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初対面
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イヤホンつけてるんだから!バカバカ!
「ふぅ…落ち着いて私…。」
こうなればもう肩を叩くしかないよね。
肩を…
触るの!?
うそうそいきなり!?
どうしよぉ~…
周りからみたら不審者まるだしだよぉ。。。
おそるおそる彼の肩にてをのばす。
ふっ、震える…
……トントン。
やばい叩いちゃったよもう後戻りできないよぉ!
彼はイヤホンを外して振りかえる。
やっぱり綺麗な顔…
色白でやせ形で…
サングラスのせいで目が見えないのが残念だけど。
「あの。肩叩きました??」
うわぁ…綺麗な声…
「あ…、その…
隣に座ってもいいですか??」
「え?…あ、はい。」
とりあえず席につく私。
あちゃ~…なんか脈なさそう…
でもまだ初対面だしこれからよ!
「あの…いつもここに座ってますよね??」
「うん。ここ、好きなんだ。」
彼は外のほうを向いたまま答えた。
なんて綺麗な横顔なんだろぅ…
「本は読まないんですか?」
「え?あぁ…僕は静かな場所が好きで来ているだけからね。僕っておかしいかな?」
彼が笑ってこっちをみてくれた。
もう心臓バクバク。
絶対ゆでダコみたいになってるよ!
こんなん意識してるのばればれじゃん!
「お、おかしくなんてないです!全然!はい!」
私は意を決した。
「あの!!…お、お友達になって頂けませんか!?」
「え?!僕と!?」
彼はとても驚いていた。
「だめ…ですか…?」
彼は少し照れながら答えた。
「いや、こんなふうに言われたの初めてだったから…」
彼は頭をポリポリと指でかいた。
「勿論いいですよ。
僕の名前は 白河 幸治。
君の名前は?」
「わ、私の名前は……」
こうして私と幸治は出会った。
この後なにを話したか覚えていない。
いつも遠くでみていただけの人と私話してる!
幸せってこういうことなんだろうなぁ~!
「あっ!もうこんな時間!私そろそろ帰らなくちゃ!」
あぁ~…もっと話したかったなぁ…
「そっか。僕はほとんど毎日ここにいるから。また声かけてよ。」
「はい!それじゃぁまた明日来ますね!」
「うん。わかった。また明日ね。」
やばい。
明日が待ち遠しいよぉ~!
次の日も私は学校が終わってすぐに図書館に向かった。
やっぱりいつもの席に幸治がいた。
うっ…また心臓が!
「昨日あんなに話したのに…また緊張してる…」
やっぱりまだなれないよね。
だってちょっと前までは遠くでみていただけの憧れの人だったんだもん!
そんなに簡単に慣れないよぉ…
そしておそるおそる幸治の後ろにたつ。
またイヤホンしてるよぉ。
勇気をだして肩を叩く。
…トントン。
「あ…はい?」
…………。
しばらく続く沈黙。
え?もしかしてわからない?
「あ…あの…あすかですけど…」
慌てる幸治。
「あっ!ごめん!なんか雰囲気変わってて気づかなかったぁ!」
え~!私の顔覚えてくれてなかったぁ…
たしかに今日は髪型変えて来たけどショックぅ…
がぁ~ん…
でもそれから私はまた夢のような時間を過ごした。
「ふぅ…落ち着いて私…。」
こうなればもう肩を叩くしかないよね。
肩を…
触るの!?
うそうそいきなり!?
どうしよぉ~…
周りからみたら不審者まるだしだよぉ。。。
おそるおそる彼の肩にてをのばす。
ふっ、震える…
……トントン。
やばい叩いちゃったよもう後戻りできないよぉ!
彼はイヤホンを外して振りかえる。
やっぱり綺麗な顔…
色白でやせ形で…
サングラスのせいで目が見えないのが残念だけど。
「あの。肩叩きました??」
うわぁ…綺麗な声…
「あ…、その…
隣に座ってもいいですか??」
「え?…あ、はい。」
とりあえず席につく私。
あちゃ~…なんか脈なさそう…
でもまだ初対面だしこれからよ!
「あの…いつもここに座ってますよね??」
「うん。ここ、好きなんだ。」
彼は外のほうを向いたまま答えた。
なんて綺麗な横顔なんだろぅ…
「本は読まないんですか?」
「え?あぁ…僕は静かな場所が好きで来ているだけからね。僕っておかしいかな?」
彼が笑ってこっちをみてくれた。
もう心臓バクバク。
絶対ゆでダコみたいになってるよ!
こんなん意識してるのばればれじゃん!
「お、おかしくなんてないです!全然!はい!」
私は意を決した。
「あの!!…お、お友達になって頂けませんか!?」
「え?!僕と!?」
彼はとても驚いていた。
「だめ…ですか…?」
彼は少し照れながら答えた。
「いや、こんなふうに言われたの初めてだったから…」
彼は頭をポリポリと指でかいた。
「勿論いいですよ。
僕の名前は 白河 幸治。
君の名前は?」
「わ、私の名前は……」
こうして私と幸治は出会った。
この後なにを話したか覚えていない。
いつも遠くでみていただけの人と私話してる!
幸せってこういうことなんだろうなぁ~!
「あっ!もうこんな時間!私そろそろ帰らなくちゃ!」
あぁ~…もっと話したかったなぁ…
「そっか。僕はほとんど毎日ここにいるから。また声かけてよ。」
「はい!それじゃぁまた明日来ますね!」
「うん。わかった。また明日ね。」
やばい。
明日が待ち遠しいよぉ~!
次の日も私は学校が終わってすぐに図書館に向かった。
やっぱりいつもの席に幸治がいた。
うっ…また心臓が!
「昨日あんなに話したのに…また緊張してる…」
やっぱりまだなれないよね。
だってちょっと前までは遠くでみていただけの憧れの人だったんだもん!
そんなに簡単に慣れないよぉ…
そしておそるおそる幸治の後ろにたつ。
またイヤホンしてるよぉ。
勇気をだして肩を叩く。
…トントン。
「あ…はい?」
…………。
しばらく続く沈黙。
え?もしかしてわからない?
「あ…あの…あすかですけど…」
慌てる幸治。
「あっ!ごめん!なんか雰囲気変わってて気づかなかったぁ!」
え~!私の顔覚えてくれてなかったぁ…
たしかに今日は髪型変えて来たけどショックぅ…
がぁ~ん…
でもそれから私はまた夢のような時間を過ごした。
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