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75【オーバーロード】
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室内に一步踏み込んだ瞬間に、狂気のテリトリーに入ったことがレゾナーブル男爵には悟れた。バンパイアとして生きているアンテナが、それをキャッチしたのである。
客間のソファーから立ち上がった長身の男は、友好的に話していたが、その声色の奥深くに殺気が渦巻いている。それは、棘付きのメイスのように鋭利な鈍器だった。
その殺気は根っからの意思だろう。魂に染み付いた生き様のようなものである。強い男臭が漂っていた。
レゾナーブル男爵は、その殺気に押し負けないように微笑みを絶やさない。眼前の客人に敵意を感じさせたら殺されると考えたからだ。できるだけ穏便にやり過ごしたい。
今現在、レゾナーブル男爵は、大型の猛獣が閉じ込められている檻に、一緒に閉じ込められているのと同じ状況なのだ。
『どうかなされましたか、男爵殿?』
「い、いや、別に……」
仮面の男は、自分が垂れ流している殺意に気付いていない様子だった。彼の声色は、自分が大型猛獣だと思っていないように明るい。まるで、成長した大型犬が、自分が子供の頃の体型だと思い込みながら飼い主に抱っこをせがんでいるように明るいのだ。
『済みません、急に押し掛けて』
「いえいえ、構いません。それよりも、お座りになってください」
『では、失礼します』
レゾナーブル男爵もソファーに腰掛ける。その背後にメイドのソフィアが警護のように立ち尽くす。彼女の大きな拳は強く握りしめられていた。警戒を絶やしていないのだ。
「シロー様、お話をだいたいは聞いております。なんでも、このピエドゥラ村で商店を立ち上げたいとか」
『はい、商店を開店させたいと思っております』
「このような辺鄙な村で商店を経営するのですか?」
『はい』
仮面の男は普通に話している積りだが、明らかにテレパシーで会話している。その喋り方は、知能が残っているアンデッドが使う手法である。
喉が無かったり、肉体を失った霊体のアンデッドが、他人との会話を成立させるための方法だ。
即ち、眼前の男は、喋れない理由がある人物になる。
そして、彼が醸し出す死のオーラは明らかにアンデッドのそれであった。
結論―――彼はアンデッドだろう。間違いない。
だが、彼は、アンデッドでありながら堂々と太陽の下を歩んで来訪した。昼間っから外を出歩いて、この城までやってきたのだ。
それは、同じアンデッドである男爵には無理な行為であるし、すべてのアンデッドでは出来ない行為である。アンデッドは、太陽の下を歩けないのが常識なのだ。
全身を異国の衣類で隠している。顔は仮面で隠している。それでも太陽光を直接見てしまえば少なからず影響を受けてしまうはずである。それがアンデッドの宿命だ。
いったい彼は、日中にも関わらず、どのようにして、ここまでやってきたのかが不思議だった。
男爵が別の話を切り出す。
「シロー殿、確信を問いたいのですが、宜しいでしょうか?」
『確信とは――なんでしょう?』
妖仮面の客人がそう返した刹那である。怪人の背後に控えていた二人のメイドが僅かに動いた。その僅かな動きにレゾナーブル男爵とメイドのソフィアがピクリと反応してしまう。
メイドの一人が小さく囁いた。
「疲れ食べ……」
「今はお黙りください」
チルチルが後輩のブランを諭す。それは僅かな会話だったが、レゾナーブルとソフィアの緊張感を煽った。
客人のシローが再び問うた。
『確信とは、何で御座いましょう?』
レゾナーブル男爵が生唾を飲み込んでから質問する。
「ずばり、シロー殿は、アンデッドですよね……」
ついに核心を問うたとソフィアも思った。冷や汗を流しながら強く巨拳を握り締める。
しかし、真相を突かれた客人は、笑いながら仮面を外してみせた。
『はっはっはっ。流石は男爵様だ。分かりますか、私の正体が』
怪仮面を外した客人の素顔は髑髏だった。肉の無い、眼球の無い、骨だけのスケルトン。空っぽの眼底の奥に、朧気な魂が燃え盛っているのが伺えた。
