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第1章 魔女と仲間達
第34話 魔女、昇格試験を受ける
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騎士団の訓練は休みだということで、ヴィルとリュビアも私と一緒にギルドに行くことになった。ディア(リュビアにつられてこう呼ぶようになった)も一緒である。彼女は目元を黒い布で覆っているが、それすらも彼女の神秘性を高めていて可愛らしい。
私はギルドでいくつか依頼をこなし、もうそろそろCランクに上がれるのではないかと思っている。今日は、その話をするつもりで来たのだ。カウンターに並んで受付の女性に昇級についての話を出すと、彼女は慌てたように別の人を呼びに行った。
「こんにちは、ラーシェリアさん。Cランク昇格についてのお話しですね」
やってきたのはライナスさんだ。彼は微笑みながら、話を続ける。
「あなたの功績と依頼成功数は多く、すでにCランクへの昇格が決まるほどの腕前です。しかし……少々問題なのは、あなたの昇格速度が異常な速さであることなのです」
彼は、私の目をじっと見つめる。順当にいけば、Eランク冒険者がDランクになるのには三か月ほど、そしてDランク冒険者がCランクになるのには一年以上がかかるらしい。それを聞いたら、確かに私は異常だ。特別な依頼があったものの一日でDランクになって、更に二か月後にはCランクになろうとしているのだから。
「お気を悪くさせてしまったら申し訳ないのですが、ギルド本部からは疑問の声が上がっているのです。『あまりにも早く昇格しすぎた冒険者が、そのランクに相応しい力を本当にもっているのか』と。相応しい力を持っているからこその昇格であるのに……。私はあなたの技量について、微塵も疑ってはいません。しかし、あなたがCランクの実力を持っていることを証明する必要があります」
そういった疑問の声が上がるのも納得だ。あまりにも昇格が早すぎるから、不正行為が行われていると思われたのだろう。
「なるほど……。それで、私は何をすればいいのでしょう?」
「あなたに対して、追加試験を課させていただくことになりました。最近、フェロスでは上級魔物のマンティコアがうろついています。奴の討伐が、試験の達成となります」
上級魔物マンティコア。獰猛な肉食の魔獣で、鋭い毒針と鉄のように硬い鱗が手ごわく、Cランク冒険者が挑むには危険な標的だ。そんなものを試験対象にするギルドに思うところがないわけではないが、文句を言っては取り下げになるかもしれない。私よりも先に別の人が討伐した場合はどうなるのだろう。疑問はあるが、その前に討伐してしまえばいい話だ。
「分かりました。いつまでに討伐したらいいですか?」
「期限は三日間です。あなたなら大丈夫だとは思いますが……お気をつけてください」
私は礼を言って、ギルドを離れた。手っ取り早く討伐したいが、ヴィルとディアがいるので安易に判断はできない。
「ねえ、ヴィル。私はフェロスに行くけど、あなたはどうする?」
「僕も行く! 強くなったから、ラーシェの役に立てるかも」
ヴィルに尋ねたら、彼は握った私の手に力を入れながら目を期待で輝かせた。考えてみたら、彼をフェロスに連れて行くのは初めてかもしれない。ちなみにフェロスには子どもだけでは入れないが、冒険者が付いていたら入れるのだ。
「ディアは、どう?」
「わたくしも、ご一緒させていただきたいです」
ディアにも尋ねたら、彼女は迷いなく頷いた。フェロスで彼女の力を測ってみて、どう指導していくかを考えるのもいいかもしれない。
『わたしは当然、ついて行くよ!』
リュビアには尋ねるまでもない。彼女だけを置いていく方が、怒られてしまう。
フェロスに入って、魔力探知を広範囲に広げる。マンティコアがいるとしたら、かなり奥地だろう。
「ディア。ここなら人に見られることもないから、布を外しても大丈夫だよ」
「いえ。この状態で常に魔力探知を行うことに、慣れようと思います」
私が教えなくとも、彼女は魔力探知を既に使えるらしい。魔族であるから、魔力の扱いには慣れているのだろう。
ヴィルやリュビアに魔法について色々教えながら歩く。時折初級魔物などが襲ってきたが、私よりも先にヴィルが倒した。記念すべき彼の初魔物討伐になる。動きが洗練されていて、剣に触れ始めて二か月の出来栄えだとは思えない。リュビアも対抗するように、魔法で魔物を倒す。
