23 / 35
第2章「闘いへの始まり」
第11話「真の勇者」
しおりを挟む
「うわっ! 何だこいつ。またもの凄く大きくなった!」
勇気が言った。
「皆さん、多分、これがブラックマウンテンの最後の形態です。ですので、相当な攻撃を仕掛けてくるかもしれませんので気をつけてください」
守が言った。
「解った!」
「解りました!」
勇気と攻と心が3人同時に言った。
そして、守の言葉どおりにブラックマウンテンはもの凄い強力な攻撃を仕掛けてきた。
4人は相当なダメージを受けた。
「皆さん、難しいかもしれませんがさっきのようにこの世界の平和をイメージして闘ってください!」
守が半ば叫ぶように言った。
そして、勇気と攻と心は守が言ったようにこの世界の平和をイメージしながら闘うことにした。
するとブラックマウンテンの身体中が黒光りしていたものがなくなった。
「皆さん、その調子です」
そんなブラックマウンテンの様子を見て守が言った。
「じゃあ私はスーパーヒーリングの音楽をハープで奏でてみます。今なら効くような気がするので」
心がそう言うと守は大きく頷いた。
そして、心はまたハープで音楽を奏でだした。
するとブラックマウンテンはダメージを受け始めた。
その後、心に集中して攻撃を仕掛けるようになった。
だから、守は必死で心の回復に回った。
だけど、そのうち守も一緒にブラックマウンテンに集中攻撃されてしまい心も守も段々弱ってきた。
「畜生! どうすれば!」
そんな心と守を見て攻が言った。
勿論、勇気と攻はブラックマウンテンに攻撃を仕掛けてダメージを与え続けていた。
しかしブラックマウンテンの力の方がもの凄く上で思うようにダメージを与えられずにいた。
そして、心と守がまたブラックマウンテンに集中攻撃されそうになり、もう駄目かと攻も心も守も思った時、勇気が捨て身で2人を庇い、その後、勇気がブラックマウンテンの方に向かって大きく両手を広げて、
「大ヒーリング&大神聖フラッシュ!」
と言い心と守には回復魔法をブラックマウンテンにはもの凄く大きい光の魔法を与えた。
勇気は自分でも何故か解らないけれど自然と捨て身で心と守を庇い、また使ったこともない魔法を使えた。
そして、それは勇気が4人の勇者の中でも一番の真の勇者だということを証明していた。
勇気が言った。
「皆さん、多分、これがブラックマウンテンの最後の形態です。ですので、相当な攻撃を仕掛けてくるかもしれませんので気をつけてください」
守が言った。
「解った!」
「解りました!」
勇気と攻と心が3人同時に言った。
そして、守の言葉どおりにブラックマウンテンはもの凄い強力な攻撃を仕掛けてきた。
4人は相当なダメージを受けた。
「皆さん、難しいかもしれませんがさっきのようにこの世界の平和をイメージして闘ってください!」
守が半ば叫ぶように言った。
そして、勇気と攻と心は守が言ったようにこの世界の平和をイメージしながら闘うことにした。
するとブラックマウンテンの身体中が黒光りしていたものがなくなった。
「皆さん、その調子です」
そんなブラックマウンテンの様子を見て守が言った。
「じゃあ私はスーパーヒーリングの音楽をハープで奏でてみます。今なら効くような気がするので」
心がそう言うと守は大きく頷いた。
そして、心はまたハープで音楽を奏でだした。
するとブラックマウンテンはダメージを受け始めた。
その後、心に集中して攻撃を仕掛けるようになった。
だから、守は必死で心の回復に回った。
だけど、そのうち守も一緒にブラックマウンテンに集中攻撃されてしまい心も守も段々弱ってきた。
「畜生! どうすれば!」
そんな心と守を見て攻が言った。
勿論、勇気と攻はブラックマウンテンに攻撃を仕掛けてダメージを与え続けていた。
しかしブラックマウンテンの力の方がもの凄く上で思うようにダメージを与えられずにいた。
そして、心と守がまたブラックマウンテンに集中攻撃されそうになり、もう駄目かと攻も心も守も思った時、勇気が捨て身で2人を庇い、その後、勇気がブラックマウンテンの方に向かって大きく両手を広げて、
「大ヒーリング&大神聖フラッシュ!」
と言い心と守には回復魔法をブラックマウンテンにはもの凄く大きい光の魔法を与えた。
勇気は自分でも何故か解らないけれど自然と捨て身で心と守を庇い、また使ったこともない魔法を使えた。
そして、それは勇気が4人の勇者の中でも一番の真の勇者だということを証明していた。
0
あなたにおすすめの小説
妻からの手紙~18年の後悔を添えて~
Mio
ファンタジー
妻から手紙が来た。
妻が死んで18年目の今日。
息子の誕生日。
「お誕生日おめでとう、ルカ!愛してるわ。エミリア・シェラード」
息子は…17年前に死んだ。
手紙はもう一通あった。
俺はその手紙を読んで、一生分の後悔をした。
------------------------------
悪役令息、前世の記憶により悪評が嵩んで死ぬことを悟り教会に出家しに行った結果、最強の聖騎士になり伝説になる
竜頭蛇
ファンタジー
ある日、前世の記憶を思い出したシド・カマッセイはこの世界がギャルゲー「ヒロイックキングダム」の世界であり、自分がギャルゲの悪役令息であると理解する。
評判が悪すぎて破滅する運命にあるが父親が毒親でシドの悪評を広げたり、関係を作ったものには危害を加えるので現状では何をやっても悪評に繋がるを悟り、家との関係を断って出家をすることを決意する。
身を寄せた教会で働くうちに評判が上がりすぎて、聖女や信者から崇められたり、女神から一目置かれ、やがて最強の聖騎士となり、伝説となる物語。
【完結】乙女ゲーム開始前に消える病弱モブ令嬢に転生しました
佐倉穂波
恋愛
転生したルイシャは、自分が若くして死んでしまう乙女ゲームのモブ令嬢で事を知る。
確かに、まともに起き上がることすら困難なこの体は、いつ死んでもおかしくない状態だった。
(そんな……死にたくないっ!)
