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先払い
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しおりを挟む「ちゃ…ちゃんと……答えてくれるんだよな?」
「当然~ハナちゃんに惚れてアレコレ頑張ってる俺だぜ?まぁ、答えを知ってるとは、限らねぇけどな?」
くすくすと笑い、躊躇うように止まってしまった葉人の代わりにその下半身から衣服を剥ぎ取る。
「っ!?やっ…」
「ほら、自分で股、開いてねだらないと?」
「…っあの日、オレを襲った奴が誰か…知ってるよな?」
「…は?」
鷹雄はそう怪訝そうに返し、それからにやりと厭らしい笑いを零す。
「それなら知ってる。なんだ、知らなかったのか?」
「それ、教…っん」
きゅっと胸の尖りを摘ままれて言葉が途切れる。
咄嗟に押し返そうとした葉人の体に圧し掛かりながら、鷹雄の手が器用に蠢いてその体を這いまわって行く。
「んぁっ!」
「あんまり声出すと、人に聞かれるよ?」
「!?」
「この公園、人通りなさそうに見えて犬の散歩に結構使われるからさぁ?」
さっと自分の口を押えた葉人を満足そうに見た鷹雄は、口の端を歪めながらふるりと震えながら立ち上がった葉人のソレへと指を伸ばす。
くちゅくちゅと堪えきれずにあふれた先走りを先端に絡めながら、その根元から先端に向けてリズムよく扱いていく。
「ぅぅ、んっ!ぁ、ああ、っ…ぃやあ」
「ハナちゃん敏感~」
「ぅくっ!!」
尿道を指先で抉られ、思わず腰が跳ね上がった。
びくんびくんと勝手に体が震えるが、出そうになるのを寸でで堪える。
「ぅ――――っ…」
「ひくひくして…もしかして軽くイった?」
「ふ、ぅ…ひっ!」
つぷん…と指先がナカに入り込み、抵抗らしい抵抗のないままにぐいっと長い指が一本ナカへと滑り込む。
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