そのようにしばらく歩いていると、ここから離れた場所であるが、強大な魔力反応を感じ取った。
「ラーシェ。でっかい魔力の反応があるよ」
「ラーシェリアさま。大きな魔力反応があります」
リュビアとディアが同時にそう言った。彼女達は、魔力の感知能力に長けているみたいだ。ヴィルが頑張って感じ取ろうと目を瞑っていて、感じ取れたのか嬉しそうに私の顔を見上げた。彼も、極めたら魔力に敏感になることができるだろう。
歩き始めて数時間。今日中に対象に会えるとは、運がいい。
「わざとらしい魔力の拡散だね。もしかして、罠?」
「流石だね、リュビア。そう、この魔力反応は獲物を誘い込む罠だ。人であっても魔物であっても、強大な魔力を持つ存在に誘い込まれやすいからね」
深い茂みの中に入り込みながら、息を潜める。ヴィルとディアに少し下がっておくように告げ、軽く火魔法を放った。すると、何体もの小型の魔獣が咆哮を上げながら飛び出してくる。そしてその中心には、マンティコアが威嚇の声を上げながら姿を現した。
その体格は巨大で、全身を覆う鱗は鈍い光を放っている。鋭い毒針を持つ尾が、こちらめがけて鞭のように振り下ろされた。咄嗟にヴィルが動こうとしていたが、手で制して防御魔法を張る。
「一応、これは私の昇格試験だからね」
防御壁と魔物の毒針がぶつかり合う中、私は指先に魔力を込めて心臓部を狙う。奴の分厚い鱗を貫通できるように魔力を圧縮し、それを一気に放った。
極光の束がほとばしり、その光はまっすぐとマンティコアの心臓部を焼き尽くす。その箇所から大量の煙が立ち上がって、その巨体は前のめりに崩れ落ちた。私は手を下ろし、マンティコアの尾から討伐の証である毒針を引き抜く。そして、皆が私を驚きの表情で見ていることに気が付いた。
「すごい、ラーシェ……」
「上級魔物を、一瞬で仕留められるなんて……ラーシェリアさまは、すごい方なのですね」
「やっぱ、ラーシェはすごいや!」
なんだか、気恥ずかしい。私は喉を鳴らして誤魔化し、取った素材を袋の中に仕舞った。
「任務、完了しました」
その日のうちにギルドに戻って素材を渡すと、ライナスさんはとても驚いた顔を見せた。
「ラーシェリアさん……やはりあなたは、異次元ですね。あなたの実力は、CランクどころかAランクにも到達するのでしょう。いや、もしかしたら、Sランクにも……」
「過大評価ですよ。今回も、運よく討伐対象に出会うことができただけです」
「討伐対象に出会うことさえできたら、討伐は確実ということですか? 流石です。これは、誰も文句を言えないでしょう。ラーシェリアさんの冒険者ランクは、Cランクに昇格します」
ギルドカードを出すように求められて、懐から取り出す。彼はカードを何らかの魔導具にかざして、私に返した。
「おめでとうございます。これからも、よろしくお願いしますね」
「また何かあったら、声をかけてください」
私はギルドでいくつか依頼をこなし、もうそろそろCランクに上がれるのではないかと思っている。今日は、その話をするつもりで来たのだ。カウンターに並んで受付の女性に昇級についての話を出すと、彼女は慌てたように別の人を呼びに行った。
「こんにちは、ラーシェリアさん。Cランク昇格についてのお話しですね」
やってきたのはライナスさんだ。彼は微笑みながら、話を続ける。
「あなたの功績と依頼成功数は多く、すでにCランクへの昇格が決まるほどの腕前です。しかし……少々問題なのは、あなたの昇格速度が異常な速さであることなのです」
彼は、私の目をじっと見つめる。順当にいけば、Eランク冒険者がDランクになるのには三か月ほど、そしてDランク冒険者がCランクになるのには一年以上がかかるらしい。それを聞いたら、確かに私は異常だ。特別な依頼があったものの一日でDランクになって、更に二か月後にはCランクになろうとしているのだから。
「お気を悪くさせてしまったら申し訳ないのですが、ギルド本部からは疑問の声が上がっているのです。『あまりにも早く昇格しすぎた冒険者が、そのランクに相応しい力を本当にもっているのか』と。相応しい力を持っているからこその昇格であるのに……。私はあなたの技量について、微塵も疑ってはいません。しかし、あなたがCランクの実力を持っていることを証明する必要があります」
そういった疑問の声が上がるのも納得だ。あまりにも昇格が早すぎるから、不正行為が行われていると思われたのだろう。
「なるほど……。それで、私は何をすればいいのでしょう?」
