【R18】ギャルな妹にお世話になった話【R18】

まんじゅう屋

文字の大きさ
1 / 1

ギャルな妹にお世話になった話

しおりを挟む
 0:00:00。
 電波時計がそう表示した。
 二十三時五十九分五十九秒の一秒後。
 そのわずか一秒の違いで、今日だった日は昨日になり、明日が今日になる。などと哲学チックなことを考えている場合ではない。日付が変わったのだ。

 誕生日おめでとう、オレ。

 そうです誕生日を迎えてしまいましたよ。三十歳になりました。おめでとう。おめでたい?
 三十歳、独身、アニメオタク、フリーター。
 フリーターではなく引きこもりニートだったら満貫だったな。おっと、忘れちゃ行けない。プラス童貞。恋人と嫁はモニターの中にいる。

 魔法使えないなぁ。まぁこれぐらいで魔法が使えるぐらいなら、秋葉原には魔法使いギルドが乱立してるよな。オレが知らないだけで、実はあるのか。もしくは、みんな童貞じゃないとか?
 いやいや、よそはよそ、うちはうち。そもそも何でオレは童貞なんだ?別に二次元にしか興味がないって訳じゃないぞ。中学の時はソフトテニス部だったし、オレのこと好きだって女子がいるとか噂もあったし・・・。
 やっぱり、高校を男子校にしたところだよなぁ。あの三年間、家族以外で女と話したことなかったもんなぁ。よしよし、結論が出た。オレにあの学校を薦めたオヤジが悪い。オヤジに責任を取らせなきゃいかん。永遠にスネをかじってやろう。
 あぁ、すっきりした。何てすがすがしい誕生日なんだ!
・・・
 泣きそうだ。寝よう。神様、魔法なんて使えなくって良いです。かわいい彼女ください。
てなわけで、寝た・・・。

 明け方、妙に左腕が痛くって目が覚めた。伸ばしたオレの左腕に女子の頭があった。金髪、そして褐色の肌の女。
 神様のプレゼント!!
 ではなく、これはまぎれもなくオレの実妹です。がっかり。
 末妹、十八歳。ギャル。職業不詳。趣味は夜遊び・男遊び。日焼けサロンで全身くまなく焼いた肌。瞬きするたびに大風が起こりそうなつけまつげ。ラーメンマンを再起不能にしそうなつけヅメ。ジャラジャラとしたゴールドの装飾品。典型的なギャル。
 さらに、オレのことを見くびっている。バカにしている。蔑んでいる。まぁ、コイツは「蔑む」なんて単語を知らないだろうが。
 有名大学の大学院まで出たオレに対して、底辺高校を形だけ卒業したオチこぼれ。仕事は何してるのか知らない。というか、高校卒業前後から家にいることが少なくなった。どーせ、キャバクラとか風俗で働いているんだろうね。学歴ではオレの圧勝だが、いまの収入は完敗なんだろうなぁ・・・。

 社会って怖いね。

 そのギャルの妹が、久々に帰ってきて、オレの腕枕で寝ている。女子への初腕枕が、クソ妹だとは・・・。
 実は、オレのベッドで寝るのは良くあった。年の離れた兄妹だ。おしめも替えた、風呂にも入れた、絵本を読み聞かせ、勉強も見たーオレは教師に向いてないー。そして、一緒に寝た。オレはロリコン&シスコンでなかったのでね。いたずらはしなかった。
 そんなわけで、妹は夜中に目が覚めたりするとオレの部屋に、オレのベッドに来る習性を身につけてしまったようだった。小学校になっても中学校になってからも、そして、ギャル女子高生になっても、オレの所に来ていたものだ。
 小学生のころは、そのまま朝までいたもんだが、中学生ごろから恥ずかしがるようになり、一眠りした後、そっと自分の部屋に戻るようになった。それをオレも気がつかないふりをしてやった。
 つまり、これは昔からよくあることで、オレは何とも思わないのだ。だが、腕枕なんてのは初めてのことだ。
 腕が痛いが、動かすと起こしてしまう。気がつかないふりが賢兄としての気遣いなのだ。このまま寝てしまえばよいのだが、腕のこの痛みというか痺れというかで、目がしっかり覚めてしまった。

