スラム少女と一冬の仮宿 ~『なんでもする』って言ったから、僕は彼女に『なんでもする』~

花祭 真夏

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 干し肉、よし。

 小麦粉、よし。

 水瓶、よし。

 塩、砂糖、各種ハーブ、よし。

 文明的な現代からファンタジックなこの世界にダークエルフとして転生し、成人して二回目の冬を準備する。去年は春の終わりまで寒さが長引き、少しだけ余分に用意した食料すら尽きてしまった。今年は更に倍と半分を溜め込んで、ガラス越しの銀世界を横目に積んでいた魔術書を読んで過ごす。

 ――――筈だったのだが、予想外の珍客に予定は永遠に未定となった。


『ごめんねっ! いつもお世話になってる教会が、神父の横領事件が原因で閉められちゃったのっ! なんでもするから、冬が明けるまでここにおいてっ!』


 全身汚れ塗れの褐色小娘が、ボサボサの長い銀髪に雪冠を乗せて昨日の晩にドアを叩いた。

 その日その日を何とか食いつなぎ、町のスラムに暮らすはぐれの同族。肋骨が少し浮くほどやせ細り、女の証は平野に薄く盛った土程度。凛の中に幼い可愛らしさが同居する美少女なのが幸いで、洗って食わせて飲ませて眠らせ、同じベッドで重なってから眩しく光る朝を迎えた。

 『なんでもする』と言ったのは、彼女の方。

 予定外に消費する食料、水、燃料に衣服の分だけ、その身体できっちり全部払わせる。


「ひ……ひどぃ……っ……膣内に……こんなに……っ」

「何言ってんだよ。背が低くって大人しそうな子供の一人暮らしって、狙ってきたのが見え見えだぜ? 去年みたいに春が遅くなっても十分保つから、お望み通り冬の間は置いてやるよ。嫌なら出てっても良いぜ? 雪塗れで凍えて死ぬか? 町までたどり着けても、今更受け入れてくれる家なんて一つもないだろうなぁ?」

「ひぐっ…………ひっく……っ」


 白いシーツの上で力なく伸び、開いた脚の付け根から白の泡がコポッと漏れる。

 ダークエルフは森の狩猟者だ。

 どこにいても狩る側で、狩りやすそうな獲物を狙っては射抜いて喰らう。成人したての僕は、成長が遅いのか止まったのか子供と変わらない外見をしていた。唯一雄の大きさだけが大人並みで、知らない雌が篭絡しようと寄って喰われて注がれ果てる。

 去年の秋も、身の程知らずを二人喰った。

 高慢ちきなエルフの姉妹で、『子供一人では心配だから面倒を見てやる』などとほざいていた浅学の雌穴。たっぷり犯して孕むほど膣内射精し、丁度通りがかった奴隷商に売ったら結構高値で驚いたものだ。力と才能だけで知と探求を積み上げない、魔術の失格者など干し肉一つの価値すらないのに。

 でも、今年の獲物はなかなか良い。

 何も持たない飢えた雌は、与えた分だけ身をつけてしっかり価値を上げてくれる。


「何でもしてくれるんだろ? 受け入れて楽しめよっ!」

「っ!? いやっ、もうやめてっ! お腹の中がいっぱいなのっ! もうはいらないからぁあっ!」

「あぁ? 掻き出してやるってんだよっ! 股開けオラッ!」

「やだっやだやだやだやぁあああああああああああっ!」


 覆い被さって力ずくで膝を押し、垂れ流しの膣口に大人チンポで栓をする。

 入口に浅くではなく、しっかりはまるまで奥まで奥まで。何人に使われたかわからない解れた雌肉は、外見の痩せと違って厚く弾力があって肉々しい。身体に見合った小さなキツ穴という点も非常によく、両手を抑えて腰を振って正しく正しく犯して犯す。

 昨夜から六回レイプされ、朝食を与えられていない雌は抵抗乏しい。

 これが終わったらちゃんと食べさせて、日が暮れるまで奉仕の練習をさせるとしよう。この雌穴は生きるも死ぬも僕の手の内。嫌と言ってもやらせるし、やらないようならやりたくなるまでいくらでもやってやる。

 一番反応の良い下側を、カリで擦って突いて削る。


「やぁああああっ゛! それいやぁ゛あああああっ!」

「嫌じゃなくって良いんだろっ!? 子宮口おろしてチュウチュウ吸って、感じてんのがバレバレなんだよっ! 我慢してないで何度だってイけっ! 快楽で頭ふっとばして、性処理肉人形になっちまえっ!」

「やだぁあああああああああっ! もうイきたくないっ! もうイきたくないのっ! イきたくないぃいいいいいいいっ!」

「イけっ、イけっ、イけっ!」


 ずにっ!ずにっ!ずにっ!と、声に合わせて上から下へ強く押し突く。

 膣内の堪能は一旦後に、雌肉の仕込みを優先する。

 ドアを叩いた時にこうなると予想していたか? もっと甘いラブラブな一時を思っていたか? 期待以上の種付け快楽を味わって、抗ってばかりいないでいい加減受け入れ屈して従っちまえっ。

 最低でも、この冬のお前は膣内射精専用のオナホ。

 春になって出れるようになっても、出歩ける腹で済む保証はない。むしろ済ませる気はこれっぽっちもなく、僕の番として余生を決めろ。何人でも何十人でも僕と子作りして、孕んで産めてとってもとっても幸せだろう?

 スラムで毎日怯えて暮らし、パンくずの為に身体を売る生活と比べてみろよ。


「ぃ゛――っ! ――――っ゛!」

「っ、ふぅぅ……っ! やっとイったか、この強情がっ」


 肉棒の締め付けを急に強めて、背と胎と腰と脚とつま先まで震わせる雌の娘。

 齢とすれば僕より幼く、おそらくは成人すらしていない。百二十年か百三十年か、せいぜいそのくらいのまだまだ子供。否応がなく性の交渉を方法と知り、使って使われるだけの哀れな被保護者だ。

 ただ、いかなる理由か、彼女は生みの親も育ての親もない。

 大人として、そんな彼女を導くのが僕の役目。できるだけ高く、空よりも高く、外の雪景色より真っ白な一面の絶頂世界へ。その先ではきっとこの小さな乳は大きく張って、笑いながら泣きながら子に飲ませて子種を谷間で湛えている。

 いずれ産まれる子供達の為に、しっかり育つよう揉み吸い舐めてしゃぶり尽くす。


「じゃ、次は僕がイく番だなっ」

「や、ぁ……っ! ゆる、し……っ、も、ぅ……ゆるし……っ」

「ダメに決まってんだろっ! 諦めて孕めオラッ!」

「ひぃいいいぅっ!」


 両の乳首を甘く三本指で摘まみ、軽く引っ張り持ち上げ離す。

 痛みはほんの少し感じるかどうかの、赤ん坊の吸いより弱めの加減だ。何度も何度も何度も何度も、先っぽだけを扱いて搾る。既にピンっと腫らせてカチカチに固い真っ赤はじんわり、先走りのように微量の白を滲ませた。

 僕はレイプでも性処理でも、雌はイかせてからナカに出す。

 趣味嗜好というか信仰というか、イッた雌穴は孕みやすい気がするのだ。快楽の頂きに達したからこそ、雄の絶頂を感じ取って全身に絶望を行き渡らせる。膣内射精される単なる恐怖に留まらない、受精の怯えで顔を歪ませてくれる。

 その顔が、僕は好き。

 とっても大好き。

 目の中の色を中央に寄せて、一突き一抜きを食いしばって耐えた後に光を失う。身体は屈して心はしぶとく、人界を娯楽としか思わない神様相手に救いを願う。その神に送り込まれた転生の一人に、使徒の子を仕込まれて夢へと逃げる。

 無駄なのにねぇ?

 大きく大きな大事なものを、レイプ魔の手元に忘れちゃうんだから……。


「お前のことっ、ずっと狙ってたんだよっ! 近くの泉で身体洗ってただろっ!? 攫って犯して飼おうって何度思ったかわかるかっ!? そっちから来てくれて助かったぜっ! 春までに躾けて従順素直なペット嫁にしてやるからなっ!」

「おねっ、がい……っ……はい……ないっ…………もぅっ……は……ら、ない…………っ」

「こんだけ漏らして何言ってんだよっ! もうシーツがぐしょぐしょだっ! 美味い美味いって咥え込んでるのに――――あぁ、美味すぎて飲みすぎて吐いてんのかっ、この欲張りっ! もうちょっとで出してやるから、欲しい欲しいって膣肉締めろっ!」

「ひぃ……ぐ……っ、ひ……ッ……っ」

「そうそう、そんな感じそんな感じっ! 股締めてケツ締めて下っ腹に力入れろっ! 子宮突かれる度にそれやって、精液欲しいっていやらしくねだれっ!」


 イッて余韻に痙攣する褐色マンコを、根元が合わさるほど深く深く奥まで攻める。

 圧し出され掻き出される、敗北精子の泡立ちリング。

 通っているのは僕の種付け棒で、通しているのは小娘の精受け壺。上の口が重ねる拒絶の文句を、下の口は確かに否と断じていた。まったく雌って生き物は嘘ばっかり言いやがって、背に手を回して抱きしめて唇奪って吸い舌絡ませる。

