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1,NEKOMIMI勇者の章
6,魔王城へ
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2時間ほど飛んでた頃だろうか?
猫耳レーダーが巨大な質量体を捉えた。
(なんだ?これ?空中に浮いてるのか?こんな質量もってるのに?)
やがて魔王が住まう城の全容が見えてきた。
なんとなく優は某アニメで出てきた某都市帝国を連想してしまった。
形は似てない。似てないが・・・・旬な話題なので連想せざるを得なかったのである。
似ている質量を検索すると前方の浮遊城は、ヒマラヤ山脈並の質量を持ってるようである。
それを浮遊させてるエネルギーはおそらくは魔法の類だろう。
この世界はそういう世界だからだ。
いったいどれだけの魔力が使われてるのやら。
そう思いながらも魔王軍に先導されながら優は接近していく。
「こちらにございます。」
一気に速度を落とした彼らは魔王城へ向かう。
魔王城っていってもその浮遊城はおどろおどろしいイメージとは程遠かった。
緑が多く自然も豊かで都市が拡がり、そしてその中心地に魔王城があった。
(これが・・・・魔王城。)
その城の意匠はなんとなく見覚えがあった。
作成者は地球の・・・・おそらくはヨーロッパの方の城を参考にしているのかもしれない。
謁見の間へ通された優はその場に魔王と二人きりなのに気が付いた。
幹部とかは居ず人払いしているようだ。
「・・・・魔族の王か。」
優は睥睨している魔王に呼びかけた。
魔王は立ち上がった。
「・・・そうだ。ようこそ。勇者殿。妾が魔王帝インテル。・・・・久しぶりだね。我が弟・優。」
「・・・・!本当に死んだ姉さんなのか?・・・いや、女神によって証明されてたけど。」
やはりインテルは遺影とかで見る姉そっくりであった。
「しばらく見ないうちに可愛くなった物だね。優。私の記憶じゃたしか弟だったはずだけど。」
「いや、これは。」
なぜか性転換させられたわけである。
それをいうと訝しそうに魔王インテルは言った。
「・・・世界を渡ると性転換するかもね。ところで・・・・晴人は・・・・元気?」
少し寂しそうに魔王はいった。
一番聞きたかったことなのだ。
「相変わらずだよ。あいつは。姉さん。」
魔王インテル=ラウ=インレクタル。前世名、小鳥遊 美奈。
優とは20歳違いの歳の離れた姉であった。
従って晴人とは本来なら叔父甥の関係になるのだ。
「ん。」インテルは優に向かって大きく手を広げた。
抱擁を所望らしい。
「・・・・いや、遠慮する。」
「ああ、あんたも思春期なのね。あんなちっこかったのがそういう年頃になったか。」
おねいちゃんはニヤリと笑って弟を見た。
「抱擁なら晴人とたっぷりしてくれ。」
「あら、会わせてくれるのかしら?」
「・・・・というより召喚されるようだ。・・・・あのバカ王子め。」
猫耳レーダーが巨大な質量体を捉えた。
(なんだ?これ?空中に浮いてるのか?こんな質量もってるのに?)
やがて魔王が住まう城の全容が見えてきた。
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形は似てない。似てないが・・・・旬な話題なので連想せざるを得なかったのである。
似ている質量を検索すると前方の浮遊城は、ヒマラヤ山脈並の質量を持ってるようである。
それを浮遊させてるエネルギーはおそらくは魔法の類だろう。
この世界はそういう世界だからだ。
いったいどれだけの魔力が使われてるのやら。
そう思いながらも魔王軍に先導されながら優は接近していく。
「こちらにございます。」
一気に速度を落とした彼らは魔王城へ向かう。
魔王城っていってもその浮遊城はおどろおどろしいイメージとは程遠かった。
緑が多く自然も豊かで都市が拡がり、そしてその中心地に魔王城があった。
(これが・・・・魔王城。)
その城の意匠はなんとなく見覚えがあった。
作成者は地球の・・・・おそらくはヨーロッパの方の城を参考にしているのかもしれない。
謁見の間へ通された優はその場に魔王と二人きりなのに気が付いた。
幹部とかは居ず人払いしているようだ。
「・・・・魔族の王か。」
優は睥睨している魔王に呼びかけた。
魔王は立ち上がった。
「・・・そうだ。ようこそ。勇者殿。妾が魔王帝インテル。・・・・久しぶりだね。我が弟・優。」
「・・・・!本当に死んだ姉さんなのか?・・・いや、女神によって証明されてたけど。」
やはりインテルは遺影とかで見る姉そっくりであった。
「しばらく見ないうちに可愛くなった物だね。優。私の記憶じゃたしか弟だったはずだけど。」
「いや、これは。」
なぜか性転換させられたわけである。
それをいうと訝しそうに魔王インテルは言った。
「・・・世界を渡ると性転換するかもね。ところで・・・・晴人は・・・・元気?」
少し寂しそうに魔王はいった。
一番聞きたかったことなのだ。
「相変わらずだよ。あいつは。姉さん。」
魔王インテル=ラウ=インレクタル。前世名、小鳥遊 美奈。
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従って晴人とは本来なら叔父甥の関係になるのだ。
「ん。」インテルは優に向かって大きく手を広げた。
抱擁を所望らしい。
「・・・・いや、遠慮する。」
「ああ、あんたも思春期なのね。あんなちっこかったのがそういう年頃になったか。」
おねいちゃんはニヤリと笑って弟を見た。
「抱擁なら晴人とたっぷりしてくれ。」
「あら、会わせてくれるのかしら?」
「・・・・というより召喚されるようだ。・・・・あのバカ王子め。」
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