- 初めて書いたお仕置き -

ロアケーキ

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- 初めて書いたお仕置き -

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「はぁ…。」

 小学6年生のわたしは憂鬱な気持ちで家に向かっていた。…今日学校でもらった通知表の結果があまり良くなかったからである。

「はぁーーー。」

  本日何度目になるかわからないため息をつきながら、まだ暑さが残る夕方の道を進んでいった。

 「ただいまぁ…。」

 玄関にわたしの小さな声が響く。

 「おかえりなさい。通知表今日だったでしょ?見せなさい。」

 家に帰ったわたしにかけられた母からの第一声がそれだった。
 “その一言”でわたしは自分の“これから”を想像してしまい、涙目になりながら母に通知表を手渡した。

  通知表を受け取った母の顔がどんどん険しくなり、最後の項目まで読み終わると通知表をテーブルに置き、その険しい顔をわたしへと向けた。

  「随分と評価が下がっているみたいだけど、何か言うことはある?」

  「ごめんなさい…。」

  涙目になりながら謝るわたしへ、母の目は一層険しくなり睨みつけてきた。

  「ごめんなさいじゃないでしょ。…これはお仕置きが必要ね。今日のお仕置きはかなり厳しくするわよ。準備しなさい。」

  母の言う“準備”というのはお尻を叩かれる準備のことである。わたしの家では悪いことをしたらお尻叩きのお仕置きと決まっている。
 そのお仕置きは回数制ではなく“時間制”で少なくとも30分、平均で2時間以上ずっと叩かれることになる。

 また最初の30分は平手で、そのあと5分間の休憩をとり、休憩後の30分からは道具を使って叩かれることになるというものだ。
  わたしはその“準備”をするため、Tシャツを脱いでたたみ、次にジーパンのチャックを下げてゆっくりと脱ぎTシャツの上に重ねた。
 最後に子供っぽさが残る白いパンツを下ろしてたたみ、ジーパンの上に重ねる。

  今わたしは上がシャツ一枚で下は靴下以外何も履いておらず、足を肩幅に広げて腕を後ろに組んでいるため、薄っすらと毛の生えかけてきたあそこが椅子に座る母から丸見えの状態であった。
   その姿勢で行われるのはお仕置き前の母からの“お説教”である。
  この”お説教“というものは普通のお説教にプラスして足を開いているわたしの“あそこ”を平手で叩くというものだった。

  バヂンッ!!

  「普段ゲームばかりしているからこんなに評価が下がったんじゃないのっ!?」

  部屋中に響くようなわたしのあそこを叩く音とともに母からの”お説教“が始まった。

  「ごめんなさい…。」

  「ごめんなさいじゃないでしょっ!?」
  バヂンッ!! バヂンッ!!

  「………っ⁉︎」

  母の怒鳴り声とともに飛んでくる平手がわたしのあそこを赤く染めていった。

  「だって、ともかちゃんからレベル上げ手伝って言われたから仕方なかったんだもん…。」

   「仕方なかったじゃないでしょ!?それが成績を下げた言い訳になると思ってるのっ!?」
  バヂンッ!!バヂンッ!!バヂンッ!!

  「…っ、いたっ、んっ!」

  母の平手は勢いを増していく。わたしの頰はりんごのように真っ赤に染まり、瞳からは涙が一筋の線を伝ってきていた。

  「だいたいテスト前にゲームをすること自体がおかしいのよ!?」
  バッヂンッ!!!

  「…っ!?別に少しくらいいいじゃん!?
ママのばかぁ!?」

  「…なんですって?」

  わたしはその瞬間、一瞬にして顔が青ざめる。…母に対して“言ってはいけないこと”を口走ったと理解したからだ。

  「いい度胸ね、みずほ。今日はお説教も
たっっぷりしなくちゃいけないみたいね!?1時間以上はかけてあげるから覚悟しなさい!!」

  「い、1時間!?ごめんなさい!!ごめんなさい!!もうしないからそれだけは許してー!?」

  「ダメに決まってるでしょっ!?まずは
おまた叩き10連発よ!!ちゃんと足を開きなさい!!」
  バヂンッ!!バヂンッ!!バヂンッ!!
  バヂンッ!!バヂンッ!!バヂンッ!!
  バヂンッ!!バヂンッ!!バヂンッ!!
  バッヂーーンッ!!

  母の平手が次々とわたしのあそこを打ち、その度にわたしの身体はビクッ!?ビクンッ!?と跳ね上がる。
 叩かれるたびに組んでいる後ろ手があそこを庇いそうになるが、しっかりと握り直してなんとか耐えていた。
  もし、あそこを庇ってしまったりしたら、母からの“お説教”がさらに厳しくなるのがわかっているからこそである。

  「本当にもうっ!!」
   バヂンッ!!

  「この子はっ!!」
   バヂンッ!!

  「こうやって叩かれないとわからないんだからっ!!」
  バッヂーーンッ!!

  わたしのあそこはさらに赤みが増し、2倍ほどに腫れ上がっていた。

  「…っ!?ごべんなざい、ごべんなざい、もうぢまぜん、ゆるじでぇー!?」

  大粒の涙を流しながらのわたし必死の懇願も母は聞く耳を持たず、むしろ叩く強さを上げていった。

 バシッ!!バシッ!!バッヂーンッ!!
 バシッ!!バシッ!!バッヂーンッ!!
 バシッ!!バシッ!!バッヂーンッ!!
 バシッ!!バシッ!!バッヂーンッ!!
  「うわぁぁん!!いだぃ、いだいよぉ、 
ゆるじで、ゆるじでぇぇ!?」

  わたしの願いは叶わず、結局”お説教”は母の
宣告どおり1時間以上続き、あそこははじめの白い状態と比べると2倍くらいに腫れ上がり変わり果てていた。

  しかし、これで終わりではなくむしろ“ここから”が本番であった。
 普通の家のお仕置きならもうこれでもやりすぎているくらいなのだが、わたしの家ではこれがお仕置き前の"準備"に過ぎないのだ。

  「さぁ、"お仕置き"をはじめるわよ。ママの膝の上にきなさい。」

  「…はい。」

  先ほどの“お説教”から休憩時間は一切取らず、無情にも母は宣言するのだった。
  母に言われた通り膝の上に寝そべり、母はわたしのお尻の位置を調整し始めた。わたしのお尻を叩きやすい位置にするためである。

  「さっきも言ったけど今日のお仕置きはかなり厳しくするわよ。短くても2時間、みずほの態度が悪かったらさらに追加も考えてるからしっかりと受けなさい。」

  「…!?…はい。」

  わたしは涙を流しながらまだジンジンと痛みが残るあそこの痛みに耐え、頷いた。…これも反抗したらより一層お仕置きが辛くなるのがわかっているからである。

  「お仕置きをしてもらう前にはなんて言うんだっけ?」

  「……みずほの悪いお尻にいっぱいお仕置きをしてください…。」

  「それじゃ、最初の30分行くわよ。」
    ピッ!
    バヂンッ!!
  「……っ!?」

  キッチンタイマーのスタートの音とともに
わたしのお尻を叩かれる音が部屋中に響き渡った。
  その合図の音と同時、わたしの子供っぽさの残る白い少し大きなお尻の右側に、母の手形がくっきりと浮き上がった。

  バヂンッ!!
  「…いっ!?」

  続いて左側の尻たぶにも母のモミジ型の手形がくっきりと浮き上がる。

   バッヂーーン!!
  「いっだーい!!」

  さらにお尻の真ん中に手加減なしの母の平手が入り、わたしの身体が跳ね上がった。

   バヂンッ!!バヂンッ!!バヂンッ!!
   バヂンッ!!バヂンッ!!バヂンッ!!
   バッヂーーン!!バッヂーーンッ!!バッヂーーンッ!!

右尻、左尻、真ん中と3回ずつお尻を打たれ、わたしの身体はその度に跳ね上がり、その“痛み”を物語っていた。

  「いだーいぃぃ!?マ゛マ゛ァ!!もうゆるじでぇぇ!?おじりいだいよぉー!?」

  「何言ってるの?まだまだ始まったばかりでしょ?それにお仕置きだから痛くて当たり前です。…この後まだ3つの道具でいっぱい叩かなくちゃいけないのにそんな気持ちじゃ耐えられないわよ?」
  バヂンッ!!バヂンッ!!バヂンッ!!

