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153【怯まぬ戦い】
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両拳を揃えて口元を隠すシローは、猫背で身を丸めながら左右に上半身を振って見せる。それは、振り子のような定期的な動きだったが、それでありながらも幻惑的で、甲冑騎士を翻弄して見せた。
そして、体を左右に振りながら前進してきた。真っ直ぐな移動と、左右に振られる上半身の動きが相まって、さらに甲冑騎士を困惑に誘う。
それでも甲冑騎士は、ロングソードを伸ばしてシローに攻撃を加える。しかし、その攻撃は左右に振られる動きのせいで狙いを外した。顔面を狙った一突きは、シローの無い耳元を過ぎて空振ってしまう。
その隙を突いてシローが大きな体を甲冑騎士に突進させる。接近に成功した。
『うらぁ!!』
左右に振るう振り子の勢いを乗せた右フック。それは、上半身を左に振りながら遠心力を作り、右拳に威力を乗せて振ってくる。
重くて速い右フックだった。だが、その豪拳は、甲冑騎士のカイトシールドに受け止められる。凧形盾とチタン製メリケンサックがぶつかり合って派手な音を響かせた。
重い!
甲冑騎士が盾でシローの拳を受け止めた感想が、それだった。エペロングやプレートルの武器を有した攻撃よりも重々しい。
『ふっ!!』
さらに二発目の鉄拳。今度は左拳のフックだった。それは、一発目と同じく、上半身を右に振りながら遠心力を作り、左拳でフックを打ち込んできた。
再び盾と拳が激突して、派手な音を響かせる。
シローの拳を盾で受け止めた甲冑騎士は思っていた。重い――。盾をベルトで固定している左腕まで衝撃が響いてくる。
『おら、おら、おら、おらッ!!』
そこからはシローのフックが連打で続いた。すべてカイトシールドで受け止められていながらも、体を左右に振りながら両腕のフックをテンポ良く連打してくる。
その重々しい攻撃を盾で受け止めながら、甲冑騎士は片足を後方に伸ばして踏ん張っていた。そのような踏ん張りを見せながらも、甲冑騎士の体が少しずつ後方に押されていく。シローの拳を盾で受け止めるたびに、僅かだが後退しているのだ。
まずいと考えた甲冑騎士は、逆転の魔法を唱えた。カイトシールドに仕込まれたフラッシュの魔法を使い、シローの視界を奪いに行く。
唐突なフラッシュの魔法。カイトシールドの表面が眩く輝くと、周囲で観戦していた面々の視界すら奪った。
「ぐあっ!!」
『ニャア!?』
「また、目眩ましか!!」
多くの者たちが顔をそらして目を瞑る。しかし、そのような中で激しい音が鳴った。すると、甲冑騎士が構えていたカイトシールドが腕から外れて後方に飛んでいった。腕に固定していたベルトが切れたのだ。
『どうでいっ!!』
カイトシールドを打ち飛ばしたのは、シローの後ろ廻し蹴りだった。大振りの蹴り技で盾を弾き飛ばしたのだ。
目を細めながらエペロングが呟いた。
「シローの旦那には、目眩ましは通用しないのか……」
結論から述べれば、シローには目眩ましは通用しない。
なぜなら、シローには眼球が無いからである。光を認識する瞳が無いのである。故に、通常の目眩ましの類どころか、眼球をほじる目突きのような技すら効かないのである。
おそらく、シローに通じるのは、ホーリーライトのような神聖魔法の光だけだろう。
そして、戦いに視線を戻せば、盾を弾き飛ばされた甲冑騎士が、シローを眼前にしながら呆然としていた。さすがの甲冑騎士も、盾を払い飛ばされるとは思ってもいなかったのだろう。
そこに、シローの瞬速の連打が打ち込まれた。
正中線に沿っての素早い連撃。鼻を狙った裏拳。鳩尾へのボディーブロー。ヘルムと胸当ての隙間から喉への地獄突き。そして、最後は股間への掬い上げの前蹴りだった。その四打が綺麗に決まる。
しかし、甲冑騎士は怯まず、ロングソードを袈裟斬りに振るう。その反撃を、シローは半身だけを返して回避してみせた。
そして、甲冑騎士の左側面に回り込んだシローが、甲冑騎士の左脇腹に中段正拳突きを打ち込んだ。ぐらりと鎧の体が揺らめく。
『ふっ、ふっん!』
続いてシローが放つ左右の上段廻し蹴り。一発目の廻し蹴りが甲冑騎士の後頭部を蹴りつけた瞬間に、今度は正面から二発目の廻し蹴りが打ち込まれた。その二撃で、大きく甲冑騎士が揺れる。
その攻撃を見ていたバンディが述べた。
「勝負あったな。あれだけの間合いで、シローの旦那の攻撃を食らって耐えられるわけがない」
だが、モロに攻撃を受けたはずの甲冑騎士が反撃を繰り出してきた。横振りの一撃。その一振りが、シローの右拳を手首から切り落とした。
「「「「「えぇ!!!!」」」」」
観戦していた者たちが声を上げると、地面にシローの右手首がポトリと落ちた。
しかし、今度はすぐさまにシローが反撃に転じる。右ローキックからの左ボディーブロー。そして、失くなったはずの右手で大振りのブーメランフックを甲冑騎士の顔面に打ち込んだ。手首だけのフックを直撃した甲冑騎士が仰け反ってしまう。
「おいおい、失くなった右手でパンチを打ったぞ……」
「本当に、化け物だな……」
エペロングとバンディが完全に呆れていた。
そして、仰け反っている甲冑騎士に、シローが追い打ちを仕掛けようとした刹那だった。甲冑騎士の腰のベルトが輝いた。バックルから拡散エネルギーショットを放つ。
扇型に放射される無数のエネルギー弾。それを至近距離で食らったシローは、全身で弾丸を浴びていた。
しかし、エネルギーショットを浴びながらも、シローがジャンプで飛び出してくる。弾丸の雨を飛び越え、飛び蹴りで甲冑騎士に迫る。その顔には天狗の面は残っていなかった。着ていたボロのウェアも完全に失くなっている。もう、シローの姿は、ただのスケルトンだった。
そのスケルトンの飛び蹴りが、甲冑騎士の顔面を蹴り飛ばした。さすがの甲冑騎士もダウンする。
そこに、シローの追い打ちがすぐさま迫る。両足を揃えたフットスタンプで降ってきた。そのまま甲冑騎士の胸元を踏み付ける。
さらに甲冑騎士の体に跨り、マウントポジションを取ったシローが拳を顔面めがけて振るった。左手の鎚拳を何発も叩き落とす。
シローの追撃に、何度も何度も殴られる甲冑騎士の頭部は、上から左手の鎚拳で殴られるたびに後頭部を地面に叩きつけながら、惨たらしい音を轟かせていた。
そして、唐突にシローが体勢を変える。ロングソードを離さない甲冑騎士の右手を取ると、自分の股ぐらに挟み、手首を勢いよく全身で弾いた。
柔道などの技、腕挫十字固めである。
その腕十字固めで、甲冑騎士の右腕が肘から曲がらない方向にポッキリと曲がった。格闘技の試合ならば、勝負有りの展開である。
だが、甲冑騎士はロングソードを手放さない。痛くもないようだ。
それでも、腕十字固めを離さないシローの頭上にスパークが迸った。その刹那、シローに雷が落ちる。
サンダーボルトLv5の一撃だった。
その一撃を食らって、やっとシローは甲冑騎士の右腕を解放した。しかし、シローに密着していた甲冑騎士にも雷撃のダメージが入っていたようだ。鎧の隙間から煙が上がっている。
両者ともに体から焦げ臭い煙を上げながら立ち上がり、向かい合った。
仮面を失い、衣類が完全に失くなったシローは、もうただのスケルトンにしか見えない。しかも、右手首から先が無い。さらには、全身の骨にはところどころ罅が見られる。もう、崩れ落ちる寸前に見えた。
しかし―――。
『ボーンリジェネレーション!』
すると、シローの骨から亀裂が消えていく。さらには切断されていた右手が根元から生えてきた。骸骨の身体は、すぐに回復して元に戻っていく。
不老不死って、ずるい……。
それが、甲冑騎士の感想だった。げんなりしてしまう。
そして、体を左右に振りながら前進してきた。真っ直ぐな移動と、左右に振られる上半身の動きが相まって、さらに甲冑騎士を困惑に誘う。
それでも甲冑騎士は、ロングソードを伸ばしてシローに攻撃を加える。しかし、その攻撃は左右に振られる動きのせいで狙いを外した。顔面を狙った一突きは、シローの無い耳元を過ぎて空振ってしまう。
その隙を突いてシローが大きな体を甲冑騎士に突進させる。接近に成功した。
『うらぁ!!』
左右に振るう振り子の勢いを乗せた右フック。それは、上半身を左に振りながら遠心力を作り、右拳に威力を乗せて振ってくる。
重くて速い右フックだった。だが、その豪拳は、甲冑騎士のカイトシールドに受け止められる。凧形盾とチタン製メリケンサックがぶつかり合って派手な音を響かせた。
重い!
甲冑騎士が盾でシローの拳を受け止めた感想が、それだった。エペロングやプレートルの武器を有した攻撃よりも重々しい。
『ふっ!!』
さらに二発目の鉄拳。今度は左拳のフックだった。それは、一発目と同じく、上半身を右に振りながら遠心力を作り、左拳でフックを打ち込んできた。
再び盾と拳が激突して、派手な音を響かせる。
シローの拳を盾で受け止めた甲冑騎士は思っていた。重い――。盾をベルトで固定している左腕まで衝撃が響いてくる。
『おら、おら、おら、おらッ!!』
そこからはシローのフックが連打で続いた。すべてカイトシールドで受け止められていながらも、体を左右に振りながら両腕のフックをテンポ良く連打してくる。
その重々しい攻撃を盾で受け止めながら、甲冑騎士は片足を後方に伸ばして踏ん張っていた。そのような踏ん張りを見せながらも、甲冑騎士の体が少しずつ後方に押されていく。シローの拳を盾で受け止めるたびに、僅かだが後退しているのだ。
まずいと考えた甲冑騎士は、逆転の魔法を唱えた。カイトシールドに仕込まれたフラッシュの魔法を使い、シローの視界を奪いに行く。
唐突なフラッシュの魔法。カイトシールドの表面が眩く輝くと、周囲で観戦していた面々の視界すら奪った。
「ぐあっ!!」
『ニャア!?』
「また、目眩ましか!!」
多くの者たちが顔をそらして目を瞑る。しかし、そのような中で激しい音が鳴った。すると、甲冑騎士が構えていたカイトシールドが腕から外れて後方に飛んでいった。腕に固定していたベルトが切れたのだ。
『どうでいっ!!』
カイトシールドを打ち飛ばしたのは、シローの後ろ廻し蹴りだった。大振りの蹴り技で盾を弾き飛ばしたのだ。
目を細めながらエペロングが呟いた。
「シローの旦那には、目眩ましは通用しないのか……」
結論から述べれば、シローには目眩ましは通用しない。
なぜなら、シローには眼球が無いからである。光を認識する瞳が無いのである。故に、通常の目眩ましの類どころか、眼球をほじる目突きのような技すら効かないのである。
おそらく、シローに通じるのは、ホーリーライトのような神聖魔法の光だけだろう。
そして、戦いに視線を戻せば、盾を弾き飛ばされた甲冑騎士が、シローを眼前にしながら呆然としていた。さすがの甲冑騎士も、盾を払い飛ばされるとは思ってもいなかったのだろう。
そこに、シローの瞬速の連打が打ち込まれた。
正中線に沿っての素早い連撃。鼻を狙った裏拳。鳩尾へのボディーブロー。ヘルムと胸当ての隙間から喉への地獄突き。そして、最後は股間への掬い上げの前蹴りだった。その四打が綺麗に決まる。
しかし、甲冑騎士は怯まず、ロングソードを袈裟斬りに振るう。その反撃を、シローは半身だけを返して回避してみせた。
そして、甲冑騎士の左側面に回り込んだシローが、甲冑騎士の左脇腹に中段正拳突きを打ち込んだ。ぐらりと鎧の体が揺らめく。
『ふっ、ふっん!』
続いてシローが放つ左右の上段廻し蹴り。一発目の廻し蹴りが甲冑騎士の後頭部を蹴りつけた瞬間に、今度は正面から二発目の廻し蹴りが打ち込まれた。その二撃で、大きく甲冑騎士が揺れる。
その攻撃を見ていたバンディが述べた。
「勝負あったな。あれだけの間合いで、シローの旦那の攻撃を食らって耐えられるわけがない」
だが、モロに攻撃を受けたはずの甲冑騎士が反撃を繰り出してきた。横振りの一撃。その一振りが、シローの右拳を手首から切り落とした。
「「「「「えぇ!!!!」」」」」
観戦していた者たちが声を上げると、地面にシローの右手首がポトリと落ちた。
しかし、今度はすぐさまにシローが反撃に転じる。右ローキックからの左ボディーブロー。そして、失くなったはずの右手で大振りのブーメランフックを甲冑騎士の顔面に打ち込んだ。手首だけのフックを直撃した甲冑騎士が仰け反ってしまう。
「おいおい、失くなった右手でパンチを打ったぞ……」
「本当に、化け物だな……」
エペロングとバンディが完全に呆れていた。
そして、仰け反っている甲冑騎士に、シローが追い打ちを仕掛けようとした刹那だった。甲冑騎士の腰のベルトが輝いた。バックルから拡散エネルギーショットを放つ。
扇型に放射される無数のエネルギー弾。それを至近距離で食らったシローは、全身で弾丸を浴びていた。
しかし、エネルギーショットを浴びながらも、シローがジャンプで飛び出してくる。弾丸の雨を飛び越え、飛び蹴りで甲冑騎士に迫る。その顔には天狗の面は残っていなかった。着ていたボロのウェアも完全に失くなっている。もう、シローの姿は、ただのスケルトンだった。
そのスケルトンの飛び蹴りが、甲冑騎士の顔面を蹴り飛ばした。さすがの甲冑騎士もダウンする。
そこに、シローの追い打ちがすぐさま迫る。両足を揃えたフットスタンプで降ってきた。そのまま甲冑騎士の胸元を踏み付ける。
さらに甲冑騎士の体に跨り、マウントポジションを取ったシローが拳を顔面めがけて振るった。左手の鎚拳を何発も叩き落とす。
シローの追撃に、何度も何度も殴られる甲冑騎士の頭部は、上から左手の鎚拳で殴られるたびに後頭部を地面に叩きつけながら、惨たらしい音を轟かせていた。
そして、唐突にシローが体勢を変える。ロングソードを離さない甲冑騎士の右手を取ると、自分の股ぐらに挟み、手首を勢いよく全身で弾いた。
柔道などの技、腕挫十字固めである。
その腕十字固めで、甲冑騎士の右腕が肘から曲がらない方向にポッキリと曲がった。格闘技の試合ならば、勝負有りの展開である。
だが、甲冑騎士はロングソードを手放さない。痛くもないようだ。
それでも、腕十字固めを離さないシローの頭上にスパークが迸った。その刹那、シローに雷が落ちる。
サンダーボルトLv5の一撃だった。
その一撃を食らって、やっとシローは甲冑騎士の右腕を解放した。しかし、シローに密着していた甲冑騎士にも雷撃のダメージが入っていたようだ。鎧の隙間から煙が上がっている。
両者ともに体から焦げ臭い煙を上げながら立ち上がり、向かい合った。
仮面を失い、衣類が完全に失くなったシローは、もうただのスケルトンにしか見えない。しかも、右手首から先が無い。さらには、全身の骨にはところどころ罅が見られる。もう、崩れ落ちる寸前に見えた。
しかし―――。
『ボーンリジェネレーション!』
すると、シローの骨から亀裂が消えていく。さらには切断されていた右手が根元から生えてきた。骸骨の身体は、すぐに回復して元に戻っていく。
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