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40 夏実の切腹2
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小腸の処理を終えて夏実さん、大腸の引き出しに掛かります。フラフラし、顔を引きつらせながらも左手をお腹に突っ込んで右下腹部内を探り、しっかり盲腸をつかんで、上行結腸を腹壁からベリベリ剥がし出す…。
プルプル震えながら…夏実さんの立派な大腸が、お腹から次々出てきます。黄色い脂肪組織も絡みついていて、ベチョベチョと下に零れ落ちて行きます。
う、うわ~。こ、これは、エモい。いや、エロい。
なんだかエロチックですよ…。う、嫌だ、股間が一気にジワッとしてきちゃった…。
「ふううう~、クラクラしてきましたよ~。とっても痛いですし、グロすぎですよ~」
そう言いながらも夏実さん、大腸を粗方出してしまい、短刀を取ってお腹の中へ。直腸をサクッと切って完全摘出しました。
繋げたままにしておきますと絶命後にお尻の穴から汚いモノが出てきてしまう恐れがあります。ですので、その防止の為に摘出するということでしたが・・・、夏実さん、思いっきり大腸を掴んで手荒く引きずり出しましたので、ブリッと軟状のモノを漏らしちゃいましたね。臭いニオイが……。
「う、おうえええっ…」
同じ意味で、えずきながら胃も取り出してしまいます。こちらの方も、少し吐いちゃいました。吐瀉物が前に広げられている小腸へかかります。
中身を溢さずに摘出するのって難しいみたいですね。それに、切腹前の食事。儀式ですが、あれって、返って残酷ですよ。
次は肝臓の予定ですが…。
「美紀さん。無理っす。限界です。肝臓は無理…。やれば、多分出血多量で倒れちゃいます」
「そう? じゃあ、子宮は?」
「う…、そ、そっちなら、なんとか行けるかも…」
「そうか、順番を変えるべきかもね…」
美紀さんの呟きを聞きながら夏実さんは下腹部中央へ手を入れて、中を探って何かを掴み、短刀を入れてサクッと切り出す…。子宮。あの、内部を見せてもらった、女性の大切な臓器です。二つの丸い玉…卵巣もくっついています。
夏実さん、お腹から出した自身の大事な生殖器を、腸の上にグチョッと落とします。
「げ、限界っす。もう、目が見えません。これ以上は姿勢を保てなくなります。有香ちゃん、介錯を…」
確認の為に美紀さんを見ますと、頷いてくれます。私は日本刀を抜き、振り上げて…。
「夏実さん。介錯いたします」
円を描くよう、刃で引き切るよう、前へ手をついて首を差し出している夏実さんの、その首へ!
ザシュッ!
肉が切れる確かな手応え。一太刀で夏実さんの首は胴体から離れ、前に広げられた彼女の内臓の上にベチョッと音を立てて顔面から落下。
頭部を失った胴体は、その首断面からビュービューと血を噴き上げます。あの解剖の時よりも勢いよく…。
胴体はビクッビクッと大きく痙攣して豊かな乳房を揺らし、分断された自らの頭や内臓に赤い血液を盛大に振りかけながら、前へグチャッと倒れ込みました。
……広げられている自らのモノに、覆いかぶさるように。
その後も目前の血塗れ首無し胴体は、体内の真っ赤な血液を断面から大量に排出させながら激しい痙攣を続け……、徐々に、それは弱くなって行き……、動かなくなってしまいました。
夏実さん…、さようなら・・・。
プルプル震えながら…夏実さんの立派な大腸が、お腹から次々出てきます。黄色い脂肪組織も絡みついていて、ベチョベチョと下に零れ落ちて行きます。
う、うわ~。こ、これは、エモい。いや、エロい。
なんだかエロチックですよ…。う、嫌だ、股間が一気にジワッとしてきちゃった…。
「ふううう~、クラクラしてきましたよ~。とっても痛いですし、グロすぎですよ~」
そう言いながらも夏実さん、大腸を粗方出してしまい、短刀を取ってお腹の中へ。直腸をサクッと切って完全摘出しました。
繋げたままにしておきますと絶命後にお尻の穴から汚いモノが出てきてしまう恐れがあります。ですので、その防止の為に摘出するということでしたが・・・、夏実さん、思いっきり大腸を掴んで手荒く引きずり出しましたので、ブリッと軟状のモノを漏らしちゃいましたね。臭いニオイが……。
「う、おうえええっ…」
同じ意味で、えずきながら胃も取り出してしまいます。こちらの方も、少し吐いちゃいました。吐瀉物が前に広げられている小腸へかかります。
中身を溢さずに摘出するのって難しいみたいですね。それに、切腹前の食事。儀式ですが、あれって、返って残酷ですよ。
次は肝臓の予定ですが…。
「美紀さん。無理っす。限界です。肝臓は無理…。やれば、多分出血多量で倒れちゃいます」
「そう? じゃあ、子宮は?」
「う…、そ、そっちなら、なんとか行けるかも…」
「そうか、順番を変えるべきかもね…」
美紀さんの呟きを聞きながら夏実さんは下腹部中央へ手を入れて、中を探って何かを掴み、短刀を入れてサクッと切り出す…。子宮。あの、内部を見せてもらった、女性の大切な臓器です。二つの丸い玉…卵巣もくっついています。
夏実さん、お腹から出した自身の大事な生殖器を、腸の上にグチョッと落とします。
「げ、限界っす。もう、目が見えません。これ以上は姿勢を保てなくなります。有香ちゃん、介錯を…」
確認の為に美紀さんを見ますと、頷いてくれます。私は日本刀を抜き、振り上げて…。
「夏実さん。介錯いたします」
円を描くよう、刃で引き切るよう、前へ手をついて首を差し出している夏実さんの、その首へ!
ザシュッ!
肉が切れる確かな手応え。一太刀で夏実さんの首は胴体から離れ、前に広げられた彼女の内臓の上にベチョッと音を立てて顔面から落下。
頭部を失った胴体は、その首断面からビュービューと血を噴き上げます。あの解剖の時よりも勢いよく…。
胴体はビクッビクッと大きく痙攣して豊かな乳房を揺らし、分断された自らの頭や内臓に赤い血液を盛大に振りかけながら、前へグチャッと倒れ込みました。
……広げられている自らのモノに、覆いかぶさるように。
その後も目前の血塗れ首無し胴体は、体内の真っ赤な血液を断面から大量に排出させながら激しい痙攣を続け……、徐々に、それは弱くなって行き……、動かなくなってしまいました。
夏実さん…、さようなら・・・。
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