 しかたがないので、妹を観察する。たまに帰ってきているみたいだが、オレの不規則なバイトのせいで、顔を合わせるのは久しぶりだ。夕べ、オレが寝るときには家にいなかったはずだ。たぶん。
 久々に見ると、まぁカワイイ顔をしてるんだよな。オレと同じ遺伝子を継いでいるんだもんな。今は、つけまつげはしていないし、化粧も落としている。うん。すっぴんで外を歩けるだけの素材もってる。
 ちょっとタレ目。小さい口。小柄ななで肩。大きくはないが形の良い柔らかそうな乳房。その先についたきれいな乳首。くびれた細い腰。このヘソピアスはやめて欲しいなぁ。そして、短く刈り揃えられた陰毛。すらっとした足。
・・・。
・・・・・・。
・・・・・・・・・・。
「大きくはないが形の良い柔らかそうな乳房」?。
「その先についたきれいな乳首」?。
「くびれた細い腰」?。
「ヘソピアス」?。
「短く刈り揃えられた陰毛」?。
・・・・・・・・・・・・・!!!!
 隣で寝ているギャルな妹は、全裸だった。

 夏だからしょうがないねっ!という問題ではない。いままで数え切れないほどベッドに入り込んできたが、脱いでいたことはない。くっ、今そういう商売してるに違いない、こいつは。こんなんだから、オレみたいな純粋な若者は三次元に夢をなくすんだよ。
 初腕枕だけでなく、生オッパイ観賞も妹かぁ。ちょっと悲しいなぁ。そんなことを思いつつも、目は妹ッパイから離れない。
 本当に柔らかそうだなぁ・・・。
 妹の規則正しい寝息。
 今なら、触れても、事故だよね?
「スースー」
 久々に会った兄妹のスキンシップってのも大事だよね?
「スースー」
 その寝息はオッケーの意味だね?
 オレはそっと自由な方の手、振るえる手を伸ばし、軽く触れる。

 暖かい。

 そして、柔らかい。

 マンガなら「ふにゃ」という擬音が出ているに違いない。カタカナで「フニャ」ではなく、ひらがなで「ふにゃ」だ。
 すげぇ。オッパイってこんな柔らかいんだ。マシュマロのような、というのがわかるなぁ。高速道路で窓から手を出して風を掴むと、オッパイ揉んでる感じになると聞いたことがある。そして、実践した。でも、ホンモノを揉んだことがないんだから、全然愉しめなかった。ていうか、空しくなるだけだった。
 だがいま、オレはホンモノを揉んでいる。妹、小振り。しかし、まぎれもなく、ホンモノのオッパイ。
 もう指が、手が、オッパイから離れない。

 むにゅむにゅ。

 手に中で自在に形を変えるオッパイ。永遠に揉み続けていたい。モニターの中の二次元嫁たちのオッパイもこんななのかなぁ。

 むにゅむにゅむにゅむにゅ。
「んんっ」

 妹の口から吐息が漏れる。
 思わず手が止まる。が、手は褐色の乳房から離れない。ほ、ほら。急に手を引くと、その震動とかで起きちゃうかもしれないじゃん。

「すーすーすー」
 セーフ!

 むにゅむにゅむにゅ。
「んっんんっ」

 ストップ。
「すーすーすー」

 むにゅむにゅむにゅむにゅ。
「んう~んんっんっ」

 そろそろやめておけよ、と思いつつ、手は止まらない。
 ふと気がつく。手のひらの中にコリコリしたものがあらわれた。さっきまではなかったぞ。このコリコリは乳首だ!よし、せっかくだ。オッパイだけじゃなく、乳首も触らせて貰おう。名残惜しいが乳房から手を離し、乳首をそっと摘む。

「っ!」
 アウト!?

「スースースー」
 セーフ!!!

 絶妙なコリコリ感が楽しい。寝ていても乳首って立つんだなぁ。
「んんんっ」
 コリコリコリ。
「ん~んんんんっあっ」
 コリコリコリ。
「あっあんんんっ」

 口に含んでみたい。どんな味がするんだろう。どんな感触なんだろう。
 その時、妹と目があった。黒い、ちょっと潤んだ瞳。

「えっと・・・」
「・・・」
「起きちゃった?」
「・・・手」
 おっと、我が指はまだ彼女の乳首を摘んだままだった。
「ちょ、ちょっと、寝ぼけて、ね・・・」
「・・・くせに」
「ん?」
「ドーテーのくせに」
「?」
「ドーテーのくせに、うまいじゃん」
「?」
「ちょっと、よかった」
 オレ、誉められてる?
「もう、やめちゃうかんじ?」
「えっと、良い?」
「みぎのオッパイも、してよ」
 許可が出ました!