乙女ゲームの記憶が正しければ、あと数年で死んでしまうルイシャは、「生きる」ために努力することにした。
2023.9.3 投稿分の改稿終了。
2023.9.4 表紙を作ってみました。
2023.9.15 完結。
2023.9.23 後日談を投稿しました。
貧民街の元娼婦に育てられた孤児は前世の記憶が蘇り底辺から成り上がり世界の救世主になる。
黒ハット
ファンタジー
【完結しました】捨て子だった主人公は、元貴族の側室で騙せれて娼婦だった女性に拾われて最下層階級の貧民街で育てられるが、13歳の時に崖から川に突き落とされて意識が無くなり。気が付くと前世の日本で物理学の研究生だった記憶が蘇り、周りの人たちの善意で底辺から抜け出し成り上がって世界の救世主と呼ばれる様になる。
この作品は小説書き始めた初期の作品で内容と書き方をリメイクして再投稿を始めました。感想、応援よろしくお願いいたします。
私が王子との結婚式の日に、妹に毒を盛られ、公衆の面前で辱められた。でも今、私は時を戻し、運命を変えに来た。
MayonakaTsuki
恋愛
王子との結婚式の日、私は最も信頼していた人物――自分の妹――に裏切られた。毒を盛られ、公開の場で辱められ、未来の王に拒絶され、私の人生は血と侮辱の中でそこで終わったかのように思えた。しかし、死が私を迎えたとき、不可能なことが起きた――私は同じ回廊で、祭壇の前で目を覚まし、あらゆる涙、嘘、そして一撃の記憶をそのまま覚えていた。今、二度目のチャンスを得た私は、ただ一つの使命を持つ――真実を突き止め、奪われたものを取り戻し、私を破滅させた者たちにその代償を払わせる。もはや、何も以前のままではない。何も許されない。
【完結】捨て去られた王妃は王宮で働く
ここ
ファンタジー
たしかに私は王妃になった。
5歳の頃に婚約が決まり、逃げようがなかった。完全なる政略結婚。
夫である国王陛下は、ハーレムで浮かれている。政務は王妃が行っていいらしい。私は仕事は得意だ。家臣たちが追いつけないほど、理解が早く、正確らしい。家臣たちは、王妃がいないと困るようになった。何とかしなければ…
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
裏切られ続けた負け犬。25年前に戻ったので人生をやり直す。当然、裏切られた礼はするけどね
竹井ゴールド
ファンタジー
冒険者ギルドの雑用として働く隻腕義足の中年、カーターは裏切られ続ける人生を送っていた。
元々は食堂の息子という人並みの平民だったが、
王族の継承争いに巻き込まれてアドの街の毒茸流布騒動でコックの父親が毒茸の味見で死に。
代わって雇った料理人が裏切って金を持ち逃げ。
父親の親友が融資を持ち掛けるも平然と裏切って借金の返済の為に母親と妹を娼館へと売り。
カーターが冒険者として金を稼ぐも、後輩がカーターの幼馴染に横恋慕してスタンピードの最中に裏切ってカーターは片腕と片足を損失。カーターを持ち上げていたギルマスも裏切り、幼馴染も去って後輩とくっつく。
その後は負け犬人生で冒険者ギルドの雑用として細々と暮らしていたのだが。
ある日、人ならざる存在が話しかけてきた。
「この世界は滅びに進んでいる。是正しなければならない。手を貸すように」
そして気付けは25年前の15歳にカーターは戻っており、二回目の人生をやり直すのだった。
もちろん、裏切ってくれた連中への返礼と共に。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる