73 / 229
第三章 運命の出会いとケモナー
自己紹介をしよう
しおりを挟む
「改めて、自己紹介しよう。私は、ミケーレ・トゥエリ・ウル・ファルメリオン。この国の皇子だ」
「私は、アメリア・トゥエリ・オルテ・ファルメリオン。この国の皇女です」
二人の許可もあり、父様とケルンは客間のイスに座っている。
二人は泥だらけっていうのもあって、お風呂を貸したが、その間に父様はなにも語らなかった。
「なんで、ケルンは一番引いて欲しくない当たりをを引くんだ…初代様の呪いか…」
なんて呟いていた。
フェスマルク家の初代様っていうのがかなりのフラグ建築士だったらしく、時々そういう体質の者が産まれてくるらしい。
遺伝しないでほしいな、そういうの。
父様が戻ってきてくれたのはいいけど、俺はかなり混乱している。
王族に、獣人はいない。
確かそう聞いていたが…もし獣人の子供がいたら、噂になっていたはずだ。
あまり、王家の話は聞くことはなかったのだが、唯一聞いたことが、街の噂話ぐらいだ。皇子も皇女も病弱で、あまり人前に姿を出さないということと、現王に、側室を持たせようとしている貴族がいることぐらいは聞いている。
クウリィエンシア国の王様は、今のファルメリオン王朝になってから、側室を持つことはあまりないそうだ。寿命が延びた分、急いで後継者を作る必要がなくなったということもあるのだが、クレエル王朝時代、あまりにも側室が多くいすぎた為に、血縁関係での王位争いや、派閥争いが絶えなかったのも理由であるそうだ。
現王陛下は、母親である王太后がオローシュ大陸にある神聖クレエル帝国という、クレエル王朝の末裔にあたるという人で、獣人嫌いなのかとも思ったが、現王陛下の王妃様は獣人の国ともいわれるサナギッシュ国の出身であるのに、王太后も王妃様も、本当の親子のように仲がよいそうだ。
むしろ、王太后が二人を引き合わせたとかいう話もあるとかだ。
オローシュ大陸といえば、母様の出身だと聞いている。そういや、母様ってどこの国出身だっけ?
しかし、二人とも王族だったのか。納得ではあるんだけどな。びっくりだ。
「二人とも、皇子様に皇女様だったのかー。だから、そんなにかっこよくて、かわいいの?」
ケルンの言葉に、二人そろって、赤面したのだけど、いや、気品があると思ってたけど、執事見習いとばかり思っていたんだけどなー。やっぱり、名探偵には、なれそうもないな。
迷探偵ならなれるかも。真実はいつもじっちゃんの名にかけて。あ、ケルンのお爺ちゃんはお墓の中だった。
「ケルン様も、まさか、フェスマルク家の方とは、思いませんでしたわ」
メリアちゃんは、頬に手をあてて、息を一つついた。え?うちの家って他にもあるんじゃないの?分家なんじゃないの?
「建国貴族とは思っていたが、まさか、フェスマルク家の直系に会うとはな」
「え?他にもいるんでしょ?親戚とかいるんじゃないの?父様?」
父様に尋ねると、難しい顔で、教えてくれた。
「ケルン…残念だけど、フェスマルク家は我が家だけだ。父様の親族は、誰一人いないんだ。だから、ケルンは、建国貴族、序列三位。フェスマルク家次期当主になる」
親戚いないのか…って!じょ、序列三位って!
え、待って!
一位が、宰相で、二位が、騎士で、三位が魔法使いの頂点って…まさか、父様が?
まじか、びっくりした。
「お兄ちゃん?なに?びっくりしたって?」
あのな、ケルン。父様って世界一の魔法使いらしいぞ。
「世界一?…父様って、魔法使いで一番偉い人なの?」
俺たちが慌てていると、ミケ君が信じれないものをみたという顔でこちらをみてくる。
「あきれたな。ケルン。ティストール様は、国どころか全大陸一といわれる『法王』であり『精霊の申し子』とも呼ばれた魔法使いだぞ?」
し、知らなかった。いや、本当、誰も教えてくれなかったんだけど!