  会話の最中でも問答無用でお尻叩きは続き、わたしのお尻は母の無数の手形が積み重なり真っ赤に腫れ上がっていった。

  「あ゛あ゛あ゛ぁごべんなざいぃぃ!!
ゆるじで、ゆるじでぇぇ!!」

  そんな調子でわたしのお仕置きは15分ほど進んでお尻が真っ赤に腫れあがるが、母のお尻を叩く強さは今もまったく変わっていない。  
 …そんなとき、わたしの身体に異変が起きていた。

  「マ゛マ゛ァ、おじっごしたくなってぎじゃったぁ!!」

  「あれほど!!」
   バヂンッ!!

  「お仕置きの前に!!」
   バヂンッ!!

  「済ませておきなさいって!!」
   バヂンッ!!

  「いつも言ってるじゃないの!?」
   バッヂーーン!!

  「うわぁぁん!?ごべんなさい!!ごべんなさいぃぃ!!」

  お尻の真ん中4連発の平手をもらい、わたしの身体が4回跳ね上がった。

   ピッ!!
  「仕方ないわね!!タイマーを5分だけ止めてあげるから早くいってきなさい!!もし、5分過ぎても戻ってこなかったら…どうなるかわかってるわよね?」

  タイマーの止まる音とともに母からのトイレへのお許しと“脅し”をいただいた。
  わたしは母にお礼をいい膝から立ち上がると、ズキズキ痛むあったかいお尻をさすりながらトイレへと向かった。
  トイレの扉を開けるとすでに丸出しのお尻で台座に座る。

  「…!?いったぁぁ!?…うぅぅ、座っただけでこんなに痛いなんて、…それにこれからお道具3種類で1時間半も叩かれるなんて椅子に座れなくなっちゃうよぉ…。」

 半泣きになりながらお尻と同じくらいズキズキ痛むあそこから頑張っておしっこをする。
 トイレットペーパーで拭くときもズキズキ痛むのを我慢し泣きながら拭くと、急いで母が待つ今は“お仕置き部屋”と化しているリビングへ向かった。

  「5分以内に戻ってこれたわね。そのことに対しての追加罰は無しにしてあげるわ。
 …じゃあお仕置きの最中にトイレに行ったことに対する罰をしてあげるから、テーブルの上に仰向けに寝ておまたがママに見えるように“赤ちゃんのおむつ替えの姿勢”になりなさい。」

  「えっ!?5分以内に間に合ったのに追加罰するの!?」

  「当たり前でしょ!?お仕置き前にトイレはちゃんと済ますように言ってるのに今日も守らなかったじゃない!!ほら!!早くしなさい!!あんまり準備が遅いと罰を増やすわよ?」

  「ひぃっ!?ごめんなさいすぐなります。だから増やさないでぇー!?」

  わたしは母に言われた通り机の上で仰向けになり、膝裏を両手で支えてあそこが見えるように開き、姿勢をとった。

  「じゃあまずはこの悪いおまたにお仕置きね。平手で30叩きよ!!数はみずほが数えなさい!!間違えたり言えなかったり手で庇ったりしたら最初からやり直しだからね!?」

  「…!?はい…。悪いみずほのあそこをいっぱい叩いてください…。」

  「それじゃ行くわよ!!」

  バヂンッ!!
  「…っ!?い、いち!!」

  バヂンッ!!
  「に、にー」 

  バヂンッ!!
  「さ、さーん!!」

  バヂンッ!!バヂンッ!!
  「…っ!?よ、よん!?ごー!?」

  バヂンッ!!バヂンッ!!バヂンッ!!
  「んっ!?ろく!!なな!!はち!!」

  バヂンッ!!
  「きゅう!!」

  バッヂーーン!!
  「いったぁーい!?じゅ、じゅう!!」

  そんな勢いでおまた叩きが進み23回目に差しかかろうとしたときである。

  バヂンッ!!バヂンッ!!バヂンッ!!
  「にじゅうさん!!にじゅうし!!
にじゅうご!!」

  バヂンッ!!バヂンッ!!
  「あ゛あ゛ぁ、にじゅうなな!!にじゅうはち!!」

  「…みずほ?次は26でしょ?」

  ピタッとあそこ叩く母の手が止まり、ギッとわたしを睨みつけた。

  「ご、ごめんなさい。ゆるじてくだざいぃぃ。」

  「駄目よ、初めからやり直しです!!次は
1からね!!」

   それはわたしにとって地獄の発言だった。あと少しで終わりそうだったのにまさかの初めからやり直しを宣告されるなんて…。

  「ママ!?それだけはゆるして!?もう絶対間違えたりしないからぁ!?」

  「駄目に決まってるでしょ!?初めからやり直しです!!さあ、行くわよ!!」

  無情にもわたしのお願いは通らず、母はあそこに狙いを定めて手を振り上げた。

  「あ゛ーん!!ママのいじわる!!大体一回で何回も打ってくるママが悪いんじゃない!?ママのばかぁ!?」

  「なんですってぇ!?」
    バッヂーーン!!

