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第十八話
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それからは、次々にテーブルを埋め尽くさんばかりに料理が運ばれてくる。
ふかふかのパン、野菜たっぷりのスープ、肉饅頭、魚のフライ、ミートパイ、鹿肉のステーキなど種類を問わないがどれも素晴らしい品ばかりだった。
店長が腕によりをかけた料理は二人の胃袋に収まっていく。
「本当に美味いよ!」
勇者時代の長い旅で、色々な地方で食事をしてきたリツは地球での食事の味も知っているため、舌が肥えているが、それでもおいしいと太鼓判を押す。
「ほんと、美味しいです!」
貴族の令嬢であったセシリアの家も以前はシェフが料理を作っており、味は折り紙付きだった。
そんな二人が手放しで褒めるほどの腕前をこの店の店主は持っていた。
お腹が空いていた二人の手は食事に夢中でほとんど止まらず、ついには全てを二人は食べきることとなった。
「はあ、腹いっぱいだ……」
全ての皿が空になったところで、満足そうな顔のリツは椅子にもたれかかってもう食べられないと、何度か腹をさすっている。
「すっごく美味しかったです。久しぶりにお腹いっぱい食べた気がします」
上品に食べすすめていたセシリアも満足そうにフォークを置く。
「うふふっ、お二人ともすごい食べっぷりでしたね。うちの店長も『いい食いっぷりだ!』って嬉しそうでしたよ!」
厨房のほうから腕だけだして店長が親指を立てている。
「いや、ほんと美味かったよ。朝からどころか、ずっと何も食べてなかったから助かった」
「はい、私も昨日夕食以来なので……」
この二人の言葉にウェイトレスの彼女は首を傾げる。
一方はずっと、一方は昨日の夕食以来、と聞く限り食事のタイミングは別であるようで、仲が良さそうに見えるだけに、関係性が良くわからなかったのだ。
「ま、俺たちも色々事情やら用事があったからな。それで、お会計をしてもらいたいのと、このへんに宿はあるかな? 街に来たばかりで、最初にこの店に入ったから全然周りをみてこなくて困ってるんだ」
支払いと同時に、時間も時間なので宿の場所を事前に確認できればと、リツはウェイトレスに質問を投げてみる。
「はい、それじゃこれがお会計になります。で、宿ですけど、店を出て右に真っすぐ進んでいくと大きな通りにあたるんですが、そこを左に曲がると『フクロウの籠』っていう人気のお店がありますよ」
この街は商人や冒険者などが多く行き来する街で、いくつか宿があり、その中でも一番人気が彼女の教えてくれた宿である。
「――おい、あそこは高いし、ずっと予約待ちになっているぞ」
厨房で話を聞いていた店長が呆れたような顔で姿を現す。
「あれ? そうでしたっけ? ごめんなさい、宿には泊まらないから、あんまり知らなくて……」
ウェイトレスはこの街にずっと住んでいるからこそ、実際に宿を使ったことがなくそのあたりの情報に疎かった。
せっかく聞かれたのに答えられなかったことを申し訳なさそうにしている。
「俺のお薦めは、店を出たら左手に行って三つ目の道を右に曲がったところにある『ひな鳥の寝床』だな。あそこは、フクロウよりも小さいがいい宿だ。あそこは犬の獣人がやっているんだが、細かい気配りが行き届いていていいぞ」
(まるで泊まったことがあるかのような実感のこもった情報だな……)
サービスを受けたからこそわかる良さを語る店長に、リツは感心する。
「……あそこは、俺が遅くまで仕込みをやったり、試作品を作ってる時によく使う宿だ。俺の家は店からだいぶ離れているからな、帰るのが少し面倒なんだ」
聞いていないのに、すらすらと宿を使っている理由を店長が話していく。
それを聞いたウェイトレスは、隣でニヤニヤと笑っていた。
「もう、店長ったら。あの宿はですねえ、お母さんとお子さんの二人で経営しているんですよ。旦那さんはだいぶ前に亡くなったらしくて……で、そこの女将さんのことを店長が気に入っていて――おっと!」
楽しそうにウェイトレスが話していると、店長の鋭いツッコミが入りそうになるが、彼女は素早い動きでそれを回避していた。
「ふふん、なんど店長のツッコミを受けて来たと思っているんですか! もう喰らいませんよ!」
(確かになかなかからかいがいのある店長だ。熊だけに、この威圧感であの赤い顔というギャップが面白い)
