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3章 永遠の森と人
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アレイとクレイアは連携しながら戦っていた。
「ハハハ!まだまだだね!」
魔物が仕切りなしに襲ってくる。
(民が逃げる方向に態々魔物を放ってくるから魔物を先に倒さないといけない!民を守りたいのにこいつが追ってくる!!)
クレイアは弓を引き魔物を仕留める。
(それに、矢なんて無限じゃない…!)
少し軽くなった矢筒に溜息を吐きながら、クレイアは走り回る。
「君たちだけでどれくらい保つかなー?」
「保つですって!?勝つのよ!!私たちは!」
「舐めないで、私達エルフを!地ならせ。地弾!」
呪術師はアレイの魔法を剣で薙ぎ払う。
「呪術師である僕たちが負けるわけないだろ、田舎者が!」
田舎者とはとんだ無礼である。
アレイもクレイアも相当ブチギレている。
しかし、戦闘中は冷静に居続けるのが鉄則だ。
「穿ち爆ぜよ。爆裂!」
本当に冷静なのかは置いといての話だが。
「おっと。驚かさないでくれよ。」
煤を振り払う。
(防護系の魔法具着けちゃって!)
「非常識に馬鹿には言われたくないわ。」
アレイはそう吐き捨てた。
(アレイったら…)
「魔力と顔しか取り柄のないエルフ如きに、呪術師が負けるわけない。」
魔物がさらに増える。
「ほんと、雑魚を呼ぶのを止めてほしいところね!」
クレイアは矢に魔力を付与し、呪術師に放つ。
「いやだね!」
今度はアレイが魔物をやっつけている。
「誘導せよ。光矢《ライトアロー》。」
光の矢が魔物を貫く。
「お前達だって魔力は無限じゃない筈だろ?」
黒い球が浮かび始める。
(何これ?分からないけど、触れてはいけないと、本能が警鐘を鳴らしているわ…)
二人は軽々と避ける。
「きゃああ!」
エルフが一人倒れていた。
「触れた瞬間急に倒れて…!」
「しまった…!」
クレイアはエルフの方に向いた。
「アハハハ!楽しくなってきた!!!!!」
クレイアは呪術師に接近されてしまう。
間一髪、クレイアは剣を避けた。
剣にも黒い靄がかかっている。
目を凝らすと魔力に満ちた空気が裂ける様に見えた。
「魔力を奪っているのね!」
エルフの魔力を奪うなんて冒涜にも程がある。
「いい加減にしなさいよ…呪術師!!!!」
クレイアは逆に呪術師に接近した。
「貫き穿て。光線!!」
呪術師は吹き飛んだ。
「皆の者!エルフはたかが魔力を奪われる術如きに負けはしないわ!」
「吸われたら、動けなくなるんですよ!?」
「忘れたの?大地を、森を、この星に満ちた魔力を。」
クレイアはさっき使った分の魔力を一瞬で回復して見せた。
「エルフは自然と共に生きる種族。知ってるでしょう?」
魔力に満ちたエルフは何よりも美しい。
周りは希望に満ち溢れる。
(でも、自然から吸い取りすぎるのも良くないわ。時間稼ぎにしかならない。)
「いった……フフフ…アハハハ!面白いね!」
最大限食らったはずだ。
(痛覚が狂ってるのね。)
「あ、あれ?」
大量に出血している。助からないだろう。
「は?何で魔法具が発動しなかった?」
自分の出した黒い球に触れたのだろう。
「ふざけんな、ふざけんな!こんな奴に殺されたくないのに…!」
愚か者の最期にふさわしい。
「あーあ……もういいや。」
「貴方、何を…」
辺りが黒い霧に包まれる。
「地獄の始まりさ。」
魔獣が呪術師を食らった。
大量のアンデットが現れ始めた。
さっきのレベルとまるで違う。
「被害が出てしまう.....!」
すると、黒い靄が魔物の首を切り落とした。
「間に合ったぜ…!」
「グルー!」
「至る所をずっと走り回ってたがここに辿り着いたのが今で助かった。」
ずっと休みなしで雑魚狩りをし続けていたらしい。
「でも一人だけじゃ……!」
「誰が一人だって?」
十人ほどの不死者が、飛び上がる。
魔物が一気に倒された。
「来てくれたのね!」
「洗濯物も干してきたし、準備はばっちりだぜ!」
「俺たちが来たからには百人力だぜ!守人の姉ちゃん!」
なんと心強いのだろう。
「戦えない者達を守りながら、私たちは戦わないといけないの!」
「ああ!任せろ!」
霧が少し薄くなってる。
霧が消えるまで、魔物や魔獣が現れる。
「この霧が晴れるまで!戦い続けて!!!」
クレイアの声に、不死人は反応する。
「応!!!」
魔獣に対し一番早く接近したのはグルーだった。
「さあ、ぶっ飛ばしてやる!」
黒い靄が徐々に人となる。
「もう一人の俺。お目覚めの時間だ。」
「……???」
「こいつを殺すぞ。飾りじゃないんだったら、その斧を振り回せ!」
「…!!!」
二人は魔獣に飛び掛かる。
「不死人を舐めるな!」
魔獣は前足を払う。
グルーは避けもせずそのまま突っ込み、グルーの頭が吹き飛ぶ。
しかしすぐに、グルーの頭が生成され、前足の健を斧で切り裂いた。
もう黒い靄のグルーも、後足を斬りつける。
魔獣はバランスを崩し倒れた。
「止めだ!クソッタレ!」
斧を使い、魔獣の首を叩き斬った。
「こんなんがウロチョロと…しかも頻繁に…やれやれだぜ。」
グルーは上を見上げる。
「霧が晴れるのはこのまま行ったら夜明け頃だな…やってやるよ。」
グルーはにやりと笑いながら、別の魔物のもとへ走っていった。
エレスト視点
「さっきから何なんだ!このアンデットたちは!」
殺しても殺しても、どこからか湧き上がる。
(アンデットが襲ってきているんじゃない!アンデットを召喚しているんだ!)
自分の剣でアンデットの眉間を突き刺す。
「クソ!もしかしなくても、呪術師か!?嘘だろ!?」
呪術師はこんな派手なことは基本しない。
しかし、裏の世界では、呪術師の話は耳にタコが出るほど聞く。
「一体何が目的なんだよ、全く!」
しかし、呪術師が絡んでいる可能性が浮上した以上、アンデットに構ってはいれない。
アンデットなど埃のように出てくる。
エレストは再び走り出す。
呪術師がいる場所は、確実に誰もいない場所だ。
「ここにはいないか!」
と思ったが、ふと違和感を感じ、エレストは足を止める。
左手が雷によって生成される。
「気のせいで終わるといいな。『天空雷音』。」
木々が雷によって割れる。
「殺気を隠し切れないな、呪術師!!」
エレストは、一本の木に飛び蹴りをする。
「っ…!」
木は姿を変え、一人の呪術師に変わる。
「目的は俺は興味はあるが関係ないから聞かない。だが、お前を殺さないとクレイア達の森を守れないからな。呪術師は黙って地獄に行け。」
「……恨みのないものが、私に勝てるとでもいうのか…」
エレストは言葉を無視し淡々と言う。
「お前が、ここのまとめ役か?」
「まあ、それで構わない。」
呪術師は手を広げる。
上空に穴が生まれ、魔獣がそこから飛んできた。
「はあ!?」
アンデットの魔獣を、あんな短時間で、簡単に出すのは普通出来ない筈だ。
「一体何人殺してきたら、それができるんだよ!」
「ほう…呪術師について知っているのか。」
当たり前だ。
エレストの生きた世界は普通じゃない。
下手したら、自分たち弱者は呪術師の生贄になるのだ。
平民ですらないという事は、最低限の人権も無いゴミと同等なのだ。
「魔獣を簡単に出すなっての!」
雷撃を放つ。
簡単には死んでくれないようだ。
「この程度で苦戦しているようでは、私に勝てないですよ?」
「魔獣が強いのであってお前本体が強いわけじゃねえよ…どわっと!?」
「それは、魔獣を倒してからいうものですね。」
呪術師の棒立ちがとても腹が立つ。
「悪いな!俺のしぶとさはゴキブリにも負けねえよ!」
魔獣の攻撃をギリギリ避ける。
エレストは速攻で魔獣の両目を斬りつけた。
「見えないってのは恐ろしいだろ?」
目に剣を突き刺す。
「『雷撃』!」
頭を焼かれ魔獣は倒れた。
「よっと。さあ…まだ終わっちゃあいないぜ?」
「ハハハ!まだまだだね!」
魔物が仕切りなしに襲ってくる。
(民が逃げる方向に態々魔物を放ってくるから魔物を先に倒さないといけない!民を守りたいのにこいつが追ってくる!!)
クレイアは弓を引き魔物を仕留める。
(それに、矢なんて無限じゃない…!)
少し軽くなった矢筒に溜息を吐きながら、クレイアは走り回る。
「君たちだけでどれくらい保つかなー?」
「保つですって!?勝つのよ!!私たちは!」
「舐めないで、私達エルフを!地ならせ。地弾!」
呪術師はアレイの魔法を剣で薙ぎ払う。
「呪術師である僕たちが負けるわけないだろ、田舎者が!」
田舎者とはとんだ無礼である。
アレイもクレイアも相当ブチギレている。
しかし、戦闘中は冷静に居続けるのが鉄則だ。
「穿ち爆ぜよ。爆裂!」
本当に冷静なのかは置いといての話だが。
「おっと。驚かさないでくれよ。」
煤を振り払う。
(防護系の魔法具着けちゃって!)
「非常識に馬鹿には言われたくないわ。」
アレイはそう吐き捨てた。
(アレイったら…)
「魔力と顔しか取り柄のないエルフ如きに、呪術師が負けるわけない。」
魔物がさらに増える。
「ほんと、雑魚を呼ぶのを止めてほしいところね!」
クレイアは矢に魔力を付与し、呪術師に放つ。
「いやだね!」
今度はアレイが魔物をやっつけている。
「誘導せよ。光矢《ライトアロー》。」
光の矢が魔物を貫く。
「お前達だって魔力は無限じゃない筈だろ?」
黒い球が浮かび始める。
(何これ?分からないけど、触れてはいけないと、本能が警鐘を鳴らしているわ…)
二人は軽々と避ける。
「きゃああ!」
エルフが一人倒れていた。
「触れた瞬間急に倒れて…!」
「しまった…!」
クレイアはエルフの方に向いた。
「アハハハ!楽しくなってきた!!!!!」
クレイアは呪術師に接近されてしまう。
間一髪、クレイアは剣を避けた。
剣にも黒い靄がかかっている。
目を凝らすと魔力に満ちた空気が裂ける様に見えた。
「魔力を奪っているのね!」
エルフの魔力を奪うなんて冒涜にも程がある。
「いい加減にしなさいよ…呪術師!!!!」
クレイアは逆に呪術師に接近した。
「貫き穿て。光線!!」
呪術師は吹き飛んだ。
「皆の者!エルフはたかが魔力を奪われる術如きに負けはしないわ!」
「吸われたら、動けなくなるんですよ!?」
「忘れたの?大地を、森を、この星に満ちた魔力を。」
クレイアはさっき使った分の魔力を一瞬で回復して見せた。
「エルフは自然と共に生きる種族。知ってるでしょう?」
魔力に満ちたエルフは何よりも美しい。
周りは希望に満ち溢れる。
(でも、自然から吸い取りすぎるのも良くないわ。時間稼ぎにしかならない。)
「いった……フフフ…アハハハ!面白いね!」
最大限食らったはずだ。
(痛覚が狂ってるのね。)
「あ、あれ?」
大量に出血している。助からないだろう。
「は?何で魔法具が発動しなかった?」
自分の出した黒い球に触れたのだろう。
「ふざけんな、ふざけんな!こんな奴に殺されたくないのに…!」
愚か者の最期にふさわしい。
「あーあ……もういいや。」
「貴方、何を…」
辺りが黒い霧に包まれる。
「地獄の始まりさ。」
魔獣が呪術師を食らった。
大量のアンデットが現れ始めた。
さっきのレベルとまるで違う。
「被害が出てしまう.....!」
すると、黒い靄が魔物の首を切り落とした。
「間に合ったぜ…!」
「グルー!」
「至る所をずっと走り回ってたがここに辿り着いたのが今で助かった。」
ずっと休みなしで雑魚狩りをし続けていたらしい。
「でも一人だけじゃ……!」
「誰が一人だって?」
十人ほどの不死者が、飛び上がる。
魔物が一気に倒された。
「来てくれたのね!」
「洗濯物も干してきたし、準備はばっちりだぜ!」
「俺たちが来たからには百人力だぜ!守人の姉ちゃん!」
なんと心強いのだろう。
「戦えない者達を守りながら、私たちは戦わないといけないの!」
「ああ!任せろ!」
霧が少し薄くなってる。
霧が消えるまで、魔物や魔獣が現れる。
「この霧が晴れるまで!戦い続けて!!!」
クレイアの声に、不死人は反応する。
「応!!!」
魔獣に対し一番早く接近したのはグルーだった。
「さあ、ぶっ飛ばしてやる!」
黒い靄が徐々に人となる。
「もう一人の俺。お目覚めの時間だ。」
「……???」
「こいつを殺すぞ。飾りじゃないんだったら、その斧を振り回せ!」
「…!!!」
二人は魔獣に飛び掛かる。
「不死人を舐めるな!」
魔獣は前足を払う。
グルーは避けもせずそのまま突っ込み、グルーの頭が吹き飛ぶ。
しかしすぐに、グルーの頭が生成され、前足の健を斧で切り裂いた。
もう黒い靄のグルーも、後足を斬りつける。
魔獣はバランスを崩し倒れた。
「止めだ!クソッタレ!」
斧を使い、魔獣の首を叩き斬った。
「こんなんがウロチョロと…しかも頻繁に…やれやれだぜ。」
グルーは上を見上げる。
「霧が晴れるのはこのまま行ったら夜明け頃だな…やってやるよ。」
グルーはにやりと笑いながら、別の魔物のもとへ走っていった。
エレスト視点
「さっきから何なんだ!このアンデットたちは!」
殺しても殺しても、どこからか湧き上がる。
(アンデットが襲ってきているんじゃない!アンデットを召喚しているんだ!)
自分の剣でアンデットの眉間を突き刺す。
「クソ!もしかしなくても、呪術師か!?嘘だろ!?」
呪術師はこんな派手なことは基本しない。
しかし、裏の世界では、呪術師の話は耳にタコが出るほど聞く。
「一体何が目的なんだよ、全く!」
しかし、呪術師が絡んでいる可能性が浮上した以上、アンデットに構ってはいれない。
アンデットなど埃のように出てくる。
エレストは再び走り出す。
呪術師がいる場所は、確実に誰もいない場所だ。
「ここにはいないか!」
と思ったが、ふと違和感を感じ、エレストは足を止める。
左手が雷によって生成される。
「気のせいで終わるといいな。『天空雷音』。」
木々が雷によって割れる。
「殺気を隠し切れないな、呪術師!!」
エレストは、一本の木に飛び蹴りをする。
「っ…!」
木は姿を変え、一人の呪術師に変わる。
「目的は俺は興味はあるが関係ないから聞かない。だが、お前を殺さないとクレイア達の森を守れないからな。呪術師は黙って地獄に行け。」
「……恨みのないものが、私に勝てるとでもいうのか…」
エレストは言葉を無視し淡々と言う。
「お前が、ここのまとめ役か?」
「まあ、それで構わない。」
呪術師は手を広げる。
上空に穴が生まれ、魔獣がそこから飛んできた。
「はあ!?」
アンデットの魔獣を、あんな短時間で、簡単に出すのは普通出来ない筈だ。
「一体何人殺してきたら、それができるんだよ!」
「ほう…呪術師について知っているのか。」
当たり前だ。
エレストの生きた世界は普通じゃない。
下手したら、自分たち弱者は呪術師の生贄になるのだ。
平民ですらないという事は、最低限の人権も無いゴミと同等なのだ。
「魔獣を簡単に出すなっての!」
雷撃を放つ。
簡単には死んでくれないようだ。
「この程度で苦戦しているようでは、私に勝てないですよ?」
「魔獣が強いのであってお前本体が強いわけじゃねえよ…どわっと!?」
「それは、魔獣を倒してからいうものですね。」
呪術師の棒立ちがとても腹が立つ。
「悪いな!俺のしぶとさはゴキブリにも負けねえよ!」
魔獣の攻撃をギリギリ避ける。
エレストは速攻で魔獣の両目を斬りつけた。
「見えないってのは恐ろしいだろ?」
目に剣を突き刺す。
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頭を焼かれ魔獣は倒れた。
「よっと。さあ…まだ終わっちゃあいないぜ?」
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