46 / 400
模擬戦
しおりを挟む
レティが退出してからあらためてユウキとマキナが向かい合う。
「多対1を想定して敵は人型5体でAランクほど、波状攻撃型で1体づつ追加で10分くらい敵役やって」
「え~」
「露骨に嫌ですアピールしない、じゃあ晩御飯にケーキ追加してあげるから」
「もう一声!」
「えーと…何してほしいの?」
「ん~なんだろ……」
「いや真剣に考えすぎでしょ」
「よし、今晩寝るとき抱き枕になって」
「はいはい抱き枕になるから模擬戦ちゃんとやってよ」
「やったー!」
「勢いつけてAランク以上にしちゃだめだからね?」
「はーい」
ミルシアはこのやりとりをどこか羨ましそうにみていた。
「あ、ごめんね…さっさと始めようか」
ユウキとマキナはおよそ10メートルほど距離をとると向こうでぶつぶつと何やら詠唱していた。
「準備できたよー」
「こっちも大丈夫、ちゃんとみててね」
「ええもちろんですわ」
ユウキは15センチほどのゴーレムのパーツを4つ取り出し、放つとその4つが合体し40センチほどの人の形になる、一方のマキナもポケットから絵の具をとりだして水で出来た人型に色をつけていく、少女はキラキラした目でその様子をみていた。
「さぁ、始めようか」
ゴーレムと人型が戦闘が……。
「おい、2人とも仕事だ」
突然現れたレティによって始まらなかった。
「はぁ…10分待ってくれませんか?」
「まぁ10分なら」
「じゃあ改めて、マキナ」
「う、うん」
5体の人型が一斉にゴーレムへ攻撃を仕掛ける、ゴーレムは背中についているパーツの方に手を伸ばし、2つある棒状の物を掴み抜く、その棒状の物を剣を構えるように持つと、棒状の物からピンク色の魔力で出来た刃が出現し、それを剣のように一番端の人型に斬りかかる。
斬りつけられた人型はまるでバターを切るよう簡単に両断され崩れ落ちていった、それを見たマキナは少し驚き人型に距離を取らせる。
ゴーレムは距離が一番近い敵に振り向きこめかみの辺りから米粒ほどの魔力弾を3秒ほど撃ち続け1体を蜂の巣状態にして数を減らす。
今度はの三体が縦一列になって攻撃をしかける、ゴーレムは姿勢を整えゴーレムの方へまっすぐ突っ込んでいく。
人型は少し速度を落としタイミングを計りながら接近していく、一方ゴーレムは速度を落とすどころかさらに速度を上げて接近してくる、人型がタイミングを見て振りかぶるがゴーレムはいきなり減速し一体目の頭上を超えて2体目に切りかかるが魔力で出来た剣は消えていた。
ユウキは慌てて下半身のパーツをおとりにゴーレムに距離をとらせる。
ユウキはすぐにポケットから小さな戦闘機みたいな物をとりだしゴーレムのもとへ投げる。
戦闘機みたいな物は投げられた直後に動き出し変形しながらゴーレムへ飛んでいく、ゴーレムは飛んでくる戦闘機のような物に合わせ飛び出す。
戦闘機みたいな物が前後で分離し、ゴーレムの背中と下半身に合体する、そのまますぐに反転し背中から伸びる二門の銃口から魔力が放たれる、それは先のユウキが一撃勝負でレティに放ったレーザーのようなブレスみたいな攻撃だ。
その威力はやはり大きくのこり3体の人型を一瞬にして貫き撃ち終わった時には3体の人型には大穴が空いていた。
背中のパーツの一部が開閉し蒸気が放出され、外される。
ユウキが更に戦闘機のような物を取り出して投擲する、パーツ自体に推進装置があるのか今までの段違いに早い、その戦闘機が折りたたむように変形しゴーレムに装着される、前回よりもシンプルな見た目になったものの今までよりも高速で動けるようだ、新たに人型が1体出現するが素早さに翻弄されて倒されてしまった。
「時間無いみたいだしとりあえず残りがあったら一気に出して」
「はーい」
今度はゴーレムを囲むように7体の人型が出現する。
ゴーレムは背中のパーツの部分を一部変形させて連結させると大きな剣になり長さはゴーレムの1、5倍ほどになる。
連結させた剣を回転させながら切りつけるとあっという間に人型を全滅させた。
「終わったな、よし、早速仕事の話だが…」
雰囲気をぶち壊す言葉で模擬戦は終了した。
「多対1を想定して敵は人型5体でAランクほど、波状攻撃型で1体づつ追加で10分くらい敵役やって」
「え~」
「露骨に嫌ですアピールしない、じゃあ晩御飯にケーキ追加してあげるから」
「もう一声!」
「えーと…何してほしいの?」
「ん~なんだろ……」
「いや真剣に考えすぎでしょ」
「よし、今晩寝るとき抱き枕になって」
「はいはい抱き枕になるから模擬戦ちゃんとやってよ」
「やったー!」
「勢いつけてAランク以上にしちゃだめだからね?」
「はーい」
ミルシアはこのやりとりをどこか羨ましそうにみていた。
「あ、ごめんね…さっさと始めようか」
ユウキとマキナはおよそ10メートルほど距離をとると向こうでぶつぶつと何やら詠唱していた。
「準備できたよー」
「こっちも大丈夫、ちゃんとみててね」
「ええもちろんですわ」
ユウキは15センチほどのゴーレムのパーツを4つ取り出し、放つとその4つが合体し40センチほどの人の形になる、一方のマキナもポケットから絵の具をとりだして水で出来た人型に色をつけていく、少女はキラキラした目でその様子をみていた。
「さぁ、始めようか」
ゴーレムと人型が戦闘が……。
「おい、2人とも仕事だ」
突然現れたレティによって始まらなかった。
「はぁ…10分待ってくれませんか?」
「まぁ10分なら」
「じゃあ改めて、マキナ」
「う、うん」
5体の人型が一斉にゴーレムへ攻撃を仕掛ける、ゴーレムは背中についているパーツの方に手を伸ばし、2つある棒状の物を掴み抜く、その棒状の物を剣を構えるように持つと、棒状の物からピンク色の魔力で出来た刃が出現し、それを剣のように一番端の人型に斬りかかる。
斬りつけられた人型はまるでバターを切るよう簡単に両断され崩れ落ちていった、それを見たマキナは少し驚き人型に距離を取らせる。
ゴーレムは距離が一番近い敵に振り向きこめかみの辺りから米粒ほどの魔力弾を3秒ほど撃ち続け1体を蜂の巣状態にして数を減らす。
今度はの三体が縦一列になって攻撃をしかける、ゴーレムは姿勢を整えゴーレムの方へまっすぐ突っ込んでいく。
人型は少し速度を落としタイミングを計りながら接近していく、一方ゴーレムは速度を落とすどころかさらに速度を上げて接近してくる、人型がタイミングを見て振りかぶるがゴーレムはいきなり減速し一体目の頭上を超えて2体目に切りかかるが魔力で出来た剣は消えていた。
ユウキは慌てて下半身のパーツをおとりにゴーレムに距離をとらせる。
ユウキはすぐにポケットから小さな戦闘機みたいな物をとりだしゴーレムのもとへ投げる。
戦闘機みたいな物は投げられた直後に動き出し変形しながらゴーレムへ飛んでいく、ゴーレムは飛んでくる戦闘機のような物に合わせ飛び出す。
戦闘機みたいな物が前後で分離し、ゴーレムの背中と下半身に合体する、そのまますぐに反転し背中から伸びる二門の銃口から魔力が放たれる、それは先のユウキが一撃勝負でレティに放ったレーザーのようなブレスみたいな攻撃だ。
その威力はやはり大きくのこり3体の人型を一瞬にして貫き撃ち終わった時には3体の人型には大穴が空いていた。
背中のパーツの一部が開閉し蒸気が放出され、外される。
ユウキが更に戦闘機のような物を取り出して投擲する、パーツ自体に推進装置があるのか今までの段違いに早い、その戦闘機が折りたたむように変形しゴーレムに装着される、前回よりもシンプルな見た目になったものの今までよりも高速で動けるようだ、新たに人型が1体出現するが素早さに翻弄されて倒されてしまった。
「時間無いみたいだしとりあえず残りがあったら一気に出して」
「はーい」
今度はゴーレムを囲むように7体の人型が出現する。
ゴーレムは背中のパーツの部分を一部変形させて連結させると大きな剣になり長さはゴーレムの1、5倍ほどになる。
連結させた剣を回転させながら切りつけるとあっという間に人型を全滅させた。
「終わったな、よし、早速仕事の話だが…」
雰囲気をぶち壊す言葉で模擬戦は終了した。
1
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
神様の手違いで、おまけの転生?!お詫びにチートと無口な騎士団長もらっちゃいました?!
カヨワイさつき
恋愛
最初は、日本人で受験の日に何かにぶつかり死亡。次は、何かの討伐中に、死亡。次に目覚めたら、見知らぬ聖女のそばに、ポツンとおまけの召喚?あまりにも、不細工な為にその場から追い出されてしまった。
前世の記憶はあるものの、どれをとっても短命、不幸な出来事ばかりだった。
全てはドジで少し変なナルシストの神様の手違いだっ。おまけの転生?お詫びにチートと無口で不器用な騎士団長もらっちゃいました。今度こそ、幸せになるかもしれません?!