そうリツが考えている間に、ウェイトレスは顔を赤くした店長に掴まって軽く頭をチョップされていた。
「なるほどね、それじゃそのひな鳥の寝床ってほうに行ってみることにするよ」
リツはテーブルに食事代を置いて、そのまま店をあとにする。
「あ、あの、リツさん。テーブルに置いたお金、書いてあったお金より多かったのでは?」
急いでリツのあとを追いかけるセシリアの指摘のとおり、リツはちょうど倍の金額をテーブルに置いてきていた。
「お? 良く見てたな。突然の飛び込みであれだけの料理をすぐに用意してくれたから、そのお礼の気持ちを込めてってところかな。宿の情報もくれたし、お金が一番わかりやすいだろ?」
約五百年と一日ぶりのまともな食事にありつけたリツは、相当に先ほどの店に満足しており、そのお礼の気持ちを多めの支払いという形で表していた。
「で、でも、それだと返しにくるのでは?」
と思って店を振り返るが二人が慌てて出てくる様子はない。
「あー、そのへんはもちろん織り込み済さ。帰り際にあのウェイトレスさんに耳打ちしておいた。多めに置くけどお礼の気持ちだから、ってね」
いつの間にそこまでのことをやっていたのか、セシリアは気づかない間のリツの素早い対応に驚いていた。
「さ、それよりも宿に行こう。わりといい時間になってきたから、宿が受け付けてればいいけど……」
店長が遅くまで仕事をしたあとに泊っていることから、まだあいているとは思われたが、それでも早めに行くにこしたことはない。
「はい! 確か、三つ目の道を右に、でしたよね!」
確認しながら、急ぎ足で街を進む二人は言われた道を曲がる。
すると、その先にあたたかな光が零れている一軒の宿が見つかった。
「あそこだ、行ってみよう!」
「はい!」
これでやっとゆっくり休めると思うと、二人の気持ちは急いて少し駆け足になる。
そして、店の前に到着した時。
「――うるせえ! だから、部屋を用意しろって言ってるだろ!!」
ドガっと何かをたたきつけるような音とともに、そんな怒鳴り声が聞こえてきた。
(やれやれ、またまたトラブルの予感……)
勇者時代からトラブルに巻き込まれやすいのは変わっていないのだな、と思いながらリツが中へ入ると、店の中では数人の男が、女将を怒鳴りつけていた……。
ふかふかのパン、野菜たっぷりのスープ、肉饅頭、魚のフライ、ミートパイ、鹿肉のステーキなど種類を問わないがどれも素晴らしい品ばかりだった。
店長が腕によりをかけた料理は二人の胃袋に収まっていく。
「本当に美味いよ!」
勇者時代の長い旅で、色々な地方で食事をしてきたリツは地球での食事の味も知っているため、舌が肥えているが、それでもおいしいと太鼓判を押す。
「ほんと、美味しいです!」
貴族の令嬢であったセシリアの家も以前はシェフが料理を作っており、味は折り紙付きだった。
そんな二人が手放しで褒めるほどの腕前をこの店の店主は持っていた。
お腹が空いていた二人の手は食事に夢中でほとんど止まらず、ついには全てを二人は食べきることとなった。
「はあ、腹いっぱいだ……」
全ての皿が空になったところで、満足そうな顔のリツは椅子にもたれかかってもう食べられないと、何度か腹をさすっている。
「すっごく美味しかったです。久しぶりにお腹いっぱい食べた気がします」
上品に食べすすめていたセシリアも満足そうにフォークを置く。
「うふふっ、お二人ともすごい食べっぷりでしたね。うちの店長も『いい食いっぷりだ!』って嬉しそうでしたよ!」
厨房のほうから腕だけだして店長が親指を立てている。
「いや、ほんと美味かったよ。朝からどころか、ずっと何も食べてなかったから助かった」
「はい、私も昨日夕食以来なので……」
この二人の言葉にウェイトレスの彼女は首を傾げる。
一方はずっと、一方は昨日の夕食以来、と聞く限り食事のタイミングは別であるようで、仲が良さそうに見えるだけに、関係性が良くわからなかったのだ。
「ま、俺たちも色々事情やら用事があったからな。それで、お会計をしてもらいたいのと、このへんに宿はあるかな? 街に来たばかりで、最初にこの店に入ったから全然周りをみてこなくて困ってるんだ」
支払いと同時に、時間も時間なので宿の場所を事前に確認できればと、リツはウェイトレスに質問を投げてみる。
「はい、それじゃこれがお会計になります。で、宿ですけど、店を出て右に真っすぐ進んでいくと大きな通りにあたるんですが、そこを左に曲がると『フクロウの籠』っていう人気のお店がありますよ」
この街は商人や冒険者などが多く行き来する街で、いくつか宿があり、その中でも一番人気が彼女の教えてくれた宿である。
「――おい、あそこは高いし、ずっと予約待ちになっているぞ」
厨房で話を聞いていた店長が呆れたような顔で姿を現す。
「あれ? そうでしたっけ? ごめんなさい、宿には泊まらないから、あんまり知らなくて……」
ウェイトレスはこの街にずっと住んでいるからこそ、実際に宿を使ったことがなくそのあたりの情報に疎かった。
せっかく聞かれたのに答えられなかったことを申し訳なさそうにしている。
「俺のお薦めは、店を出たら左手に行って三つ目の道を右に曲がったところにある『ひな鳥の寝床』だな。あそこは、フクロウよりも小さいがいい宿だ。あそこは犬の獣人がやっているんだが、細かい気配りが行き届いていていいぞ」
(まるで泊まったことがあるかのような実感のこもった情報だな……)
サービスを受けたからこそわかる良さを語る店長に、リツは感心する。
「……あそこは、俺が遅くまで仕込みをやったり、試作品を作ってる時によく使う宿だ。俺の家は店からだいぶ離れているからな、帰るのが少し面倒なんだ」
聞いていないのに、すらすらと宿を使っている理由を店長が話していく。
それを聞いたウェイトレスは、隣でニヤニヤと笑っていた。
「もう、店長ったら。あの宿はですねえ、お母さんとお子さんの二人で経営しているんですよ。旦那さんはだいぶ前に亡くなったらしくて……で、そこの女将さんのことを店長が気に入っていて――おっと!」
楽しそうにウェイトレスが話していると、店長の鋭いツッコミが入りそうになるが、彼女は素早い動きでそれを回避していた。
「ふふん、なんど店長のツッコミを受けて来たと思っているんですか! もう喰らいませんよ!」
(確かになかなかからかいがいのある店長だ。熊だけに、この威圧感であの赤い顔というギャップが面白い)
そうリツが考えている間に、ウェイトレスは顔を赤くした店長に掴まって軽く頭をチョップされていた。
「なるほどね、それじゃそのひな鳥の寝床ってほうに行ってみることにするよ」
リツはテーブルに食事代を置いて、そのまま店をあとにする。
「あ、あの、リツさん。テーブルに置いたお金、書いてあったお金より多かったのでは?」
急いでリツのあとを追いかけるセシリアの指摘のとおり、リツはちょうど倍の金額をテーブルに置いてきていた。
「お? 良く見てたな。突然の飛び込みであれだけの料理をすぐに用意してくれたから、そのお礼の気持ちを込めてってところかな。宿の情報もくれたし、お金が一番わかりやすいだろ?」
約五百年と一日ぶりのまともな食事にありつけたリツは、相当に先ほどの店に満足しており、そのお礼の気持ちを多めの支払いという形で表していた。
「で、でも、それだと返しにくるのでは?」
と思って店を振り返るが二人が慌てて出てくる様子はない。
「あー、そのへんはもちろん織り込み済さ。帰り際にあのウェイトレスさんに耳打ちしておいた。多めに置くけどお礼の気持ちだから、ってね」
いつの間にそこまでのことをやっていたのか、セシリアは気づかない間のリツの素早い対応に驚いていた。
「さ、それよりも宿に行こう。わりといい時間になってきたから、宿が受け付けてればいいけど……」
店長が遅くまで仕事をしたあとに泊っていることから、まだあいているとは思われたが、それでも早めに行くにこしたことはない。
「はい! 確か、三つ目の道を右に、でしたよね!」
確認しながら、急ぎ足で街を進む二人は言われた道を曲がる。
すると、その先にあたたかな光が零れている一軒の宿が見つかった。
「あそこだ、行ってみよう!」
「はい!」
これでやっとゆっくり休めると思うと、二人の気持ちは急いて少し駆け足になる。
そして、店の前に到着した時。
「――うるせえ! だから、部屋を用意しろって言ってるだろ!!」
ドガっと何かをたたきつけるような音とともに、そんな怒鳴り声が聞こえてきた。
(やれやれ、またまたトラブルの予感……)
勇者時代からトラブルに巻き込まれやすいのは変わっていないのだな、と思いながらリツが中へ入ると、店の中では数人の男が、女将を怒鳴りつけていた……。
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