いまさらですが、中二病で世の中は回っている!!

丸ニカタバミ

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本編

姪の友達事情

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新型中二病に感染中の姪こと神田メイは人の想像を軽く超えてくる女の子です。
「そういえば、二年になったとたんに中二病になって友達へらないの?」
「へってないよ。むしろ増えた」
「増えた!?」
普通に考えるなら新型中二病とはいえ中二病は中二病だ。いくら、社会が受け入れ態勢ばっちりだったとしても相当なマイナス点のはずだ。
「おじさん落ち着いて。どうどうどう」
馬をなだめるようにされたのは傷つくが、たしかに一度落ち着こう。
「どうやったんだ。どうして友達が減らなかったんだ、僕の時は半径1m以内に近づいてくる人はほとんどいなかったというのに」
「えーっとねえ、説明したから大丈夫だったよ」
「説明!?」
「うん、始業式の日に明日から中二病になるって言ったら大丈夫だった」
「それだけ?」
「うん、そうだけど」
なん・・・・だと・・・。いくら、中二病を題材にしたコンテンツが多いからってそんな簡単に受け入れられるものなのか。
もしそうだとするなら、現代っ子の包容力は半端ない。
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