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美波が野生動物に狩られる姿&四人目の女の提供指令 

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 マルクから三人の美女の「肉盛り三種」を貰い食した昨夜は高級焼き肉店で
食べるメニューよりダントツに至福なグルメを楽しんだ気がする。 
 その翌日、愛する綾香とキスした際に互いの舌を絡ませたとき
(本体の綾香でないが、これと全く同じクローンで本体と全く同じ肉質を持つ
綾香のタン(舌)の肉を昨夜胡椒やレモンや塩の味付けだけで美味しく食べた
んだ!)
と思うと興奮してきた。
「四郎ちゃんどうしたの?今日は何だか私の舌に妙に絡むねw」
と綾香がいつもより念入りにキスしてくる彼氏を見て笑う。
(お前の舌の肉、旨かったよ!)
と言いたいのはもちろん抑えて何も答えずに胸を触り始める。
「あ!四郎ちゃんエッチなんだから・・・」
 綾香は胸を服越しに触らせるのはもう許している。
「四郎ちゃんのおちんちん、今勃っているの?」
「うん・・・」
「私が18の誕生日の時にセックスしようね」
と綾香は言ってくれる。
 綾香の勉強を今日も見る。
 理科の教師の俺にとって高校2年生の終わりころの数学は問題によっては
俺もすぐに解法がわからないこともあるがそれでも今日綾香が持ち込んで
きた空間ベクトルはまだ優しい部類だから面目は保てる。
 綾香が帰宅するのを待ってたかのようにマルクの通信が届く。
 音声のみであるが
「よお、今日も彼女チャンといちゃいちゃしていたようだなw」
といきなりからかってくる。
「昨日の今日で何ですかい?」
「お前、綾香はもちろん、美波も愛菜も彼女に出来るなら欲しいと思うタイプ
か?」
「ああ、2人とも超絶美人・美少女だしね」
「ふふふ、20歳の愛菜は兎も角として12歳の美波はお前らの世界ではロ〇コ
〇というのではないか?」
 

「それでもあの顔と体なら十分色っぽい女だ」
と四郎は言った。
「まあいい、で、お前はそういう女が肉食獣に襲われて捕食されているシーン
とかには興味あるか?」
「ああ、なかなか興奮する絵図だな」
「実はな、俺が目を離した際に一頭の美波が脱走してしまったのだ。すぐに
捕まえに出たんだがエプール星は地球よりも大きな星で自然豊かで多くの生物
が多くてな。ちょうど俺が逃げた美波を見つけた時にはその美波はこの星に
生息するある野生肉食動物に襲われ始めていたところであった。もう助けても
間に合わないからそのシーンを最後まで撮影したのだが見たいか?」
「ああ、見たい!」
 150㎝、体重36㎏でオッパイがプルンとそれなりに可愛く膨らんでるあの
美少女の美波が野生動物に肉目当てに捕食されている・・・なんてのはこの
地球では現実には起こりにくいであろう。
「ではお前の脳内に直接映像を送る」
マルクが言った。
「・・・」
 四郎の脳内が一旦パーッと真っ白になり、自分の部屋の風景すら目に映ら
なくなった。
 やがて四郎の脳内で2秒ほど何か異次元空間のねじれのようなものが二度、
三度揺れ動くと目の前には荒涼とした台地が広がっている。
 そこに後姿の美波らしい裸の地球人の女の子が見える。
 それを上空からまるでプテラノドンかというような大きな鳥みたいのが
無駄な動きなく走って逃げる美波の背中をまず
「ドーン」
と両足でキックしたのだ。
 美波は前方に飛ばされて転ぶところをその怪鳥は全体重をかけて両足の
鋭そうなかぎ爪を美波の背中に突き刺すようにして上にのしかかりうつ伏せ
に倒れた美波の体の上に乗ったのだ。
 美波は苦し気に手足をばたつかせているが、上に乗っている怪鳥の体重が
重いのか圧力が凄いのかはねのけることは難しいようだ。
 マウントをとった怪鳥は美波の首筋や肩などを鋭いくちばしで数回突き刺
している。遠目からそれを観察している四郎の目にも美波の体から血が噴水
のようにピュ!っと吹き上がったのが見えた。
 やがて体力が低下したのか美波の動きが弱まる。
 獲物が弱まったのを確認してから怪鳥はくちばしの中から舌を出して旨そ
うに美波の血を舐めるとこの獲物をとても気に入ったように
「クエー!クエー!」
と嬉しそうに翼をバタバタさせている。
 そして両足にそれぞれしっかり美波の右太ももと左腕を掴むと36㎏の獲物
を悠々と持ち上げてその場から飛び立つ。
「バサ、バサ・・・」
 美波は空の旅を余儀なくされる。
「あれはオウギイーグルと言って翼を広げれば4m、体重は18㎏にもなるこ
の星でもかなり大型の猛禽類で主にサルの仲間の肉が好みで主食にしている」
とマルクが説明を加える。
 体だけは大きく見えても飛ばなくてはならない鳥類は見た目よりずっと軽
い。それでもあの鷲みたいのは日本で見かけるオオワシやイヌワシよりはるか
に大きい。人間の女の子くらいなら手ごろな獲物になるのかもしれない。
「でも自分の体重の二倍の大きさの動物を軽々狩るとは・・・!」
 美波の空中に浮かぶ丸みを帯びたお尻とまだ発育途上だけどそれなりに美し
く膨らんでいる二個の乳房が空中で微かに揺れている。
 あの肉はオウギイーグルとやらには最大の御馳走に見えたのかもしれない。
 何と四郎の脳内の映像はその続きを映す。
 美波を捕まえた怪鳥はそこから数分飛行すると、彼より少し大きく見える
同じ種類の怪鳥と彼らのヒナと見られる約30センチほどの白い羽の幼鳥が
四羽見える巣に戻っていく。
 彼の帰りを待っていたのはつがいの母鳥であったろうか?
 夫の帰りがやや遅くてイライラしていたのか、母鳥は夫と夫が捕らえた
獲物の美波の姿を見ると
「クックー!」
と怒ったように巣を飛び出すと、何と夫から美波を奪い取るとそれを巣に
運んでいく。
 母鳥が獲物らしいサルのようなものを持ってきたのを見てヒナ鳥たちは
皆嬉しそうに嘴を広げてエサをねだる。
 母鳥はまだ手足が動いている美波の体の中で特に肉付きの良さそうな
お尻の肉からついばみ始めた。
 美波のお尻が赤く染まり母鳥に肉塊を一切れ嘴に咥えられてしまう。
 それを母鳥が一羽目のヒナに与えるとヒナはあっという間に美波の肉を
嘴内で二回ほど咀嚼して呑み込んでしまい、また次の肉を母鳥に要求する。
 母親はまだ息のある美波の肉を次々ついばんで肉を切り取ってはせっせ
とヒナに与え続ける。
 美波を狩った父鳥は隣の木の枝に止まりながら周囲を警戒しているよ
うだ。
 美波のオッパイも早くえぐり取られてエサにされた。
 獲物の大きさが大きいせいかヒナたちが満腹になると今度は母鳥が心臓
や肝臓やらを美波のお腹から取り出して自分で食べ始めていた。
 今日は彼らにとって質量とも満足いく獲物らしく母鳥も目を細めて食事
を楽しんでいるが父鳥は御馳走になかなかあずかれない。
 傍から見ると美波の肉はものすごい早さで消費されていき、食べられ始
めてから25分後には胴体手足は肉よりも白い骨の方が露出してくるように
なった。
 母鳥は最近あまり食べてないのか、それとも美波の肉がことさら美味な
のか骨にへばりついている細かい肉を一生懸命突っついて食べている。
 そして思わず四郎が感動を覚えたのは次のシーンだ。
 母鳥は自分の食事が済むと隣に離れて見守りながら警戒していた父鳥に
「クエー」
っと先程よりは何か優し気に聞こえる声を発したかと思うと、それを合図
に父鳥はバサバサっと巣に来ると大半骨と皮になった美波の体を持って
隣の太い枝の安定した場所に半分ボロボロになった美波の体を置くと、そ
のなかで肉が十分余っていた下腹部に嘴を入れた。
「あっ!」
父鳥が取り出したのは卵巣などの生殖器である。
 マルクが解説する
「この鳥は捕らえたサル類が若いメスの場合、そのメスの肉の中で生殖器
の部分は父鳥の御馳走として残しておく習慣がある。種が違えどメスの
持つホルモンや特別な部位の肉はオスにとって重要なスタミナ源・頑強な
体を形成するのに相応しい栄養分が大量に含まれているのを知っているの
であろう」
 父鳥はちょっと嬉しそうに美波の卵巣をつまんでいたがそれをやがて
旨そうに咀嚼して食べだした。そしてさらに下腹部に嘴を突っ込み輸卵管
や子宮や膣付近の肉、そして大事な穴も見える部分の肉を次々食べていっ
た。
 最後に残酷ではあるが可愛い美波の顔の肉を食べ始めて次に頭部の中身
を食べていた。
 美波は食べられ始めてから一時間余りで綺麗に全身白骨状態になった。
「・・・さぞ一家は御馳走に満足したんだろうな」
と思ったが自然は厳しい。
 あれだけの大物を得ながらも父鳥は食事が終わりと次の獲物を獲るため
に再び巣を離れて平原に向かう。
 母鳥も忙しそうに獲物を食べた際に汚れた巣の掃除を始めた。
 日本産の12歳の美少女ははるか宇宙の彼方で重要な食物連鎖の役割を
担い、食物連鎖のトップに君臨するであろう動物の糧になったのである。
「このシーンだけで抜けるわw」
 四郎は可愛い美波の無残な姿をさせる大鷲に自分がなった気で美波を
犯すイメージでそれをおかずにして自慰行為をした。
「ふふふ、喜んでくれて俺も一頭わざわざ犠牲にした甲斐があったという
もの・・・。さあ、四郎よ。またこちらの要求通り働いてもらうからな」
とマルクは言ってその場から完全に気配を消していった。

 それから12日後
「待たせたな、新たな仕事をしてもらう。今回のターゲットはこれだ」
と四郎を前にマルクがある女の胴がリアルシーンを見せて言う。
 

「おおー!なんというエロそうな乳房と顔の人妻♪」
 女は優しくいい声で赤ん坊をあやしながら授乳している。
 時折鮮やかな乳首や少し黄色の混じった白い母乳が垂れるのが見える。
 四郎はあっという間に勃起しそうであった。
「このメスは22歳の162㎝48㎏の上から86・58・93の理香(りか)と
いう名のメスだ。これの試料を三日以内に採取してきてもらう」
「三日以内!?」
 四郎はおうむ返しに返すのだった。

                          <続く>

 
 
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