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【第二章】 学園での日々
グラッセルの討伐
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二人して距離を取りながら森の中を歩んでいく。
あぅぅぅ。
パートナーがいても大丈夫だろうと思っていたけど、これは前途多難だ。
魔物のところにたどり着くまでがむしろ一番の難関な気がする。
「おいちっこいの」
おまけに話しかけられた。
「わ、わたし、ちっこいのじゃなくて、ミュリナですっ!」
「なんでもいいわ。いいか、俺の邪魔だけはすんなよ。グラッセルごとき俺一人で倒せる。わざわざパートナーなんて組むまでもねぇ話なんだよ」
「あっ。な、なら、私が討伐しては、いかが、でしょうか」
「あん? なんでそういう話になんだよ」
「だ、だって、わたしの方が、グ、グレドさんより、強い、ですし……」
「あ゛あ゛あ゛ん?!」
「ひぃぃぃぃ」
高身長のグレドさんが真上から睨みを聞かせてくる。
「俺がてめぇより弱いわけねぇだろうが!」
「で、でも、第三次試験では、私、勝ちました……」
「たまたまだわ! それに負けてねぇわ! レフェリーの野郎が勝手に俺の負けを宣言しやがっただけだ! 俺はてめぇになんて負けてねぇ!」
「あぅぅぅぅ」
グレドさんに怒鳴られて気が小さくなってしまう。
「そこまで言うんなら俺一人で討伐してやる。見てな」
「そ、そういうわけにはいきません。私だって依頼を受けた身です。二人で報酬を受け取るんなら、二人で討伐する必要があります」
「真面目か! どっちにしたって俺はてめぇなんて気にせず討伐すっからな」
「あっ! ちょ、ちょっと、待って下さいよぉ~」
急ぎ足で行ってしまう彼を小走りに追いかける。
*
沼地のような場所に出て、私たちはグラッセルを見つけた。
グラッセルは比較的大きな体を持つ四足獣で、頭部にある角が脅威となる魔物だ。
物理防御、魔法防御のいずれも高く、単純に能力値の高い相手となる。
が、私からすれば大したことのない相手だ。
「おい」
「お、おいって呼ばないで下さい。私ミュリナです」
「俺は側面から仕掛けるが、お前はどうする?」
むぅ、結局名前で呼んでくれないし。
「私は反対側から仕掛けます。合図してください」
向こう側へと移動して、彼の合図を確認する。
「【サンダースプラッシュ】」
「【ワイドエクスプロージョン】!」
私が雷弾を放っていくのに対し、グレドさんは試験のときにやった広範囲爆破魔法。
多方からの不意攻撃にグラッセルは為す術ない。
「はっ! これで終わりだ」
だが、煙の中にわずかな影。
「グレドさんっ!! 【モレキュラーシールド】」
何かが激突してくた。
ぎりぎりシールドが間に合ったためダメージにこそなかったが、想定外の反撃に吹っ飛ばされてしまう。
グレドさんの方も同じように襲われたようで、驚きつつも剣を引き抜いて応戦していた。
「馬鹿な! たしかに倒したはずだ!」
「【サンダークラッシュ】! グレドさん、このグラッセル、――」
番いだったんです、と言おうとして、煙が晴れた先に視線をやり唖然としてしまった。
何十頭というグラッセルが私たちを取り囲んでいる。
「なん……だと……!?」
あり得ない。
これほどの数の魔物は周囲にいなかったし、そもそもグラッセルは群れる生き物でもない。
それに――、
グレドさんがこちらへ走り込んできて、少なくとも分断されないようにする。
「グレドさん、このグラッセルおかしいです」
「ああ。さっき倒した奴、まるで囮だ」
魔物は通常そういった知性ある行動をとらない。
ならば、選択肢は二つ。
「人が使役しているか、あるいはより上位の魔獣がいるかです」
「人があれほどの数を使役できるなんて聞いたことねぇぞ」
話している余裕もなく、グラッセルどもが突撃してくる。
「まずは掃除だっ!! 【ワイドエクスプロージョン】!」
「【アトミックレーザー】」
八方から迫る魔物に魔法を繰り出す。
「おいっ! お前接近されたときの対象法はあんのか!?」
「おいじゃなくてミュリナですっ。そんなの当然ありますよっ!」
グラッセルが迫る。
私はずっと、エルガさんとビーザルさんの鬼のような訓練を積み重ねてきたんだ。
その中には当然魔物と戦う訓練だって含まれていた。
迫る魔物の表皮を撫でるように避けながら、私のソレがグラッセルの体を両断する。
名のある名刀よりもはるかに優れた切断能力を持つその剣は、私が普段愛用している魔法剣。
「……フォトンセイバー!?」
光り輝くそれを両の手に襲い来るグラッセルをばっさばっさと斬り伏せていく。
グレドさんもグレドさんで剣と魔法による迎撃を行い、数十匹いたグラッセルはあっという間に壊滅するのであった。
「はぁ、はぁ、はぁ……倒せたみたいですね」
「ああ。……お前、フォトンセイバーまで使えるんだな」
「え? あ、は、はい」
え?