「殿下、ケルンは普通の子供として育ててきました。ですから、知らなくて当然です」
「ですが、ティストール様。建国貴族の子息であるなら、我が国のことを知っていて、当然なのでは?」
おっと、ミケ君。悪癖がでてるよ。メリアちゃんが、お尻つねって…うお!
いや!尻尾はやめたげて!痛そうだし、毛が!艶々な尻尾様が!
「むぅー」
ん?なに、すねてんだ?ケルン?
「二人ともちゃんと自己紹介してる…」
ん?ああ、ケルンもちゃんとしたいもんな。もう、お兄さんなんだから、それぐらいできて当たり前だからな。
「父様、ちゃんと自己紹介していい?」
「ん?もうしたんじゃないのか?」
「できてない!ちゃんとしたいの!僕、もうお兄さんだもん!ちゃんとする!」
「そうか。なら、しなさい」
よし、父様から許可は取ったぞ。何か、雰囲気悪くなってきてたから、空気を変えるのには、ちょうどいいだろうしな。
ちゃんと自己紹介か…ケルンは知ってる。フェスマルクも知ってる。そうだ!家族と、司祭様だけしか知らない名前があったな。二人も、ケルンと似たようなとこに名前があるし、こういう時は正式に名乗らないとな。
「僕は、ケルンだよ!ケルン・ディエル・フェスマルク!この家の子です!」
うん、百点。声も出てたし、きっちりいえたな。最近、舌っ足らずだったのが、なくなってきてるからな。自分の名前だけど、いい難いんだよな。
「えへへー」
まぁ、最後に照れるのは慣らしていこうな。
「ディエルだと…!?ティストール様!どういうことですか!」
ミケ君は、真ん中の名前に驚いて、父様に尋ねている。メリアちゃんも、口を手で押さえて、驚いているようだ。いや、何で驚くの?セカンドネームだよ?
父様を見れば、頭を抱えていた。
あ、ミスった。絶対、何かやっちゃいけないのに、やってしまった。
「ケルン。その名前は、人前でいってはダメといったでしょ?」
「母様!」
ため息をついて、母様が、部屋に入ってきた。用事がすんで、戻ってきたところのようだった。
「ディアニア様!」
「あら?アメリア皇女。お久しぶりですね。ミケーレ殿下も、ご無沙汰しております」
ん?なんで、二人とそんなに親し気なんだろうか?ミケ君も頭をさげたあとで、ぽーっと見とれたの?母様、綺麗だもんな。
じゃなくて!なんで、そう、普通なの!母様!
「ケルン、何をそんなに、顔をころころ変えているのかしら?大丈夫よ、母様は、ケルンの味方ですからね。ちゃんと応援してあげるわ」
と、何か意味ありげに笑ったんだけど、その、あのね、今、その顔は見たくないかなぁ。
「ディアニア様。貴方はご存知のはずです。何故、教えてくださらなかったのですか?」
ミ、ミケ君、顔!顔が、凄く悪人みたいな顔になってるよ!さっきまでの憧れた顔を隠すように無理してない?
