72 / 75
窓際の不思議な彼-part64-初めての・・・
しおりを挟む
■初めての・・・
「ようやく・・・」
「ここまで・・・」
「・・・グスっ」
「自分で稼いだお金で・・・」
「夢が、叶った・・・」
「長かったような・・・」
「短かったような・・・」
「感慨深い・・・」
「あとは・・・」
「来てくれる人がいるだろうか・・・」
「看板は・・・」
「自作だけど・・・」
「大丈夫・・・かな・・・」
「あとは・・・」
「ホームページも・・・」
「見てくれる人、いるかな・・・」
「それにしても・・・」
「怪しい・・・よな・・・」
「自分が・・・」
「自分じゃなきゃ・・・」
「この看板や・・・」
「ホームページを見て・・・」
「来ようと思うだろうか・・・」
「・・・」
「いやいや・・・」
「やろうとしていることを考えれば・・・」
「ストレートに表現してるし・・・」
「これ以上でも以下でもない・・・」
「そうさ・・・」
「当たって砕けろ!」
「・・・」
「砕けちゃ駄目なんだよな・・・」
「ええい!雑念はしまえ!」
「やるんだ!」
「良し!」
「記念すべき・・・」
「初日!オープン!」
「まあ・・・」
「想像通り・・・というか・・・」
「当たり前というか・・・」
「誰も・・・来ない・・・」
「・・・」
「き、記念すべき・・・」
「初日・・・」
「クローズ・・・」
「・・・」
「はあ・・・」
「記念すべき・・・」
「二日目・・・オープン!」
「お、表に出て・・・」
「呼び込みでもするか・・・」
「・・・」
「いや・・・」
「もう少し・・・」
「様子見・・・」
「というか・・・」
「なんて呼び込みするんだ・・・」
「二日目・・・」
「クローズ・・・」
「この程度で・・・」
「挫けないぞ・・・」
「三日目・・・」
「四日目・・・」
「い、一週間目・・・」
「・・・」
「・・・っは!?」
「最低だ・・・俺って・・・」
「寝落ち・・・してた・・・」
「何やってんだ!僕の馬鹿!」
「寝ている間に・・・」
「誰か・・・来てたかもしれないのに・・・」
「バカバカ!」
「僕のバカ!」
「カバ!」
「馬鹿なこと言ってないで・・・」
「帰ろう・・・」
「!?」
「いらっしゃ・・・」
「あっ、どうも」
「オーナーさん」
「お世話になっております」
「え?堅い?」
「もっと、フランクに?」
「は、はあ・・・」
「た、たしかに・・・」
「来た人にも、堅い感じだと・・・」
「話しづらいですよね・・・」
「ありがとうございます!」
「勉強になりました!」
「も、もし、良かったら・・・」
「お話を・・・」
「忙しい?」
「そ、そうですか・・・」
「・・・」
「予想していたとはいえ・・・」
「・・・」
「そろそろ・・・閉めるか・・・」
「バイクの音・・・」
「・・・」
「!」
「階段を、上がって来る!?」
「まさか・・・」
「!!!」
「こ、こんばんわ!」
「え、ええ!もちろん!」
「どうぞ!」
「え?バイク?」
「ああ・・・どうでしょう?」
「だ、大丈夫じゃないですか?」
「この辺りには・・・」
「す、すいません・・・」
「乗り物には乗らないもので・・・」
「こ、今度、調べておきます」
「・・・」
「よ、ようこそ・・・」
「は、はい?」
「き、緊張・・・し、してません・・・にょ」
「・・・」
「すいません・・・」
「緊張・・・してます・・・」
「じ、実は・・・初めて来られたのが・・・」
「あなたでしたので・・・」
「お、お名前をお聞きしても?」
「あ、蒼井さん・・・」
「よ、宜しくお願いします!」
「え?堅い?」
「すいません・・・」
「え?謝りすぎ?」
「すいま・・・」
「ああ・・・」
「パニック!」
「ちょっ!ちょっと待っててもらえます?」
バチン!!!