  「いっだぁぁぁ!?」

  「またママの悪口を言ったわねぇ!?もう今日という今日は許さないわよ!!今から1時間おまたとお尻の穴、それにお尻や太ももをたっっぷり平手でぶってあげるわ!!…それが終わったら4つの道具を入れ替えで2時間たっっぷりぶってあげる!!
 その後、残りのトイレの追加罰と14分ある平手打ちからお仕置きを再開するわ!!…わかった!?」

  「…え!?ちょっと待って!?そんなことしたらお仕置き終わるの夜中だよ!?」

  「明日は学校お休みだから大丈夫よ!!全部受け終わるまで寝かせませんからね!?」

  「そ、そんなぁ!?」

  「わかったら四つん這いになってママにお尻の穴とあそこがはっきり見えるくらいまで前かがみになりなさい!!」

  「うぅぅ…はい…。」

  わたしは自分のいったセリフを後悔しながら母に言われた姿勢をとり、あそことお尻の穴がはっきり見えるよう前かがみになり脚を広げた。

  「じゃあ始めるわよ!!覚悟しなさい!!」
  ピッ!!
  バッヂーーン!!

  「い゛っだあぁぁい!?」  

  無情なタイマーの音とともに、わたしのなが~い追加罰の時間が始まった。

 初めに手加減なしに叩かれたのはお尻の穴だった。
 尻たぶを叩かれた時よりも遥かに鋭い痛みに、わたしの叫びが部屋中に響き渡る。

  バッヂーーン!!バッヂーーン!!

 続いて2連続でまたお尻の穴を叩かれた。叩かれるたびに穴がヒクッヒクッと動き、それに合わせてわたしの叫びが部屋中にこだまし、痛みを物語っていた。

  バッヂーーン!!
  「いだぁぁぁぁいぃぃ!?」

  次は右太ももを思いっきり打たれて母の手形がはっきりと写った。

  バッヂーーン!!バッヂーーン!!
  バッヂーーン!!バッヂーーン!!
  バッヂーーン!!バッヂーーン!!
  バッヂーーン!!バッヂーーン!!
  「ぎゃぁぁぁ!?いだぃぃぃ!?いだぃよぉぉぉぉ!?」

  右太ももを8回連続で打たれ、わたしの右太ももは真っ赤に腫れていった。

  バッヂーーン!!バッヂーーン!!
  バヂンッ!!バヂンッ!!バヂンッ!!
  バッヂーーン!!バッヂーーン!!
  バヂンッ!!バヂンッ!!バヂンッ!!

  次はお尻の穴と右太ももを交互に打たれ、わたし悲鳴が響き渡る。

  「そろそろ!!」
   バッヂーーン!!

  「ぶたれたそうにしてる!!」
   バッヂーーン!!

  「おまたかお尻も!!」
   バッヂーーン!!

  「ぶってあげましょうかね!!」
   バッヂーーン!!

  「どっちをぶってほしい!?」
   バッヂーーン!!

   「早く選びなさい!!」
   バッヂーーン!!

  わたしのお尻の穴を手加減なしで叩きながら母が聞いてきた。本当はどちらもぶたれたくはなかったが、答えなければお尻の穴をずっと叩かれそうだったので渋々答える。

  「いっ!?お、お尻、お尻をぶってくださいぃぃぃ!?」

  「わかったわ!!お望みどおりいっぱいぶってあげる!!」

  母は宣言通りすでに腫れ上がっているお尻をぶち始めた。

  バッヂーーン!!バッヂーーン!!
  バッヂーーン!!バッヂーーン!!
  「ひぃぃ、いだい!?お尻いだぃぃ!?
やっぱりおまだ、おまだがいいぃぃ!?」

  「仕方ないわね!!」
  バヂンッ!!

  「特別に!!」
  バヂンッ!!

  「おまたをぶってあげるわ!!」
  バッヂーーン!!

  「ひぃぃ、おまだもいだぃぃぃぃ!?」

  おまたもすでに腫れ上がっているため結局どちらをぶたれてもかなり痛かった。むしろ右・左ないおまたを叩かれるほうがずっと同じところを叩かれるため遥かに痛いことに、わたしはまだ気づいていない。

  「ママに!!」
  バヂンッ!!

  「口答えするなんて!!」
  バヂンッ!!

  「100年早いわよ!!」
  バヂンッ!!

  「その過ちを!!」
  バヂンッ!!

  「痛みで償いなさい!!」
  バッヂーーン!!

  「いっだぁぁぁいぃぃぃ!?ごめんなざぁぁいぃぃ!!もう二度と言いまぜんー!?」

  しばらくわたしのあそこを叩く音が響き渡り、身体中からは汗が噴き出していた。
そしてお尻、お尻の穴、右太ももと次第にあそこ以外も叩かれていった。

   「今日の」
  バヂンッ!!

   「宿題は」
  バヂンッ!!

  「何が出たの?」
  バッヂーーン!!

  時折、母からお仕置きにあまり関係ない質問をされるときがある。
 母にとっては何気ない質問なのだが、わたしにとってはお仕置き中でなかなか会話ができる気力もない中きちんと答えなければ追加罰や威力を強くされることもあるので、気を引き締めて内容を慎重に考えてから答えなければならず、ある意味これもお仕置きの1つとなっていた。

  「いっ!?」
  バッヂーーン!!

  「き、今日は!!」
  バッヂーーン!!

  「算数プリントと!!」
  バッヂーーン!!

  「作文です!!」
  バッヂーーン!!

  この会話中ももちろんお仕置きが止むはずもなく喋っている間もお尻をぶたれるため途切れ途切れの会話になるのだった。

  「そう!!」
  バヂンッ!!

  「それじゃ!!」
  バヂンッ!!

  「今日は!!」
  バヂンッ!!

  「お仕置きで遅くなるから」
  バヂンッ!!

  「明日終わしなさい!!」
  バッヂーーン!!

  「…!?いっだぁ!?」
  バッヂーーン!!

  「は、はい!!」 
  バッヂーーン!!

  「あした!!」
  バッヂーーン!!

  「いっ!?あしたおわしますぅぅ!!」
  バッヂーーン!! 

  バシッ!!バシッ!!バシッ!!

  母からの質問はきちんと答えるまで叩く威力が増すため、わたしも早く答えようと必死になるのであった。  
  そして残り15分となった頃、また母からの質問が飛んでくる。

  「みずほ!!」
  バヂンッ!!

  「いままで!!」
  バヂンッ!!

  「左太ももだけ!!」
  バヂンッ!!

  「叩いてないの!!」
  バヂンッ!!

  「気づいてた!?」
  バッヂーーン!!
  
「いっ!?」
  バッヂーーン!!

  「は、はい!!」
  バッヂーーン!!

  「気づいてましたぁぁ!?」
  バッヂーーン!!
  
 「なんでだか!!」
  バッヂーーん!!

 「わかる!?」
  バッヂーーン!!

  「あ゛ぁぁぁ!?」
  バッヂーーン!!

  「ごめんなざぁぁい!?」
  バッヂーーン!!

  「わがりまぜんーー!?」
  バッヂーーン!!
  
  「それはね!!」
  バッヂーーン!!

  「残り15分!!」
バッヂーーン!!

  「ずっと左太もも叩いて!!」
  バッヂーーン!! 
  「特別いたぁぁぁく!!」
  バッヂーーン!! 

   「してあげるためよ!!」
  バッヂーーン!!   

  「あ゛ぁぁぁ!?」
  バヂンッ!!  

  「いやだぁぁぁ!?」
  バヂンッ!!

  「じゃあいくわよ!!」
   バヂンッ!!

  「覚悟しなさい!!」
  バヂンッ!!

  母の宣言と同時、左太ももに平手が飛んできた。
 わたしは新たな箇所への痛みで涙が垂れ落ちる。

  バヂンッ!!バヂンッ!!バヂンッ!!  
 バッヂーーン!!バッヂーーン!!
 バシッ!!バシッ!!バシッ!!
 バッヂン!!バッヂン!!バッヂン!!
  「いだい、いだぃぃぃぃ、ごべんなざい!!ごべんなざぁぁいぃぃ!!」

  さまざまな強さで左太ももだけをずっと叩かれ、わたしは尋常じゃない痛みに耐えていた。

  「ママァァ!?」
  バヂンッ!!バヂンッ!!

  「お願い!!太もも以外も叩いでぇぇ!?」
  バヂンッ!!バヂンッ!!バヂンッ!!  

  「駄目よ!!」
  バッヂーーン!!

  「お道具のときに!!」
  バッヂーーン!!

  「いっぱい叩いてあげるから!!」
  バッヂーーン!!

  「我慢しなさい!!」
  バッヂーーン!!

  「あ゛ぁぁぁ!?」
  バッヂーーン!!

  「我慢でぎないよぉぉぉ!?」
  バッヂーーン!!

  「いま叩いでぇぇぇぇ!?」
  バッヂーーン!!

  わたしの願いは叶わず、結局そのまま平手の終わりの時間まで太ももを叩かれることになった。
  そしてようやく平手の1時間がおわり、わたしの下半身はお尻、お尻の穴、あそこ、裏太ももまでガチ腫れしており、ところどころが赤黒く染まっている。

  わたしはその姿勢のまま5分間の休憩を言い渡され、そのままの姿勢で“動かないよう”命じられていた。

・・・

  みずほの母はその間、この後のお仕置きに使う4つの道具を、2階にある“お仕置き用具入れ”に取りに行っていた。

  「さて、どの道具を4つ使おうかしら?
とりあえず布団叩きとパドルは決定で、あとは厳しいお仕置きだから靴べら。乗馬鞭も使おうかしら。」

 ギイィッ

  母が使う道具に迷っている間にお仕置き道具室の扉が開く。

  「…!?…みずほ?なんで勝手にこの部屋に来たの?あの姿勢で待ってなさいって言ったわよね?また追加罰を与えなくちゃわからないの?」

  母は厳しい顔で手に持っていた靴べらを
ヒュッヒュッっと素振りし、みずほに追加罰を与えることを促した。

  「…!?ご、ごめんなさい!?じ、じつはママにお仕置きのことでお願いしたいことがあって…。」

 「お願い?もし時間や数を減らしてほしいとかのお願いだったら許さないわよ?」

  母は手に持つ靴べらをみずほの太ももにペチペチ当てながら、その怯える可憐な少女を睨みつけた。

  「ち、ちがうの!?じ、じつはトイレの追加罰のお仕置きを変更してほしいの!?」

  「変更?どういうこと?」

  母は怪訝な顔になりみずほの太ももをペチペチ叩く威力を少し上げた。

  「あの、本来行われるはずだったトイレの追加罰を太もも100叩きに変えてほしいの!?」

  「太もも100叩き?あの追加罰はおまた叩き30発だったわよね?むしろそっちの方が厳しいと思うんだけど?」

  「いいの!!むしろ厳しい方が反省できるから!!だからお願い!!太もも100叩きにして!!」

  こうは言っているが、みずほが主張する理由は、ただ単にこれ以上あそこを叩かれるなら太ももの方が“マシ”と思ったからである。

  「いいわよ、特別に許可してあげるわ。
おまた叩き30発を太もも100叩きに変えてあげる。」

  「やったぁ!?ありがとうママァァ!!」

  みずほはお仕置きが始まってから初めての満面の笑みで、手で握りこぶしを作り、足を少し弾ませながら喜んだ。

  …だが母親はみずほの思惑のことをもちろん気づいており、あえて許可を出したのであった。
 もちろん母はお仕置きを軽くするつもりはなく、むしろそうした方がお仕置きが"厳しく"
なると確信している。

  「じゃあトイレの追加罰3つのうち1つはそれね。…その次も太もも100叩きを予定してたからこれで200発になったわね。最後にお尻の穴30叩きで全部ね。」

  「…えっ!?トイレの追加罰っておまた叩きだけじゃなかったの!?」

  「誰がおまた叩きだけなんて言ったの?ママはあのとき"まずはおまた叩き"ってちゃんと言ったわよね?
…あと、勝手に動いてここまできた罰も与えなくちゃね。罰として前太ももを平手と4種類の道具でいっっぱい叩いてあげるわ。時間はみずほの態度次第で変えるつもりだから。……わかった?」

  母の言葉でみずほの目から涙が溢れだした。
また新たな“お仕置き箇所”が増えるということに絶望したからだ。

  「泣くほど嬉しいの?…そうね。厳しくしてほしいって自分から言うほどだからいいご褒美になるでしょ?……安心しなさい。真っ赤に腫れるまでなんて生易しいこと言わずにミミズ腫れがいっぱいできるまで叩いてあげるから。」

  「うえぇーん。もういやだぁ。痛いのいやぁぁ!?」

  ついにみずほは子供のように泣き出してしまった。
 …だが母はそんなみずほを見ても厳しい表情を変えることはない。

  「自分から言いだしたことなんだからちゃんと責任を持ちなさい。さあ、部屋に戻るわよ。まずは、姿勢を崩した罰としてその前太ももがミミズ腫れになるまで叩いてあげます。」

 ギュッ
 「い゛っ!?」

   母はそういうとみずほの右耳を引っ張りながらリビングまで連れてくる。
 そしてみずほにお仕置きを受ける姿勢になるよう告げるのであった。

  「手を頭の上に組んで足を肩幅に開きなさい。…もし姿勢を崩したら、明日もたっぷりお仕置きしてあげるからね。」

  みずほはしぶしぶ母に言われた通りの姿勢になる。

  「まずは平手で叩いてあげます。」

  バヂンッ!!
  「ひっ!?」

  バヂンッ!!
  「いだぃぃ!?」

  みずほの両方の前太ももに、はっきりと母の手形がついた。

  「まっくもう!!」
  バヂンッ!!

  「あれほどダメだって言ったのに勝手に動いて!!」
  バヂンッ!!

「いくら厳しく叩いてほしいからって!!」
  バヂンッ!! 

 「勝手に動いちゃだめでしょ!!」
  バッヂーーン!!

 「うわぁぁん!!ごめんなさいごめんなさぁぁい!!」
  バヂンッ!!バヂンッ!!バヂンッ!!

  1分くらい前まで真っ白だったみずほの前太ももは赤く腫れていき、白いところがだんだんとなくなってきた。 

  「どう!?」
  バヂンッ!!

  「念願の太もも叩きは!?」
  バヂンッ!!

  「嬉しくてたまらないでしょ!?」
  バヂンッ!! 

  母の言葉責めとともにみずほの太ももがぶたれ、その度にみずほの身体はビクッ!?
ビクンッ!?っと跳ね上がっていた。

  「次は道具を使うわよ。初めにどの道具で叩いてほしいかいいなさい。」

  そういいながら母は道具の置いてあるテーブルを指差した。テーブルには、布団叩き、パドル、乗馬用鞭、靴べらが並んでいる。

  「…く、靴べらで叩いてほしいです。」

  「わかったわ。いっぱい叩いてあげるからね。」

   「うぅぅ…。」

  母は靴べらを持つとみずほの太ももにペチペチと当ててから手を振り上げ、思いっきり叩いた。

  ヒュッ、べヂーーーン!!
  「…!?いっだぁぁぁぁあ!?」

  みずほの真っ赤な太ももに一本の太い線が浮かび上がった。
  あまりの痛さに一瞬反応することができず、太ももを庇いそうになる手をしっかりと握り直し、少しよろけた腰を元に戻している。

  ヒュッ、べヂーーン!!べヂーーン!!
  「あぁぁぁ!?いだい、いだぃぃぃぃ!?」

  そんなみずほの悲鳴にも一切動じず、靴べらが風を切る音と太ももを叩く音が響き、その度に太ももに太い線が刻まれていった。

  「さあ、次はどれで叩かれたい?」

 「グス…、もう、やだぁ…。」
  
  みずほは太ももを庇いながら、必死に母を見つめている。

 「……はやく、選びなさい?」

 …だが、母が“許す”という展開などあるはずもなく、みずほのことをきつく睨みつけた。

 ……一体、いつになればこの“追加罰”が終わるのだろうか…。

 「……わかったわ。そういう態度をとるんなら、次は“お腹”への追加罰よ。…平手でいっぱい叩いてあげるから、覚悟しなさい。」

 …。
 ……。

「完」
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