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2章 ダブルデート?
1・とりあえず
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「おはようございます」
「「姫、おはようございます!!」」
碧斗は毎日やってる陽菜ファンクラブの姫あいさつ運動を見ていた。そんな中には誠がいた。
昨日誠とは話していない。好きな人がいるが誰だとは言ってないからだ。
「碧斗、放課後姫と屋上来てくれ」
昨日一切喋ってない誠から話しかけてきたので碧斗は驚いて
「あ、あぁ...」
そんな返事しか返せなかった
「で、何だ?」
放課後、陽菜と碧斗は誠に言われた通り屋上に来ていた。
「その、お前たちと告白したい子誘ってその...」
「なんだよ?」
最後の方全然聞き取れなかった碧斗はもう一度聞き直した
「お前たちとその子でダブルデートしたいです!」
言い切った誠は、顔が真っ赤になっていた。さらに隣で顔が赤くなって口をパクパクさせている陽菜、さてどうしよう。
「ダブルデート?」
とりあえず返事を返してみた。だがひとつ俺は思う陽菜とデートする=陽菜ファンクラブ敵に回すになってしまう。
「もっと普通の生活したかった...
「何言ってんだ?もう姫と幼なじみの時点で普通の生活出来るわけないだろ?」
「はい、そうでした。」
どこから漏れたのか、陽菜と幼なじみだという情報は一日で学校中に広まっているらしく、陽菜ファンクラブにはもちろん情報は渡っていた。
「つまり、碧斗君ペアと誠君ペアでダブルデートするの?」
「さすが姫!そうです!そういうことです!」
「マコトくん、場所はどうしましょう?」
「そうですね...ショッピングとかどうですか?」
「いいね!じゃあさ...」
話を進めないでくれ...
「「姫、おはようございます!!」」
碧斗は毎日やってる陽菜ファンクラブの姫あいさつ運動を見ていた。そんな中には誠がいた。
昨日誠とは話していない。好きな人がいるが誰だとは言ってないからだ。
「碧斗、放課後姫と屋上来てくれ」
昨日一切喋ってない誠から話しかけてきたので碧斗は驚いて
「あ、あぁ...」
そんな返事しか返せなかった
「で、何だ?」
放課後、陽菜と碧斗は誠に言われた通り屋上に来ていた。
「その、お前たちと告白したい子誘ってその...」
「なんだよ?」
最後の方全然聞き取れなかった碧斗はもう一度聞き直した
「お前たちとその子でダブルデートしたいです!」
言い切った誠は、顔が真っ赤になっていた。さらに隣で顔が赤くなって口をパクパクさせている陽菜、さてどうしよう。
「ダブルデート?」
とりあえず返事を返してみた。だがひとつ俺は思う陽菜とデートする=陽菜ファンクラブ敵に回すになってしまう。
「もっと普通の生活したかった...
「何言ってんだ?もう姫と幼なじみの時点で普通の生活出来るわけないだろ?」
「はい、そうでした。」
どこから漏れたのか、陽菜と幼なじみだという情報は一日で学校中に広まっているらしく、陽菜ファンクラブにはもちろん情報は渡っていた。
「つまり、碧斗君ペアと誠君ペアでダブルデートするの?」
「さすが姫!そうです!そういうことです!」
「マコトくん、場所はどうしましょう?」
「そうですね...ショッピングとかどうですか?」
「いいね!じゃあさ...」
話を進めないでくれ...
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