「あなたに対して、追加試験を課させていただくことになりました。最近、フェロスでは上級魔物のマンティコアがうろついています。奴の討伐が、試験の達成となります」
上級魔物マンティコア。獰猛な肉食の魔獣で、鋭い毒針と鉄のように硬い鱗が手ごわく、Cランク冒険者が挑むには危険な標的だ。そんなものを試験対象にするギルドに思うところがないわけではないが、文句を言っては取り下げになるかもしれない。私よりも先に別の人が討伐した場合はどうなるのだろう。疑問はあるが、その前に討伐してしまえばいい話だ。
「分かりました。いつまでに討伐したらいいですか?」
「期限は三日間です。あなたなら大丈夫だとは思いますが……お気をつけてください」
私は礼を言って、ギルドを離れた。手っ取り早く討伐したいが、ヴィルとディアがいるので安易に判断はできない。
「ねえ、ヴィル。私はフェロスに行くけど、あなたはどうする?」
「僕も行く! 強くなったから、ラーシェの役に立てるかも」
ヴィルに尋ねたら、彼は握った私の手に力を入れながら目を期待で輝かせた。考えてみたら、彼をフェロスに連れて行くのは初めてかもしれない。ちなみにフェロスには子どもだけでは入れないが、冒険者が付いていたら入れるのだ。
「ディアは、どう?」
「わたくしも、ご一緒させていただきたいです」
ディアにも尋ねたら、彼女は迷いなく頷いた。フェロスで彼女の力を測ってみて、どう指導していくかを考えるのもいいかもしれない。
『わたしは当然、ついて行くよ!』
リュビアには尋ねるまでもない。彼女だけを置いていく方が、怒られてしまう。
フェロスに入って、魔力探知を広範囲に広げる。マンティコアがいるとしたら、かなり奥地だろう。
「ディア。ここなら人に見られることもないから、布を外しても大丈夫だよ」
「いえ。この状態で常に魔力探知を行うことに、慣れようと思います」
私が教えなくとも、彼女は魔力探知を既に使えるらしい。魔族であるから、魔力の扱いには慣れているのだろう。
ヴィルやリュビアに魔法について色々教えながら歩く。時折初級魔物などが襲ってきたが、私よりも先にヴィルが倒した。記念すべき彼の初魔物討伐になる。動きが洗練されていて、剣に触れ始めて二か月の出来栄えだとは思えない。リュビアも対抗するように、魔法で魔物を倒す。
そのようにしばらく歩いていると、ここから離れた場所であるが、強大な魔力反応を感じ取った。
「ラーシェ。でっかい魔力の反応があるよ」
「ラーシェリアさま。大きな魔力反応があります」
リュビアとディアが同時にそう言った。彼女達は、魔力の感知能力に長けているみたいだ。ヴィルが頑張って感じ取ろうと目を瞑っていて、感じ取れたのか嬉しそうに私の顔を見上げた。彼も、極めたら魔力に敏感になることができるだろう。
歩き始めて数時間。今日中に対象に会えるとは、運がいい。
「わざとらしい魔力の拡散だね。もしかして、罠?」
「流石だね、リュビア。そう、この魔力反応は獲物を誘い込む罠だ。人であっても魔物であっても、強大な魔力を持つ存在に誘い込まれやすいからね」
深い茂みの中に入り込みながら、息を潜める。ヴィルとディアに少し下がっておくように告げ、軽く火魔法を放った。すると、何体もの小型の魔獣が咆哮を上げながら飛び出してくる。そしてその中心には、マンティコアが威嚇の声を上げながら姿を現した。
その体格は巨大で、全身を覆う鱗は鈍い光を放っている。鋭い毒針を持つ尾が、こちらめがけて鞭のように振り下ろされた。咄嗟にヴィルが動こうとしていたが、手で制して防御魔法を張る。
「一応、これは私の昇格試験だからね」
防御壁と魔物の毒針がぶつかり合う中、私は指先に魔力を込めて心臓部を狙う。奴の分厚い鱗を貫通できるように魔力を圧縮し、それを一気に放った。
極光の束がほとばしり、その光はまっすぐとマンティコアの心臓部を焼き尽くす。その箇所から大量の煙が立ち上がって、その巨体は前のめりに崩れ落ちた。私は手を下ろし、マンティコアの尾から討伐の証である毒針を引き抜く。そして、皆が私を驚きの表情で見ていることに気が付いた。
「すごい、ラーシェ……」
「上級魔物を、一瞬で仕留められるなんて……ラーシェリアさまは、すごい方なのですね」
「やっぱ、ラーシェはすごいや!」
なんだか、気恥ずかしい。私は喉を鳴らして誤魔化し、取った素材を袋の中に仕舞った。
「任務、完了しました」
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