推し活人生40年

赤羽律紀

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推し活人生40年

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 早いもので、アイドルへの推し活も40年になる。
 これまでアイドルの形が変わっても、推し活だけは欠かさずにきた。
 しかし、これまでアイドルというものは変化かつ進化を続けてきた。80年代は、アイドル歌手全盛期にあってそれぞれのプロモーションで各地のデパートでのサイン会があった。それが90年代に入るとバンドブームに押されてしまった。その後は秋葉原でのDVD発売イベントや書店での写真集のサイン会があり、たくさんのアイドルに会ってきた。
 今はご当地アイドルやライブアイドルを見ることが楽しみになっている。
 「たかがアイドル、されどアイドル」
 その姿勢は決して変わることはない。
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