これってもしかして使えるとおかしい魔法?!
まずい、また魔王だって疑われる!
グラッセルが大量に現れた時とは別の汗を額に浮かべ言い訳を考えてしまうも、彼はさほど気にしていない様子だった。
「そうか……。で? お前はこれからどうする?」
「どうするって犯人を捜すんじゃないんですか?」
当然のごとくそう答えると、グレドさんは少しだけこちらを見てくる。
「……依頼内容はグラッセル一匹の討伐だ。過剰討伐分も当然報酬は出る。もういいんじゃねぇのか? 日も暮れてきているぜ?」
「そ、そしたらグレドさんは帰って下さい。報酬は学園で渡してもらえればと思います。私はこの問題を解決したいので」
グレドさんがさらに私を見つめるも、しばらくするとそっぽを向いてしまった。
「……。はんっ。何言ってんだ。俺も解決するに決まってんだろうが」
「い、意味わかんないですっ! さっきと言っていることが違いますっ」
「てっきり平民風情のてめぇは金の事しか考えてねぇのかと思っただけだ」
「し、失礼ですっ! 私だってちゃんと人々のこととか考えてますもんっ」
「そうかよ。んで、解決っつってもどうする気だ?」
釈然としない思いを持ちながらも、黙って倒したグラッセルの元へと行く。
「【ディテイルアナリシス】、【ワイドソナー】」
解析魔法により、魔法痕跡が残っていないかを調査していく。
「……お前って芸が広いよな」
またもお前と呼ばれたことにムスッとした顔を返す。
「あー、悪かったよ。ミュリナだったっけ? お前は俺のことが好きなのかよ? 別に名前で呼ばなくてもいいだろ」
「またお前って言った! むぅぅ! 大事な名前なんです。それに――」
『お前』とか『おい』とかはアイゼンレイク家での呼ばれ方だ。
それを思い出してしまい、ちょっとだけ嫌な気持ちになってしまう。
「……悪い。嫌な思い出でもあるみたいだな」
「え?」
「なんでもない。そんで、何か分かったのか?」
「あっ……えっと、恐らくこの魔物たちは使役獣です。生物特有の痕跡とは異なる魔法痕跡が残ってます」
「使役獣ねぇ。この数を?」
「たぶん、そうだと思います。恐らくまだどこかに隠れているはずです。先ほど探査魔法も使ったんですが、この周辺では見つからなかったので、比較的遠いところに潜んでいるはずです」
そう述べると、グレドは私の方をじっくりと眺めてくる。
「な、なんでしょうか?」
「お前、俺のこと羽目に来てねぇよな?」
「は、はめる? へ?」
「ふっ、いや、なんでもない。こういうケースだと、実はお前が犯人で侯爵家跡取りの俺を暗殺したり誘拐するのに適切な場所へ誘導しているって可能性もあるんだが、お前はそういうことをしなさそうだな」
「そ、そんなことしないですよっ!」
「そうかい」
というかまたお前って呼んでるし!