「ケルンは知らないのです。これからも、教える気はありませんでした。私は、実家と縁を切った身です。ですが、偉大なるボージィン様は、血縁を切ることは、許されなかったようです」
母様の実家?ああ、そういえば、手紙の一つもないんだよな。時候の挨拶とか、誕生日にもなかった。気にしたこともないんだけど、母様は何もいわないから、余計にな。記憶にあっても、思い出そうとかは思わなかったからな。
「お兄様、もうおよしになってください。家庭の事情に踏み込んではいけませんわ…私達も…ですが」
「それは…そうだが…しかし…何故…」
メリアちゃんが、ミケ君をたしなめているのだけど、子猫二人のやりとりみてるとほっこりするんだ。
嫌な予感凄くしてるけど。
ミケ君は、父様と母様を交互にみて、ケルンを…何だ?何か…目が訴えてきたんだけど…よくわからない。
その、切ないような羨むような瞳でミケ君はケルンをみて口を開いた
「開祖、ディエル・トゥエリ・クレエル・ファルメリオンの名前を与えられたことを、内密になさっていたのですか?」
「私は、アメリア・トゥエリ・オルテ・ファルメリオン。この国の皇女です」
二人の許可もあり、父様とケルンは客間のイスに座っている。
二人は泥だらけっていうのもあって、お風呂を貸したが、その間に父様はなにも語らなかった。
「なんで、ケルンは一番引いて欲しくない当たりをを引くんだ…初代様の呪いか…」
なんて呟いていた。
フェスマルク家の初代様っていうのがかなりのフラグ建築士だったらしく、時々そういう体質の者が産まれてくるらしい。
遺伝しないでほしいな、そういうの。
父様が戻ってきてくれたのはいいけど、俺はかなり混乱している。
王族に、獣人はいない。
確かそう聞いていたが…もし獣人の子供がいたら、噂になっていたはずだ。
あまり、王家の話は聞くことはなかったのだが、唯一聞いたことが、街の噂話ぐらいだ。皇子も皇女も病弱で、あまり人前に姿を出さないということと、現王に、側室を持たせようとしている貴族がいることぐらいは聞いている。
クウリィエンシア国の王様は、今のファルメリオン王朝になってから、側室を持つことはあまりないそうだ。寿命が延びた分、急いで後継者を作る必要がなくなったということもあるのだが、クレエル王朝時代、あまりにも側室が多くいすぎた為に、血縁関係での王位争いや、派閥争いが絶えなかったのも理由であるそうだ。
現王陛下は、母親である王太后がオローシュ大陸にある神聖クレエル帝国という、クレエル王朝の末裔にあたるという人で、獣人嫌いなのかとも思ったが、現王陛下の王妃様は獣人の国ともいわれるサナギッシュ国の出身であるのに、王太后も王妃様も、本当の親子のように仲がよいそうだ。
むしろ、王太后が二人を引き合わせたとかいう話もあるとかだ。
オローシュ大陸といえば、母様の出身だと聞いている。そういや、母様ってどこの国出身だっけ?
しかし、二人とも王族だったのか。納得ではあるんだけどな。びっくりだ。
「二人とも、皇子様に皇女様だったのかー。だから、そんなにかっこよくて、かわいいの?」
ケルンの言葉に、二人そろって、赤面したのだけど、いや、気品があると思ってたけど、執事見習いとばかり思っていたんだけどなー。やっぱり、名探偵には、なれそうもないな。
迷探偵ならなれるかも。真実はいつもじっちゃんの名にかけて。あ、ケルンのお爺ちゃんはお墓の中だった。
「ケルン様も、まさか、フェスマルク家の方とは、思いませんでしたわ」
メリアちゃんは、頬に手をあてて、息を一つついた。え?うちの家って他にもあるんじゃないの?分家なんじゃないの?
「建国貴族とは思っていたが、まさか、フェスマルク家の直系に会うとはな」
「え?他にもいるんでしょ?親戚とかいるんじゃないの?父様?」
父様に尋ねると、難しい顔で、教えてくれた。
「ケルン…残念だけど、フェスマルク家は我が家だけだ。父様の親族は、誰一人いないんだ。だから、ケルンは、建国貴族、序列三位。フェスマルク家次期当主になる」
親戚いないのか…って!じょ、序列三位って!
え、待って!
一位が、宰相で、二位が、騎士で、三位が魔法使いの頂点って…まさか、父様が?
まじか、びっくりした。
「お兄ちゃん?なに?びっくりしたって?」
あのな、ケルン。父様って世界一の魔法使いらしいぞ。
「世界一?…父様って、魔法使いで一番偉い人なの?」
俺たちが慌てていると、ミケ君が信じれないものをみたという顔でこちらをみてくる。
「あきれたな。ケルン。ティストール様は、国どころか全大陸一といわれる『法王』であり『精霊の申し子』とも呼ばれた魔法使いだぞ?」
し、知らなかった。いや、本当、誰も教えてくれなかったんだけど!
