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「このハツうまっ、ほら史果も食べてみ?」
基希は、史果が座るテーブルの前に置かれた皿に注文した数本の焼き鳥の串を置いた。怪訝そうな表情で見つめる史果を基希は全く気にすることなく、美味しそうに焼き鳥を頬張りながらビールジョッキを一気に流し込んでいた。
あの後、終業時間になると同時に拉致られるように会社から連れ出され、基希の行きつけの焼き鳥屋に連れて来られ・・・今に至る。
(はぁ・・・帰り際の女性社員たちの視線がヤバいくらい痛かったのにこの人は全く気にしないし)
グラスビールをチビチビ飲んでいたが、考えれば考えるほど目の前の男にどんどん苛立ちを募らせていると基希が頬杖を付き冷めた視線で此方を見据えた。
「ところでさ、不倫相手とは今も連絡取ってんの?」
先ほどのテンションとは打って変わり抑揚のない声色で問われ、史果は一瞬ビクっと身体を小さく強張らせた。
史果は持っていたグラスを置き小さく首を横に振ると「ふーん」と興味があるのかないのかわからない口調で基希は半分になったビールを流し込んでいた。
「そもそもさ、なんでアンタみたいなのが不倫なんて大それたことしたんだよ」
史果は基希の何気ない疑問に一瞬答えるのを躊躇ったが、基希の突き刺さるような視線にはぐらかすことはできないと察し、小さく息を吐くとポツリポツリと言葉を吐き出した。
「彼・・・佐伯さんはうちの会社の取引先の営業マンで、その時は挨拶するくらいの関係だったんです。少しずつ喋る機会が増えてきた時、歳が近いこととかお互い趣味嗜好が似てるのがわかって、そこから何回か食事するようになったんです。初めは、お互いの仕事の悩みや愚痴の言い合う程度だったんですが、何度か会ううちに・・・」
史果はグラスのビールを口に含むと口の中一杯に苦さが広がり眉間に皺をよせた。
「指輪もしてなかったし、まさか結婚してるなんて知らなくて・・・でもある日、会社の人が彼のことを話しているのが聞こえて・・・“佐伯さんの奥さんって昔モデルしてたらしくて偶々モールで見かけたんだけどめちゃめちゃ美男美女って感じで視線集めてたよー”・・・って。人って自分の許容範囲超えることが起きると思考回路止まるんですね、あの時初めて知りました」
ははは、と空笑いを浮かべるが、目の前の基希は馬鹿にするわけでもなく只々真剣な表情で黙って話を聞き、史果はその視線に居た堪れず視線を逸らし俯き加減で話を続けた。
「その後、彼を問い詰めました・・・そこからはよく聞くようなセリフです。“奥さんとは上手くいってない”、“子供がいるわけじゃないから離婚を考えてる”・・・奥様、昔取った杵柄で業界関係の仕事をしてるらしくて別れても収入には困らな・・・とか」
「うわっ、それ浮気するやつの常套句だろ?!それを鵜呑みにしたんだ」
呆れたような表情と馬鹿にしたような口調に反論したかったが、そんな立場ではないことも理解していたため喉元まで出そうになった反抗の言葉をぐっと呑み込んだ。
「じゃあこの前の写真にあったホテルのはもうそういう関係になってたってことか、大人しそうな顔してえげつないな」
「彼とは・・・シてないです」
「そんなの誰も見てないんだから、何とでも「無理だったんです!」
基希の言葉を遮り被せるように声を荒げると、周りにいた客たちが二人の席に視線を向け史果は恥ずかしさで縮こまった。
「無理って何が?」
「あの写真の日、確かにホテルに行きました・・・あの日私、仕事で大きなミスしちゃっていつものように彼に慰めてもらって・・・お酒もかなり入ってたせいもあって酩酊状態になっちゃって。何処かで休憩して帰ろうって、佐伯さんに」
「で、ホテルに連れ込まれたと」
基希は、はぁーっと大きく溜息をつき、頬杖をつきながら史果を睨むように凝視した。
「で、でも本当に何もしてないというか・・・彼がシャワー浴びてる時に彼のスマホの画面にメッセージが表示されてダメなのわかってたんですが、思わず見ちゃって・・・そしたら奥様からで」
“お仕事お疲れ様、久しぶりに早く帰ってこれたし貴方の好きな夕食作ってあるからなるべく早く帰って来て”
「本当に彼の言う通り、お互い冷めた関係ならあんな内容送らないと思うんです、それ見た瞬間、頭を殴られたような気分になって・・・ホテル代と“帰ります。やっぱりこれ以上はいられません、ごめんなさい”とメモだけ残して帰りました・・・何度か連絡は来ますが、あれ以来会ってません」
史果は少しぬるくなったビールを一気に飲み干すと店員におかわりのオーダーをした。その間基希は、黙って史果の言葉を聞きながら椅子の背もたれに背を預け軽く息を吐いた。
「なら良かったじゃん、底なし沼から抜けれない状況にならなくて。アンタさー、もしこのことが公にバレたらどうなってたと思う?相手の奥さんからも訴えられて会社にもいられなくなってたかもしれない・・・だから、もしまた佐伯から連絡があったらまず俺に知らせろっ!わかったな」
基希に強い視線を向けられた史果は何も言い返せず無意識に頷いていた。
☆☆☆
それから二時間経過・・・。
「わぁたしぃの人生きょんなんびゃっかなんれすよー」
「・・・お前、いい加減飲み過ぎ」
泥酔し絡みまくる史果を呆れ返った表情を向けた基希は、何杯おかわりしたかわからない酒の入ったグラスを取り上げた。その行動に不満げな表情の史果は反抗的な目で基希を睨み付けた。
「でゃいてゃい!ふじしゃんはいいれすよー、オモテににゃられるし困ったことにゃんてにゃいでそーかりゃ」
「ったく、酒乱な上に絡み酒かよ。何言ってっかわかんねーよ」
「・・・わてゃしなんていっつも一番にうゃにゃれないん・・・・・・・」
ブツブツと呟きながらうつ伏せになるとそのまま睡魔に襲われ史果は眠ってしまった。
「おいっ!こらっ寝るなよ!・・・はぁー、ったく何なんだよ。勘弁してくれよ」
史果の頭上で大きな溜息を付き、基希は呆れ顔のまま史果の頬に掛かった髪の毛を掬う。そのまま頬を指先で掠めながら基希は複雑な表情を浮かべ、すやすや眠りこけた史果を眺めていた。
―――――――――――
ピピピピ・・・・・・。
枕元に置いてあるスマホから大きな電子音が聞こえ、史果は開かない目を何とかこじ開け音を消した。
「ん、んー・・・頭痛い」
顳顬を押さえながら周りを見渡すと、身に覚えのある風景に安堵しながらも史果は、昨夜の出来事を何とか思い出そうとした。
「確か、藤さんと飲んで・・・んっ?ここ、私ん家だよね、どうやって家帰ってきたんだろう?」
今まで酔っぱらっても記憶が飛ぶような経験がなかった史果は更に動揺し、昨夜の行動を頑張って思い出そうとしているとベッド付近にあるテーブルに折りたたまれたメモ書きと薬があるのに気づき、恐る恐るメモを手に取る。
“鍵はポストの中!今後飲酒禁止っ!”
最後の文字に関しては赤いペンででかでかと太文字で書かれていた。
「はぁー、何やってんのよ私」
床にへたり込み側にあるベッドの縁に寄りかかり嘆息を漏らした。
今まで特に関わることのなかった基希にいきなりこんな失態を晒してしまい、情けなさと恥ずかしさで一杯になっていたが、あることに気づき史果は再び動揺と愕然が同時に襲い掛かる。
「・・・パジャマ着てる」
ハンガーラックには昨夜着ていたスーツがきちんと掛かっているのが見え、どう考えても基希がやったのはいくら二日酔いで思考が鈍っている脳内でも理解できた。
(着替えてるってことは・・・下着見られてる・・・よね)
「うぅ、会社・・・行きたくないな」
基希は、史果が座るテーブルの前に置かれた皿に注文した数本の焼き鳥の串を置いた。怪訝そうな表情で見つめる史果を基希は全く気にすることなく、美味しそうに焼き鳥を頬張りながらビールジョッキを一気に流し込んでいた。
あの後、終業時間になると同時に拉致られるように会社から連れ出され、基希の行きつけの焼き鳥屋に連れて来られ・・・今に至る。
(はぁ・・・帰り際の女性社員たちの視線がヤバいくらい痛かったのにこの人は全く気にしないし)
グラスビールをチビチビ飲んでいたが、考えれば考えるほど目の前の男にどんどん苛立ちを募らせていると基希が頬杖を付き冷めた視線で此方を見据えた。
「ところでさ、不倫相手とは今も連絡取ってんの?」
先ほどのテンションとは打って変わり抑揚のない声色で問われ、史果は一瞬ビクっと身体を小さく強張らせた。
史果は持っていたグラスを置き小さく首を横に振ると「ふーん」と興味があるのかないのかわからない口調で基希は半分になったビールを流し込んでいた。
「そもそもさ、なんでアンタみたいなのが不倫なんて大それたことしたんだよ」
史果は基希の何気ない疑問に一瞬答えるのを躊躇ったが、基希の突き刺さるような視線にはぐらかすことはできないと察し、小さく息を吐くとポツリポツリと言葉を吐き出した。
「彼・・・佐伯さんはうちの会社の取引先の営業マンで、その時は挨拶するくらいの関係だったんです。少しずつ喋る機会が増えてきた時、歳が近いこととかお互い趣味嗜好が似てるのがわかって、そこから何回か食事するようになったんです。初めは、お互いの仕事の悩みや愚痴の言い合う程度だったんですが、何度か会ううちに・・・」
史果はグラスのビールを口に含むと口の中一杯に苦さが広がり眉間に皺をよせた。
「指輪もしてなかったし、まさか結婚してるなんて知らなくて・・・でもある日、会社の人が彼のことを話しているのが聞こえて・・・“佐伯さんの奥さんって昔モデルしてたらしくて偶々モールで見かけたんだけどめちゃめちゃ美男美女って感じで視線集めてたよー”・・・って。人って自分の許容範囲超えることが起きると思考回路止まるんですね、あの時初めて知りました」
ははは、と空笑いを浮かべるが、目の前の基希は馬鹿にするわけでもなく只々真剣な表情で黙って話を聞き、史果はその視線に居た堪れず視線を逸らし俯き加減で話を続けた。
「その後、彼を問い詰めました・・・そこからはよく聞くようなセリフです。“奥さんとは上手くいってない”、“子供がいるわけじゃないから離婚を考えてる”・・・奥様、昔取った杵柄で業界関係の仕事をしてるらしくて別れても収入には困らな・・・とか」
「うわっ、それ浮気するやつの常套句だろ?!それを鵜呑みにしたんだ」
呆れたような表情と馬鹿にしたような口調に反論したかったが、そんな立場ではないことも理解していたため喉元まで出そうになった反抗の言葉をぐっと呑み込んだ。
「じゃあこの前の写真にあったホテルのはもうそういう関係になってたってことか、大人しそうな顔してえげつないな」
「彼とは・・・シてないです」
「そんなの誰も見てないんだから、何とでも「無理だったんです!」
基希の言葉を遮り被せるように声を荒げると、周りにいた客たちが二人の席に視線を向け史果は恥ずかしさで縮こまった。
「無理って何が?」
「あの写真の日、確かにホテルに行きました・・・あの日私、仕事で大きなミスしちゃっていつものように彼に慰めてもらって・・・お酒もかなり入ってたせいもあって酩酊状態になっちゃって。何処かで休憩して帰ろうって、佐伯さんに」
「で、ホテルに連れ込まれたと」
基希は、はぁーっと大きく溜息をつき、頬杖をつきながら史果を睨むように凝視した。
「で、でも本当に何もしてないというか・・・彼がシャワー浴びてる時に彼のスマホの画面にメッセージが表示されてダメなのわかってたんですが、思わず見ちゃって・・・そしたら奥様からで」
“お仕事お疲れ様、久しぶりに早く帰ってこれたし貴方の好きな夕食作ってあるからなるべく早く帰って来て”
「本当に彼の言う通り、お互い冷めた関係ならあんな内容送らないと思うんです、それ見た瞬間、頭を殴られたような気分になって・・・ホテル代と“帰ります。やっぱりこれ以上はいられません、ごめんなさい”とメモだけ残して帰りました・・・何度か連絡は来ますが、あれ以来会ってません」
史果は少しぬるくなったビールを一気に飲み干すと店員におかわりのオーダーをした。その間基希は、黙って史果の言葉を聞きながら椅子の背もたれに背を預け軽く息を吐いた。
「なら良かったじゃん、底なし沼から抜けれない状況にならなくて。アンタさー、もしこのことが公にバレたらどうなってたと思う?相手の奥さんからも訴えられて会社にもいられなくなってたかもしれない・・・だから、もしまた佐伯から連絡があったらまず俺に知らせろっ!わかったな」
基希に強い視線を向けられた史果は何も言い返せず無意識に頷いていた。
☆☆☆
それから二時間経過・・・。
「わぁたしぃの人生きょんなんびゃっかなんれすよー」
「・・・お前、いい加減飲み過ぎ」
泥酔し絡みまくる史果を呆れ返った表情を向けた基希は、何杯おかわりしたかわからない酒の入ったグラスを取り上げた。その行動に不満げな表情の史果は反抗的な目で基希を睨み付けた。
「でゃいてゃい!ふじしゃんはいいれすよー、オモテににゃられるし困ったことにゃんてにゃいでそーかりゃ」
「ったく、酒乱な上に絡み酒かよ。何言ってっかわかんねーよ」
「・・・わてゃしなんていっつも一番にうゃにゃれないん・・・・・・・」
ブツブツと呟きながらうつ伏せになるとそのまま睡魔に襲われ史果は眠ってしまった。
「おいっ!こらっ寝るなよ!・・・はぁー、ったく何なんだよ。勘弁してくれよ」
史果の頭上で大きな溜息を付き、基希は呆れ顔のまま史果の頬に掛かった髪の毛を掬う。そのまま頬を指先で掠めながら基希は複雑な表情を浮かべ、すやすや眠りこけた史果を眺めていた。
―――――――――――
ピピピピ・・・・・・。
枕元に置いてあるスマホから大きな電子音が聞こえ、史果は開かない目を何とかこじ開け音を消した。
「ん、んー・・・頭痛い」
顳顬を押さえながら周りを見渡すと、身に覚えのある風景に安堵しながらも史果は、昨夜の出来事を何とか思い出そうとした。
「確か、藤さんと飲んで・・・んっ?ここ、私ん家だよね、どうやって家帰ってきたんだろう?」
今まで酔っぱらっても記憶が飛ぶような経験がなかった史果は更に動揺し、昨夜の行動を頑張って思い出そうとしているとベッド付近にあるテーブルに折りたたまれたメモ書きと薬があるのに気づき、恐る恐るメモを手に取る。
“鍵はポストの中!今後飲酒禁止っ!”
最後の文字に関しては赤いペンででかでかと太文字で書かれていた。
「はぁー、何やってんのよ私」
床にへたり込み側にあるベッドの縁に寄りかかり嘆息を漏らした。
今まで特に関わることのなかった基希にいきなりこんな失態を晒してしまい、情けなさと恥ずかしさで一杯になっていたが、あることに気づき史果は再び動揺と愕然が同時に襲い掛かる。
「・・・パジャマ着てる」
ハンガーラックには昨夜着ていたスーツがきちんと掛かっているのが見え、どう考えても基希がやったのはいくら二日酔いで思考が鈍っている脳内でも理解できた。
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