄の中から雌が突然変異で変化するんだ」
「突然変異?」
「ある日突然、あさ起きたら村一番の美少年が女の子に変化していて、もう男たちはドキドキらしいぞ」
「それは確かにドキドキなハプニングだな。だが女体化が一番映えるのは、美少年騎士が、美人女騎士に変貌するパターンだと思うんだが」
「いや、何を言うんだ。女体化のベスト・オブ・ベストは小生意気な金髪ヤンキーが小柄なヤンデレに変身するパターンだろ」
「あー、それもありだな」
するとレーダー席に座っていたスケルトンクルーが言う。
「僕はサッカー部でレギュラーを争っていたライバル的な友達が女体化して、次の日からマネージャーとしてサッカー部全体を支えながらも、実は言うと僕だけを熱心に支えてくれているってパターンの女体化が好きなんですがね~」
「なんだよ、それ。ちょっと凝りすぎなプロットじゃあないか?」
「今時の女体化ならこのぐらいが丁度良いと思いますよ」
更に別のスケルトンクルーが自分の理想を語り出す。
「私はやはり王道でいいですよ。ある日突然ながら悪魔の魔力で女体化した少年が大人たちの誘惑に流されて夜の世界を知り始める。そして気が付いた時には後戻りできないほどに蹂躙されており、泣きながらも孕んだからだに鞭打って、更なる欲望に堪え忍ぶってのがいいですね~」
「「「うわ、外道!!」」」
俺たちの声が揃って非難する。
変態ネモ船長が話を戻す。
「まあ、マーマンたちは年頃の雌が居ないと雄の中から雌があらわれるっていう体質だったんだ」
「確か、そんな性質の魚がいたよな?」
「クマノミだ」
「ファイティングなニモさんだね」
「クマノミは小さいうちは雄で、成熟するにつれ集団の中で最も大きい個体が雌に変わる。次に大きい個体が雄になり、そして雌が死ぬと二番目に大きかった雄が雌に性転換し、三番目の雄と繁殖活動をするんだ」
「まさにファイティングだな~」
「だが、それでは種族繁栄のスピードが遅すぎる。何せマーマンは哺乳類だからな。そこでノーチラス号の性転換薬なんだ」
「それで雌を多く増やすってわけか」
「よって今では半魚人は大所帯よ」
「なるほどね」
女体化話に参加していなかったスケルトンクルーが操縦桿を握りながら述べる。
「ネモ船長~、そろそろ竜宮城に到着しますよ~」
「おお、もう竜宮か!」
「えっ、なに、竜宮城だと!?」
俺が正面モニターを見ると泳ぐマーメイドたちのプリティーなお尻の向こうに島が見えていた。
その島は海中に沈むように浮いている島だった。
変態ネモ船長が述べる。
「あれが今日の目的地、半魚人たちの本拠地である竜宮城だ」
「竜宮城に上陸するのか?」
「当然よ。何せ性転換薬を散布するのは年に一度の成人式の日のみだ。式が終われば、あとは宴会だからな!」
「竜宮城で宴会だと!!」
これは浦島な太郎さんもビックリな宴が待っていそうだな。
めっちゃ楽しみである。
緑色の鱗肌なのはマーマンと変わらないが、紙は長く伸びて顔の成りも美形に変わっている。
乳も盛り上がり、腰付きはくびれがセクシーだった。
なんとも誘惑的な光景である。
そのマーメイドの表情は笑顔だ。
まるで真の己に初めて出会ったかのような清々しい笑みである。
「性転換薬だと。なんだそのロマン溢れる秘薬は!?」
変態ネモ船長が俺の言葉に答えた。
「昔、作ったのだよ」
「なんで、そんな薬を?」
「我々ノーチラス号の船員がこの死海に転生してすぐの話だよ」
どうやら昔話のスタートのようだな。
しばらく回想シーンを連想しながら聞いててやるか。
「そのころの我々船員は、まだスケルトンじゃあなく生身でね。だから血気盛んだったんだ」
「今でも血気盛んを演じていると思うのだが……」
「そんな時期の俺たちはマーマンたちと財宝を巡っていざこざが絶えなかったんだ。って言っても俺たちがマーマンの財宝に目をつけて戦いを挑んだんだがな」
「やっぱり海賊だな……」
「まあ、それで10年ぐらい戦ったんだが、その戦いで俺たち船員は全員死んでスケルトンになっちまったんだ」
「うん、自業自得だわ。ザマーない」
「それで俺たちの死後に奪った財宝を返却して、互いに死者が出たことで平和条約を結んだんだ」
「良くもそれでマーマンたちが手打ちにしてくれたよな。半魚人って意外と寛大なんだ~」
「更に条件として、ノーチラス号の化学力を分け与えることを契約したんだ。まあ、謝罪の意味だな」
「ノーチラス号の化学力って?」
「さっきの性転換薬だ」
「ところであの薬って、どうやって作ってるの?」
少し欲しいな。
良かったらあとで少しわけて貰おう。
「ノーチラスの人工知能がマーマンの体質を研究して作り上げた代物だ。だからマーマンにしか効果が無いんだ」
ええ~、それは残念だ。
「そもそもマーマンは雄しか生まれない種族でな」
「えっ、雄しか生まれないの?」
それでは種族繁栄が出来ないじゃあないか。
雄と雌が居て、エッチな取り込みを夜な夜な励むことで種族が繁栄するのだろ。
それともマーマンって雄同士でやり合って、雄が子供を生む男オンリー社会だったのか?
「じゃあ何か、昔のマーマンは男同士で愛し合ってたのか……。キモ……」
俺のホモい連想を変態ネモ船長が否定する。
「いや、彼らは雌が少なくなると雄の中から雌が突然変異で変化するんだ」
「突然変異?」
「ある日突然、あさ起きたら村一番の美少年が女の子に変化していて、もう男たちはドキドキらしいぞ」
「それは確かにドキドキなハプニングだな。だが女体化が一番映えるのは、美少年騎士が、美人女騎士に変貌するパターンだと思うんだが」
「いや、何を言うんだ。女体化のベスト・オブ・ベストは小生意気な金髪ヤンキーが小柄なヤンデレに変身するパターンだろ」
「あー、それもありだな」
するとレーダー席に座っていたスケルトンクルーが言う。
「僕はサッカー部でレギュラーを争っていたライバル的な友達が女体化して、次の日からマネージャーとしてサッカー部全体を支えながらも、実は言うと僕だけを熱心に支えてくれているってパターンの女体化が好きなんですがね~」
「なんだよ、それ。ちょっと凝りすぎなプロットじゃあないか?」
「今時の女体化ならこのぐらいが丁度良いと思いますよ」
更に別のスケルトンクルーが自分の理想を語り出す。
「私はやはり王道でいいですよ。ある日突然ながら悪魔の魔力で女体化した少年が大人たちの誘惑に流されて夜の世界を知り始める。そして気が付いた時には後戻りできないほどに蹂躙されており、泣きながらも孕んだからだに鞭打って、更なる欲望に堪え忍ぶってのがいいですね~」
「「「うわ、外道!!」」」
俺たちの声が揃って非難する。
変態ネモ船長が話を戻す。
「まあ、マーマンたちは年頃の雌が居ないと雄の中から雌があらわれるっていう体質だったんだ」
「確か、そんな性質の魚がいたよな?」
「クマノミだ」
「ファイティングなニモさんだね」
「クマノミは小さいうちは雄で、成熟するにつれ集団の中で最も大きい個体が雌に変わる。次に大きい個体が雄になり、そして雌が死ぬと二番目に大きかった雄が雌に性転換し、三番目の雄と繁殖活動をするんだ」
「まさにファイティングだな~」
「だが、それでは種族繁栄のスピードが遅すぎる。何せマーマンは哺乳類だからな。そこでノーチラス号の性転換薬なんだ」
「それで雌を多く増やすってわけか」
「よって今では半魚人は大所帯よ」
「なるほどね」
女体化話に参加していなかったスケルトンクルーが操縦桿を握りながら述べる。
「ネモ船長~、そろそろ竜宮城に到着しますよ~」
「おお、もう竜宮か!」
「えっ、なに、竜宮城だと!?」
俺が正面モニターを見ると泳ぐマーメイドたちのプリティーなお尻の向こうに島が見えていた。
その島は海中に沈むように浮いている島だった。
変態ネモ船長が述べる。
「あれが今日の目的地、半魚人たちの本拠地である竜宮城だ」
「竜宮城に上陸するのか?」
「当然よ。何せ性転換薬を散布するのは年に一度の成人式の日のみだ。式が終われば、あとは宴会だからな!」
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