「殿下、ケルンは普通の子供として育ててきました。ですから、知らなくて当然です」
「ですが、ティストール様。建国貴族の子息であるなら、我が国のことを知っていて、当然なのでは?」
おっと、ミケ君。悪癖がでてるよ。メリアちゃんが、お尻つねって…うお!
いや!尻尾はやめたげて!痛そうだし、毛が!艶々な尻尾様が!
「むぅー」
ん?なに、すねてんだ?ケルン?
「二人ともちゃんと自己紹介してる…」
ん?ああ、ケルンもちゃんとしたいもんな。もう、お兄さんなんだから、それぐらいできて当たり前だからな。
「父様、ちゃんと自己紹介していい?」
「ん?もうしたんじゃないのか?」
「できてない!ちゃんとしたいの!僕、もうお兄さんだもん!ちゃんとする!」
「そうか。なら、しなさい」
よし、父様から許可は取ったぞ。何か、雰囲気悪くなってきてたから、空気を変えるのには、ちょうどいいだろうしな。
ちゃんと自己紹介か…ケルンは知ってる。フェスマルクも知ってる。そうだ!家族と、司祭様だけしか知らない名前があったな。二人も、ケルンと似たようなとこに名前があるし、こういう時は正式に名乗らないとな。
「僕は、ケルンだよ!ケルン・ディエル・フェスマルク!この家の子です!」
うん、百点。声も出てたし、きっちりいえたな。最近、舌っ足らずだったのが、なくなってきてるからな。自分の名前だけど、いい難いんだよな。
「えへへー」
まぁ、最後に照れるのは慣らしていこうな。
「ディエルだと…!?ティストール様!どういうことですか!」
ミケ君は、真ん中の名前に驚いて、父様に尋ねている。メリアちゃんも、口を手で押さえて、驚いているようだ。いや、何で驚くの?セカンドネームだよ?
父様を見れば、頭を抱えていた。
あ、ミスった。絶対、何かやっちゃいけないのに、やってしまった。
「ケルン。その名前は、人前でいってはダメといったでしょ?」
「母様!」
ため息をついて、母様が、部屋に入ってきた。用事がすんで、戻ってきたところのようだった。
「ディアニア様!」
「あら?アメリア皇女。お久しぶりですね。ミケーレ殿下も、ご無沙汰しております」
ん?なんで、二人とそんなに親し気なんだろうか?ミケ君も頭をさげたあとで、ぽーっと見とれたの?母様、綺麗だもんな。
じゃなくて!なんで、そう、普通なの!母様!
「ケルン、何をそんなに、顔をころころ変えているのかしら?大丈夫よ、母様は、ケルンの味方ですからね。ちゃんと応援してあげるわ」
と、何か意味ありげに笑ったんだけど、その、あのね、今、その顔は見たくないかなぁ。
「ディアニア様。貴方はご存知のはずです。何故、教えてくださらなかったのですか?」
ミ、ミケ君、顔!顔が、凄く悪人みたいな顔になってるよ!さっきまでの憧れた顔を隠すように無理してない?
「ケルンは知らないのです。これからも、教える気はありませんでした。私は、実家と縁を切った身です。ですが、偉大なるボージィン様は、血縁を切ることは、許されなかったようです」
母様の実家?ああ、そういえば、手紙の一つもないんだよな。時候の挨拶とか、誕生日にもなかった。気にしたこともないんだけど、母様は何もいわないから、余計にな。記憶にあっても、思い出そうとかは思わなかったからな。
「お兄様、もうおよしになってください。家庭の事情に踏み込んではいけませんわ…私達も…ですが」
「それは…そうだが…しかし…何故…」
メリアちゃんが、ミケ君をたしなめているのだけど、子猫二人のやりとりみてるとほっこりするんだ。
嫌な予感凄くしてるけど。
ミケ君は、父様と母様を交互にみて、ケルンを…何だ?何か…目が訴えてきたんだけど…よくわからない。
その、切ないような羨むような瞳でミケ君はケルンをみて口を開いた
「開祖、ディエル・トゥエリ・クレエル・ファルメリオンの名前を与えられたことを、内密になさっていたのですか?」
10
あなたにおすすめの小説
スライムからパンを作ろう!〜そのパンは全てポーションだけど、絶品!!〜
櫛田こころ
ファンタジー
僕は、諏方賢斗(すわ けんと)十九歳。
パンの製造員を目指す専門学生……だったんだけど。
車に轢かれそうになった猫ちゃんを助けようとしたら、あっさり事故死。でも、その猫ちゃんが神様の御使と言うことで……復活は出来ないけど、僕を異世界に転生させることは可能だと提案されたので、もちろん承諾。
ただ、ひとつ神様にお願いされたのは……その世界の、回復アイテムを開発してほしいとのこと。パンやお菓子以外だと家庭レベルの調理技術しかない僕で、なんとか出来るのだろうか心配になったが……転生した世界で出会ったスライムのお陰で、それは実現出来ることに!!
相棒のスライムは、パン製造の出来るレアスライム!
けど、出来たパンはすべて回復などを実現出来るポーションだった!!
パン職人が夢だった青年の異世界のんびりスローライフが始まる!!
家族転生 ~父、勇者 母、大魔導師 兄、宰相 姉、公爵夫人 弟、S級暗殺者 妹、宮廷薬師 ……俺、門番~
北条新九郎
ファンタジー
三好家は一家揃って全滅し、そして一家揃って異世界転生を果たしていた。
父は勇者として、母は大魔導師として異世界で名声を博し、現地人の期待に応えて魔王討伐に旅立つ。またその子供たちも兄は宰相、姉は公爵夫人、弟はS級暗殺者、妹は宮廷薬師として異世界を謳歌していた。
ただ、三好家第三子の神太郎だけは異世界において冴えない立場だった。
彼の職業は………………ただの門番である。
そして、そんな彼の目的はスローライフを送りつつ、異世界ハーレムを作ることだった。
週二回更新になります。お気に入り・感想、宜しくお願いします。
出来損ない貴族の三男は、謎スキル【サブスク】で世界最強へと成り上がる〜今日も僕は、無能を演じながら能力を徴収する〜
シマセイ
ファンタジー
実力至上主義の貴族家に転生したものの、何の才能も持たない三男のルキウスは、「出来損ない」として優秀な兄たちから虐げられる日々を送っていた。
起死回生を願った五歳の「スキルの儀」で彼が授かったのは、【サブスクリプション】という誰も聞いたことのない謎のスキル。
その結果、彼の立場はさらに悪化。完全な「クズ」の烙印を押され、家族から存在しない者として扱われるようになってしまう。
絶望の淵で彼に寄り添うのは、心優しき専属メイドただ一人。
役立たずと蔑まれたこの謎のスキルが、やがて少年の運命を、そして世界を静かに揺るがしていくことを、まだ誰も知らない。
【完結】憧れのスローライフを異世界で?
さくらもち
ファンタジー
アラフォー独身女子 雪菜は最近ではネット小説しか楽しみが無い寂しく会社と自宅を往復するだけの生活をしていたが、仕事中に突然目眩がして気がつくと転生したようで幼女だった。
日々成長しつつネット小説テンプレキターと転生先でのんびりスローライフをするための地盤堅めに邁進する。
腹違いの妹にすべてを奪われた薄幸の令嬢が、義理の母に殴られた瞬間、前世のインテリヤクザなおっさんがぶちギレた場合。
灯乃
ファンタジー
十二歳のときに母が病で亡くなった途端、父は後妻と一歳年下の妹を新たな『家族』として迎え入れた。
彼らの築く『家族』の輪から弾き出されたアニエスは、ある日義母の私室に呼び出され――。
タイトル通りのおっさんコメディーです。
異世界に転移してしまった私、古民家をもらったのでカフェを始めたら大盛況。国王陛下が頻繁に来るのですが、どうしたらいいですか?
来栖とむ
ファンタジー
ブラック企業で疲れ果てた30歳の元OL・美里(みさと)が転移した先は、見渡す限りの深い森。
そこで彼女が授かったのは、魔女の称号……ではなく、一軒の**「日本の古民家」**だった!
亡き祖母が遺したその屋敷には、異世界では失われたはずの「お醤油」「お味噌」「白いお砂糖」という禁断の調味料が眠っていて――。
「えっ、唐揚げにそんなに感動しちゃうの?」
「プリン一口で、国王陛下が泣いちゃった……!?」
おにぎり、オムライス、そして肉汁溢れるハンバーグ。
現代日本の「当たり前」が、この世界では常識を覆す究極の美食に。
お掃除のプロな親子や、お忍びの王様、さらにはツンデレな宮廷料理人まで巻き込んで、
美味しい香りに包まれた、心もお腹も満たされるスローライフが今、始まります!
神のミスで転生したけど、幼女化しちゃった! 神具【調薬釜】で、異世界ライフを楽しもう!
一ノ蔵(いちのくら)
ファンタジー
旧題:神のミスで転生したけど、幼児化しちゃった!〜もふもふと一緒に、異世界ライフを楽しもう!〜
※第18回ファンタジー小説大賞にて、奨励賞を受賞しました!
電子書籍は、2026/3/9に発売です!
書籍は2026/3/11に発売(予約受付中)です!メロンブックス様より、特典の描き下ろしSSペーパーがあります。詳しくは、メロンブックス様へお願い致します。
イラストは、にとろん様です。よろしくお願い致します!
ファンタジー小説大賞に投票して頂いた皆様には、大変感謝申し上げますm(_ _)m
✩物語は、ゆっくり進みます。冒険より、日常に重きありの異世界ライフです。
【あらすじ】
神のミスにより、異世界転生が決まったミオ。調子に乗って、スキルを欲張り過ぎた結果、幼児化してしまった!
そんなハプニングがありつつも、ミオは、大好きな異世界で送る第二の人生に、希望いっぱい!
事故のお詫びに遣わされた、守護獣神のジョウとともに、ミオは異世界ライフを楽しみます!
カクヨム(吉野 ひな)様にも投稿しています。
真祖竜に転生したけど、怠け者の世界最強種とか性に合わないんで、人間のふりして旅に出ます
難波一
ファンタジー
"『第18回ファンタジー小説大賞【奨励賞】受賞!』"
ブラック企業勤めのサラリーマン、橘隆也(たちばな・りゅうや)、28歳。
社畜生活に疲れ果て、ある日ついに階段から足を滑らせてあっさりゲームオーバー……
……と思いきや、目覚めたらなんと、伝説の存在・“真祖竜”として異世界に転生していた!?
ところがその竜社会、価値観がヤバすぎた。
「努力は未熟の証、夢は竜の尊厳を損なう」
「強者たるもの怠惰であれ」がスローガンの“七大怠惰戒律”を掲げる、まさかのぐうたら最強種族!
「何それ意味わかんない。強く生まれたからこそ、努力してもっと強くなるのが楽しいんじゃん。」
かくして、生まれながらにして世界最強クラスのポテンシャルを持つ幼竜・アルドラクスは、
竜社会の常識をぶっちぎりで踏み倒し、独学で魔法と技術を学び、人間の姿へと変身。
「世界を見たい。自分の力がどこまで通じるか、試してみたい——」
人間のふりをして旅に出た彼は、貴族の令嬢や竜の少女、巨大な犬といった仲間たちと出会い、
やがて“魔王”と呼ばれる世界級の脅威や、世界の秘密に巻き込まれていくことになる。
——これは、“怠惰が美徳”な最強種族に生まれてしまった元社畜が、
「自分らしく、全力で生きる」ことを選んだ物語。
世界を知り、仲間と出会い、規格外の強さで冒険と成長を繰り広げる、
最強幼竜の“成り上がり×異端×ほのぼの冒険ファンタジー”開幕!
※小説家になろう様にも掲載しています。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる