どうしてこうなった

レイちゃん

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あとがきと、幕間で語られる胸くそ悪い追憶と

あとがき(ごあいさつ)

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まずは、ここまで読んで頂いた皆様と、
この場を提供して頂いたアルファポリス社に最大限の感謝を申し上げます。


私はこのサイトで、数多くの魅力的な投稿作品と出会いました。
そして、例えば「転生もの」であれば、転生した者を中心に、世界が生き生きと描かれていました。
情景描写も心理描写も、巧みに。

ここで一つ思ったのです。


「では脇役を視点(語り手)にして、話ごとにコロコロ変えれば、どこまで受け入れられるのだろう」


これが、この作品の原点です。

情景描写も心理描写も薄味にして”読み手の想像力に最大限依存”するようにしました。
これが「読みやすい」のか「読みにくい」「手抜き」なのかは、私にも分かりません。


本編では王国も帝国も、固有の名称は省きました。

これは私がそうだったのですが、A・B・Cと執筆中作品を続けて読むと、途中で「混ざってしまった」からです。
上記の薄味というのは、こういう意味合いも含んでいます。

ただ一つ残念なのは、私にもっと力があれば本編中盤まで「転生したのはフィーナ」だと読者をミスリード出来たのではないか?
あえて「加護」とか「創造」といったシーンをダイレクトに出さなかったのは、ミスリードしたかった一心です。

本心から申し上げますと、主人公を中心に生き生き描く作品に、一つの波紋を広げたかった。
「こんな手法もあるんですよ」と。
決して、その方の”描き方”を否定するわけでもなく、私の考え方を宣伝するわけでもなく。
ただ、いつか、私よりも格段に書くのが旨い方の目に留まり、その方に何かの影響を与え。
そして、その方のその作品を私が読むことが出来れば、それは私にとって最大級の幸せだと思います。

改めて、皆様に最大限の感謝を。
存外書きやすかったですし複数の視点があるので展開の余地が広いので、閉じるか続けるかは決まっていません。
楽しんで頂けたなら、嬉しいです。

最後に「後日談」。
人権なんて概念も無いこの世界の説明を補完する、胸くそ悪いものの、最悪の絶望だけは回避する内容です。
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