白き魔女と黄金の林檎

みみぞう

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第二章 不死の魔女

不死の魔女編 反省会場 (読み飛ばし推奨)

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不死の魔女編 反省会場 (あとがきのような、何か)

※本編とは、一切関係ありません。読み飛ばして、全く問題ありません!

こんな不真面目なのを投稿したら怒られないかな……(汗


*****

アリシア: 
いやああああああっ! 終わったああああああああ!

エルシア:
き、急にどうしたのです!?

アリシア:
いや、やっと不死の魔女編が終わったから! 作者の声を代弁してみたのよ!

エルシア:
代弁って……。まあ、今回苦しかったですものね。その原因の九九%は作者の自業自得なのですが。見捨てずに読んで下さった読者さまには、本当に感謝なのです!

アリシア:
リライトもあったわよね~。初期のプロットと完成原稿が、別作品!?みたいな感じになってるし!

エルシア:
リベリオとメアリーも、本来は次編からの登場だったのです。その影響で、闇に葬られたキャラクターも……

アリシア:
イヤーーーっ!! 恨みの声が聞こえてきそうだわっ! 思いつきで書くから、こんなことになるのよっ!

クリスティー:
ちょっと、お二人さん! 盛り上がっているところ悪いのだけど。今日は私たち三人だけで進めるのかしらね? 反省会場って言うのなら、一番来ないといけないのは、作者でしょう?

エルシア:
あ、これは、今回出番が少なめだったクリスティーさん。

クリスティー: 
すっごい、言い方にトゲがあるわよね……。あなたたちだって、後半気絶していたクセに!!

アリシア:   
ちょっとやめなさい! 作者なら、これを置いて行ったわよ!

エルシア: 
えーっと、なになに……『用事ができたので、三人で進めてください。以上』ですの。

アリシア:   
あいつ、逃げたなっ!!

エルシア:
ここを逃れられたとしても、凶音の魔女編からは逃げれないのですけどね……。フフフ……

クリスティー:
ま、まあそうね……。(この娘、怖いんだけど……)

アリシア:
それで、どうするのよ? あたしたち三人だけで何を話すのよ?

エルシア:
心配ないのです。いいものがあるのです。

クリスティ-:
それは、なんなの?

エルシア:   
作者の部屋から拝借した、アイデア帳なのです!

アリシア:   
何が書いてあるのよ?

エルシア:
そうですね、お気に入りのキャラクターの名前とか……。

アリシア:
!!

クリスティー: 
!!

エルシア:
えーっと。キーレイケラスとウルバノがお気に入りと書いてありますの。あと、リベリオ。

アリシア:
ちょっと!!

クリスティー:
屈折してるわっ!

エルシア:
きっと作者は、リアルで彼らみたいな性格なのでしょう。次編から大活躍するのでお楽しみに! と書いてありますの。

アリシア:
さりげなく宣伝まで! まあ、悪人大好きって公言してたわよね。ラピュタだと、ムスカさまが好きだとか……

エルシア:
ちなみに、書きにくいキャラナンバーワンは、ベラナだと書いてありますの。二時まで考えてもなにも浮かばないって、女々しい泣き言が書いてありますの。

アリシア:
まあ……作者自身より、頭の切れるキャラクターって書けないから仕方ないわよね。恨むなら自分を恨みなさいというか。

クリスティー:
作者のことは、どうでもいいのだけど。ここまで私たち三人に一言も触れていないのって、どうなのかしらね? 私たち、一応ヒロイン枠でしょ?

エルシア:
あ、書いてありますの。

アリシア:
何が書いてあるの!?

エルシア:
”クリスティー。黙って立っているだけなら、知的な美人”

クリスティー:
それ、悪口じゃない!!

エルシア:
”アリシア。情は厚いが、問題は暴力で解決する主義”

アリシア:
あいつ、コ●ス!!

クリスティー:
エルシアは、何と書いてあるのかしら?

アリシア:
……って、アイデア帳ビリビリに破りすててるし。

エルシア:
アイデア帳? ここには、何もなかったのですよ?

アリシア:
怖っ!!

エルシア:
さて、そろそろお時間なのです!! それでは最後に、いつも読んでくださる皆さま、励ましてくださる皆さま、ありがとうございますなのです~!

アリシア:
ちなみに、次の”厨房の魔女”は番外編なのよね?

エルシア:
そうなのです。わたしたちとアルヴィンの、学院時代を舞台にした短編なのです! シリアス0の馬鹿馬鹿しいお話なのです!

クリスティー:
要するに、シリアスなお話ばかり書いていた反動が来た訳ね?

アリシア:
そういうことみたい。まあ……需要がなさそうだったら、闇に葬るから!

クリスティー:
それじゃあ、”厨房の魔女”の次が、”凶音の魔女”ね?

エルシア:
そうなのです! それでは皆さま、またお会いしましょう~!

三人:
それではまた~!!!



(厨房の魔女編につづく……のか?)
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