「地図だ。ここに山小屋がある。隠れるとしたらここが有望だろう」
「むぅ……。行きましょう。これほどの魔獣の使役者が人を恣意的に襲っていたのであれば、放置するわけにはいきません」
「だな。明日までに帰れることを祈ろう」
グレドさんと夜に二人っきりなんて、変なことになっちゃったなぁと思いながら、二人して山の方へと歩んでいくのだった。
あぅぅぅ。
パートナーがいても大丈夫だろうと思っていたけど、これは前途多難だ。
魔物のところにたどり着くまでがむしろ一番の難関な気がする。
「おいちっこいの」
おまけに話しかけられた。
「わ、わたし、ちっこいのじゃなくて、ミュリナですっ!」
「なんでもいいわ。いいか、俺の邪魔だけはすんなよ。グラッセルごとき俺一人で倒せる。わざわざパートナーなんて組むまでもねぇ話なんだよ」
「あっ。な、なら、私が討伐しては、いかが、でしょうか」
「あん? なんでそういう話になんだよ」
「だ、だって、わたしの方が、グ、グレドさんより、強い、ですし……」
「あ゛あ゛あ゛ん?!」
「ひぃぃぃぃ」
高身長のグレドさんが真上から睨みを聞かせてくる。
「俺がてめぇより弱いわけねぇだろうが!」
「で、でも、第三次試験では、私、勝ちました……」
「たまたまだわ! それに負けてねぇわ! レフェリーの野郎が勝手に俺の負けを宣言しやがっただけだ! 俺はてめぇになんて負けてねぇ!」
「あぅぅぅぅ」
グレドさんに怒鳴られて気が小さくなってしまう。
「そこまで言うんなら俺一人で討伐してやる。見てな」
「そ、そういうわけにはいきません。私だって依頼を受けた身です。二人で報酬を受け取るんなら、二人で討伐する必要があります」
「真面目か! どっちにしたって俺はてめぇなんて気にせず討伐すっからな」
「あっ! ちょ、ちょっと、待って下さいよぉ~」
急ぎ足で行ってしまう彼を小走りに追いかける。
*
沼地のような場所に出て、私たちはグラッセルを見つけた。
グラッセルは比較的大きな体を持つ四足獣で、頭部にある角が脅威となる魔物だ。
物理防御、魔法防御のいずれも高く、単純に能力値の高い相手となる。
が、私からすれば大したことのない相手だ。
「おい」
「お、おいって呼ばないで下さい。私ミュリナです」
「俺は側面から仕掛けるが、お前はどうする?」
むぅ、結局名前で呼んでくれないし。
「私は反対側から仕掛けます。合図してください」
向こう側へと移動して、彼の合図を確認する。
「【サンダースプラッシュ】」
「【ワイドエクスプロージョン】!」
私が雷弾を放っていくのに対し、グレドさんは試験のときにやった広範囲爆破魔法。
多方からの不意攻撃にグラッセルは為す術ない。
「はっ! これで終わりだ」
だが、煙の中にわずかな影。
「グレドさんっ!! 【モレキュラーシールド】」
何かが激突してくた。
ぎりぎりシールドが間に合ったためダメージにこそなかったが、想定外の反撃に吹っ飛ばされてしまう。
グレドさんの方も同じように襲われたようで、驚きつつも剣を引き抜いて応戦していた。
「馬鹿な! たしかに倒したはずだ!」
「【サンダークラッシュ】! グレドさん、このグラッセル、――」
番いだったんです、と言おうとして、煙が晴れた先に視線をやり唖然としてしまった。
何十頭というグラッセルが私たちを取り囲んでいる。
「なん……だと……!?」
あり得ない。
これほどの数の魔物は周囲にいなかったし、そもそもグラッセルは群れる生き物でもない。
それに――、
グレドさんがこちらへ走り込んできて、少なくとも分断されないようにする。
「グレドさん、このグラッセルおかしいです」
「ああ。さっき倒した奴、まるで囮だ」
魔物は通常そういった知性ある行動をとらない。
ならば、選択肢は二つ。
「人が使役しているか、あるいはより上位の魔獣がいるかです」
「人があれほどの数を使役できるなんて聞いたことねぇぞ」
話している余裕もなく、グラッセルどもが突撃してくる。
「まずは掃除だっ!! 【ワイドエクスプロージョン】!」
「【アトミックレーザー】」
八方から迫る魔物に魔法を繰り出す。
「おいっ! お前接近されたときの対象法はあんのか!?」
「おいじゃなくてミュリナですっ。そんなの当然ありますよっ!」
グラッセルが迫る。
私はずっと、エルガさんとビーザルさんの鬼のような訓練を積み重ねてきたんだ。
その中には当然魔物と戦う訓練だって含まれていた。
迫る魔物の表皮を撫でるように避けながら、私のソレがグラッセルの体を両断する。
名のある名刀よりもはるかに優れた切断能力を持つその剣は、私が普段愛用している魔法剣。
「……フォトンセイバー!?」
光り輝くそれを両の手に襲い来るグラッセルをばっさばっさと斬り伏せていく。
グレドさんもグレドさんで剣と魔法による迎撃を行い、数十匹いたグラッセルはあっという間に壊滅するのであった。
「はぁ、はぁ、はぁ……倒せたみたいですね」
「ああ。……お前、フォトンセイバーまで使えるんだな」
「え? あ、は、はい」
え?