 オレは妹の頭の下からしびれる左腕を抜き、覆い被さるようにして、両手で両のオッパイを掴んだ。

「あんっ」

 やわらかオッパイの感触で、左腕の感覚がすぐに復帰。オッパイはチャームの魔力だけでなく、ヒーリング力も持っているようだ。

「んんっ、あんっ、ちょっ、乱暴っ、あんんっ、あふっ、だめっ、あっっ、いいっ」

 揉みしだきながら、ついにオッパイに口をつける。

「あんんっ、だめっ、すっちゃ、あっあん。いいっ、なめすぎっ、ちょっ、やばっ、あんっあんっああっ」

 なんかいろいろ言っている気がするが、全て気持ち良いと言っていると解釈する。この妹のことだ、ダメなら手が出るはずだ。グーで。ということで、この調子で揉み、吸う。そして、舐める。

「あっ、それっ、やば、いいっ!べろがっ、いいっ!」

 乳首を舌でレロレロとしたとき、妹の反応がちょっと変わった。コレがいいのんかっ!?ということで、舌を上下に速く激しく動かし、左乳首を攻める。右の乳首は指で摘み、刺激を与える。

「あんあんあんあんああっんんっ!いい、ちくび、いいんっ!!」

 揉みながら、舐める。舐めながら、揉む。オッパイ、楽しい。見て楽しく、触って楽しく、口にして楽しい。可楽可口!大きさなど関係なく、オッパイは世界の宝です!!
 そんなことを考えながら、揉み、舐める。揉んだとき、指の間に乳首をはさみ、乳首の先をペロペロと軽く舐める。

「あふんん、はぁん、きもちいいん、ベロがざらざらでぇ、あふっん、もっとぉ、もっとなめてぇ」
「今のと、強いの、どっちの方がイイ?」
「あひぃっ、ど、どっちもぉ」

 どっちもイイのか。ならばと、強めに摘む。

「きゃうんっ」

 優しく舌でなでる。

「ふうぅん」

 強めにグリグリと押す。

「あっあっん」

 これは楽しい。ピンク色の乳首は、あのクソ生意気なギャル妹を自由にコントロールできる秘密のスイッチだった。

「あんっ、オッパイでぇ、あんあんっあっあっ、あそぶなっ!あっ、い、いいっあっふんっ」

 オレは最初にやったように、舌で強めに上下に乳首を叩く。唾液でたっぷり濡らしながら、しつこく攻める。

「あっ、それっ、それっ、イイっ、ちくびぃがぁ、あぁあんっ、んんんっ、ひゃぁあんんっ、あんあんああん!!」

 妹の手がオレの頭を掴み、オレ顔を自分の胸に押しつける。オレは乳房をアマガミしながら、舌を動かす。明日、明後日は舌が筋肉痛になっているじゃないか、と心配するぐらの勢いで。

「あっ、んっつ、イイっ、イイっ、ちょ、あんっ、おっぱいぃ、おっぱいぃ、きもちぃイイっ、イクっ、イクっ、あんんっ、ああん、やばいっ、そこっ、ああっ、もっと!もっとつよくぅ!あぁっ、そうっ、それっ、なめてぇもっとぉ、イク、ちくびでイクっ、イっ、イっちゃうっ、あっっっっっっっ!!!!」

 妹の身体がこわばったと思ったら、

 ビクンビクンビクンっ!

 腰が痙攣をはじめた。
 イった?これが女子のエクスタシーというやつなのか。どうして良いか分からず、とりあえず、顔を胸に預けてままだ。

「はぁはぁはぁはぁん」

 妹はまだ腰をヒクつかせながら、肩で息をしている。そして、オレの頭をがっしりと押さえつけたまま。

「はぁはぁ・・・」

 どれくらい経ったか、息が落ち着いてきて、オレの頭は解放された。

「はぁ・・ん、すごかったぁ・・・はぁはぁ、おっぱいだけでイったの・・・はじめて」

 ちょっとうっとりした顔で、オレを見る。
「ど、ドーテーのくせにっ!」
 いちいち、余計なことを言う。
「で、でも、すごかったぁ。すごかったからぁ、おれーしなきゃね」
 そういうと、まだ覆い被さっていたオレを押しのけて、枕の上にドスンと座る。そして、M字開脚。両手で股間は隠している。
「アニメばっかりで、みたことないでしょぉ」
 ニヤニヤと、なんとなく上から目線で、こちらの様子をうかがっている。残念だったな。見たことありますよ。オレは二次元限定じゃないんだ。ちゃんと三次のAVも見るし、ネットで見てます。まぁ、ホンモノはないけど。
「みたい~?みたいでしょ~」
 指をちらちらと動かし、オレを焦らす。オレの目は妹の股間に釘付けになっていた。
「すっごいみてる。ちょーウケるんだけどぉ。ま、イかせてもったし、みせてあげようっ」
そう言いながら手をどかした。
 陰毛は恥丘にだけちょこんと乗っかっていた。他はキレイに剃毛か脱毛されている。生やしている部分も短く刈り込んでいるようだ。
 そして、その陰毛の下には茶とピンクの間ぐらいの色のビラビラ、小陰唇があった。
「ほぉら、くぱぁ~」
 両手の指で、小陰唇を左右に開くと、もうびしょびしょになっているピンク色の入り口があらわれた。
「ドーテーエロアニキにオッパイぺろぺろされてイかされちゃったから、もうぐちょぐちょだよぉ」
 ぴちゃっと水音を立てながら、指先で愛液をすくい、オレに見せる。
「キモチよくなると、こんなふーにヌレちゃうんだよぉ、しらなかったでしょぉ」
 指と指とのあいだに透明な糸が張る。よくAVで見られるものだ。まぁオレもカウパーでやったことあるけどね。
「ほぉら、ここがおまんこ。ちんこをイレるとこぉ。イレられるのも、イレるのも、ちょーキモチいいんだよぉ」
 ちょっと腰を浮かしながら指で膣口を開く。ピンク色の穴がちょっとヒクついている。思わずオレは生唾を飲み込んだ。
「それから、ここがおしっこのあなで、ここがクリちゃん。あんっ」
 解説しながら自分で触れて、自分で感じてやがる。
「ここをさわられると、ちょーイイの、マジ、イっちゃうの」
 自分でいじりはじめる。
「あんっああんんっ、はぁんっ、きもちイイっん。あんっ」
 そして、こちらを見てニヤリと、
「なに?さわりたいの?」
 思わず頷く。ここに来て、いまさら触りたくありません何て言うはずもない。
「もう、ドーテーくんはしょうがないなぁ」
 ニヤニヤとこちらを見ながら、股間を愛撫している。童貞じゃなくたって、この状況で触りたくない何て言うヤツはいないだろう。
「さわっていいよ」
 手をどけて、足をより開く。

「あんっ、ちょっ、がっつきすぎっ、あんっ、アニキのて、あっつい、あん、んんっ、あぁきもち、イイっ」

 オレはゆっくりと股間をなで回す。止めどない愛液の流出で、あっという間に指はぐっしょりとなった。

 ぐちゅぐちゅぐちゅ。

「んんっ、ぬるぬるきもちイイっ」

 そして、濡れた指で、クリトリスに触れる。

「きゃんっ!あんっ!!、いきなりっ、あぁっ、ちょっ、さわりかた、やらしぃっ、あんっ、いいっ、だめっ!アニキっ、あぁ、それっ、きもち、いいいいっっっっ!!!!!」

 すごい。すごかった。ちょっと触っただけでこれとは。乳首とは比べものにならないぐらいの反応だ。つい楽しくって、力が入る。

「あっん、ちょ、うぅんんんぅん、クリ、きもちぃぃん」

『公衆トイレJ○オナニー盗撮』と題する「全然盗撮じゃないだろお前」というやらせAVで女子のイイ場所は予習済みだ。あのときの指の動きを思い出す。二本の指を愛液で充分湿らせ、微震動させ、クリトリスをこする。

「くぅんんっ、それっ!あぁぁんっ!!イイっ、イイよぉ~!」

そして、左手の指で、膣口に触れる。

「あんっ!」

 右手でコリっとしたクリトリス、左手でぬめぬめとした膣口を刺激する。指ローターというところだ。

「あぁいいっいいっ、おまんこも、イイっ、ああんっ、あん、クリっ、あんっ、もっとっ、もっとつよくぅ、グリグリしてっしてっ、あんっあぁぁんっ!!」

 クリトリスを強めに押し、さらに指のスピードをあげる。そして、左手の中指を、第一関節まで入れる。

「はぁはぁぁっ、あぁぁぁぁぁん、いいよぉぉ、きもち、いいっ」

 腰がヒクヒクと動き始め、愛液の臭いが強くなってきている。
 思い切って中指をぐいっともっと奥まで入れる。やや抵抗があったが、指はどんどん入っていった。

「おまんこぉ、イイっ!ゆびぃイイ!あんっ!!クリもぉ!クリもしてぇ!」

 入れるのに集中しすぎて、クリの手が止まっていた。膣内をゆっくりとかき混ぜながら、右手でクリを押し、撫でる。

「はぁぁんっ!それっ!イイっよぉ。ぐりぐり、ちょーイイっよぉ。おまんこも、もっとぉかきまぜてぇ」

 指をおそるおそるもっと奥まで入れる。ぐっちょりと湿った穴がギュウギュウと指を締め付けてくる。

「な、なぁ・・・舐めても、いい?」
「うん、なめてぇ、おまんこ、なめてぇ」

 オレは、ちょっとおそるおそる下の口にキスをした。これがおまんこの味。愛液の味。モニターの中の彼女たちからは得られなかった情報だった。
 小陰唇を開き、露出したピンクの肉をペロっと下から上へと舐め上げる。

「んんっ、ベロきもちいい」
 
クリトリスも舐める。

「あぁんっ!」
 
舐めるだけじゃなくって、クリトリスを吸ってみた。音を立てて。
 
ずりゅりゅりゅううう!!
「んんんんんっううんっ!」
 
乳首を攻めたときと同じような舌遣いでクリトリスを舐める。舐めながら指を挿入する。

「いいっ、いいよぉ、あっ、はぁんっ、クリがぁクリすわれてるぅ!!んん、きゃん、んんんっ、クリいぃ、きもちぃぃぃぃよぉぉぉ!!!」
 
さすがに舌が限界だ。でも、ここは兄の意地を見せるとこだ。童貞を舐めるな。

「ふぅぅんだめぇぇ、ああぁん、いいっ、なめるの、いいぉぉ、あんあんあんっ、あっ、イク、イきそう、つよく、もっと、イクの、イクから、つよくぅ、なめてぇ、イクっ、イクっ、イクからぁ、イっちゃうっっっっっっっっっっ!!!!!」
 
 乳首の時と同じ。オレの頭をがっちりと掴み、自分の股間に押しつけ、イった。小刻みに、不規則な痙攣をする腰。

「はぁっ、あっ、もう、はぁはぁ、また、はぁ、あふっ、はぁはぁっ」
 
 オレを股間に押しつけたまま、全身で息をしている。押しつけてるってことは、まだして欲しいのか。男の場合は、出た直後は敏感になりすぎて、とくに先っぽは触れないけど、女の場合はどうなんだろう。疑問は解決しないと。そう思い・・・。

「ひゃんっ、だめっ、あんっ、またっ、あっいいっ、ばかっ、あんっっっ!」
 
 なんか良さそうだ。オレはクリトリスを甘噛みしながら、膣の中で人差し指と中指をくねらせる。AVで見たバイブの動きを二本の指で再現だ。

「あぁそれっ、おまんこぉ、キモチイイっ!!もっと、あんっ、いいっ、あんっ」
 
 ぐちょぐちょぐちょと、膣口からは愛液がどんどん流れ出てる。左手は手首までびっしょりだ。もちろん、オレの口から顎にかけてもぐちょぐちょだ。

「あんっ、イキそう、また、また、イっちゃうよぉ!あふっ、いいっ、いっ、あっ、おまんこでっ!おまんこぉ!おまんこ、いじられてっイきそっ!イクっ、イクっ、もっと、あんっ、あああっ、キてっ、イクっ、イクっ、イクっ、おまんこイっちゃうっ!!イクぅぅぅぅぅぅぅっ!!!!!」

 身体が敏感になっているのか、今度はわりとあっさりとイったな。

「はぁはぁ、すごっ、また、イかされちゃった・・・、もう、だめっ、はぁはぁ・・・」

 そして、ようやくオレの頭を解放する。
「やだ、かお、ちょーびしょびしょ」
 お前の液だよ、と言いたかったが、余計なことは言わない。着ているものを全て脱ぎ、手で顔をぬぐい、その液体を自分のモノに塗りつける。
「挿入れるぞ」
「えっ」
 返事を聞かず、枕の上の妹を引きずり下ろし、覆い被さり、納まるべき場所へナニを押し込んだ。

「あっ、ちょっ、おっきいっ、って、すごっ、あっだめっ!」
 グニュグニュズリュウゥ。
 
 想像以上にキツキツだった。中のヌメヌメとした襞がオレのナニに絡みついてくる。すごい。熱くって、柔らかくって、キツくって、全身がとろけそうな感覚に襲われる。これが膣。これがセックス。右手とも、左手とも、オナホとも違う。本物か。

「あふっ、すごっ!あんっ、ちんこがっ、いいっ!おまんこのなかいっぱいっ」

 とにかく、一番奥まで、最後まで強引に押し込む。

 ぐぐぐぐっう。
「あぁぁっ!」

 亀頭の先っぽが、何かにつっかえるというか、あたった。

「すごっ、ちんこ、ドーテーちんこがっ!あふっ!子宮に、子宮にあたるぅっ!」

 そして、ぎゅーっと膣が締まる。

「いれられただけで、きもちいぃ、あふぅあんっんっ!ドーテーちんこすごぉい、いいよぉ」

 たしかに、こっちもただ入れただけだが、ものすごいイイ。一定の締めつけでなく、ヒクヒクと蠢く感じ。奥の方と、手前の方とでも締めつけの感じが違う。

「うごくぞ」
「うん、ガンガンついてぇ、ドーテーちんこで、かきまわしてぇ」

 いちいち「ドーテー」と言わないと気が済まないのか、この黒妹は。膣に挿入した時点で、もうオレは童貞じゃないのに。いや、家に帰るまでが遠足で、イクまでがセックスだ。挿入れただけではまだまだ。
 でも、そんなことを思ってる余裕はなかった。とにかく気持ち良い。動かせばもっと気持ち良いはず。それだけだった。
 抜ける直前まで、思いっきり腰を引く。キレイにくまなく焼いた褐色の肌。もちろん、内股も褐色。その褐色の股の付け根から、愛液にまみれたオレのナニが姿を現す。
 あぁ、本当に、セックスしているんだ。自分のモノが女の股の間に入ってる。出てきてる。妹の液でテラテラひかるナニ。見慣れた自分のモノがこんなにエロく見えるなんて、ちょっと感動だ。

