明日光る君

夕焼け

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学園春

学園春 後半

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キーンコーンカーンコーン...
チャイム...
「おはざー」
「おはざー」
「おは」
「...」
4人入ってきた!ていうか、おはざーって何!?
「誰?」
こっちが、誰?って聞きたいわ。
「これは、日向。ひ・ゆ・う
豆桜様の血を持つ人間。
たぶん高校生」
「お、まえ!豆桜様の血を持ってんのか...!
すげぇ!
俺、侑李!」
「露芽です...」
「清灯」
「...澄榁」
「日向、安心して。
ここに居るのは全員同い年だから
緊張しなくていいよ」
「お、う」
侑李...元気。スポーツ得意そうだけど肌、白い

露芽...ウサギみたい。東京にいたらスカウトされてそう

清灯...頼れそう。眼鏡が似合いそう

澄榁...不思議くん。ボーッとしてる。

「あ、先生っているんですか?」
「あー。先生なら」

「おはざー!今日も会いに来てくれてありがとう」
「馬鹿先生は、黙ってください。」
この2人が先生...?
「なんだって!?ていうか君」

「へ!?俺ですか」
「転入生...新入生だよね!僕は、陽咲 晋」
「俺は、薺 尚です。」
「陽咲先生と、薺先生!」
個性が!個性の色が出ている!(謎)
「よろしく、ね。」
陽咲先生は、俺の手を握った


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