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第十三章 講和会議と訓練
第九百十三話 みんなの新しいお友達?
段々と春が近づいてきたある日、僕たちは物凄く久々に薬草採取をすることにしました。
ローナちゃんやイーノックちゃんも参加して、護衛を付けて防壁の門の前で薬草採取をします。
サッ。
「すごーい、本当に薬草があるんだね!」
「たくさんあるね!」
グレッグちゃんとローナちゃんは、隣同士で仲良く薬草を集めています。
シロちゃんがどれが薬草かを教えてくれているので、初めての面々でもたくさん集めています。
クリスちゃんたちもとっても張り切っていて、教えているユキちゃんもとても満足そうですね。
もちろん、防壁の門を警備する兵も目を光らせています。
こうして、一時間の薬草体験を終えてみんなで冒険者ギルドに帰ろうとした時でした。
「ピッ」
突然、ピーちゃんがシロちゃんを背中に乗せて森の中に飛び立ったのです。
直ぐに戻ってくると言っていたけど、何かあったのかなと思っちゃいました。
念のために森の中を探索魔法で調べるけど、怪しい気配はなさそうです。
すると、程なくしてピーちゃんとシロちゃんが凄いものを連れてきたのです。
「ピッ」
「わあ、猫さんだ!」
なんと、シロちゃんが念動で猫みたいな動物を連れてきたのです。
クリスちゃんは猫って言っているけど、オレンジ色と黒と白のしましま模様で猫にしては大きい気がするね。
シュイン、もわーん。
「あっ、フォレストタイガーって出ているよ。でも、小さいのに孤児ともなっているね」
「「「「「虎さんだ!」」」」」
フォレストタイガー自体は森の奥に普通に生息していて、別に珍しいわけではないみたいです。
僕は、孤児というのが気になりました。
「ミー」
「ムギちゃんが確認してくれたよ。体がとても小さくて病気だったから、捨てられちゃったんだって。病気は、シロちゃんが治療したから大丈夫だよ」
「「「「「よかったー」」」」」
グレッグちゃんたちも、虎の赤ちゃんが元気になってホッとしています。
すると、シロちゃんがこんなことを言っていました。
「えっと、虎の赤ちゃんにシマちゃんって名前をつけちゃったみたいだよ。しましま模様だから、シマちゃんだって」
「「「「「シマちゃん!」」」」」
みんな、既に虎の赤ちゃんにメロメロですね。
寒くないようにバスケットにタオルを敷いて、その中に入れます。
ぴょーん。
「ミー」
「ギャウ」
すると、バスケットの中にムギちゃんが入ってシマちゃんの体を温めていました。
ムギちゃんは、とっても優しいですね。
ということで、早速冒険者ギルドに向かいましょう。
関係者には、虎の赤ちゃんを保護したと通信用魔導具で伝えておきます。
すると、王城でヤギのミルクを用意してくれるそうです。
みんなは、急いで冒険者ギルドで薬草を卸して王城に向かいました。
「ペロペロ」
「「「「「わあ、飲んでるよ!」」」」」
王城の勉強部屋に行って、シマちゃんにミルクを飲ませてあげます。
お腹が空いていたのか、シマちゃんは勢いよくミルクを飲んでいますね。
すると、そんなシマちゃんに興味を持ったのがもう一人いました。
ペタペタ、ペタペタ。
「あうー」
「ギャウ」
ルーちゃんが、ミルクを飲んでいるシマちゃんをペタペタと触っていました。
ルーちゃんはハイハイができるようになってから行動範囲がとても広がり、色々なものに興味を持っています。
「ギャウ」
ペロリ。
「キャッキャ!」
シマちゃんもルーちゃんのほっぺたをペロッと舐めていて、ルーちゃんも大喜びですね。
そして、シマちゃんはお腹がいっぱいになるとムギちゃんに寄り添ってスヤスヤと眠り始めました。
「ふふ、ムギちゃんがシマちゃんのお母さんで、みんながシマちゃんのお友達ね」
「「「「「可愛い!」」」」」
王太子妃様も、シマちゃんの可愛らしい寝顔にニコリとしていました。
因みに、しつけとかはシロちゃんたちがしっかりと教えるそうです。
魔獣なので魔法も使えるけど、それはもっと体が大きくなってからですね。
ローナちゃんやイーノックちゃんも参加して、護衛を付けて防壁の門の前で薬草採取をします。
サッ。
「すごーい、本当に薬草があるんだね!」
「たくさんあるね!」
グレッグちゃんとローナちゃんは、隣同士で仲良く薬草を集めています。
シロちゃんがどれが薬草かを教えてくれているので、初めての面々でもたくさん集めています。
クリスちゃんたちもとっても張り切っていて、教えているユキちゃんもとても満足そうですね。
もちろん、防壁の門を警備する兵も目を光らせています。
こうして、一時間の薬草体験を終えてみんなで冒険者ギルドに帰ろうとした時でした。
「ピッ」
突然、ピーちゃんがシロちゃんを背中に乗せて森の中に飛び立ったのです。
直ぐに戻ってくると言っていたけど、何かあったのかなと思っちゃいました。
念のために森の中を探索魔法で調べるけど、怪しい気配はなさそうです。
すると、程なくしてピーちゃんとシロちゃんが凄いものを連れてきたのです。
「ピッ」
「わあ、猫さんだ!」
なんと、シロちゃんが念動で猫みたいな動物を連れてきたのです。
クリスちゃんは猫って言っているけど、オレンジ色と黒と白のしましま模様で猫にしては大きい気がするね。
シュイン、もわーん。
「あっ、フォレストタイガーって出ているよ。でも、小さいのに孤児ともなっているね」
「「「「「虎さんだ!」」」」」
フォレストタイガー自体は森の奥に普通に生息していて、別に珍しいわけではないみたいです。
僕は、孤児というのが気になりました。
「ミー」
「ムギちゃんが確認してくれたよ。体がとても小さくて病気だったから、捨てられちゃったんだって。病気は、シロちゃんが治療したから大丈夫だよ」
「「「「「よかったー」」」」」
グレッグちゃんたちも、虎の赤ちゃんが元気になってホッとしています。
すると、シロちゃんがこんなことを言っていました。
「えっと、虎の赤ちゃんにシマちゃんって名前をつけちゃったみたいだよ。しましま模様だから、シマちゃんだって」
「「「「「シマちゃん!」」」」」
みんな、既に虎の赤ちゃんにメロメロですね。
寒くないようにバスケットにタオルを敷いて、その中に入れます。
ぴょーん。
「ミー」
「ギャウ」
すると、バスケットの中にムギちゃんが入ってシマちゃんの体を温めていました。
ムギちゃんは、とっても優しいですね。
ということで、早速冒険者ギルドに向かいましょう。
関係者には、虎の赤ちゃんを保護したと通信用魔導具で伝えておきます。
すると、王城でヤギのミルクを用意してくれるそうです。
みんなは、急いで冒険者ギルドで薬草を卸して王城に向かいました。
「ペロペロ」
「「「「「わあ、飲んでるよ!」」」」」
王城の勉強部屋に行って、シマちゃんにミルクを飲ませてあげます。
お腹が空いていたのか、シマちゃんは勢いよくミルクを飲んでいますね。
すると、そんなシマちゃんに興味を持ったのがもう一人いました。
ペタペタ、ペタペタ。
「あうー」
「ギャウ」
ルーちゃんが、ミルクを飲んでいるシマちゃんをペタペタと触っていました。
ルーちゃんはハイハイができるようになってから行動範囲がとても広がり、色々なものに興味を持っています。
「ギャウ」
ペロリ。
「キャッキャ!」
シマちゃんもルーちゃんのほっぺたをペロッと舐めていて、ルーちゃんも大喜びですね。
そして、シマちゃんはお腹がいっぱいになるとムギちゃんに寄り添ってスヤスヤと眠り始めました。
「ふふ、ムギちゃんがシマちゃんのお母さんで、みんながシマちゃんのお友達ね」
「「「「「可愛い!」」」」」
王太子妃様も、シマちゃんの可愛らしい寝顔にニコリとしていました。
因みに、しつけとかはシロちゃんたちがしっかりと教えるそうです。
魔獣なので魔法も使えるけど、それはもっと体が大きくなってからですね。
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