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異世界&冒険者
魔法(実践)
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魔法が使えないミーシャを除く三人で練習を始めた。
先程魔力がどうのこうのと言っていたが要は、体内の魔力を手先に集め、自分の出したい物をイメージして出せということだろう。
その際に、自分の適性がない魔法は使えず、またイメージだけで出すのは難しいから詠唱というキッカケが必要になる、そう言いたい訳だ。
現代日本で生きてきた俺達からすればイメージなんて簡単なので問題は魔力を認識することができるか、ということになる。
これに関しては実際にやってみないと分からない。
そういう訳なのでいざ実践。
えーっと、魔力って体の一部に溜まってるか血液みたいに循環してるのが普通だよな?
ならまずは前者からいくか。
体の一部分に意識を集中して…‥一つ終わったら次の部分へいって……。
ダメだ。
全身で試してみたけどどこにも感じられない。
となると、血液みたく循環してる方かな?
血液の流れを感じとるように意識を張り巡らせる。
そうするとなんとなく血液以外の何かを感じ始めた。
言葉では説明しづらいがなんというか温かくて、それでいて尚体を包み込んでいる感覚だ。
これが魔力……かな?
とりあえずこれを魔力だと思ってさっき説明されたことをやってみる。
右手の先に魔力を集めて……出す魔法は、火だと燃え移るかもしれないから水だな。
水の玉を出すイメージをして、集めた魔力を外に出す!
パシャん!
「お、出来た」
無事に水の玉が出た。
大きさは半径十センチ程度だ。
魔法を使えたということはさっきの血液に混じったものが魔力で間違いないようだ。
「おおー!やるじゃん海斗!」
「凄いですご主人様!」
「いや~それほどでもある~」
ふふふ、誉められたらすかさず調子に乗る!
それが俺だ!
「もう、調子に乗るのはいいけど間違って火の魔法出さないでよ?この辺り草しかないんだから燃えるわよ?」
「大丈夫だ!決してそんなことはしない!」
オーケーオーケー。
すげえ出しそうになってたけどバレなければ問題ない。
「……やっぱり言っておいて正解だったわね」
oh…。
幼馴染みさんにはバレてたぜ!
「はははは、言われなくとも大丈夫さ」
「大丈夫じゃないでしょ。ていうかいつまでも調子乗ってないで早く元に戻りなさいよ」
「はい……すいません」
「まったく……」
調子に乗ると長い間興奮する、俺の悪い癖だな。
「私達はもう少し練習してるわ。海斗は他の属性の練習でもしてて」
「了解」
「それじゃサーシャちゃん、もうちょっと頑張りましょう?」
「はい!」
その後は俺が別属性の使い方、愛花とサーシャが魔法の使い方をそれぞれ練習した。
先程魔力がどうのこうのと言っていたが要は、体内の魔力を手先に集め、自分の出したい物をイメージして出せということだろう。
その際に、自分の適性がない魔法は使えず、またイメージだけで出すのは難しいから詠唱というキッカケが必要になる、そう言いたい訳だ。
現代日本で生きてきた俺達からすればイメージなんて簡単なので問題は魔力を認識することができるか、ということになる。
これに関しては実際にやってみないと分からない。
そういう訳なのでいざ実践。
えーっと、魔力って体の一部に溜まってるか血液みたいに循環してるのが普通だよな?
ならまずは前者からいくか。
体の一部分に意識を集中して…‥一つ終わったら次の部分へいって……。
ダメだ。
全身で試してみたけどどこにも感じられない。
となると、血液みたく循環してる方かな?
血液の流れを感じとるように意識を張り巡らせる。
そうするとなんとなく血液以外の何かを感じ始めた。
言葉では説明しづらいがなんというか温かくて、それでいて尚体を包み込んでいる感覚だ。
これが魔力……かな?
とりあえずこれを魔力だと思ってさっき説明されたことをやってみる。
右手の先に魔力を集めて……出す魔法は、火だと燃え移るかもしれないから水だな。
水の玉を出すイメージをして、集めた魔力を外に出す!
パシャん!
「お、出来た」
無事に水の玉が出た。
大きさは半径十センチ程度だ。
魔法を使えたということはさっきの血液に混じったものが魔力で間違いないようだ。
「おおー!やるじゃん海斗!」
「凄いですご主人様!」
「いや~それほどでもある~」
ふふふ、誉められたらすかさず調子に乗る!
それが俺だ!
「もう、調子に乗るのはいいけど間違って火の魔法出さないでよ?この辺り草しかないんだから燃えるわよ?」
「大丈夫だ!決してそんなことはしない!」
オーケーオーケー。
すげえ出しそうになってたけどバレなければ問題ない。
「……やっぱり言っておいて正解だったわね」
oh…。
幼馴染みさんにはバレてたぜ!
「はははは、言われなくとも大丈夫さ」
「大丈夫じゃないでしょ。ていうかいつまでも調子乗ってないで早く元に戻りなさいよ」
「はい……すいません」
「まったく……」
調子に乗ると長い間興奮する、俺の悪い癖だな。
「私達はもう少し練習してるわ。海斗は他の属性の練習でもしてて」
「了解」
「それじゃサーシャちゃん、もうちょっと頑張りましょう?」
「はい!」
その後は俺が別属性の使い方、愛花とサーシャが魔法の使い方をそれぞれ練習した。
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