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第三十四章 三年生
千四百十二話 今日は村からの依頼を受けます
平日は頑張って仕事をして、またまた安息日となりました。
今日は、王都で冒険者活動をする事になりました。
リズたちも朝早くから準備をしていて、先日冒険者登録をしたセオちゃんもやる気満々でした。
エレノアたちも一日フリーだそうで、今日は頑張るぞと気合を入れていました。
最初に、みんなで王城に移動します。
「「「「「おはよーございます!」」」」」
「ええ、みんなおはようね」
いつものティナおばあさまの部屋の前に着くと、騎士服に着替えたティナおばあさまの姿がありました。
ティナおばあさまが、今日の僕たちの引率をしてくれます。
ジンさんたちも一緒だし、子どもたちがたくさんいても問題なさそうですね。
では、今度は王城から冒険者ギルドにゲートを繋げます。
「いっぱい依頼があるね」
「たくさんあるね」
「いっぱーい!」
ルカちゃん、エドちゃん、エリちゃんは、依頼掲示板に掲載されているたくさんの依頼が書かれた依頼書を眺めていました。
とはいえ、僕たちが行う依頼は殆どが冒険者ギルドからの指名依頼だもんね。
ということで、さっそくみんなで受付のお姉さんにどんな依頼が来ているかを確認します。
「今回も、治療の依頼が来ております。ただ、王都からちょっと離れた村からの依頼です」
依頼を確認すると、王都から馬車で一時間のところにある村からです。
場所は直ぐに分かったので、このくらいならスラちゃんが空を飛んで現地に行き、ゲートを繋げば直ぐに向かえます。
そして、この依頼にはある別の依頼も合わさっていました。
「実は、村にある教会を使うのですができれば教会も綺麗にして欲しいそうです。普段は、王都の教会が村を巡回して使っているそうです。その関係で、最低一人は名誉司祭か助司祭を持っている人が同行して欲しいそうです」
教会の施設を使うので、こればかりはしょうがないですね。
でも、僕は名誉司祭だし、確かブリットも最近助司祭になった気がします。
念のために王都の司教様に通信用魔導具で確認したら、僕たちで問題ないと言われました。
と言うことで、この依頼を受けることにしました。
衛星都市での治療依頼もあったけど、これは一旦村の依頼を完了させてから対応を検討しましょう。
「スラちゃん、宜しくね!」
「「「「「宜しく!」」」」」
ということで、さっそくスラちゃんは僕たちに触手をフリフリとして冒険者ギルドを後にしました。
スラちゃんが村に到着するまで三十分はかかるので、僕たちも邪魔にならないように端に移動します。
「掃除道具とかはいつもアイテムボックスに入れているし、追加で必要なものはないもんね」
「ふふふ、お掃除ならリズにお任せだよ!」
「エレノアもがんばるの」
リズとエレノアだけでなく、ちびっ子たちも掃除は大得意です。
たまに、空き店舗の掃除をしているもんね。
でも、何故かいつも自分達が使っている勉強部屋はごちゃごちゃなんだよなあ。
本当に不思議ですね。
今日は、王都で冒険者活動をする事になりました。
リズたちも朝早くから準備をしていて、先日冒険者登録をしたセオちゃんもやる気満々でした。
エレノアたちも一日フリーだそうで、今日は頑張るぞと気合を入れていました。
最初に、みんなで王城に移動します。
「「「「「おはよーございます!」」」」」
「ええ、みんなおはようね」
いつものティナおばあさまの部屋の前に着くと、騎士服に着替えたティナおばあさまの姿がありました。
ティナおばあさまが、今日の僕たちの引率をしてくれます。
ジンさんたちも一緒だし、子どもたちがたくさんいても問題なさそうですね。
では、今度は王城から冒険者ギルドにゲートを繋げます。
「いっぱい依頼があるね」
「たくさんあるね」
「いっぱーい!」
ルカちゃん、エドちゃん、エリちゃんは、依頼掲示板に掲載されているたくさんの依頼が書かれた依頼書を眺めていました。
とはいえ、僕たちが行う依頼は殆どが冒険者ギルドからの指名依頼だもんね。
ということで、さっそくみんなで受付のお姉さんにどんな依頼が来ているかを確認します。
「今回も、治療の依頼が来ております。ただ、王都からちょっと離れた村からの依頼です」
依頼を確認すると、王都から馬車で一時間のところにある村からです。
場所は直ぐに分かったので、このくらいならスラちゃんが空を飛んで現地に行き、ゲートを繋げば直ぐに向かえます。
そして、この依頼にはある別の依頼も合わさっていました。
「実は、村にある教会を使うのですができれば教会も綺麗にして欲しいそうです。普段は、王都の教会が村を巡回して使っているそうです。その関係で、最低一人は名誉司祭か助司祭を持っている人が同行して欲しいそうです」
教会の施設を使うので、こればかりはしょうがないですね。
でも、僕は名誉司祭だし、確かブリットも最近助司祭になった気がします。
念のために王都の司教様に通信用魔導具で確認したら、僕たちで問題ないと言われました。
と言うことで、この依頼を受けることにしました。
衛星都市での治療依頼もあったけど、これは一旦村の依頼を完了させてから対応を検討しましょう。
「スラちゃん、宜しくね!」
「「「「「宜しく!」」」」」
ということで、さっそくスラちゃんは僕たちに触手をフリフリとして冒険者ギルドを後にしました。
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「掃除道具とかはいつもアイテムボックスに入れているし、追加で必要なものはないもんね」
「ふふふ、お掃除ならリズにお任せだよ!」
「エレノアもがんばるの」
リズとエレノアだけでなく、ちびっ子たちも掃除は大得意です。
たまに、空き店舗の掃除をしているもんね。
でも、何故かいつも自分達が使っている勉強部屋はごちゃごちゃなんだよなあ。
本当に不思議ですね。
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