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異世界地球編
10歳 各所への挨拶
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魔王城の前は広場になっている。
そこで、出兵する兵に演説をしたりして指揮の向上を図るのが目的だ。
広場には、他の地域から徴兵されたと思われる兵が整列していた。
「遠路はるばる御苦労!まず最初の仕事は5列縦隊を作ることだ!整列しろ!」
前で紫色の狼人が叫んでいる。
狼人には猛禽類のような翼と蛇の様な尻尾があることから、ただの狼人ではないだろう。
「マルコシアス将軍、お久しぶりです」
「おお、ヴェパル中将か、久しぶりだな。ここで一つ中を深めたいところだがそうも言えん。勲章受章者を連れて海軍省大臣へと報告せよ」
「了解しました。艦長、よろしくお願いします」
「では、次に呼ぶ者は前に出るように!アモル・ティル・ナ=ノーグ!アウィス=ソルフィリア!ウェントゥス=ラウレリンドリナン!イツキ・ロクス・ウリギノスス・エト・ウィルグルティス=オプシトゥス!……」
とりあえずまだ呼んでいるけど、前に出てウェスの後ろに付く。後ろには1等室に泊っていたメンバーが連なる。
「以上になります!」
「それではまいりましょう」
ヴェパルはイツキ達を連れて海軍省の建物へと入っていった。
「では、残りの者は5列縦隊だ!騎獣は広場の後ろで待機させておくように!身長順だ!小さいのが前!でかいのが後ろだ!わかったか!」
そんな大声を背にしてイツキ達は進んでいく。
海軍省内部の1室の前でちょっと待たされる。
ヴェパル提督から注意がある
「これからお会いするのはフォルネウス海軍大将です。会話するのは私だけでしょうが、失礼のないようにお願いしますね」
「中将、どうぞ。」
秘書にそう言われるとヴェパルはドアをコンコンとノックをした。
「ヴェパル中将入ります」
「うむ、入りたまえ」
中から男性の声がした。
「では後に着いてきてください」
小さくつぶやくと皆でぞろぞろ入っていく。
中には緑色の髪を後ろで結んだまだ若そうな人がいた。
耳にひれがあるため、魚関係の人だろう。
服は濃紺の制服で、肩に星が3つ付いており、また胸から勲章も下げていた。
ヴェパル提督は45度の敬礼をした。
「特別輸送艦隊司令官ヴェパル=リートゥス、任務を終え帰還いたしました」
「うむ、結構。道中では活躍したそうだな」
「いえ、後ろにいる者達の働きによるものです。私自身は特に何も……」
「謙遜も過ぎれば皮肉になる。ここにいるメンツで最高位の勲章も授与されるのだからもっと胸を張りたまえ」
「恐れ入ります」
そこでフォルネウス大将は付いてきた私達に目をやった。
「ところで、4人で1,000人殺したというものはここに入るのか?」
「はい。皆さん、前に出て名前と種族を仰ってください」
そう言われたので前に4人で出る。
「アモル・ティル・ナ=ノーグです。種族はサキュバスです」
「アウィス=ソルフィリアです。種族は大天狗です」
「ウェントゥス=ラウレリンドリナンです。種族はシルフです」
「イツキ・ロクス・ウリギノスス・エト・ウィルグルティス=オプシトゥスです。種族はハーピーのクォーターのエルフです」
「ほう、君達か。徴兵されたとはいえ、人敵を滅してくれたこと、感謝の念に堪えない。これからも人のために魔王軍に尽くしてくれ」
アモルさんが一礼して下がるのでそれに倣った。
「ヴェパル=リートゥス中将、ナウタ=テュンヌス大佐、アモル・ティル・ナ=ノーグ少尉候補生、アウィス=ソルフィリア少尉候補生、ウェントゥス=ラウレリンドリナン少尉候補生、イツキ・ロクス・ウリギノスス・エト・ウィルグルティス=オプシトゥス少尉候補生、以上六名は玉座の間にて勲章の授与式があるので、筆頭将軍のロンガ大将を訪ねるように。他の者は別室にて待機、後ほど勲章の授与を行う。ラヤ!別室にお連れしろ!」
「はい。では皆様こちらへどうぞ」
秘書さんがフォルネウス大将の部屋の隣にある会議室に皆を案内する。
「では、皆様、ロンガ大将のもとに参りますよ」
遠い昔のようではあるがドゥクス将軍からロンガ将軍への推薦書を預かってきていることを思い出す。
「すいません、ロンガ大将への手紙を持ってきているのですが……」
「では、話を振りますので、すぐに出せるようにしていてください」
というので、トランクから手紙を取り出して内ポケットにひっかける。
完全には入りきらなかった。
「すいません、お待たせしました」
「では参りましょう」
提督が歩き始めてその後ろをついていく私達。
海軍省の建物から出ると、お城の中に入って行った。
途中で右手に曲がってすぐの部屋に入る。
そこは秘書室だった。
「ヴェパル=リートゥス中将です。閣下に面会に参りました」
「お待ちしておりました。中にお入りください」
そういって秘書さんがドアを開けてくれる。
「ヴェパル=リートゥス中将入ります」
「入りたまえ」
中から男性の声がした。
提督の後に着いて入室する。
中には獣耳にライオンを思わせるように髪の広がった茶髪の男性がいた。
服は紺色の制服で肩に星が4つ付いている
「ヴェパル提督、長旅ご苦労だった」
「いえ、自分の任務を果たしただけです」
「そう言うな。後ろは戦功の大きかった者たちか?とりあえず立ったままでは何だから座って話そう」
ということで、部屋の中にある応接スペースで話をすることになった。
「ではまず自己紹介から始めようか。筆頭将軍のナーウィス=ロンガだ。種族は獣人だ。よろしくな」
「では、私と艦長は省いていただいて、アモルさんからお願いします」
「アモル・ティル・ナ=ノーグです。種族はサキュバスです」
「アウィス=ソルフィリアです。種族は大天狗です」
「ウェントゥス=ラウレリンドリナンです。種族はシルフです」
「イツキ・ロクス・ウリギノスス・エト・ウィルグルティス=オプシトゥスです。種族ははーピーのクォーターのエルフです」
ロンガ将軍は何を思ったかうんうんと肯く。
「バラバラの種族でも互いに協力して戦功をたてることができる。実によい姿だ」
「イツキさんはロンガ将軍への書状をお持ちだそうですよ」
「はい。こちらになります」
そう言って手紙を渡すと、ロンガ将軍は手紙を観察し始めた。
「この紋章は……トリックスターのスンムスか。元気にしてたか?」
「はい。それはもう殺しても死なないくらいに」
「それは良かった。あいつは見えないところで何をしてるかわからんからな。ちょっと中身をみるから待っててくれ」
そう言うと、ロンガ将軍は自分のデスクからペーパーナイフを取り出して中身を取り出す。
「……理由は分かった。このまま帰れというわけにもいかんし、ひとまず訓練を行おう」
「了解しました」
感謝の言葉を言わなかったことで、ちょっと感づかれたようだ。
「その反応、スンムスに何かやられたのか?」
「スンムス将軍の下で研究をしたのですが、研究がひと段落ついて実家に帰ったら母が徴兵されるし、すぐに出頭せよと命令されたりと振り回されまして……」
そう言うと、ロンガ将軍は昔のことも思い出して笑いだした。
「あいつは変わらんな。認めずに帰すこともできるがどうする?」
「母もおりますし、何より旅の途中に仲間ができましたので、それを守れるならこの命惜しくはありません」
「あまり無鉄砲なことはするなよ」
「はい」
そんなところで時間が来たようだ。
「ロンガ大将、お時間です。玉座の間へお願いします」
「了解した。荷物があるならここに置いていい」
そう言ってロンガ将軍は去って行った。
イツキはトランク型の魔法鞄から杖を取り出し、赤いサンゴのアクセサリについてはしまった。
「イツキ、赤いのなんではずしちゃったの?」
アウィスが聞いてくる。
「こっちの方がわかりやすいかと思ってね」
「何のわかりやすさよ」
「こっちの話だから気にしないで」
そんな事を話していると提督に怒られる。
「将軍が移動されたということはもうすぐ式典です。急ぎましょう。中に入ったら左からイツキさん、アモルさん、私、艦長、アウィスさん、ウェントゥスさんの順で横隊を作ります。まず、片膝をつき、頭を垂れます。名前を呼ばれたら、立って玉座の前まで行き一礼し勲記を受け取ります。その後、勲記をしわにならないように2つに折って勲章を首から下げてもらいます。それが終わったら元いたところで片膝をついて終わりです。最初は私なのでよく見て真似てください」
そんな礼儀作法を提督から学びながら玉座の間に到着した。
そこで、出兵する兵に演説をしたりして指揮の向上を図るのが目的だ。
広場には、他の地域から徴兵されたと思われる兵が整列していた。
「遠路はるばる御苦労!まず最初の仕事は5列縦隊を作ることだ!整列しろ!」
前で紫色の狼人が叫んでいる。
狼人には猛禽類のような翼と蛇の様な尻尾があることから、ただの狼人ではないだろう。
「マルコシアス将軍、お久しぶりです」
「おお、ヴェパル中将か、久しぶりだな。ここで一つ中を深めたいところだがそうも言えん。勲章受章者を連れて海軍省大臣へと報告せよ」
「了解しました。艦長、よろしくお願いします」
「では、次に呼ぶ者は前に出るように!アモル・ティル・ナ=ノーグ!アウィス=ソルフィリア!ウェントゥス=ラウレリンドリナン!イツキ・ロクス・ウリギノスス・エト・ウィルグルティス=オプシトゥス!……」
とりあえずまだ呼んでいるけど、前に出てウェスの後ろに付く。後ろには1等室に泊っていたメンバーが連なる。
「以上になります!」
「それではまいりましょう」
ヴェパルはイツキ達を連れて海軍省の建物へと入っていった。
「では、残りの者は5列縦隊だ!騎獣は広場の後ろで待機させておくように!身長順だ!小さいのが前!でかいのが後ろだ!わかったか!」
そんな大声を背にしてイツキ達は進んでいく。
海軍省内部の1室の前でちょっと待たされる。
ヴェパル提督から注意がある
「これからお会いするのはフォルネウス海軍大将です。会話するのは私だけでしょうが、失礼のないようにお願いしますね」
「中将、どうぞ。」
秘書にそう言われるとヴェパルはドアをコンコンとノックをした。
「ヴェパル中将入ります」
「うむ、入りたまえ」
中から男性の声がした。
「では後に着いてきてください」
小さくつぶやくと皆でぞろぞろ入っていく。
中には緑色の髪を後ろで結んだまだ若そうな人がいた。
耳にひれがあるため、魚関係の人だろう。
服は濃紺の制服で、肩に星が3つ付いており、また胸から勲章も下げていた。
ヴェパル提督は45度の敬礼をした。
「特別輸送艦隊司令官ヴェパル=リートゥス、任務を終え帰還いたしました」
「うむ、結構。道中では活躍したそうだな」
「いえ、後ろにいる者達の働きによるものです。私自身は特に何も……」
「謙遜も過ぎれば皮肉になる。ここにいるメンツで最高位の勲章も授与されるのだからもっと胸を張りたまえ」
「恐れ入ります」
そこでフォルネウス大将は付いてきた私達に目をやった。
「ところで、4人で1,000人殺したというものはここに入るのか?」
「はい。皆さん、前に出て名前と種族を仰ってください」
そう言われたので前に4人で出る。
「アモル・ティル・ナ=ノーグです。種族はサキュバスです」
「アウィス=ソルフィリアです。種族は大天狗です」
「ウェントゥス=ラウレリンドリナンです。種族はシルフです」
「イツキ・ロクス・ウリギノスス・エト・ウィルグルティス=オプシトゥスです。種族はハーピーのクォーターのエルフです」
「ほう、君達か。徴兵されたとはいえ、人敵を滅してくれたこと、感謝の念に堪えない。これからも人のために魔王軍に尽くしてくれ」
アモルさんが一礼して下がるのでそれに倣った。
「ヴェパル=リートゥス中将、ナウタ=テュンヌス大佐、アモル・ティル・ナ=ノーグ少尉候補生、アウィス=ソルフィリア少尉候補生、ウェントゥス=ラウレリンドリナン少尉候補生、イツキ・ロクス・ウリギノスス・エト・ウィルグルティス=オプシトゥス少尉候補生、以上六名は玉座の間にて勲章の授与式があるので、筆頭将軍のロンガ大将を訪ねるように。他の者は別室にて待機、後ほど勲章の授与を行う。ラヤ!別室にお連れしろ!」
「はい。では皆様こちらへどうぞ」
秘書さんがフォルネウス大将の部屋の隣にある会議室に皆を案内する。
「では、皆様、ロンガ大将のもとに参りますよ」
遠い昔のようではあるがドゥクス将軍からロンガ将軍への推薦書を預かってきていることを思い出す。
「すいません、ロンガ大将への手紙を持ってきているのですが……」
「では、話を振りますので、すぐに出せるようにしていてください」
