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第十二章 再びの帝国との紛争
第八百九十三話 無事に実技講習も終了です
その後も、剣の使い方、血抜きの仕方、体の動かし方や日々の訓練などを説明しました。
特に、日々の訓練はとても参考になったと受講生から好評でした。
ある程度説明を終えたら、今度は実践に入ります。
武器を使ったことがない人や自信のない人には、セリーナさんとミユさんが指導してくれることになりました。
僕、ゴーリキーさん、トールさんで、実際に受講生との手合わせを行います。
「そういえば、中々楽しいことを言いながら部屋に入ってきたのがいるな。せっかくだから、俺が手合わせしてやるよ」
「ヒィィィ……」
あっ、ゴーリキーさんが一人の受講生に目をつけちゃった。
そういえば、確かナンバーワン冒険者になると言っていた人がいたっけ。
ゴーリキーさんは、見た目は厳ついけどちゃんと指導ができるもんね。
なので、僕は他の人の指導を行います。
ゴーリキーさんに目をつけられた受講生が時々僕に視線を送っているけど、ゴーリキーさんなら大丈夫ですよ。
ガキン、ガキン。
「いい感じですよ。もっと踏み込んで、切り込んで下さいね」
「は、はい!」
自己流で腕を磨いていた人にも、どんな感じで剣を振るえばいいか指導します。
みんな、とってもやる気があって頑張っていますね。
「おら、どうした! 大剣は手先では扱えないぞ。全身を使って剣を扱え!」
「ヒィィィ……」
あっ、ゴーリキーさんに目をつけられた大剣使いは、腰が引けた剣なので怒られていますね。
教え方は間違っていないし、任せていても問題ないですね。
こんな感じで、実技も進んでいきました。
「これで、今日の講習を終了します。忘れずに受付で終了手続きをして下さい。お疲れ様でした」
「「「「「お疲れ様でした」」」」」
無事に講習も終わり、ホッと一安心です。
受講生も、とても役に立ったととても良い笑顔でした。
「講習を手伝ってくれて、本当にありがとうございます」
僕は、ゴーリキーさん、セリーナさん、トールさん、ミユさんにペコリと頭を下げました。
たくさんの受講生がいたから、本当に助かっちゃいました。
「俺たちも、いい経験になったから気にするな。こういう時はお互い様だ」
「それに、レオ君が元気でやっているのを見れてとても良かったわ」
ゴーリキーさんとミユさんは、こうして冒険者学校を卒業しても手伝ってくれて本当にありがたいです。
因みに、クラスメイトなら一緒に講習しても問題ないことになっています。
「僕は、任務の一環だからね。レオ君なら、治療部隊の人を引き連れることもあるだろうし」
「それこそ、上位貴族になったらもっと護衛が増えますわよ。それだけの存在になっているのですわ」
トールさんとミユさんも、護衛と言いつつ色々と良くしてくれてとても助かりました。
それに、知っている人が側にいるのはとても安心します。
「レオ君のクラスメイトは、いい子が揃っていますね。ちょっと羨ましいです」
「レオ君には、良い人を引きつける魅力があるのですね」
アイリーンさんとレイアースさんは、僕たちのことをにこやかに見つめていました。
僕にできることなら、冒険者にどんどんと教えていきたいなあ。
今まで色々な冒険者が、僕に色々と教えてくれたもんね。
こうして、初めての初心者冒険者向けの講師役は無事に完了しました。
今度は、久々に薬草採取講習もやってみたいなと思いました。
特に、日々の訓練はとても参考になったと受講生から好評でした。
ある程度説明を終えたら、今度は実践に入ります。
武器を使ったことがない人や自信のない人には、セリーナさんとミユさんが指導してくれることになりました。
僕、ゴーリキーさん、トールさんで、実際に受講生との手合わせを行います。
「そういえば、中々楽しいことを言いながら部屋に入ってきたのがいるな。せっかくだから、俺が手合わせしてやるよ」
「ヒィィィ……」
あっ、ゴーリキーさんが一人の受講生に目をつけちゃった。
そういえば、確かナンバーワン冒険者になると言っていた人がいたっけ。
ゴーリキーさんは、見た目は厳ついけどちゃんと指導ができるもんね。
なので、僕は他の人の指導を行います。
ゴーリキーさんに目をつけられた受講生が時々僕に視線を送っているけど、ゴーリキーさんなら大丈夫ですよ。
ガキン、ガキン。
「いい感じですよ。もっと踏み込んで、切り込んで下さいね」
「は、はい!」
自己流で腕を磨いていた人にも、どんな感じで剣を振るえばいいか指導します。
みんな、とってもやる気があって頑張っていますね。
「おら、どうした! 大剣は手先では扱えないぞ。全身を使って剣を扱え!」
「ヒィィィ……」
あっ、ゴーリキーさんに目をつけられた大剣使いは、腰が引けた剣なので怒られていますね。
教え方は間違っていないし、任せていても問題ないですね。
こんな感じで、実技も進んでいきました。
「これで、今日の講習を終了します。忘れずに受付で終了手続きをして下さい。お疲れ様でした」
「「「「「お疲れ様でした」」」」」
無事に講習も終わり、ホッと一安心です。
受講生も、とても役に立ったととても良い笑顔でした。
「講習を手伝ってくれて、本当にありがとうございます」
僕は、ゴーリキーさん、セリーナさん、トールさん、ミユさんにペコリと頭を下げました。
たくさんの受講生がいたから、本当に助かっちゃいました。
「俺たちも、いい経験になったから気にするな。こういう時はお互い様だ」
「それに、レオ君が元気でやっているのを見れてとても良かったわ」
ゴーリキーさんとミユさんは、こうして冒険者学校を卒業しても手伝ってくれて本当にありがたいです。
因みに、クラスメイトなら一緒に講習しても問題ないことになっています。
「僕は、任務の一環だからね。レオ君なら、治療部隊の人を引き連れることもあるだろうし」
「それこそ、上位貴族になったらもっと護衛が増えますわよ。それだけの存在になっているのですわ」
トールさんとミユさんも、護衛と言いつつ色々と良くしてくれてとても助かりました。
それに、知っている人が側にいるのはとても安心します。
「レオ君のクラスメイトは、いい子が揃っていますね。ちょっと羨ましいです」
「レオ君には、良い人を引きつける魅力があるのですね」
アイリーンさんとレイアースさんは、僕たちのことをにこやかに見つめていました。
僕にできることなら、冒険者にどんどんと教えていきたいなあ。
今まで色々な冒険者が、僕に色々と教えてくれたもんね。
こうして、初めての初心者冒険者向けの講師役は無事に完了しました。
今度は、久々に薬草採取講習もやってみたいなと思いました。
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