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第17話「急展開の出来事」
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倉崎さんとイタリアンのお店に行き、その帰りに倉崎さんに公園で抱きしめられた日から、丁度1週間が経った。
倉崎さんとは抱きしめられた次の日からもずっと普通に話していて、勿論、倉崎さんは私の指導者ではもうなくなったから、前よりは一緒にはいれなくなったけど、それでもお互いの時間が合えば一緒に休憩に行ったりもしていた。
そして、今も私は倉崎さんと一緒に仕事の合間の休憩を一緒に取っていた。
お昼休み以外で会社で休憩する時は、ちゃんと休憩室があり、そこそこ広い場所なので、よっぽど一度に人が来ない限りは席に座れた。
今も私は机を挟んで倉崎さんと向かい合って座っていた。
また、この休憩室には自動販売機も2台置いてあって、1つはペットボトルの容器に入った飲みものが並んでいる自動販売機で、もう1つはコーヒーの種類が沢山あって、その他に何種類かのジュースが並んでいる紙コップの自動販売機で、今は私も倉崎さんも紙コップの自動販売機の方で買った、倉崎さんはノーマルのコーヒー。私はカルピスを飲んでいた。
倉崎さんは私との休憩中はたいてい、仕事が順調にできているかどうかを聞いてくれていた。
それは私にとってはとてもありがたいことだったけど、でも、本当はイタリアンのお店に行った後、公園でどうして倉崎さんが私を抱きしめたのか、時に優しさは凄く人を傷つけることもあるというのは、一体、どういうことなのかを聞きたかった。
だけど、休憩中とはいえ、職場だし、また、そんなことを自分から聞く勇気は今の私にはなかった。
でも、倉崎さんが、
「野中さん、今日、帰り時間あるかな」
と聞いてきて、
「え? あ、はい。ありますけど」
と答えたら、
「じゃあ、良かったら、今日また仕事の帰りにどっかに食べに行かない?」
と誘ってくれたので、私はさっきまで抱きしめられたことなど聞く勇気はないと思っていたけど、今日、一緒に食べにいけるなら、その時しか聞くチャンスはないかもしれないと思い、この前のことを思い切って、聞く決心をした。
だから、勿論、私は、
「はい、喜んで」
そう元気よく返事をした。
だけど、私が倉崎さんにこの前のことを聞くよりも、先に急展開な出来事が起こった。
私と倉崎さんは今日は定時で仕事を終わり、約束通り、2人で食べにいくため、一緒に会社から帰り、何処に食べにいくか話していた途中に倉木さんが食べに行くよりも先にこの前、一緒に行った公園に先に寄ってもいいかなと言ったので、私は戸惑いつつも、はいと返事をして、倉崎さんと一緒にこの前の公園に行き、公園に着くと倉崎さんは、すぐに、良かった、誰もいなくてと独り言を呟いた後、すぐに私の方を向いて、
「この前は急に抱きしめてごめん。俺さ本当はもう恋なんてしないつもりだったんだけど、野中さんといると凄く楽しくて、また気持ちも安らいで。だから、この間、野中さんが高瀬と別れたって知ったし、2人でいたら、そういう気持ちに凄くなったから、気持ちが溢れて、言葉で言うより先にあんな風に抱きしめてしまったんだ。本当にごめん」
そう言った。
「倉崎さん」
「だけど、今、言ったように俺、野中さんに対して特別な感情を抱いてる。だから、野中さんともっと一緒にいたいと思ってる。だから、もし野中さんがいいなら、俺とつきあってほしい」
倉崎さんから告白された―。
それは私にとっては、もの凄く意外なことで急展開もいいところだった。
でも、倉崎さんのことを好きな私はこの急展開にもの凄く内心、驚きながらも、
「はい、喜んで」
しっかりとそう返事をした。
倉崎さんとは抱きしめられた次の日からもずっと普通に話していて、勿論、倉崎さんは私の指導者ではもうなくなったから、前よりは一緒にはいれなくなったけど、それでもお互いの時間が合えば一緒に休憩に行ったりもしていた。
そして、今も私は倉崎さんと一緒に仕事の合間の休憩を一緒に取っていた。
お昼休み以外で会社で休憩する時は、ちゃんと休憩室があり、そこそこ広い場所なので、よっぽど一度に人が来ない限りは席に座れた。
今も私は机を挟んで倉崎さんと向かい合って座っていた。
また、この休憩室には自動販売機も2台置いてあって、1つはペットボトルの容器に入った飲みものが並んでいる自動販売機で、もう1つはコーヒーの種類が沢山あって、その他に何種類かのジュースが並んでいる紙コップの自動販売機で、今は私も倉崎さんも紙コップの自動販売機の方で買った、倉崎さんはノーマルのコーヒー。私はカルピスを飲んでいた。
倉崎さんは私との休憩中はたいてい、仕事が順調にできているかどうかを聞いてくれていた。
それは私にとってはとてもありがたいことだったけど、でも、本当はイタリアンのお店に行った後、公園でどうして倉崎さんが私を抱きしめたのか、時に優しさは凄く人を傷つけることもあるというのは、一体、どういうことなのかを聞きたかった。
だけど、休憩中とはいえ、職場だし、また、そんなことを自分から聞く勇気は今の私にはなかった。
でも、倉崎さんが、
「野中さん、今日、帰り時間あるかな」
と聞いてきて、
「え? あ、はい。ありますけど」
と答えたら、
「じゃあ、良かったら、今日また仕事の帰りにどっかに食べに行かない?」
と誘ってくれたので、私はさっきまで抱きしめられたことなど聞く勇気はないと思っていたけど、今日、一緒に食べにいけるなら、その時しか聞くチャンスはないかもしれないと思い、この前のことを思い切って、聞く決心をした。
だから、勿論、私は、
「はい、喜んで」
そう元気よく返事をした。
だけど、私が倉崎さんにこの前のことを聞くよりも、先に急展開な出来事が起こった。
私と倉崎さんは今日は定時で仕事を終わり、約束通り、2人で食べにいくため、一緒に会社から帰り、何処に食べにいくか話していた途中に倉木さんが食べに行くよりも先にこの前、一緒に行った公園に先に寄ってもいいかなと言ったので、私は戸惑いつつも、はいと返事をして、倉崎さんと一緒にこの前の公園に行き、公園に着くと倉崎さんは、すぐに、良かった、誰もいなくてと独り言を呟いた後、すぐに私の方を向いて、
「この前は急に抱きしめてごめん。俺さ本当はもう恋なんてしないつもりだったんだけど、野中さんといると凄く楽しくて、また気持ちも安らいで。だから、この間、野中さんが高瀬と別れたって知ったし、2人でいたら、そういう気持ちに凄くなったから、気持ちが溢れて、言葉で言うより先にあんな風に抱きしめてしまったんだ。本当にごめん」
そう言った。
「倉崎さん」
「だけど、今、言ったように俺、野中さんに対して特別な感情を抱いてる。だから、野中さんともっと一緒にいたいと思ってる。だから、もし野中さんがいいなら、俺とつきあってほしい」
倉崎さんから告白された―。
それは私にとっては、もの凄く意外なことで急展開もいいところだった。
でも、倉崎さんのことを好きな私はこの急展開にもの凄く内心、驚きながらも、
「はい、喜んで」
しっかりとそう返事をした。
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