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拍手お礼用SS
ハグをしないと出られない部屋—ハグの日SS—
しおりを挟む結糸「れ、蓮さま、本当に俺なんかとハグしてくださるんですか……?」(おどおど)
蓮「何を言ってるんだ。僕は構わないよ」(スッ……と腕を開く)
結糸「じゃ、じゃあ、お言葉に甘えて……えいっ」(ぎゅー)
蓮「……」(そっ……と背中に腕を回す)
結糸「(うぉぉお……すっごい、すっごい良い匂いするぅ……!! そ、それに、ご兄弟だからか、葵さまとだきこごちが似てるような……!! あぁいつまでもこうしていたい……)」
蓮「さぁもういいだろう。鍵は開いたようだ」(さっさと離れていく)
結糸「あうっ……クール……」
——別室にて
葵「なんで俺がお前とハグなんかしなきゃいけないんだ」
御門「まぁいいじゃないか、ほれ、学生時代はよく手を貸してやった仲だろ?」
葵「そうだけど……ん? そういえばお前、昔からやたらとスキンシップ多かったよな。必要以上に手とか肩とか触られたような……」
御門「あ~……(目が泳ぐ)まぁあれはほら、手助けの一環だよ。別にお前が蓮さまに似てるからベタベタしてたとかそういうわけじゃないぞ」
葵「は? お前、そんな不純な理由で俺に触ってたのか?」(引)
御門「いーじゃないか別に、俺ら友達だろ? ほれ、ハグハグ」(いい笑顔)
葵「……しょうがないな」(渋々ぎゅっ)
御門「…………すーーはーー……葵、お前、匂いもけっこう蓮さまに似てんだな……抱き心地も……ハァ……」(深呼吸)
葵「(ぞぞぞ~)離せ馬鹿! 気持ち悪いんだよ!! あ~~~もう、なんでこんな変態が大事な兄さんの番なんだ」
御門「まぁまぁまぁ、運命だからしょうがないって」(キラキラ)
葵「……やれやれ」
おしまい♡
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