これってもしかして使えるとおかしい魔法?!
まずい、また魔王だって疑われる!
グラッセルが大量に現れた時とは別の汗を額に浮かべ言い訳を考えてしまうも、彼はさほど気にしていない様子だった。
「そうか……。で? お前はこれからどうする?」
「どうするって犯人を捜すんじゃないんですか?」
当然のごとくそう答えると、グレドさんは少しだけこちらを見てくる。
「……依頼内容はグラッセル一匹の討伐だ。過剰討伐分も当然報酬は出る。もういいんじゃねぇのか? 日も暮れてきているぜ?」
「そ、そしたらグレドさんは帰って下さい。報酬は学園で渡してもらえればと思います。私はこの問題を解決したいので」
グレドさんがさらに私を見つめるも、しばらくするとそっぽを向いてしまった。
「……。はんっ。何言ってんだ。俺も解決するに決まってんだろうが」
「い、意味わかんないですっ! さっきと言っていることが違いますっ」
「てっきり平民風情のてめぇは金の事しか考えてねぇのかと思っただけだ」
「し、失礼ですっ! 私だってちゃんと人々のこととか考えてますもんっ」
「そうかよ。んで、解決っつってもどうする気だ?」
釈然としない思いを持ちながらも、黙って倒したグラッセルの元へと行く。
「【ディテイルアナリシス】、【ワイドソナー】」
解析魔法により、魔法痕跡が残っていないかを調査していく。
「……お前って芸が広いよな」
またもお前と呼ばれたことにムスッとした顔を返す。
「あー、悪かったよ。ミュリナだったっけ? お前は俺のことが好きなのかよ? 別に名前で呼ばなくてもいいだろ」
「またお前って言った! むぅぅ! 大事な名前なんです。それに――」
『お前』とか『おい』とかはアイゼンレイク家での呼ばれ方だ。
それを思い出してしまい、ちょっとだけ嫌な気持ちになってしまう。
「……悪い。嫌な思い出でもあるみたいだな」
「え?」
「なんでもない。そんで、何か分かったのか?」
「あっ……えっと、恐らくこの魔物たちは使役獣です。生物特有の痕跡とは異なる魔法痕跡が残ってます」
「使役獣ねぇ。この数を?」
「たぶん、そうだと思います。恐らくまだどこかに隠れているはずです。先ほど探査魔法も使ったんですが、この周辺では見つからなかったので、比較的遠いところに潜んでいるはずです」
そう述べると、グレドは私の方をじっくりと眺めてくる。
「な、なんでしょうか?」
「お前、俺のこと羽目に来てねぇよな?」
「は、はめる? へ?」
「ふっ、いや、なんでもない。こういうケースだと、実はお前が犯人で侯爵家跡取りの俺を暗殺したり誘拐するのに適切な場所へ誘導しているって可能性もあるんだが、お前はそういうことをしなさそうだな」
「そ、そんなことしないですよっ!」
「そうかい」
というかまたお前って呼んでるし!
「地図だ。ここに山小屋がある。隠れるとしたらここが有望だろう」
「むぅ……。行きましょう。これほどの魔獣の使役者が人を恣意的に襲っていたのであれば、放置するわけにはいきません」
「だな。明日までに帰れることを祈ろう」
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