5 / 55
宇宙人による生体調査の章
5 身体調査2日目…サンプル採取
しおりを挟む
その後は、実際の調査。今日も全裸になるよう要求されます。
私の肉体、モデルさんのようなボンキュッボンのグラマラス体型ではありませんが、決して悪くはないと思うんです。
胸の大きさは、大きすぎず小さすぎずの標準大。しかし、ツンと上向きの形良いオッパイは自慢です。
ウエストは細目。ヒップはこれまた大きすぎず小さすぎずで、お尻の形状も引き締まって上々。脚も太すぎずに引き締まっている。
それなりに整った女性らしい曲線美で、かなり良い線言っていると思うんですよね。
そんな特上とまではいかないまでも上物の裸体を、簡単に曝させるって、どうなのよ。
ちょっと、お安く扱い過ぎじゃありませんの??
まあ、相手は宇宙人の女性なんだから、それでどうというコトもないんですがね・・・。
そしてその全裸のまま、体液採取をするということで、口を大きく開けさせられて口内の観察をされ、撮影してからの、唾液の採取。
涙も採取。暑い部屋で発汗を促され、汗も採取されました。
次の依頼には驚きました。排泄物採取、つまり、採尿と採便・・・。
いや、検尿や検便自体は、医療検診でも普通にすることなんですがね。なんと、排泄行為の撮影もしたいですって!
彼女らはオシッコをしない。オシッコをするというのが興味深いから撮影したいだなんて、そ、そんな恥ずかしい・・・。
しかし、これは彼女らにしてみればエッチなコトでも変態的なコトでもなく、純粋に未知の生物の生態を調べたいという知的好奇心なんだよね。それに関しては理解できます。
撮影されても、彼女らの星で、遠くの地球生物の生態として公開される分には・・・超ハズイには違いないけど、実害は・・・無い・・・か???
まあ、仕方ないよね。分かりましたよ。他人に見せる場合は、絶対に顔にモザイク入れてよね・・・。
一糸まとわぬ全裸状態のままで、しゃがんで下腹部に意識を向けて、腹圧をかける。
尿道を閉じている筋肉が弛緩して膀胱内に溜まっている黄色い液体が押し出され、尿道内を流れ通り、尿道口から外へ放出……。排尿です、置かれている透明ボウル内へ・・・。
この様子を多方向からしっかり動画撮影されながら、排出したオシッコを採取されました。
見られながらのオシッコなんて、私、初めてですよ。それも、裸でって。
ホント、ハズイ!
え? 次は“ウンチ”もだって?
固形の排泄物を出す場面も珍しいから撮影したいですって?!
いや、それは流石にNGです!
そもそも、出せと言われてすぐ出せるものじゃないんですから!
へ? 出なくても、排泄ポーズだけでもって?
うへええええ~! う、嘘でしょう・・・。
ホントに??
結局、おっきい方の排泄シーンもバッチリ撮影されちゃいました。
ポーズだけのつもりだったんですけど、なぜか丁度モヨオシテしまいまして・・・。
そんな時に和風トイレットポーズとれば、出てきちゃうよ。バナナ状の立派な一本モノ、撮影されながら排泄しちゃいました。
ううう、超ハズイ。人間としての尊厳が・・・。
いや、彼女にとっては、私は未知の“動物”であって、研究対象でしかないんだよね。
はあっ? 私の固形排泄物が良い香り!?
香料に使えそうだって?!
嘘でしょう・・・。ホントに??
この最悪の排泄物臭が、パルには良い香りに感じられるんですって。
その感覚は、私には全く理解できませんよ。
その後は、採血。チューブの付いた針が腕の血管にブスッと刺され、私の赤い血液がチューブを通って抜かれる。けっこうな量を採られた気がします。
彼女、採取した赤い血に興味津々。彼女らの血液は紫色って言っていたもんね。
その日の報酬は、砂金50粒、換金価格60万円でした。
超恥ずかしかった分、金額的には、まあ悪くはない・・・。
私の肉体、モデルさんのようなボンキュッボンのグラマラス体型ではありませんが、決して悪くはないと思うんです。
胸の大きさは、大きすぎず小さすぎずの標準大。しかし、ツンと上向きの形良いオッパイは自慢です。
ウエストは細目。ヒップはこれまた大きすぎず小さすぎずで、お尻の形状も引き締まって上々。脚も太すぎずに引き締まっている。
それなりに整った女性らしい曲線美で、かなり良い線言っていると思うんですよね。
そんな特上とまではいかないまでも上物の裸体を、簡単に曝させるって、どうなのよ。
ちょっと、お安く扱い過ぎじゃありませんの??
まあ、相手は宇宙人の女性なんだから、それでどうというコトもないんですがね・・・。
そしてその全裸のまま、体液採取をするということで、口を大きく開けさせられて口内の観察をされ、撮影してからの、唾液の採取。
涙も採取。暑い部屋で発汗を促され、汗も採取されました。
次の依頼には驚きました。排泄物採取、つまり、採尿と採便・・・。
いや、検尿や検便自体は、医療検診でも普通にすることなんですがね。なんと、排泄行為の撮影もしたいですって!
彼女らはオシッコをしない。オシッコをするというのが興味深いから撮影したいだなんて、そ、そんな恥ずかしい・・・。
しかし、これは彼女らにしてみればエッチなコトでも変態的なコトでもなく、純粋に未知の生物の生態を調べたいという知的好奇心なんだよね。それに関しては理解できます。
撮影されても、彼女らの星で、遠くの地球生物の生態として公開される分には・・・超ハズイには違いないけど、実害は・・・無い・・・か???
まあ、仕方ないよね。分かりましたよ。他人に見せる場合は、絶対に顔にモザイク入れてよね・・・。
一糸まとわぬ全裸状態のままで、しゃがんで下腹部に意識を向けて、腹圧をかける。
尿道を閉じている筋肉が弛緩して膀胱内に溜まっている黄色い液体が押し出され、尿道内を流れ通り、尿道口から外へ放出……。排尿です、置かれている透明ボウル内へ・・・。
この様子を多方向からしっかり動画撮影されながら、排出したオシッコを採取されました。
見られながらのオシッコなんて、私、初めてですよ。それも、裸でって。
ホント、ハズイ!
え? 次は“ウンチ”もだって?
固形の排泄物を出す場面も珍しいから撮影したいですって?!
いや、それは流石にNGです!
そもそも、出せと言われてすぐ出せるものじゃないんですから!
へ? 出なくても、排泄ポーズだけでもって?
うへええええ~! う、嘘でしょう・・・。
ホントに??
結局、おっきい方の排泄シーンもバッチリ撮影されちゃいました。
ポーズだけのつもりだったんですけど、なぜか丁度モヨオシテしまいまして・・・。
そんな時に和風トイレットポーズとれば、出てきちゃうよ。バナナ状の立派な一本モノ、撮影されながら排泄しちゃいました。
ううう、超ハズイ。人間としての尊厳が・・・。
いや、彼女にとっては、私は未知の“動物”であって、研究対象でしかないんだよね。
はあっ? 私の固形排泄物が良い香り!?
香料に使えそうだって?!
嘘でしょう・・・。ホントに??
この最悪の排泄物臭が、パルには良い香りに感じられるんですって。
その感覚は、私には全く理解できませんよ。
その後は、採血。チューブの付いた針が腕の血管にブスッと刺され、私の赤い血液がチューブを通って抜かれる。けっこうな量を採られた気がします。
彼女、採取した赤い血に興味津々。彼女らの血液は紫色って言っていたもんね。
その日の報酬は、砂金50粒、換金価格60万円でした。
超恥ずかしかった分、金額的には、まあ悪くはない・・・。
1
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
女子切腹同好会
しんいち
ホラー
どこにでもいるような平凡な女の子である新瀬有香は、学校説明会で出会った超絶美人生徒会長に憧れて私立の女子高に入学した。そこで彼女を待っていたのは、オゾマシイ運命。彼女も決して正常とは言えない思考に染まってゆき、流されていってしまう…。
はたして、彼女の行き着く先は・・・。
この話は、切腹場面等、流血を含む残酷シーンがあります。御注意ください。
また・・・。登場人物は、だれもかれも皆、イカレテいます。イカレタ者どものイカレタ話です。決して、マネしてはいけません。
マネしてはいけないのですが……。案外、あなたの近くにも、似たような話があるのかも。
世の中には、知らなくて良いコト…知ってはいけないコト…が、存在するのですよ。
ママと中学生の僕
キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。
あるフィギュアスケーターの性事情
蔵屋
恋愛
この小説はフィクションです。
しかし、そのようなことが現実にあったかもしれません。
何故ならどんな人間も、悪魔や邪神や悪神に憑依された偽善者なのですから。
この物語は浅岡結衣(16才)とそのコーチ(25才)の恋の物語。
そのコーチの名前は高木文哉(25才)という。
この物語はフィクションです。
実在の人物、団体等とは、一切関係がありません。
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
上司、快楽に沈むまで
赤林檎
BL
完璧な男――それが、営業部課長・**榊(さかき)**の社内での評判だった。
冷静沈着、部下にも厳しい。私生活の噂すら立たないほどの隙のなさ。
だが、その“完璧”が崩れる日がくるとは、誰も想像していなかった。
入社三年目の篠原は、榊の直属の部下。
真面目だが強気で、どこか挑発的な笑みを浮かべる青年。
ある夜、取引先とのトラブル対応で二人だけが残ったオフィスで、
篠原は上司に向かって、いつもの穏やかな口調を崩した。「……そんな顔、部下には見せないんですね」
疲労で僅かに緩んだ榊の表情。
その弱さを見逃さず、篠原はデスク越しに距離を詰める。
「強がらなくていいですよ。俺の前では、もう」
指先が榊のネクタイを掴む。
引き寄せられた瞬間、榊の理性は音を立てて崩れた。
拒むことも、許すこともできないまま、
彼は“部下”の手によって、ひとつずつ乱されていく。
言葉で支配され、触れられるたびに、自分の知らなかった感情と快楽を知る。それは、上司としての誇りを壊すほどに甘く、逃れられないほどに深い。
だが、篠原の視線の奥に宿るのは、ただの欲望ではなかった。
そこには、ずっと榊だけを見つめ続けてきた、静かな執着がある。
「俺、前から思ってたんです。
あなたが誰かに“支配される”ところ、きっと綺麗だろうなって」
支配する側だったはずの男が、
支配されることで初めて“生きている”と感じてしまう――。
上司と部下、立場も理性も、すべてが絡み合うオフィスの夜。
秘密の扉を開けた榊は、もう戻れない。
快楽に溺れるその瞬間まで、彼を待つのは破滅か、それとも救いか。
――これは、ひとりの上司が“愛”という名の支配に沈んでいく物語。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる