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第二話 大公家に嫁ぐ
01-6.
「両想いだとわかったならば、したいと思うだろう」
「順番があるだろ! 初夜は夜に行うものだろ!?」
「すでに夜だが」
シリルに言い負かされてしまったアレンはなにも言えなかった。
到着した時刻は二十時を過ぎている。
「問題ないな?」
シリルは笑った。
アレンが必死に言い訳を考えている姿を見て、笑えてしかたがなかった。
……男同士で妊娠ってどうしたらいいんだっけ!?
父親に聞かされた話を必死に思い出す。
子を成さなければならない。
それがアレンに託された役目だからだ。
……年単位でかかるって言ってたような。
毎日行ったとしても、年数がかかってしまう。
体は適応するように進化を遂げている。しかし、それでも女性のようにはいかない。
……毎日するのが大切だって言ってたよな。
日課のようにしなければならない。
そうしなければ、体が適応しない。
……誘うような真似をしろって父上が言ってた!
大切なことを思い出した。
父親から念入りに言われた言葉だ。
「俺を妊娠させろよ。シリル。お前の子が欲しいんだ」
アレンはシリルを煽る。
そのように煽られてしまえば、男は止まられないと父親に教わった。
……これも公爵家の為。
実家の利益になることを常に考えなければならない。
シリルはアレンの顔を見て、ひどく、驚いたような顔をしていた。
「本心と判断するがかまわないな」
シリルは問いかける。
すでに煽り文句に誘われたように、シリルの股間に熱が溜まっていた。
「当然だな! 俺は嘘はつかない!」
アレンは強気に出た。
それすらもシリルを煽っていると自覚していなかった。
「順番があるだろ! 初夜は夜に行うものだろ!?」
「すでに夜だが」
シリルに言い負かされてしまったアレンはなにも言えなかった。
到着した時刻は二十時を過ぎている。
「問題ないな?」
シリルは笑った。
アレンが必死に言い訳を考えている姿を見て、笑えてしかたがなかった。
……男同士で妊娠ってどうしたらいいんだっけ!?
父親に聞かされた話を必死に思い出す。
子を成さなければならない。
それがアレンに託された役目だからだ。
……年単位でかかるって言ってたような。
毎日行ったとしても、年数がかかってしまう。
体は適応するように進化を遂げている。しかし、それでも女性のようにはいかない。
……毎日するのが大切だって言ってたよな。
日課のようにしなければならない。
そうしなければ、体が適応しない。
……誘うような真似をしろって父上が言ってた!
大切なことを思い出した。
父親から念入りに言われた言葉だ。
「俺を妊娠させろよ。シリル。お前の子が欲しいんだ」
アレンはシリルを煽る。
そのように煽られてしまえば、男は止まられないと父親に教わった。
……これも公爵家の為。
実家の利益になることを常に考えなければならない。
シリルはアレンの顔を見て、ひどく、驚いたような顔をしていた。
「本心と判断するがかまわないな」
シリルは問いかける。
すでに煽り文句に誘われたように、シリルの股間に熱が溜まっていた。
「当然だな! 俺は嘘はつかない!」
アレンは強気に出た。
それすらもシリルを煽っていると自覚していなかった。
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