「ふう。すいません。お待たせしました!」
「え、ええ・・・」
「ちょっと、自分に気合を・・・」
「おお・・・」
「わ、笑ってもらえた・・・」
「え?手跡が?」
「強く、叩き過ぎたかもしれません・・・」
「き、気を取り直して・・・」
「お話、お聞きします!」
「え?急すぎ?」
「ええと・・・なんでも良いんです!」
「来ていただいた理由とか・・・」
「え?前から?気にはなっていた?」
「おお・・・」
「そうなんですね」
「看板?」
「あ、はい・・・」
「自作・・・でして・・・」
「怪しさ満点だった?」
「ヤバイ人が出てきそうで?」
「・・・」
「こ、今度・・・」
「直しておきます・・・」
「え?そのままで?いい?」
「そうですか?」
「あっ!」
「すいません・・・」
「お菓子あります!」
「お茶も!コーヒーも!ジュースも!」
「忘れてました!」
「ええ!では!コーヒーを入れて参ります!」
「少々、お待ちを!」
「はい!どうぞ!」
「ただのインスタントですが・・・」
「いえいえ、どうぞ。ご遠慮なく!」
「さて・・・」
「バイクに・・・乗られるんですね」
「ええ。カッコいい音が聞こえました」
「ブーン!みたいな」
「え?もっとカッコいい?」
「はは。失礼しました」
「ここですか?」
「ええ。最近ですよ」
「え?目的・・・ですか?」
「目的というか・・・」
「僕の、夢だったんです」
「ええ。そうです」
「人の話を聞くのが」
「はは。変わってますよね?」
「おお・・・嬉しいことを・・・」
「いつか?」
「たくさんの人が?」
「・・・そうだと、良いですが・・・」
「ええと・・・蒼井さんは・・・」
「なにか話したいこと・・・ありますか?」
「え?興味本位だったから?」
「今は、思いつかない?」
「いえいえ、良いんです!」
「来ていただけただけで・・・」
「僕、救われました・・・」
「っは!?」
「また・・・やってしまった・・・」
「僕のバカ!」
「何度繰り返すんだ!」
「カバ!」
「それにしても・・・」
「懐かしい夢だったな・・・」
「蒼井さん・・・」
「あれから、何回も来てくれたな・・・」
「元気かな・・・」
「蒼井さんから始まって・・・」
「次に、安田さんか・・・」
「そこから、どんどん繋がっていったな・・・」
「僕の初めての話し相手・・・」
「懐かしいな・・・」
「蒼井さん・・・」
「あなたの言った通り・・・」
「今では・・・」
「たくさんの人が・・・」
「さて」
「そろそろ・・・」
「閉めるかな・・・」
「あ・・・」
「この音・・・」
「ようやく・・・」
「ここまで・・・」
「・・・グスっ」
「自分で稼いだお金で・・・」
「夢が、叶った・・・」
「長かったような・・・」
「短かったような・・・」
「感慨深い・・・」
「あとは・・・」
「来てくれる人がいるだろうか・・・」
「看板は・・・」
「自作だけど・・・」
「大丈夫・・・かな・・・」
「あとは・・・」
「ホームページも・・・」
「見てくれる人、いるかな・・・」
「それにしても・・・」
「怪しい・・・よな・・・」
「自分が・・・」
「自分じゃなきゃ・・・」
「この看板や・・・」
「ホームページを見て・・・」
「来ようと思うだろうか・・・」
「・・・」
「いやいや・・・」
「やろうとしていることを考えれば・・・」
「ストレートに表現してるし・・・」
「これ以上でも以下でもない・・・」
「そうさ・・・」
「当たって砕けろ!」
「・・・」
「砕けちゃ駄目なんだよな・・・」
「ええい!雑念はしまえ!」
「やるんだ!」
「良し!」
「記念すべき・・・」
「初日!オープン!」
「まあ・・・」
「想像通り・・・というか・・・」
「当たり前というか・・・」
「誰も・・・来ない・・・」
「・・・」
「き、記念すべき・・・」
「初日・・・」
「クローズ・・・」
「・・・」
「はあ・・・」
「記念すべき・・・」
「二日目・・・オープン!」
「お、表に出て・・・」
「呼び込みでもするか・・・」
「・・・」
「いや・・・」
「もう少し・・・」
「様子見・・・」
「というか・・・」
「なんて呼び込みするんだ・・・」
「二日目・・・」
「クローズ・・・」
「この程度で・・・」
「挫けないぞ・・・」
「三日目・・・」
「四日目・・・」
「い、一週間目・・・」
「・・・」
「・・・っは!?」
「最低だ・・・俺って・・・」
「寝落ち・・・してた・・・」
「何やってんだ!僕の馬鹿!」
「寝ている間に・・・」
「誰か・・・来てたかもしれないのに・・・」
「バカバカ!」
「僕のバカ!」
「カバ!」
「馬鹿なこと言ってないで・・・」
「帰ろう・・・」
「!?」
「いらっしゃ・・・」
「あっ、どうも」
「オーナーさん」
「お世話になっております」
「え?堅い?」
「もっと、フランクに?」
「は、はあ・・・」
「た、たしかに・・・」
「来た人にも、堅い感じだと・・・」
「話しづらいですよね・・・」
「ありがとうございます!」
「勉強になりました!」
「も、もし、良かったら・・・」
「お話を・・・」
「忙しい?」
「そ、そうですか・・・」
「・・・」
「予想していたとはいえ・・・」
「・・・」
「そろそろ・・・閉めるか・・・」
「バイクの音・・・」
「・・・」
「!」
「階段を、上がって来る!?」
「まさか・・・」
「!!!」
「こ、こんばんわ!」
「え、ええ!もちろん!」
「どうぞ!」
「え?バイク?」
「ああ・・・どうでしょう?」
「だ、大丈夫じゃないですか?」
「この辺りには・・・」
「す、すいません・・・」
「乗り物には乗らないもので・・・」
「こ、今度、調べておきます」
「・・・」
「よ、ようこそ・・・」
「は、はい?」
「き、緊張・・・し、してません・・・にょ」
「・・・」
「すいません・・・」
「緊張・・・してます・・・」
「じ、実は・・・初めて来られたのが・・・」
「あなたでしたので・・・」
「お、お名前をお聞きしても?」
「あ、蒼井さん・・・」
「よ、宜しくお願いします!」
「え?堅い?」
「すいません・・・」
「え?謝りすぎ?」
「すいま・・・」
「ああ・・・」
「パニック!」
「ちょっ!ちょっと待っててもらえます?」
バチン!!!
「ふう。すいません。お待たせしました!」
「え、ええ・・・」
「ちょっと、自分に気合を・・・」
「おお・・・」
「わ、笑ってもらえた・・・」
「え?手跡が?」
「強く、叩き過ぎたかもしれません・・・」
「き、気を取り直して・・・」
「お話、お聞きします!」
「え?急すぎ?」
「ええと・・・なんでも良いんです!」
「来ていただいた理由とか・・・」
「え?前から?気にはなっていた?」
「おお・・・」
「そうなんですね」
「看板?」
「あ、はい・・・」
「自作・・・でして・・・」
「怪しさ満点だった?」
「ヤバイ人が出てきそうで?」
「・・・」
「こ、今度・・・」
「直しておきます・・・」
「え?そのままで?いい?」
「そうですか?」
「あっ!」
「すいません・・・」
「お菓子あります!」
「お茶も!コーヒーも!ジュースも!」
「忘れてました!」
「ええ!では!コーヒーを入れて参ります!」
「少々、お待ちを!」
「はい!どうぞ!」
「ただのインスタントですが・・・」
「いえいえ、どうぞ。ご遠慮なく!」
「さて・・・」
「バイクに・・・乗られるんですね」
「ええ。カッコいい音が聞こえました」
「ブーン!みたいな」
「え?もっとカッコいい?」
「はは。失礼しました」
「ここですか?」
「ええ。最近ですよ」
「え?目的・・・ですか?」
「目的というか・・・」
「僕の、夢だったんです」
「ええ。そうです」
「人の話を聞くのが」
「はは。変わってますよね?」
「おお・・・嬉しいことを・・・」
「いつか?」
「たくさんの人が?」
「・・・そうだと、良いですが・・・」
「ええと・・・蒼井さんは・・・」
「なにか話したいこと・・・ありますか?」
「え?興味本位だったから?」
「今は、思いつかない?」
「いえいえ、良いんです!」
「来ていただけただけで・・・」
「僕、救われました・・・」
「っは!?」
「また・・・やってしまった・・・」
「僕のバカ!」
「何度繰り返すんだ!」
「カバ!」
「それにしても・・・」
「懐かしい夢だったな・・・」
「蒼井さん・・・」
「あれから、何回も来てくれたな・・・」
「元気かな・・・」
「蒼井さんから始まって・・・」
「次に、安田さんか・・・」
「そこから、どんどん繋がっていったな・・・」
「僕の初めての話し相手・・・」
「懐かしいな・・・」
「蒼井さん・・・」
「あなたの言った通り・・・」
「今では・・・」
「たくさんの人が・・・」
「さて」
「そろそろ・・・」
「閉めるかな・・・」
「あ・・・」
「この音・・・」
0
あなたにおすすめの小説
わたしの下着 母の私をBBA~と呼ぶことのある息子がまさか...
