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第75話 修学旅行1
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「いよいよ宇宙か…」
アメリカから帰ってきた後、六家それぞれの屋敷にお風呂を作りに行っては集団触診を繰り返しているうちにすっかり秋になり、明日からは可憐さんの修学旅行に同行する事になっています。
可憐さんは例年通り世界旅行だと思っていたようで、学校から宇宙旅行だと聞かされ驚いていたようです。
宇宙旅行になったのは玲の独断ですが、玲がひとこと言えば学校と保護者は従わざるを得ず、僕とアイとマオが警護に就くのも承認済みです。
少し前に改めて玲にどうして宇宙なのかを聞くと、ただ本当に僕達の存在があったからだそうです。
お金を出せば個人的に宇宙に行く事は可能ですが、宇宙という危険で限られた空間に息女たちが団体で行ける機会はありません。
彼女達にとっては世界一周より何倍も価値があるのだそうです。
「さすがに私も興奮しますね」
「ハハ…、可憐さんも興奮気味だったね。今晩眠れるのかな…」
宇宙に行く事が決まってから、エロフ達に色々聞いていたようです。
ちなみに僕達が付いて行くのをまだ知りません。
「マスター、私達も“ニ○ータイプ”になれるでしょうか…」
「マオ、ちょっと宇宙に出るだけでなれるわけないと思うけれど…」
宇宙開発に従事している方達に何かしら異変があったという話を聞きません。
まぁ、既に僕達は“ニ○ータイプ”以上に“特異体質”なのですが…。
「そう…ですね…」
「ご主人様、私達が生きている間に宇宙用の“モ○ルスーツ”や“ヤ○ト”が出来れば良いですね~」
「そうだね…」
確か宇宙船はあるけれど、コロニーは計画中だったんだよね。
宇宙に移住する事も夢物語ではないようです。
「マスター、無重力セックスをしてみましょうね!」
「おぉ~そうだった!」
こればかりは想像でしかなかったので今回の楽しみの一つでもあります。
XX XY
「皆さん、おはようございます」
「おはようございます!(×全員)」
「どうやらあまり眠れなかったようですね…」
目が赤く寝不足みたいね…。
でも、可憐さんだけは相変わらず艶やかで瑞々しく元気そうね…。
「「百合先生こそ…」」
「目の下にクマが…」
「私は引率者として何度もスケジュールを確認するために…」
例年通り世界旅行だと思っていたら宇宙旅行だなんて…。
でも学校の経費で宇宙に行くことが出来て幸運です。
「ゴホン…」
「で、では注意点から。修学旅行には皆さんのお供の方は同行できません。自分の事は全て自分でしましょう。以上です」
「……(×全員)」
「うるさいお供がいなくて良いわね~」
「おやつを持ってきました?」
「バッチリです!」
「お小遣いは100万円までだったわね」
「それ以上使ってもバレないわよ…」
「下着や服は大丈夫かしら…」
「誰か髪を結ってね~」
ザワザワ…。
「静かに…。それでは出発前に皆さんに紹介したい方達がいます」
「今回の修学旅行で私達の警護をしてくださる方々です」
私達も先ほど顔合わせをしたところです。
「皆、驚くわよ~。でも、叫ばないように…」
「では、お…お入りください!」
プシュ―――ッ!
「……キャーッ!(×全員)」
「格好いい~!(×全員)」
「「うそ~、男性よね!?」」
「「「綺麗な女性~!」」」
「シャ…、シャルル様~っ!?」
今朝、屋敷で見送って下さったシャルル様達が…、どうして?
「皆さんおはようございます。今回皆さんの警護をさせていただくシャルルと言います。こちらは僕のパートナーであるアイとマオです。こう見えてとっても強いので安心してくださいね」
僕の紹介にアイとマオも簡単に自己紹介をします。
全員名家の子女らしいですが、今の世も女子学生はテンションは高いんだな…。
可憐さんだけは驚愕の表情でこちらを見ているけれど…。
「「「え~っ、もうパートナーの方がいらっしゃるの~」」」
「「私もパートナーにして欲しい~!」」
「ダメですよ。先生が先です!」
「ゴホンッ!」
「み…皆さん、修学旅行中はシャルル様達の迷惑になることは慎みましょうねぇ~」
宝条家が推挙される方達ですからね…。
失礼があれば私の首が…。
「……」
担任の先生が立花百合さんで、さっきから咳払いしているのが主任の井筒詩子さんか…。
ハハ…、先ほど前もって挨拶した時は井筒さんも声を出して驚いていたのにな…。
もちろん2人とも良家のお嬢さんみたいですが、パートナーはいないようです。
挨拶が済むと早速大型のNOGカー(バス型)に乗り空港を目指します。
生徒30人を僕達5人で引率するので、生徒達は6人ずつの班に分かれています。
過剰な引率だけれど近畿地方のご令嬢たちだものな…。
「シャルル様と可憐様はお知り合いだったのですか~!?」
「まぁね」
この娘は千宮京香さんだっけ…。
「もう、酷いです。シャルル様もお母様も黙っているだなんて…」
「ハハ…、サプライズだよ」
「僕達も宇宙には行ってみたかったからね」
他には柏木水尚さん、和久菊子さん、二階堂翔子さん、遠山里穂さんが同じ班になっています。
この和久菊子さんがエステの最初のお客様でもある和久様の娘さんなんだな…。
もうかなり経つけれど和久様はどうしているんだろ…。
「シャルル様はおいくつなのですか?」
「16歳だよ」
「えっ、もっと大人の方かと…(私の婚約者より大きい…)」
「老けてるかな…?」
「ち…違いますよ~。一般的な16歳の男性より身体が大きくて逞しいので…。格好良いです…」
「ハハ…、ありがとう」
この娘は柏木水尚さんだったな…。
「じゃあ、アイ様とマオ様は…?」
「うん、彼女達も16歳だよ」
「信じられない…、2つしか違わないのに美し過ぎますよ~」
「順番が回ってきたらそう言ってあげて、喜ぶと思うよ」
引率者は各班をローテーションする事になっています。
「わ…私もアイ様とマオ様から色々教えていただいているのよ~」
「ずるいです、可憐様(×5)」
「あっ、だから可憐様だけ急に大人びて、艶やかで瑞々しいのですね」
「私も教えて欲しい~!(×5)」
(おいおい…)
可憐さんも自慢したかったのは分かるけれど、そんな事をアイやマオに言ったら覚醒することになるのでは…。
玲は今後の為、要するにパートナー候補になる可能性があると言っていたけれど、きっと各家の事情もあるはずです。
空港に着くと、特別ターミナルから宇宙船で宇宙ステーションに向かうことになります。
宇宙エレベーターのある場所に向かって、そこから宇宙ステーションにも行けるそうですが、そちらは一般の方達も利用しているので今回は個別に宇宙船を用意したとのことです。
宇宙船まで貸し切りにする時代なのか…。
結局のところNOGエアーと体感は変わらず、気が付けばいつの間にか大気圏外に出ており、そのまま宇宙ステーションを目指していました。
「地球ってやっぱり青かったんだな…(ボソッ)」
その時ばかりは生徒達も静かに窓から地球を眺めているのでした。
XX XY
「は~い皆さん、揃っていますね~?」
「は~い(×全員)」
「私達はここで3泊する予定です。宇宙ステーションの機能や設備について実際に体験しながら学びます…」
(イメージと全然違う…。まるでテーマパークだな…)
宇宙船から見た宇宙ステーションはまるで巨大などら焼きのようでした。
前々世のイメージではユニットで構成された狭苦しい空間で、一般人が行けるようになったとは言え制限のある空間だと思っていたのですが、なんと小規模のテーマパークがスッポリ入ってしまうぐらいの大きさだったのです。
今、僕達が集まっている場所も例えて言えばマ○ロス内の街並みの一部みたいです。
「井筒さん、宇宙ステーションには誰でも滞在は可能なのですか?」
「宇宙には民間のホテルがあるとは聞いていますが…」
「お金さえ出せば人間だけですが滞在することは可能ですよ」
「そうですか…」
この宇宙ステーションは日本の物らしく、宇宙軍が管理しているそうです。
宿泊が目的ではないので民間のホテルと比べるとかなりリーズナブルらしい。
宇宙エレベーターで地上と繋がっている事も理由かな…?
「先にシャルル様達のお部屋の案内を渡しておきますね」
宝条家からは一番良い部屋を用意するように言われています。
「ありがとうございます」
「お部屋にも浴場はありますが、宇宙を見ながら入れる大浴場もあるそうですよ。宿泊客だけではなさそうですが…」
「それは楽しみですね」
そんな話をしている間に立花先生の話も終わったので、それぞれが部屋へ荷物を置きに行きます。
その後は夕食まで自由時間だそうです。
アメリカから帰ってきた後、六家それぞれの屋敷にお風呂を作りに行っては集団触診を繰り返しているうちにすっかり秋になり、明日からは可憐さんの修学旅行に同行する事になっています。
可憐さんは例年通り世界旅行だと思っていたようで、学校から宇宙旅行だと聞かされ驚いていたようです。
宇宙旅行になったのは玲の独断ですが、玲がひとこと言えば学校と保護者は従わざるを得ず、僕とアイとマオが警護に就くのも承認済みです。
少し前に改めて玲にどうして宇宙なのかを聞くと、ただ本当に僕達の存在があったからだそうです。
お金を出せば個人的に宇宙に行く事は可能ですが、宇宙という危険で限られた空間に息女たちが団体で行ける機会はありません。
彼女達にとっては世界一周より何倍も価値があるのだそうです。
「さすがに私も興奮しますね」
「ハハ…、可憐さんも興奮気味だったね。今晩眠れるのかな…」
宇宙に行く事が決まってから、エロフ達に色々聞いていたようです。
ちなみに僕達が付いて行くのをまだ知りません。
「マスター、私達も“ニ○ータイプ”になれるでしょうか…」
「マオ、ちょっと宇宙に出るだけでなれるわけないと思うけれど…」
宇宙開発に従事している方達に何かしら異変があったという話を聞きません。
まぁ、既に僕達は“ニ○ータイプ”以上に“特異体質”なのですが…。
「そう…ですね…」
「ご主人様、私達が生きている間に宇宙用の“モ○ルスーツ”や“ヤ○ト”が出来れば良いですね~」
「そうだね…」
確か宇宙船はあるけれど、コロニーは計画中だったんだよね。
宇宙に移住する事も夢物語ではないようです。
「マスター、無重力セックスをしてみましょうね!」
「おぉ~そうだった!」
こればかりは想像でしかなかったので今回の楽しみの一つでもあります。
XX XY
「皆さん、おはようございます」
「おはようございます!(×全員)」
「どうやらあまり眠れなかったようですね…」
目が赤く寝不足みたいね…。
でも、可憐さんだけは相変わらず艶やかで瑞々しく元気そうね…。
「「百合先生こそ…」」
「目の下にクマが…」
「私は引率者として何度もスケジュールを確認するために…」
例年通り世界旅行だと思っていたら宇宙旅行だなんて…。
でも学校の経費で宇宙に行くことが出来て幸運です。
「ゴホン…」
「で、では注意点から。修学旅行には皆さんのお供の方は同行できません。自分の事は全て自分でしましょう。以上です」
「……(×全員)」
「うるさいお供がいなくて良いわね~」
「おやつを持ってきました?」
「バッチリです!」
「お小遣いは100万円までだったわね」
「それ以上使ってもバレないわよ…」
「下着や服は大丈夫かしら…」
「誰か髪を結ってね~」
ザワザワ…。
「静かに…。それでは出発前に皆さんに紹介したい方達がいます」
「今回の修学旅行で私達の警護をしてくださる方々です」
私達も先ほど顔合わせをしたところです。
「皆、驚くわよ~。でも、叫ばないように…」
「では、お…お入りください!」
プシュ―――ッ!
「……キャーッ!(×全員)」
「格好いい~!(×全員)」
「「うそ~、男性よね!?」」
「「「綺麗な女性~!」」」
「シャ…、シャルル様~っ!?」
今朝、屋敷で見送って下さったシャルル様達が…、どうして?
「皆さんおはようございます。今回皆さんの警護をさせていただくシャルルと言います。こちらは僕のパートナーであるアイとマオです。こう見えてとっても強いので安心してくださいね」
僕の紹介にアイとマオも簡単に自己紹介をします。
全員名家の子女らしいですが、今の世も女子学生はテンションは高いんだな…。
可憐さんだけは驚愕の表情でこちらを見ているけれど…。
「「「え~っ、もうパートナーの方がいらっしゃるの~」」」
「「私もパートナーにして欲しい~!」」
「ダメですよ。先生が先です!」
「ゴホンッ!」
「み…皆さん、修学旅行中はシャルル様達の迷惑になることは慎みましょうねぇ~」
宝条家が推挙される方達ですからね…。
失礼があれば私の首が…。
「……」
担任の先生が立花百合さんで、さっきから咳払いしているのが主任の井筒詩子さんか…。
ハハ…、先ほど前もって挨拶した時は井筒さんも声を出して驚いていたのにな…。
もちろん2人とも良家のお嬢さんみたいですが、パートナーはいないようです。
挨拶が済むと早速大型のNOGカー(バス型)に乗り空港を目指します。
生徒30人を僕達5人で引率するので、生徒達は6人ずつの班に分かれています。
過剰な引率だけれど近畿地方のご令嬢たちだものな…。
「シャルル様と可憐様はお知り合いだったのですか~!?」
「まぁね」
この娘は千宮京香さんだっけ…。
「もう、酷いです。シャルル様もお母様も黙っているだなんて…」
「ハハ…、サプライズだよ」
「僕達も宇宙には行ってみたかったからね」
他には柏木水尚さん、和久菊子さん、二階堂翔子さん、遠山里穂さんが同じ班になっています。
この和久菊子さんがエステの最初のお客様でもある和久様の娘さんなんだな…。
もうかなり経つけれど和久様はどうしているんだろ…。
「シャルル様はおいくつなのですか?」
「16歳だよ」
「えっ、もっと大人の方かと…(私の婚約者より大きい…)」
「老けてるかな…?」
「ち…違いますよ~。一般的な16歳の男性より身体が大きくて逞しいので…。格好良いです…」
「ハハ…、ありがとう」
この娘は柏木水尚さんだったな…。
「じゃあ、アイ様とマオ様は…?」
「うん、彼女達も16歳だよ」
「信じられない…、2つしか違わないのに美し過ぎますよ~」
「順番が回ってきたらそう言ってあげて、喜ぶと思うよ」
引率者は各班をローテーションする事になっています。
「わ…私もアイ様とマオ様から色々教えていただいているのよ~」
「ずるいです、可憐様(×5)」
「あっ、だから可憐様だけ急に大人びて、艶やかで瑞々しいのですね」
「私も教えて欲しい~!(×5)」
(おいおい…)
可憐さんも自慢したかったのは分かるけれど、そんな事をアイやマオに言ったら覚醒することになるのでは…。
玲は今後の為、要するにパートナー候補になる可能性があると言っていたけれど、きっと各家の事情もあるはずです。
空港に着くと、特別ターミナルから宇宙船で宇宙ステーションに向かうことになります。
宇宙エレベーターのある場所に向かって、そこから宇宙ステーションにも行けるそうですが、そちらは一般の方達も利用しているので今回は個別に宇宙船を用意したとのことです。
宇宙船まで貸し切りにする時代なのか…。
結局のところNOGエアーと体感は変わらず、気が付けばいつの間にか大気圏外に出ており、そのまま宇宙ステーションを目指していました。
「地球ってやっぱり青かったんだな…(ボソッ)」
その時ばかりは生徒達も静かに窓から地球を眺めているのでした。
XX XY
「は~い皆さん、揃っていますね~?」
「は~い(×全員)」
「私達はここで3泊する予定です。宇宙ステーションの機能や設備について実際に体験しながら学びます…」
(イメージと全然違う…。まるでテーマパークだな…)
宇宙船から見た宇宙ステーションはまるで巨大などら焼きのようでした。
前々世のイメージではユニットで構成された狭苦しい空間で、一般人が行けるようになったとは言え制限のある空間だと思っていたのですが、なんと小規模のテーマパークがスッポリ入ってしまうぐらいの大きさだったのです。
今、僕達が集まっている場所も例えて言えばマ○ロス内の街並みの一部みたいです。
「井筒さん、宇宙ステーションには誰でも滞在は可能なのですか?」
「宇宙には民間のホテルがあるとは聞いていますが…」
「お金さえ出せば人間だけですが滞在することは可能ですよ」
「そうですか…」
この宇宙ステーションは日本の物らしく、宇宙軍が管理しているそうです。
宿泊が目的ではないので民間のホテルと比べるとかなりリーズナブルらしい。
宇宙エレベーターで地上と繋がっている事も理由かな…?
「先にシャルル様達のお部屋の案内を渡しておきますね」
宝条家からは一番良い部屋を用意するように言われています。
「ありがとうございます」
「お部屋にも浴場はありますが、宇宙を見ながら入れる大浴場もあるそうですよ。宿泊客だけではなさそうですが…」
「それは楽しみですね」
そんな話をしている間に立花先生の話も終わったので、それぞれが部屋へ荷物を置きに行きます。
その後は夕食まで自由時間だそうです。
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