『私もね、感じていたのですよ。男爵様が、普通の人間ではないと――』
「分かりますか――」
『噂は聞いております。吸血鬼だとか』
シローがピエドゥラ村に移住を決めた際に聞いた噂話に、当主のヴァンピール男爵は、吸血鬼の真祖であると聞き及んでいた。
だが、吸血鬼でありながら魂は人間そのものだとも聞いていた。邪悪な存在ではないと聞いている。だから安心して来訪を決めたのである。
髑髏の表情を微笑ませたシローが述べた。
『秘密で御座いますが、私はスケルトンです。移動魔法を扱う関係で、不死を強制されましてね』
不死の強制――その定めはレゾナーブルと、ヴァンピール一族と同じであった。共感してしまう。
『私の任務は、祖国に金塊を送る仕事。そのためだけに異国に飛んで参りました。なのでお店を開いて商売を営みたいのです』
「ならば、もっと大きな都会で店を開くべきではないですか?」
『いやいや、そこまで規模の大きな貿易は望んでいません。祖国に一定の金塊を送れれば良いだけの商売で十分なのですよ』
欲が浅いとレゾナーブルは思った。
「そうなのですか――。分かりました、ならば空き家でよければ住居を用意します。そこを商店にお使いください」
『有難うございます』
骸骨の客人はふかぶかと頭を下げた。するとレゾナーブルが話を変える。
「ところで、シロー殿は、噂のオーバーロードですか?」
『オーバーロード?』
その単語に覚えがあった。それはマリマリの邸宅での話だ。ステータスを計るマジックアイテムが示したシローのクラスがオーバーロードだった。
『オーバーロードとは、何ですか?』
「この国でのオーバーロードとは、冥界の王を指す単語です」
『冥界の王……ですか?』
深刻な表情でレゾナーブルは語り続ける。
「私はシロー様を一目見たときから、強大な死のオーラを感じ取っています。それは、私がヴァンパイアだからこそ感じ取れる死の気配でございましょう」
『死の気配?』
レゾナーブルは後ろに控えているメイドを指さしながら話を続ける。
「背後に控えているソフィアもレッサーヴァンパイアで御座いますが、先程からシロー殿の気配に恐怖を抱いております。オーバーロードとは冥府の王。我々アンデッドの頂点に君臨する存在ですぞ」
『そんな、大げさな……』
客間のソファーから立ち上がった長身の男は、友好的に話していたが、その声色の奥深くに殺気が渦巻いている。それは、棘付きのメイスのように鋭利な鈍器だった。
その殺気は根っからの意思だろう。魂に染み付いた生き様のようなものである。強い男臭が漂っていた。
レゾナーブル男爵は、その殺気に押し負けないように微笑みを絶やさない。眼前の客人に敵意を感じさせたら殺されると考えたからだ。できるだけ穏便にやり過ごしたい。
今現在、レゾナーブル男爵は、大型の猛獣が閉じ込められている檻に、一緒に閉じ込められているのと同じ状況なのだ。
『どうかなされましたか、男爵殿?』
「い、いや、別に……」
仮面の男は、自分が垂れ流している殺意に気付いていない様子だった。彼の声色は、自分が大型猛獣だと思っていないように明るい。まるで、成長した大型犬が、自分が子供の頃の体型だと思い込みながら飼い主に抱っこをせがんでいるように明るいのだ。
『済みません、急に押し掛けて』
「いえいえ、構いません。それよりも、お座りになってください」
『では、失礼します』
レゾナーブル男爵もソファーに腰掛ける。その背後にメイドのソフィアが警護のように立ち尽くす。彼女の大きな拳は強く握りしめられていた。警戒を絶やしていないのだ。
「シロー様、お話をだいたいは聞いております。なんでも、このピエドゥラ村で商店を立ち上げたいとか」
『はい、商店を開店させたいと思っております』
「このような辺鄙な村で商店を経営するのですか?」
『はい』
仮面の男は普通に話している積りだが、明らかにテレパシーで会話している。その喋り方は、知能が残っているアンデッドが使う手法である。
喉が無かったり、肉体を失った霊体のアンデッドが、他人との会話を成立させるための方法だ。
即ち、眼前の男は、喋れない理由がある人物になる。
そして、彼が醸し出す死のオーラは明らかにアンデッドのそれであった。