というので、トランクから手紙を取り出して内ポケットにひっかける。
完全には入りきらなかった。
「すいません、お待たせしました」
「では参りましょう」
提督が歩き始めてその後ろをついていく私達。
海軍省の建物から出ると、お城の中に入って行った。
途中で右手に曲がってすぐの部屋に入る。
そこは秘書室だった。
「ヴェパル=リートゥス中将です。閣下に面会に参りました」
「お待ちしておりました。中にお入りください」
そういって秘書さんがドアを開けてくれる。
「ヴェパル=リートゥス中将入ります」
「入りたまえ」
中から男性の声がした。
提督の後に着いて入室する。
中には獣耳にライオンを思わせるように髪の広がった茶髪の男性がいた。
服は紺色の制服で肩に星が4つ付いている
「ヴェパル提督、長旅ご苦労だった」
「いえ、自分の任務を果たしただけです」
「そう言うな。後ろは戦功の大きかった者たちか?とりあえず立ったままでは何だから座って話そう」
ということで、部屋の中にある応接スペースで話をすることになった。
「ではまず自己紹介から始めようか。筆頭将軍のナーウィス=ロンガだ。種族は獣人だ。よろしくな」
「では、私と艦長は省いていただいて、アモルさんからお願いします」
「アモル・ティル・ナ=ノーグです。種族はサキュバスです」
「アウィス=ソルフィリアです。種族は大天狗です」
「ウェントゥス=ラウレリンドリナンです。種族はシルフです」
「イツキ・ロクス・ウリギノスス・エト・ウィルグルティス=オプシトゥスです。種族ははーピーのクォーターのエルフです」
ロンガ将軍は何を思ったかうんうんと肯く。
「バラバラの種族でも互いに協力して戦功をたてることができる。実によい姿だ」
「イツキさんはロンガ将軍への書状をお持ちだそうですよ」
「はい。こちらになります」
そう言って手紙を渡すと、ロンガ将軍は手紙を観察し始めた。
「この紋章は……トリックスターのスンムスか。元気にしてたか?」
「はい。それはもう殺しても死なないくらいに」
「それは良かった。あいつは見えないところで何をしてるかわからんからな。ちょっと中身をみるから待っててくれ」
そう言うと、ロンガ将軍は自分のデスクからペーパーナイフを取り出して中身を取り出す。
「……理由は分かった。このまま帰れというわけにもいかんし、ひとまず訓練を行おう」
「了解しました」
感謝の言葉を言わなかったことで、ちょっと感づかれたようだ。
「その反応、スンムスに何かやられたのか?」
「スンムス将軍の下で研究をしたのですが、研究がひと段落ついて実家に帰ったら母が徴兵されるし、すぐに出頭せよと命令されたりと振り回されまして……」
そう言うと、ロンガ将軍は昔のことも思い出して笑いだした。
「あいつは変わらんな。認めずに帰すこともできるがどうする?」
「母もおりますし、何より旅の途中に仲間ができましたので、それを守れるならこの命惜しくはありません」
「あまり無鉄砲なことはするなよ」
「はい」
そんなところで時間が来たようだ。
「ロンガ大将、お時間です。玉座の間へお願いします」
「了解した。荷物があるならここに置いていい」
そう言ってロンガ将軍は去って行った。
イツキはトランク型の魔法鞄から杖を取り出し、赤いサンゴのアクセサリについてはしまった。
「イツキ、赤いのなんではずしちゃったの?」
アウィスが聞いてくる。
「こっちの方がわかりやすいかと思ってね」
「何のわかりやすさよ」
「こっちの話だから気にしないで」
そんな事を話していると提督に怒られる。
「将軍が移動されたということはもうすぐ式典です。急ぎましょう。中に入ったら左からイツキさん、アモルさん、私、艦長、アウィスさん、ウェントゥスさんの順で横隊を作ります。まず、片膝をつき、頭を垂れます。名前を呼ばれたら、立って玉座の前まで行き一礼し勲記を受け取ります。その後、勲記をしわにならないように2つに折って勲章を首から下げてもらいます。それが終わったら元いたところで片膝をついて終わりです。最初は私なのでよく見て真似てください」
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