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第2章「闘いへの始まり」
第2話「黒い山へ向かって」
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虹の街を朝早く出て、かなり歩いて黒い山に辿り着いた。
黒い山は虹の街から北の方向にあった。
ただ、守が言うには虹の街と黒い山は違う空間にあるとのことだった。
そして、その山は名前のとおり真っ黒で何処か不気味な感じがする山だった。
「これが黒い山か。何か気味が悪いな」
攻が黒い山をおもいっきり見上げながら言った。
「はい。前にも言いましたがこの山は本当に危険な場所です。罠があるかもしれませんし、モンスターは確実に沢山います。そして、頂上にいる、この山のボス、ブラックマウンテンはかなり強いと言われているモンスターです」
守が真剣な表情をずっと保ったままで言った。
「でも、ここで挫折してしまうと、地球を元に戻すことはできません」
守は更に真剣な表情になって言った。
「解った。どんなに大変だろうが絶対にブラックマウンテンを倒す。だって、今の地球のままじゃ嫌だしな」
勇気が言った。
心は勇気のその言葉に大きく頷いた。
そして、その後、4人は互いに顔を見合わせ今度4人共が同時に大きく頷いた。
「じゃあ、行こう。この山を登りきり、ブラックマウンテンを倒し力をつけて地球を元に戻せるようにしよう」
勇気が言った。
「ああ、勿論だ」
攻が言った。
「ええ、必ずこの試練を乗り越えましょう」
心が言った。
「それでは本当に行きましょう。この山は入口も危険な仕掛けになっています。だから、その仕組みを知っている僕が先頭を行きますので、皆、ついてきてください」
勇気と攻と心は了解と揃えて言い、そして、守を先頭にして4人は1列に並び、黒い山の入口へと向かって行った。
黒い山は虹の街から北の方向にあった。
ただ、守が言うには虹の街と黒い山は違う空間にあるとのことだった。
そして、その山は名前のとおり真っ黒で何処か不気味な感じがする山だった。
「これが黒い山か。何か気味が悪いな」
攻が黒い山をおもいっきり見上げながら言った。
「はい。前にも言いましたがこの山は本当に危険な場所です。罠があるかもしれませんし、モンスターは確実に沢山います。そして、頂上にいる、この山のボス、ブラックマウンテンはかなり強いと言われているモンスターです」
守が真剣な表情をずっと保ったままで言った。
「でも、ここで挫折してしまうと、地球を元に戻すことはできません」
守は更に真剣な表情になって言った。
「解った。どんなに大変だろうが絶対にブラックマウンテンを倒す。だって、今の地球のままじゃ嫌だしな」
勇気が言った。
心は勇気のその言葉に大きく頷いた。
そして、その後、4人は互いに顔を見合わせ今度4人共が同時に大きく頷いた。
「じゃあ、行こう。この山を登りきり、ブラックマウンテンを倒し力をつけて地球を元に戻せるようにしよう」
勇気が言った。
「ああ、勿論だ」
攻が言った。
「ええ、必ずこの試練を乗り越えましょう」
心が言った。
「それでは本当に行きましょう。この山は入口も危険な仕掛けになっています。だから、その仕組みを知っている僕が先頭を行きますので、皆、ついてきてください」
勇気と攻と心は了解と揃えて言い、そして、守を先頭にして4人は1列に並び、黒い山の入口へと向かって行った。
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