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第26話「離れているけど幸せで」
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陸人がアメリカに旅立って、もう1ヶ月が経った。
陸人がアメリカにいるということは勿論、寂しいけど、それと同時に幸せな気持ちもあった。
だって、前は同じ日本にいても、あんなに近くにいても、陸人への想いを断ち切らなければいけない。
そんなことばかり思って辛かったから。
だけど、今は距離は離れていても、また、心は近くなったんだって感じられるから。
陸人がアメリカに行ってからは陸人の方からよくメールをくれるようになった。
電話はやっぱり、料金がかかってしまうから、メール。
だけど、私はそれだけで十分、幸せな気持ちになった。
勿論、会いたい気持ちは沢山あるけど。
陸人は今、残っているモデルの仕事を一生懸命こなしているらしい。
今後、どうするかはそれが終わってから、じっくり考えると言っていた。
後、私と再会したら、沢山、デートしようとも言ってくれた。
私はそうメールに陸人が書いてくれたのを呼んだ時、少しだけ顔がにやけてしまった。
「幸せそうだね、亜美」
久しぶりにランチでも食べようと誘ってくれた知咲が言った。
今、私達は鶏肉専門店でランチを食べていた。
このお店は鶏肉をメインにした色んな料理があって、私と亜美はこのお店の一番人気の鶏肉ハンバーグ定食を食べていた。
凄くあっさりとしていて、凄く美味しかった。
また、お店も内装は凄くお洒落で、若い子達も好みそうなお店だった。
鶏肉ということもあり、お客さんの年齢層は若い人から年配の人までいるけど。
「そうかな?」
私は鶏肉ハンバーグ定食についているスープのカップを口に近づけながら言った。
「うん、凄く幸せそう。もう、私は幸せですっていうのがだだ漏れ」
知咲は半分からかうように言った。
「もう、からかわないでよ」
「でも、幸せでしょ?」
「うん」
「ん、素直でよろしい」
「もう、知咲ってば」
「でも、良かったよ」
「え?」
「本当は私、もう亜美と佐山くんはうまくいかないんじゃないかって思ってたから」
「知咲」
「今度こそ、2人で幸せになれるといいね」
知咲のその言葉に私はコクンと頷いた。
そして、私はこの時、本当にこれから2人で幸せになっていきたい。
ずっと離れていた分、また、色々あった分、2人の時間をこれからは沢山、増やしていきたい。
そう思っていた。
「美味しかったね」
知咲がお店を出てすぐにそう言った。
「うん、またこのお店来たいね」
私達はそんな会話をしながら、駅に向かって歩いていた。
今日は知咲がこの後、用事があるので、これでお開きだから。
だけど、駅にもうすぐ着くという時、
「あの、もしかして、雅人のお姉さんですか?」
私達より少し年下かなという感じの女性に声をかけられた。
そして、その女性が、
「私、雅人の彼女だった長原美和です」
そう言ったので、私は知咲とはここで分かれて、この雅人の彼女だと名乗った長原さんと何処かのお店に入って話すことにした。
陸人がアメリカにいるということは勿論、寂しいけど、それと同時に幸せな気持ちもあった。
だって、前は同じ日本にいても、あんなに近くにいても、陸人への想いを断ち切らなければいけない。
そんなことばかり思って辛かったから。
だけど、今は距離は離れていても、また、心は近くなったんだって感じられるから。
陸人がアメリカに行ってからは陸人の方からよくメールをくれるようになった。
電話はやっぱり、料金がかかってしまうから、メール。
だけど、私はそれだけで十分、幸せな気持ちになった。
勿論、会いたい気持ちは沢山あるけど。
陸人は今、残っているモデルの仕事を一生懸命こなしているらしい。
今後、どうするかはそれが終わってから、じっくり考えると言っていた。
後、私と再会したら、沢山、デートしようとも言ってくれた。
私はそうメールに陸人が書いてくれたのを呼んだ時、少しだけ顔がにやけてしまった。
「幸せそうだね、亜美」
久しぶりにランチでも食べようと誘ってくれた知咲が言った。
今、私達は鶏肉専門店でランチを食べていた。
このお店は鶏肉をメインにした色んな料理があって、私と亜美はこのお店の一番人気の鶏肉ハンバーグ定食を食べていた。
凄くあっさりとしていて、凄く美味しかった。
また、お店も内装は凄くお洒落で、若い子達も好みそうなお店だった。
鶏肉ということもあり、お客さんの年齢層は若い人から年配の人までいるけど。
「そうかな?」
私は鶏肉ハンバーグ定食についているスープのカップを口に近づけながら言った。
「うん、凄く幸せそう。もう、私は幸せですっていうのがだだ漏れ」
知咲は半分からかうように言った。
「もう、からかわないでよ」
「でも、幸せでしょ?」
「うん」
「ん、素直でよろしい」
「もう、知咲ってば」
「でも、良かったよ」
「え?」
「本当は私、もう亜美と佐山くんはうまくいかないんじゃないかって思ってたから」
「知咲」
「今度こそ、2人で幸せになれるといいね」
知咲のその言葉に私はコクンと頷いた。
そして、私はこの時、本当にこれから2人で幸せになっていきたい。
ずっと離れていた分、また、色々あった分、2人の時間をこれからは沢山、増やしていきたい。
そう思っていた。
「美味しかったね」
知咲がお店を出てすぐにそう言った。
「うん、またこのお店来たいね」
私達はそんな会話をしながら、駅に向かって歩いていた。
今日は知咲がこの後、用事があるので、これでお開きだから。
だけど、駅にもうすぐ着くという時、
「あの、もしかして、雅人のお姉さんですか?」
私達より少し年下かなという感じの女性に声をかけられた。
そして、その女性が、
「私、雅人の彼女だった長原美和です」
そう言ったので、私は知咲とはここで分かれて、この雅人の彼女だと名乗った長原さんと何処かのお店に入って話すことにした。
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