MisakiNonagase
青春
39才の母・真知子は息子が私の下着を持ち出していることに気づいた。
ネットで同様の事象がないか調べると、案外多いようだ。
さて、真知子は息子を問い詰める? それとも気づかないふりを続けてあげるか?
そのほかに外伝も綴りました。
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
還暦の性 若い彼との恋愛模様
MisakiNonagase
恋愛
還暦を迎えた和子。保持する資格の更新講習で二十代後半の青年、健太に出会った。何気なくてLINE交換してメッセージをやりとりするうちに、胸が高鳴りはじめ、長年忘れていた恋心に花が咲く。
そんな還暦女性と二十代の青年の恋模様。
その後、結婚、そして永遠の別れまでを描いたストーリーです。
全7話
ちょっと大人な物語はこちらです
神崎 未緒里
恋愛
本当にあった!?かもしれない
ちょっと大人な短編物語集です。
日常に突然訪れる刺激的な体験。
少し非日常を覗いてみませんか?
あなたにもこんな瞬間が訪れるかもしれませんよ?
※本作品ではGemini PRO、Pixai.artで作成した生成AI画像ならびに
Pixabay並びにUnsplshのロイヤリティフリーの画像を使用しています。
※不定期更新です。
※文章中の人物名・地名・年代・建物名・商品名・設定などはすべて架空のものです。
同じアパートに住む年上未亡人美女は甘すぎる。
ピコサイクス
青春
大学生の翔太は、一人暮らしを始めたばかり。
真下の階に住むのは、落ち着いた色気と優しさを併せ持つ大人の女性・水無瀬紗夜。
引っ越しの挨拶で出会った瞬間、翔太は心を奪われてしまう。
偶然にもアルバイト先のスーパーで再会した彼女は、翔太をすぐに採用し、温かく仕事を教えてくれる存在だった。
ある日の仕事帰り、ふたりで過ごす時間が増えていき――そして気づけば紗夜の部屋でご飯をご馳走になるほど親密に。
優しくて穏やかで――その色気に触れるたび、翔太の心は揺れていく。
大人の女性と大学生、甘くちょっぴり刺激的な同居生活(?)がはじまる。
清掃員と僕の密やかな情状
MisakiNonagase
恋愛
都心のオフィスビルで働く会社員の26歳・高城蓮(たかぎれん)。彼の無機質な日常に唯一の彩りを与えていたのは、夕方から現れる70歳の清掃員・山科和子だった。
青い作業服に身を包み、黙々と床を磨く彼女を、蓮は「気さくなおばあちゃん」だと思っていた。あの日、立ち飲み屋で私服姿の彼女と再会するまでは――。
肉じゃがの甘い湯気、溶けゆく氷の音、そして重ねた肌の温もり。
44歳の年齢差を超え、孤独を分かち合った二人が辿り着いた「愛の形」とは。これは、一人の青年が境界線の向こう側で教わった、残酷なまでに美しい人生の記録。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる