首狩り族とカニバリズム

かき氷はイチゴ味が一番

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マルスに暗殺依頼が・・・マルス条件を付けて引き受ける

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 ※今回は美女がいつも以上に首狩り族の手で無残な死を遂げます。
  苦手な方は避けて読まれるか、読むこと自体を回避してくださいね

 ウルウル族に「大和民族の美女の天敵マルス在り」というのは次第に周囲の
ある筋には知る人ぞ知る存在になった。
 その中でマルスにある外国人(男)が商談を持ち掛けてきた。
 彼は大和民族ではなく近隣の「西海族」の男でよく見れば多少大和民族より
も顔の造形に違いが感じられるが知らぬ者には見分けがつかないほど大和民族
とは酷似する。
「何用か?」
「実は・・・」
 その男の住む小島はその通り小さな自治国であったが、20キロほど海を隔て
た大和族の住む小さい島(ここは大和族が住んでいるが昔から境界があいまいで
長い間、ほぼ独立した王国として存在していた)と海の権益をめぐっていざござ
が時折あり、今回西海族の小さな自治国は大和族の小さなその王国の島を攻め
取って占領しようというのである。
 だが幾分西海族のほうが有利に見えるが遠征すれば負けるかもしれない位の
拮抗している状況で、どうしてもマルスら屈強なウルウル族の戦士たちの協力
も願いたい、もちろん謝礼とか分捕った暁には大和族の小王国から得たものから
何かお望みの物を進呈しても良いというのだ。
 この俺、マルスは相談を受けたとき
「冗談ではない、他国同士の戦争にウルウル族が大々的に巻き込まれて利用さ
れてたまるか!」
と思ったのだが、その大和族の小王国「カラマ王国」と言う名を聞いてふと
思い直し、
「一日考えさせよ」
と西海国からの使者を待たせた。
 俺は手元にある資料などを片っ端から読み漁り、現在のカラマ王国の状況を
分析する。
 国王は若いが少々能力値が低く、その分を妹(18)の王女と妻(25)の王妃
が支えているといい、この二人の美女がカリスマとして王族への信頼を集めて
いるのだという。
 またカラマ王国は海を隔てた他のいくつかの島々に住む大和民族らと交流は
幾らかあるものの、他との折衝はほとんどない独立国で人口は約1200人。
 美女の産地としても有名で1200人のうち実に150人ほどもマルスすら納得
する若い美女・美少女のいるところなのだ。
 まあ西海族の国のほうも人口1500人ほどでそのうち赤ん坊や老人も含めて
女性は1300人ほどもいるわけだから、この両国の戦争と言ってもウルウル族
戦士が100人もいれば十分圧倒的な戦力になるのだが。
 俺はカラマ王国の王女と王妃をよく調べた。
 

 王女は活発で文武両道で勝気で明るい性格、162センチ50キログラムの
スレンダータイプの美人だ。
 

 王妃のほうは落ち着いていて気立ての良いしっかり者で情け深く、常に
王家の名誉を考えて自分のことを後回しにして夫の王を立てて、義妹の
王女に表に立たせて行政の実行をさせて自分は後ろで支えるよくできた
性格の美しい夫人だ。
 民衆からは理想的な完璧な女王と噂され、残念なのはまだ子供がいない
ことであるが、そもそも国王に子種がないという噂もあり、夫婦の営みが
成り立っているのか・・・という説もあるが、これは憚れて民衆の間では
ややタブー視されているとか。
「面白い!興味湧いてきたぞ!」
 王妃と王女の顔と彼女らのなるべく衣類を付けていない写真画像を念入り
に分析した後で
「カラマ王国は宝の山じゃ!ウルウル族に是非使わせてもらおう」
と翌日、西海族の者に会い、参戦条件を付けて交渉の末、商談が成立した。
「ウルウル族・西海族連合軍が見事にカラマ王国を制圧し、滅ぼした際には
①王妃と王女の身柄や命の取り扱いはマルスに一切ゆだねること
②カラマ王国の女のうち150人は戦利品としてウルウル族が持ち帰ること
③カラマ王国の南海の海域はウルウル族の領海にすること
④カラマ王国の陸地、および金銀財宝は西海族に委ねるが、毎年そこから
 の収穫・収益のうち25%を10年間ウルウル族に納めること
を条件としたのである。
 西海族の使いはそこはギリギリ譲れる範囲であったのだろう。
 最初は渋面ながらも最後は笑みを浮かべながら10日後に合同作戦のために
改めて海軍大将や外務大臣(いずれも30代後半の女性らしい)を連れて
またここに来るというのである。
 そして実際にやってきた。
 彼らと作戦を打ち合わせ7日後にカラマ王国から南西にある二つの小島に
集合することにした。
 
「これだけの小勢で本当に完全に屈服できるのですか?」
「できる」
俺はやや不安げな西海軍の女大将らに断言する。
「我らは200名、そちらは屈強な男性の戦士たちとは言えマルス殿含めて
わずか15名。これで1200名ほどのカラマ王国の人間を完全に制圧できる
のでしょうか?しかも我らから攻め入って・・・」
「フフフ、これでも多すぎる。お互い半分ずつでも十分勝利するでしょ
うよ」
と俺は確信めいて断言する。
「どのような根拠で?」
「されば・・・」
と俺が話すと、カラマ王国の内情をそれなりに知っている西海族の女兵士
らは頷いた。
「確かに・・・良くも悪くもあそこは王女と王妃で成り立ってますね」
「国王なんて無能に近いから後回しでよいのだ。先にこの二人を捕縛する
か仕留めることだ。この作戦は我々が中心で行うから西海軍は主に
敵の宮殿と政庁を制圧して民衆に繊維をなくさせることをすればあっけ
なく崩壊するぞ、カラマは」
「うんうん」
 作戦はあっさり両軍納得となりその日は前祝の酒も控えめに戦いに備えて
早い休みを取った。
 俺はその日夢を見る。
 二人の美女を侍らせている。それはカラマ王国の王妃と王女だ。
 二人は貪るように俺の股間に手をかけ交代でフランクフルトソーセージ
をしゃぶっているのだ。
 そしておねだりをするのだが、俺が冷酷に
「お前たちが俺の特上のソーセージになるのだ」
と言うと二人は一瞬悲しそうな顔をしてから笑顔を作り
「私から召し上がってくださいませ!」
「あの・・・年増の肉のほうが熟成していて味わい深いですわ」
と自分の肉の味をアピールして男に食べてもらおうとする。
「よしよし、それでは同時に食べようかの」
と俺が言うと次には俺の目の前に二色の焼き肉が香ばしいにおいを立てながら
置かれていた。
 

「おうおう♪左が王妃の、右が王女のだな♬」
とそれをアツアツのうちにパフっと口の頬張り
「旨い!」
と言ったところで目が覚めた。
「夢か・・・まあ、今夜か明日の夜には正夢になるのであろうがなw」
と、俺は大小の剣と小型の三種類のナイフを丁寧に研いだ。

 その日の昼過ぎ、王国民の多くが宮殿から離れた農場や山や海に出かけた
ところ白昼堂々と西海族の女戦士が数グループに分かれて市中を荒らした。
 何者かによる突然の平和乱しは宮殿に届き、宮殿にとどまっていた100名ほど
の軍のうち大半の80人ほどが市中に出ていく。
 その後で宮殿につながる二つの道を西海軍らが塞ぎ、市中を荒らしていた
のもそこに集まり、80人ほどの敵とやがて戦闘になる。
 騒ぎを感じた民衆義勇軍などが集結する間にはケリをつかたいところだ。
 宮殿の守りが薄くなったところを俺らウルウル族が忍び込み、火をかけ、
不意打ちをかける。
 俺は信頼できる部下7人とともに宮殿奥に入り込み
「お前たち四人は王女を何としても生け捕りにして俺のところに引っ張って
こい!あと役に立ちそうな女は殺すなよ、できるだけ無傷か軽傷のまま捕縛
か武器を取り上げ丸腰にして降伏させるのだ」
「ははっ!」
 こちらは少人数とはいえ、火薬や化学兵器など持っておるし、相手は非戦
闘員が大半だ。ウルウル族の戦士からすれば怖いものがない。
 俺と部下二人は王妃のいる奥の間に攻め入る。
 王妃も有事に備えて国王である夫を安全な場所に避難させて、万一のため
に武装を指示しているところに俺らが攻め入りたちまち王妃の男の部下二人

「用無し問答無用」
と切り伏せて、残りの女の召使や次女らには部下二人に任せ、驚いた眼を
しながら腰の短刀に震える手をかける王妃に向かい
「我らウルウル族と西海族連合軍、先ほどカルマ王国に宣戦布告しました。
そしてカルマ王国を陥落させるべく王妃、貴女のお命を頂戴仕ります。その
美しいお顔、我がマルスの所有物になっていただこう!」
 王妃はいつもは冷静で賢い女だが、この時ばかりは混乱した頭の中で
(ウルウル族?マルス??)
と名前を聞いてから背筋が走り、そして全身に電流が走った思いがした。
(あの・・・首狩り族で有名な?)
 王妃は目の前が暗くなった。
 目の前の、男としては異国人ながら屈強で精悍な渋いイケメンの、そして
年齢的には自分とつり合いの男は自分の首を取ろうとしているのだ。
 次に
(でも・・・今、あの男は「その美しい首」ではなく「その美しい顔」と
言ったわ・・・)
と言葉に違和感を感じて、はっと我に返ったときには
「戦場での油断は命取りですぞ」
ともう目先にマルスと言う男がいたのだ。
 次に王妃が気付いた時にはとっくに組み伏せられてじたばたしても体が
動けない状況にされていた。
 自分ののしかかっていたマルスは
「王妃、取り乱さずに立派なお最後を遂げられる覚悟はできましたか?」
と聞いてきた。
(ああ、もう私は・・・完全に敵に負けてしまった・・・)
 どんな形であれ、戦いに負けてこのような格好になっては無様な姿は
見せられない。
 不意打ちでも8人いた味方は3人の敵に、既に4人の部下は事切れ、三人
の若くてきれいな次女らは二人の屈強な男に縄で縛られて既に屈服して
いるのだ。
「どうかこの首をお刎ねくださいませ。その代わり罪なき民はどうか・・・
お許しを・・・」
王妃は頬を一筋の涙で濡らして俺に請い願う。
「うむ。だがそれにはそなたのさらなる覚悟が必要じゃ」
「この首以外に差し出すものは無いのですが・・・」
と王妃はやや青ざめた目で言う。
「もちろんそなたの首は貰う。カラマの民衆に敗北を悟らせ、繊維を放棄し
無駄な血を流させないためにはそなたの首を晒すことが肝心だからだ」
「それはもちろん覚悟のうえで・・・でも。ほかに差し上げるものなど」
「顔だ、首と言うよりそなたの顔が欲しい」
「か・・・顔・・・ですか?首と何が違うので・・・」
と聞いて王妃はハッと気付き、顔が青白くなった。
「おわかりになられたようですな。本当のいい女は顔だけでも輝くもの
ですぞ。首のほうは王女ので十分」
「ご・・・後生です!どうか私も首までにしてください。あなたのもので
もあなたの一族の首狩り族の神社に捧げられてもいいですから・・・」
「並のレベルの美女ならそうするのだが、そなたは特に気に入った!顔
も体も精神も全てが、だ。すべてこのマルスが貰う」
「う・・・うぅ・・・」
 醜態をさらさぬように悲しみや屈辱の感情を抑える王妃だが、俺は何度
も諭し、脅し、そして俺には珍しい優しい言葉もかけた。
 その間に俺の部下が数人ここに集まり、捕縛した王女ら何人かの上質な
獲物を連れて凱旋してきて宮殿外の戦いも西海軍圧倒的有利で進んでいる
ことを報告する。
「時間がないぞよ、王妃。このままでは民衆も巻き添えで多数死ぬことに
なる、俺はそれは望んでいない」
と言うと王妃は
「覚悟を決めました。マルス様の手でこの顔を・・・」
と王妃はその後の言葉をつぐむ。
「よし、では奥の間で王妃の処刑を行う。部下二人だけついてこい」
と奥の間で部下二人に検分させながら俺は王妃の首を一撃で撃ち落とした
のである。
 血の滴る美女の生首を掲げるのはいつも何か清々しい。
 首狩り族の遺伝が美女の首を手にした感覚でアドレナリンを出させるの
であろうか?
 だが今回は王妃はこれでは済まない。
 手にした美しい首を一回胸で抱いてから
「謹んでカラマ王国の王妃の顔、取らせていただきます」
 腰にしたナイフを三種取り出すと、俺は器用に使い分けながら王妃の顔
の前面部の骨の形や顔の造形をよく見ながらあごの下にナイフの刃を斬り入
れて顔の表面を剥ぎ取りにかかったのである。
 胴体手足から分離された美人の首からさらに前面部だけ分離するわけ
である。
「上品で美しいお顔だ・・・」
死に顔を見ていてもなおほれぼれする逸品だ。
 口内は舌も歯も全て残すように奥寄りに断ち切り、鼻のほうからやや
内部を通るように切り分けていく。
 見ている部下らも興味深げだ。
 丹念に丁寧に、繊細な作業を進める。
 美しい大きな目もそのまま残すために目の奥のほうも目玉が飛び出さないよ
うに、安定して収まるようにやや奥深く斬るが、あんまり横から見て分厚い
のも格好悪いからさじ加減が難しい。
 最後の脳天部はもっと難しい。
 頭蓋骨の合わさった部分の筋とかに逆らわず丁寧に切断する。
 いよいよ最後の締めだ。
 前髪のほうと耳の手前まで(耳は離れる)の髪が残る形で、美しく長い
後ろ髪は分離される形で王妃の「美しき顔面」だけがパサリと頭部から
完全に分かれて俺の両手に置かれた。
 それを俺は部下らに見せる・
「どうだ?王妃のお面は?」
「す・・・すごい作品だぜ、兄貴!」
「こんな美しい顔だけの美女、初めて見ましたぜ♬」
「ふふふ、では王女の首とともに王国の敗北の象徴として民衆に見せて降伏
を促すか」
 宮殿のバルコニーから王女の首級と王妃の顔が掲げられた。
 民衆はそれを見て絶望し、戦意をなくし、次々と投了した。
 ここが西海国主体の連合軍の軍政下にしばらく置かれること、また賠償金
代わりにこの王国の人間のうち選ばれた150人の女たちは過不足なく戦利品
としてウルウル族に連行されたのである。
 王妃と王女含めて152人もの美女らの肉はウルウル族の大いなる食料源
となり当面彼らは良質な動物性たんぱく質には困らなかったのである。
 なお王妃はいつまでも美しい生前のような顔のまま、マルスのリビング
に大事に保管されて時折マルスの慰みものに使用されたのである。

                            <完>
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