結論―――彼はアンデッドだろう。間違いない。
だが、彼は、アンデッドでありながら堂々と太陽の下を歩んで来訪した。昼間っから外を出歩いて、この城までやってきたのだ。
それは、同じアンデッドである男爵には無理な行為であるし、すべてのアンデッドでは出来ない行為である。アンデッドは、太陽の下を歩けないのが常識なのだ。
全身を異国の衣類で隠している。顔は仮面で隠している。それでも太陽光を直接見てしまえば少なからず影響を受けてしまうはずである。それがアンデッドの宿命だ。
いったい彼は、日中にも関わらず、どのようにして、ここまでやってきたのかが不思議だった。
男爵が別の話を切り出す。
「シロー殿、確信を問いたいのですが、宜しいでしょうか?」
『確信とは――なんでしょう?』
妖仮面の客人がそう返した刹那である。怪人の背後に控えていた二人のメイドが僅かに動いた。その僅かな動きにレゾナーブル男爵とメイドのソフィアがピクリと反応してしまう。
メイドの一人が小さく囁いた。
「疲れ食べ……」
「今はお黙りください」
チルチルが後輩のブランを諭す。それは僅かな会話だったが、レゾナーブルとソフィアの緊張感を煽った。
客人のシローが再び問うた。
『確信とは、何で御座いましょう?』
レゾナーブル男爵が生唾を飲み込んでから質問する。
「ずばり、シロー殿は、アンデッドですよね……」
ついに核心を問うたとソフィアも思った。冷や汗を流しながら強く巨拳を握り締める。
しかし、真相を突かれた客人は、笑いながら仮面を外してみせた。
『はっはっはっ。流石は男爵様だ。分かりますか、私の正体が』
怪仮面を外した客人の素顔は髑髏だった。肉の無い、眼球の無い、骨だけのスケルトン。空っぽの眼底の奥に、朧気な魂が燃え盛っているのが伺えた。
『私もね、感じていたのですよ。男爵様が、普通の人間ではないと――』
「分かりますか――」
『噂は聞いております。吸血鬼だとか』
シローがピエドゥラ村に移住を決めた際に聞いた噂話に、当主のヴァンピール男爵は、吸血鬼の真祖であると聞き及んでいた。
だが、吸血鬼でありながら魂は人間そのものだとも聞いていた。邪悪な存在ではないと聞いている。だから安心して来訪を決めたのである。
髑髏の表情を微笑ませたシローが述べた。
『秘密で御座いますが、私はスケルトンです。移動魔法を扱う関係で、不死を強制されましてね』
不死の強制――その定めはレゾナーブルと、ヴァンピール一族と同じであった。共感してしまう。
『私の任務は、祖国に金塊を送る仕事。そのためだけに異国に飛んで参りました。なのでお店を開いて商売を営みたいのです』
「ならば、もっと大きな都会で店を開くべきではないですか?」
『いやいや、そこまで規模の大きな貿易は望んでいません。祖国に一定の金塊を送れれば良いだけの商売で十分なのですよ』
欲が浅いとレゾナーブルは思った。
「そうなのですか――。分かりました、ならば空き家でよければ住居を用意します。そこを商店にお使いください」
『有難うございます』
骸骨の客人はふかぶかと頭を下げた。するとレゾナーブルが話を変える。
「ところで、シロー殿は、噂のオーバーロードですか?」
『オーバーロード?』
その単語に覚えがあった。それはマリマリの邸宅での話だ。ステータスを計るマジックアイテムが示したシローのクラスがオーバーロードだった。
『オーバーロードとは、何ですか?』
「この国でのオーバーロードとは、冥界の王を指す単語です」
『冥界の王……ですか?』
深刻な表情でレゾナーブルは語り続ける。
「私はシロー様を一目見たときから、強大な死のオーラを感じ取っています。それは、私がヴァンパイアだからこそ感じ取れる死の気配でございましょう」
『死の気配?』
レゾナーブルは後ろに控えているメイドを指さしながら話を続ける。
「背後に控えているソフィアもレッサーヴァンパイアで御座いますが、先程からシロー殿の気配に恐怖を抱いております。オーバーロードとは冥府の王。我々アンデッドの頂点に君臨する存在ですぞ」
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