 一回、身の程って奴を教えてやろう。


「スラムとココと、どっちが良い?」

「……っ、どっち……もっ……ぃ、ぁ゛ああああああああああああっ゛!?」

「よく聞こえねぇな? じゃあ、きったねぇ連中に回されるのと、僕に抱かれるのはどっちが良い? 何人にもヤられて残飯恵んでもらうのと、一人と愛し合って温かい食卓を囲むのは? 凍える日に川で精液掻き出すのと、湯船に浸かってチンポ咥えて腹いっぱいにされるのはどっちが幸せだ? なぁ? わかるだろ? わかるだろっ?」

「っつ! あ、あな、たっ、です……っ! あっ、なた、がっ、いいっ、です……っ!」

「なんだ、わかってるじゃねぇか。じゃ、僕達は相思相愛だな。三か月か四か月か、ろくに外に出れない閉鎖空間にチンポ欲しくて来たんだもんな? ついでに温かい飯に温かい寝床に、温かい風呂もついて熱々の子種汁まで注がれるんだ。これで幸せじゃないなんて、まさか言わないよな?」

「ひぐ……っ…………しあわ、せ……ですぅ……ぐすっ……ご、はんもっ……おふとん、も……ぅっ……みん、なっ、あったかく……てっ……ふぐっ……あった、かく……っ……」

「チンポは?」

「ち、ちんぽ……ぅ……っ、おっ、きく、て……っ……いまっ、までっ、で……いち、ばんっ……ひっく…………き、もち゛っ、ぃひぃい゛いいいいいいいいいいいいいい゛っ゛つ!」


 あぁもう、言い方が満点すぎるっ。

 自分の意志ではなく言わされてるってあからさまが、レイプ側からすれば大好物なんだっ。心にもない事を脅されて言うのは、自らつけ込む隙を晒しているような物。もっと言えば、遠からず屈すると宣言しているに等しく、ついつい腰を激しく引き抜き突き上げ理性の亀裂をこじ開けたくなる。

 実際、もうやっている。

 ぎゅうっっっと抱きしめキスし合って、パンパンパンパングチュグチュジュチュヌチュ。高め合って行き着く寸前の恋人か夫婦か、一つ屋根の下なら誰彼関係なく和姦の扱い。婚前交渉なら婚約成立を兼ねていると言え、上がってくる征服欲が人生一番の粘りと濃さだ。

 前世でさえ、ここまでの昇りはなかった。

 中古のロリにもかかわらず、新品の豊満よりずっと良い。僕に捨てられたら死が確定する不利を負わせ、好きに貪って好き勝手出来る未成熟の女の子。パンを与えて笑顔にするのではなく、子種を注いで絶え絶え涙の笑顔を作らせる。

 今すぐは無理でも、一週間以内にはやらせよう。

 それには膣肉膣ひだに僕の形をしっかり覚えさせる。三回に二回は性感帯の下擦り、一回は上と左右を織り交ぜ狂い突き。上がる悲鳴は口で抑えて、胸で乳首を丸く回し、グルんと回った白目は気にせず気にしない。

 上がって昇って先が詰まって、極まった固さを子宮口に押し付ける。


「んじゅっ――はら、めっ!」

「ン゛ん゛んンンンンンン、ん゛ン、ン゛ンンンンンンん゛っつ゛!」


 噴き出た固めが亀頭を押して、負けない強さで尚も押す。

 うなぎを素手で掴んだように、ヌ゛ルっと出て子宮に開け入る。既に満ちていた精液の泉に放たれて、内で暴れて余計を圧した。数秒耐えるがそれ以上は流石に無理で、猛りを追い出されて潮より派手な噴水が飛ぶ。

 抱き合っていた為に避け切れず、僕も彼女もぐちゃぐちゃだ。

 でも、こう、互いに精液と愛液と汗にまみれ、ベッドに果てる様は心地良い。下腹と下腹で微萎えの剛直を挟んで扱き、鳴らす粘性の水音がたまらない。今日はあと何回種付けして愛し合おうか、静かで穏やかな充実の時を堪能する。

 ――――やっぱり、春に手放すのは惜しいな。


「…………そういえば、肉体のみを服従させる術本を買ってあったような……?」


 飯を食わせて後片付けして、風呂で犯したら探してみよう。

 ただただ犯して孕ませるより、そっちなら逃げられるリスクが減るだろうから。
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