「はやくぅ、ちんこぉ」

 おっと、感動で動きが止まっていたようだ。

 ずぷぅぅぅぅ。

 また、思いっきり押し込む。

「あぁぁぁぁぁぁっ!ちんこがぁぁ、おっきぃっ!あぁっんっ!はいってくるぅぅ!」

 そして、腰を引き、また押し込む。

「あぁん、いいっ、きもちぃいいっ!まんこ、いいっ!ちんこがぁ、ドーテーちんこが、おくにズンズンくるのぉぉ、あぁぅっ!」

 これが良いのか。だが、ちょっともどかしい。よし、物は試しだ。とりあえず、一番奥まで入れ、今度は余り引き抜かず、小刻みに早めに動かしてみる。

「あふっ!あんあんあんっ!すごっ!あっ、ちょっ!いいっ、それっ、すごっ!」

 おっ、良い感触だ。文字通り、オレにも、良い感触だ。

「ちんこが、ちんこがぁ、なかでずんずんするのぉ、ふぁぁっ、おまんこがぁ、こすれてぇぇあふっっ、あんっ、ちんこぉ、もっとちんこぉ、おまんこついてぇぇ!」

 そう言いながら、オレに抱きついてくる。胸が押しつけられ、いきおい、唇をかさねる。童貞喪失後に、ファーストキスを体験。いきなりのディープキスだ。レモンの味とか言っているまもなく、妹のイヤラシイ舌がオレの口内に突入してきた。

 ジュルチュルル、チュルペチャグチュ。

 音を立てて、舌と舌が絡み合った。

 もちろん、その間も腰は動かす。

「んぐぅんんんぐぅ!」

 キスをしながら、あえぎ、そしてキスをする。もう、キスなんてカワイイ感じのものじゃなかった。互いに唇を、口内を貪る。

「んぐっ、あっんっ、ちんこイイっ!」

 そう言って、ぎゅっとナニを締め付ける。
 やばい。
 もう限界が近い。今のペースはまずい。
 妹の身体を抱きしめて一気におこし、座位に持ち込む。体位を変えることで、少しインターバルというか、一呼吸置きたかった。

「んんっ、ちゅぱっちゅうっ、んんっぁ、ちゅうイイぃ、ドーテーのベロきもちイイ。おまんこもきもちイイぃん、もっとうごかしてよぉ」

 オレがピストン運動を休んでいるので、妹は自分で腰を回し、刺激を得ようとしている。前後にグラインドさせるだけじゃなく、こういう動きもイイのか。

「あふぅあふっ、おまんここすれるぅ、ちんこ、ドーテーちんこ、ちょーかたいぃ、あっ!そこぉそこきもちいぃ、もっとなか、こすってぇ、あんっ、イイっ!イイっのぉ!」

 どこが自分の一番気持ちの良いところか、どうやれば気持ち良くなれるのか、わかっているようで、勝手に腰を回し、ベストポジションにたどりついたらしい。
 オレとしては、この旋回運動は刺激が少なく、やや物足りない。そのおかげで冷静さを取り戻し、さらに射精感をやわらげることができた。
 だが、このまま妹のターンってのは悔しい。オレが兄貴だ。

「んぐぅ、あん、ちゅぢゅるん、んんっ、あんっ!こしがっ!すごっ!きもちぃイイっ!」

 キスをしながら、妹の動きに合わせて腰を回す。さらに、右手を二人の間に入れ、親指で、妹のもっとも弱いところを弾く。

「きゃふぅっ!!あんっ、クリっ、あっあっ!そんなっつよっ!イイっ!クリトリスぅ~ぐりぐりするのぉ、イイっっ!」

 ぎゅっとオレにしがみつく褐色の肌。こんな焼いているのに、結構滑らかだ。
 ぱくっ。

「あんっ、くびっ!くびすじ、たべちゃだめぇ、くびよわいっのぉあんっあんっ」

 全然ダメじゃないくせに!と思いながら、腰を回し、クリを押し、首筋をあまがみする。

「あふあふぅイイっ、ちょ、イイぃのぉ、もう、おまんこもぉクリもぜんぶイイっ!」

 股間から出るグチョグチョという音が烈しさを増す。

「ちんこぉ、ドーテーちんこもっとほしいぃ!おくまでぇいれてぇ!」

 よし来た!とオレは回転運動から上下に切り替える。座位のまま、下から突き上げる。

「あんっ、あんっ、すごっ、すごぃよぉ、もっと、もっとぉついてぇ、おまんこの、おまんこのおく!ジンジンっあぁっ!くるぅジンジンくるのぉ!ちんこがぁもっともっと!!あっ!んんんっ!イイっ!あんんんんっ!!!」

 ぐちゅずちゅずちゅぐちゅぐちゅぅ!!

 絶叫に近いあえぎ声と、激しい水音が響き渡る。こっちも限界が近い。腰の動きをさらに激しくして行く。

「はげしっいっ!!すごっ、こんなっ!はじめてっ!イイっ!!!もう、ああぁぁん!ちんこがぁ!なかでぇあぁっ!おまんこぉのぉなかでぇ!イイっ!んんぁっ!ちんこイイぃぃぃぃっ!」

 のけぞる黒妹を両腕で支えながら、今度はビンビンに固くなっている乳首にしゃぶりつく。

「きゃっ!ち、ちくびぃ、またちくびたべられてるぅ!あんっ!そう!もっとなめてぇ!かんで!ちくびイイっ!あん、おまんこも、イイっ!ちんこすごぃぃぃ!!ドーテーすごぃぃぃっ!!」

 童貞童貞うるせぇ!
 乳首を噛んだり舐めたり舌で弾いたり、そのたびに膣はヒクヒクとオレのものを締め上げてくる。これは本当に限界だ。
 オレはふたたび妹押し倒し、正常位で思いっきり腰を前後に動かす。

「あぁぁっ!!!それっ!それがイイのぉぉぉ!!お、おくまでぇ!おくまでちんこあたるぅ!!!!あんあんあぁぁん!!」

 ぎゅうううっと膣がナニを締め付けてくる。も、もうダメだ。
 卑猥な声、卑猥な音、そして卑猥な身体。もう頭の中が真っ白になってきた。

「あぁっ!!もうだめだ!くそっ!まんこ気持ちイイ!!!すげぇ気持ちイイ!!」
「ほんとっ!?まんこイイ!?アニキの、おにいちゃんのちんこもイイよっ!」
「お前のまんこ最高!こんなイイの初めてだっ!」
「おにいちゃんのちんこもサイコーだよっ!もっと!もっとちんこちょうだいっ!」

 オレにしがみつく細い腕。舌を絡ませながら、オレの腰はスピードを増して行く。

「もうだめだ、イ、イクぞっ」
「だめぇぇぇぇ!イっちゃヤぁぁぁ!もっとぉ!!」

 妹は腕だけじゃなく足もオレの身体にまわし、腰にがっちりとしがみつく。
 ダメと言われても、もうムリだった。

「ああっ!きゃふ!ちんこが!ちんこまたおっきくなったぁ!イイっ!イイっ!イクぅイっちゃうぅ!!!」
「イケ!おれもイクから!」
「うん!あぁん!イクっ!イクから!もっとちんこおくまでぇ!もっとぉ!!あっきもちイイっ!すごぉいぃぃぃ!おまんこぉ!もっと!こわれちゃうぅイイっ!!!!」

ずにゅっぐにゅっ!ずにゅっぐにゅっ!ずにゅっぐにゅっ!!!びちゃびちゃ!ぐちゅぐちゅ!!

「イクぞ!イクぞ!イクからなっ!」
「う、うん!きてっ!きてっ!!!イって!!イク!うちもイ、イっちゃうっ!!ちんこ!おにいちゃんのちんこでっイっちゃうっ!!あぁぁぁぁっ!!!」
「うっっっっ!!!!!」
 どびゅっっっっっ!!びゅぅぅぅぅっっっ!!!!びゅるるるるっっっっっっ!!!!
「きゃふぅぅぅぅっっっっっ!!!なにっ!?!?!?!?なかにぃ!!!すごっっっっ!!!」

 がっちりと腰をホールドされているので、抜いて外に出すことなんかムリだった。というか、そんなことを考えもしなかった。オレは妹の子宮に向って盛大に発射していた。

 びゅっ!どびゅっぴゅっっっ!!!!

「あついのが、あっついセーエキがっおまんこにぃぃ!!まだっ!!まだでてるぅっ!!あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっっ!!!!イっ、イクぅセーエキでイっちゃうイっちゃうよぉぉぉぉぉ!!!!」

 ぎゅーっ!膣内はさらに締まり、オレのものを絞り上げていった。オレは精液を出し尽くしながらも、まだ腰を振っていた。

「はぁぁぅぅっ!!!!!イイっイイっこわれるぅこわれちゃうぅぅイイっっっっ!!!ちんこぉおにいちゃんのちんこでイってるぅぅ」

 ビクン!ビクンっビクンっっ!!!

 妹は絶叫しながら、三度目の絶頂を迎えた。
 荒い息を、肩で息をしながら、つながったまま、キスをした。ゆっくりと深いキス。おたがいの唇を、舌を、唾液を味わいながらするキス・・・。

 枕元に常備しているティッシュでキレイにした後、裸のまま無言で抱き合っていた。
「・・・お、おたんじょうび、おめでと。おにいちゃん」
「お、おぼえてたのっ?!オレの誕生日」
「えへっ」
 赤くなりながら、妹はオレに顔を寄せ、軽くキスをする。
「みそじでドーテーじゃぁかわいそうかなって、たんじょうびプレゼントしてみましたっ」
 やべ、かわいい。っていうか、なんで童貞って決めつけてるんだ、こいつは。
「・・・らいしゅうはオヤジのたんじょうびかぁ」

END
しおりを挟む
感想 0

この作品の感想を投稿する

あなたにおすすめの小説

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

ヤンデレにデレてみた

果桃しろくろ
恋愛
母が、ヤンデレな義父と再婚した。 もれなく、ヤンデレな義弟がついてきた。

JKメイドはご主人様のオモチャ 命令ひとつで脱がされて、触られて、好きにされて――

のぞみ
恋愛
「今日から、お前は俺のメイドだ。ベッドの上でもな」 高校二年生の蒼井ひなたは、借金に追われた家族の代わりに、ある大富豪の家で住み込みメイドとして働くことに。 そこは、まるでおとぎ話に出てきそうな大きな洋館。 でも、そこで待っていたのは、同じ高校に通うちょっと有名な男の子――完璧だけど性格が超ドSな御曹司、天城 蓮だった。 昼間は生徒会長、夜は…ご主人様? しかも、彼の命令はちょっと普通じゃない。 「掃除だけじゃダメだろ? ご主人様の癒しも、メイドの大事な仕事だろ?」 手を握られるたび、耳元で囁かれるたび、心臓がバクバクする。 なのに、ひなたの体はどんどん反応してしまって…。 怒ったり照れたりしながらも、次第に蓮に惹かれていくひなた。 だけど、彼にはまだ知られていない秘密があって―― 「…ほんとは、ずっと前から、私…」 ただのメイドなんかじゃ終わりたくない。 恋と欲望が交差する、ちょっぴり危険な主従ラブストーリー。

巨乳すぎる新入社員が社内で〇〇されちゃった件

ナッツアーモンド
恋愛
中高生の時から巨乳すぎることがコンプレックスで悩んでいる、相模S子。新入社員として入った会社でS子を待ち受ける運命とは....。

服を脱いで妹に食べられにいく兄

スローン
恋愛
貞操観念ってのが逆転してる世界らしいです。

敗戦国の姫は、敵国将軍に掠奪される

clayclay
恋愛
架空の国アルバ国は、ブリタニア国に侵略され、国は壊滅状態となる。 状況を打破するため、アルバ国王は娘のソフィアに、ブリタニア国使者への「接待」を命じたが……。

落ち込んでいたら綺麗なお姉さんにナンパされてお持ち帰りされた話

水無瀬雨音
恋愛
実家の花屋で働く璃子。落ち込んでいたら綺麗なお姉さんに花束をプレゼントされ……? 恋の始まりの話。

極上イケメン先生が秘密の溺愛教育に熱心です

朝陽七彩
恋愛
 私は。 「夕鶴、こっちにおいで」  現役の高校生だけど。 「ずっと夕鶴とこうしていたい」  担任の先生と。 「夕鶴を誰にも渡したくない」  付き合っています。  ♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡  神城夕鶴(かみしろ ゆづる)  軽音楽部の絶対的エース  飛鷹隼理(ひだか しゅんり)  アイドル的存在の超イケメン先生  ♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡  彼の名前は飛鷹隼理くん。  隼理くんは。 「夕鶴にこうしていいのは俺だけ」  そう言って……。 「そんなにも可愛い声を出されたら……俺、止められないよ」  そして隼理くんは……。  ……‼  しゅっ……隼理くん……っ。  そんなことをされたら……。  隼理くんと過ごす日々はドキドキとわくわくの連続。  ……だけど……。  え……。  誰……?  誰なの……?  その人はいったい誰なの、隼理くん。  ドキドキとわくわくの連続だった私に突如現れた隼理くんへの疑惑。  その疑惑は次第に大きくなり、私の心の中を不安でいっぱいにさせる。  でも。  でも訊けない。  隼理くんに直接訊くことなんて。  私にはできない。  私は。  私は、これから先、一体どうすればいいの……?

処理中です...