事務仕事しかできない無能?いいえ、空間支配スキルです。~勇者パーティの事務員として整理整頓していたら、いつの間にか銅像が立っていました~
水月
恋愛
「在庫整理しかできない無能は不要だ」
第一王子から、晩餐会の場で婚約破棄と国外追放を告げられた公爵令嬢ユズハ。
彼女のギフト【在庫整理】は、荷物の整理しかできないハズレスキルだと蔑まれていた。
だが、彼女は知っていた。
その真価は、指定空間内のあらゆる物質の最適化であることを。
追放先で出会った要領の悪い勇者パーティに対し、ユズハは事務的に、かつ冷徹に最適化を開始する。
「勇者様、右腕の筋肉配置を効率化しました」
「魔王の心臓、少し左にずらしておきましたね」
戦場を、兵站を、さらには魔王の命までをも在庫として処理し続けた結果、彼女はいつしか魔王討伐勇者パーティの一人として、威圧感溢れる銅像にまでなってしまう。
効率を愛する事務屋令嬢は、自分を捨てた国を不良債権として切り捨て、再出発する。
クラス転移したけど、皆さん勘違いしてません?
青いウーパーと山椒魚
ファンタジー
加藤あいは高校2年生。
最近ネット小説にハマりまくっているごく普通の高校生である。
普通に過ごしていたら異世界転移に巻き込まれた?
しかも弱いからと森に捨てられた。
いやちょっとまてよ?
皆さん勘違いしてません?
これはあいの不思議な日常を書いた物語である。
本編完結しました!
相変わらず話ごちゃごちゃしていると思いますが、楽しんでいただけると嬉しいです!
1話は1000字くらいなのでササッと読めるはず…
貧民街の元娼婦に育てられた孤児は前世の記憶が蘇り底辺から成り上がり世界の救世主になる。
黒ハット
ファンタジー
【完結しました】捨て子だった主人公は、元貴族の側室で騙せれて娼婦だった女性に拾われて最下層階級の貧民街で育てられるが、13歳の時に崖から川に突き落とされて意識が無くなり。気が付くと前世の日本で物理学の研究生だった記憶が蘇り、周りの人たちの善意で底辺から抜け出し成り上がって世界の救世主と呼ばれる様になる。
この作品は小説書き始めた初期の作品で内容と書き方をリメイクして再投稿を始めました。感想、応援よろしくお願いいたします。
つまらなかった乙女ゲームに転生しちゃったので、サクッと終わらすことにしました
蒼羽咲
ファンタジー
つまらなかった乙女ゲームに転生⁈
絵に惚れ込み、一目惚れキャラのためにハードまで買ったが内容が超つまらなかった残念な乙女ゲームに転生してしまった。
絵は超好みだ。内容はご都合主義の聖女なお花畑主人公。攻略イケメンも顔は良いがちょろい対象ばかり。てこたぁ逆にめちゃくちゃ住み心地のいい場所になるのでは⁈と気づき、テンションが一気に上がる!!
聖女など面倒な事はする気はない!サクッと攻略終わらせてぐーたら生活をGETするぞ!
ご都合主義ならチョロい!と、野望を胸に動き出す!!
+++++
・重複投稿・土曜配信 (たま~に水曜…不定期更新)
悪役令息、前世の記憶により悪評が嵩んで死ぬことを悟り教会に出家しに行った結果、最強の聖騎士になり伝説になる
竜頭蛇
ファンタジー
ある日、前世の記憶を思い出したシド・カマッセイはこの世界がギャルゲー「ヒロイックキングダム」の世界であり、自分がギャルゲの悪役令息であると理解する。
評判が悪すぎて破滅する運命にあるが父親が毒親でシドの悪評を広げたり、関係を作ったものには危害を加えるので現状では何をやっても悪評に繋がるを悟り、家との関係を断って出家をすることを決意する。
身を寄せた教会で働くうちに評判が上がりすぎて、聖女や信者から崇められたり、女神から一目置かれ、やがて最強の聖騎士となり、伝説となる物語。
【第2章完結】最強な精霊王に転生しました。のんびりライフを送りたかったのに、問題にばかり巻き込まれるのはなんで?
山咲莉亜
ファンタジー
ある日、高校二年生だった桜井渚は魔法を扱うことができ、世界最強とされる精霊王に転生した。家族で海に遊びに行ったが遊んでいる最中に溺れた幼い弟を助け、代わりに自分が死んでしまったのだ。
だけど正直、俺は精霊王の立場に興味はない。精霊らしく、のんびり気楽に生きてみせるよ。
趣味の寝ることと読書だけをしてマイペースに生きるつもりだったナギサだが、優しく仲間思いな性格が災いして次々とトラブルに巻き込まれていく。果たしてナギサはそれらを乗り越えていくことができるのか。そして彼の行動原理とは……?
ロマンス、コメディ、シリアス───これは物語が進むにつれて露わになるナギサの闇やトラブルを共に乗り越えていく仲間達の物語。
※HOT男性ランキング最高6位でした。ありがとうございました!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる